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2007年1月1日

夜12時前の電車、恐らく酔っ払いであろう横に座る上機嫌のオッサン達の会話が聞こえる。
「競馬が無くて何が人生やねん!」
ん〜〜 もう少し品位のある言い方ではあると思いたいものの、遠からず近からず普段俺が言ってそうな台詞だ。
客観的に聞くと、実に恥ずかしいこと言ってるな。

そんな自己分析、自己反省のできる良識ある管理人が運営する、読んだ人の人生を特に豊にする事も無い、 よもやま話垂れ流しサイト『僻地』へようこそ。
いつの間にやら5年目を迎えていますこのサイトですが、特に誰が見にくる訳でもなく、 何の使命感も無く気が向いた時に適当な更新をしてるのが、長続きの理由かと思われます。

ああ 挨拶が遅れました、
あけましておめでとうございます。

正月休みってのは実に気分いい。
会社や仕事の事を考えることも無く、「競馬予想しなきゃ」なんてJRAからのプレッシャーも無く、酒飲んでテレビ観て寝てるだけ。
3日も続けりゃ人間がダメになりそうな環境ですな。いや、かつて就職浪人なんてやってる頃は3日どころじゃなく 300日くらい続けたものだが、それで何かとダメになったんだろうな。。。
などとパソコンを前にダメな妄想にふける2007年の正月。

今年も生温かい目で見守って頂ければ幸いです。


1月4日

正月も4日ともなるとテレビを観てても番組はもう普通だね。
正月番組は漫才番組の確立が比較的に高いので好きなのだが、今回の年末年始は民放・ケーブルTV合わせて『麒麟』を最も見かけたように思う。

その他テレビというと、井上公造が「市川海老蔵と佐藤江梨子が結婚する」をネタにトークしてるのを3回ほど見まして、 ただでさえ興味のない芸能スキャンダルなだけにいい加減ウンザリしてたワケですが、 俺が見てない番組を合わせるといったい何回このウラ情報が披露されたのだろうか。
そしてこのテの情報に需要はあるのだろうかと素朴に疑問が沸くわけであります。

とまぁ こんな事を書きながら時計を見てみると23:25、正月休みが終わってしまう。
例によって毎年の如く、休み中に何一つすることも無く貴重な休みを食い潰してしまった。
明日からまた仕事かぁ。。。ヤだなぁ。


1月12日

さぁー今日も仕事の愚痴をこぼすよ。

いやもうね、新年早々無駄に忙しいっていうか、昨年末から忙しかったっていうか、 納期は短いくせに開発に必要な材料は出さない、でも納期はたいして変わらず。
他社で稼働中のシステムの再構築なのに稼動中システムの情報を出さないって。。。アホかと。

しかもこの忙しいのに横やりも満載。
仮に客を甲社としてその担当A氏からの仕事でヤラれているとする。
その仕事に追い込まれている最中、同じ甲社のB氏から別の案件での問い合わせがガンガン届く。
プロレスで例えると「長時間キャメルクラッチを受けて息絶え々々なところ、敵コーナーの相手パートナーが 連続で俺の顔面に低空ドロップキックを打ち続ける。」って感じですか。
何の援護射撃かと。

いやいや更に連日、乙社からも問い合わせが連発、もう手が回りません。
もう毎日午前で戦意喪失してますもん。
プロレスで例えると「相手タッグに2人がかりで延々ストンピング攻撃され続けているのに、乗り込んできた他団体レスラーがレフリーの注意を 引いているため状況だけが悪くなっていく。」って感じですか。

はぁ〜〜。。。何かもっと楽しい仕事ないかねぇ、もちろん別業種ありで。


1月13日

たしか発売日に購入した『ドラクエ8』をこの度、めでたくクリア致しました。

あれだけ売れたゲームだし、クリアした人なんて山ほど居るのでしょうが、私個人としましては快挙であります。
だって俺が最後にエンディングを見たRPGって、スーパーファミコン時代に友人に借りた『クロノトリガー』ってゲームだったので、約10年ぶりの偉業であります。

聞いたところによると、まだ「隠しダンジョン」なるものが在るそうですが、すでにエンディングが流れて「Fin」的な映像が表示されたのだから、クリアですよ。ええ、クリアですとも。
クリアでいいですよねぇ。

思えばこの10年、数々のゲームを途中で放棄してきました。
いつか見たサイトによると典型的なB型の行動パターンで熱しやすく冷めにくいが、ある時 急に止めてしまう。
忙しかったりで10日ほど間隔が開いてしまうともうゲームやる時間が惜しいとか考えちゃって、やらなくなるんだよなぁ。
でもまたゲームは買っちゃう。

今回のドラクエも、中1年ほど間隔があったせいで、再開したものの状況がさっぱり分からなくなってた。
何したらいいか分からんし、情報を聞いても意味が分からなきゃサブキャラの名前も誰の事やらさっぱり。
アイテムもよく分からんし、何を作ったり何を買おうとしてたかも、何のスキルを育ててるのかも総て思い出せない。
嫌な思い出じゃあるまいし毎度ながらよくここまで忘れられるもんだ。

さすがにどうしていいか判らんので、攻略サイトを見てしまった。
すると5時間ほどでエンディング。
クリア目前で投げ出したのか、俺は。
ボスが倒せず投げ出したゲームはいくつか有るのだが、そういうわけでもないし。
ちなみに最速で投げ出したのは、『サガフロンティア2』ってゲーム。
オープニングでウザくなってやめた。


1月21日

たまたま京都競馬場に行ってて、たまたまメインレースで精神的ダメージの大きなハズし方をして、たまたまドヨーンと机に突っ伏してたら、鳴り響く我がケータイ。
久々の元同僚からの電話だと出てみると、何やら興奮状態で語りかけてくる。
「平安ステークスの馬券を買ってんけど、見てた?」
うん、見てた。(肉眼で)

「俺、3連単を500円単位で買っててんけど、140万当たった。
 もー誰かに聞いて欲しくて電話してん。」
へー そりゃめでたいね。

「開拓者は今、何してた?」
そのレースがショックで突っ伏してました。


まぁ今さら俺の外しっぷりはいいとして、彼は大きな馬券を当てたものだ。
俺としては我がチェルノヴイリ社に在籍時の彼には競馬と麻雀という混沌に引き込んだ業を背負っているので、こーやって良い思いをしてくれているなら喜ばしい限りなんだけどね。

2年ほど前、彼が会社を辞めて関東へ旅立つまでの4ヶ月ほど、月に1・2ペースで現在も同僚である仲間と3人で競馬場に攻め込んでは玉砕して帰ったものだが、その中で偶然にもあのディープインパクトのデビュー戦に居合わせた事がある。
その時は欲に駆られて全員ディープを切ったという競馬センスの無さを露呈した我らである。
彼の強運も続くものでは無いとは思うけどね。


彼曰く、ボロい財布を使ってると金運も上がらないってことで、新しい財布を購入したとたんの臨時大収入だったのだそうだ。
財布を購入する金も間々ならない俺の話はもはや語るまい。


1月26日

結婚して本籍地が変更になって以来、免許証の本籍地の記載と名前の記載が1年ほど古いまま放置状態だったので、 ちょうど代休も取れたことだし地元の警察署に出頭して更新してきた。

名前に関してはある意味 役所にムリヤリ変えられた感(過去日記参照)があるので、1年以上経った今でも忌々しい限りですが、 字が気に入らないだけじゃなくそのうち免許証の記載が違うなんて怒られたんじゃあ やってられないんでね。

過去に持っていった住民票が不備で手続きしてもらえなかった苦い経験もあるので、 今回はちゃんと大阪警察のホームページで必要物をチェック。
本籍住所・氏名の記載変更は、それら記載の住民票と現免許証があればOKだそうだ。
うん準備万端。


警察署に入ると、相変わらず何処でどーしたらいいなどと落ち着いて案内してくれる処など無く、 とりあえず天井からぶらさがったボードに「免許証」と書かれた窓口の方に行ってみる。

すると何やら用紙を記入するためのものであろう台があり、記入例として『大阪府内での住所変更の方はこちら』というものと 『他府県からの住所変更の方はこちら』の2種類があった。
とりあえず後者の用紙を取り、右の窓口に居る男性警官に聞いてみた。
俺「 本籍の住所の変更の場合も、こっちの用紙に書けばいいんですか? 」
警官「 はい、それに記入してください 。」(かなり片手間に返答)

という訳で、必要であろう箇所をひと通り記入したものの、用紙の右上を見ると『写真を貼り付けずに提出して下さい。』とある。
必要物に写真なんて無かったので当然持ってきていないので、今一度さっきの窓口の警官に聞いてみる。
俺「 あの〜、本籍の住所の変更にも写真がいるんですか? 」
警官「 はい、要ります。一緒に提出してください。 」(他の客がいるわけでもないのに片手間な感じで)

う〜〜事前にチェックしたはずなのに。。。
俺「 写真を撮って頂く処はあるんですか? 」
警官「 信号渡って斜め向かいの交通安全協会に行ってください。 」

仕方ないので、その交通安全協会にて写真を撮ってもらうと、しっかり1000円を取られる。
更新に料金無料って書いてたくせに。。。


これで書類は揃ったはずと3度目の受け付けへ行ってみる。
すると今度は左の窓口の受け付けの女性警官がお手すきなのか「こちらへどうぞ。」と声をかけてくれる。
書類と写真と免許証を渡すと内容のチェックをしようとするも一瞬で終了、やさしくもかけられた言葉は

女性警官「 お名前と本籍の記載の変更の場合はもう片方の用紙に記入してください。
       あと、写真の方も必要ありませんよ。
 」



うおぉぉぉぉぉいいい!!!?



だから2回も聞いたじゃないの。
ひと事のようにあなたの横に座っている警官がこの用紙で写真がいるって言いましたよ。

女性警官「 すみません。すみません。写真とか使い道なんてないですよね。。。
       書類は私が書かせて頂きますので、すみません。
 」

一番ウソついちゃいけない職業な人に騙されて1000円使わされましたが、この女性警官さんが言ったわけではないので 別に怒りも湧かないが謝られた。
言った本人はまったくノーリアクションだけどな。

手続きが終わって免許を新しく作るのかと思ってたら、変更事項は免許証の裏に手書きするだけなんですね。 そりゃ写真なんていらないはずだ。

最後にこの女性警官、よければ使って下さいと『ポケットティッシュ』を2個もらった。(シェイクか!)
あともう一つくれたのが↓コレ
         
  なんか一見ものさしか何かかと思ったら、腕に巻きつくアレ。
  何ていう道具なのかは知らない。
  税金で何作ってんのってな一品です。


2月14日

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↓ ↓ ↓ 出社時に書いた文章 ↓ ↓ ↓

発熱。
久しぶりのこの感じ。
こんなにつらかったっけ。

朝起きた時点で38度オーバー。
仕事なんて行ってる場合じゃないのだが、先週から手伝ってる同僚の炎上プロジェクトが今日までだし、なんとか加勢しないと。。。

おっ いつになく格好良いこと言ってないかい?俺。
まぁ熱のうわごとなんだろうけどね。

っとまあ、出勤電車でいつもの様に寝てしまうと覚醒できないような気がするんで、こんな文章でも書いて意識を保っておりますが、だいぶ痛々しい内容になってきましたので、このへんで。



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↓ ↓ ↓ 退社時に書いた文章 ↓ ↓ ↓

なんとか定時は乗り切った。
最低限必要な仕事もこなせたんじゃない?

ずっと熱っぽくはあったのだが、案の定 15時を越えて世の中が夕方のカテゴリに突入した頃から、明らかに熱が上がってきたと感じる。
症状を羅列してみる。
・息が荒く、熱い。
・全身の肌が敏感肌になってて、軽く擦れても痛い。
・下半身全体が痛く、歩行がつらい。
・両手が痺れている。
・今のところ、若干テンションが高い。
・立ってると、ひざがガクッと崩れそうになる。
・頭いたい。
・小便が近い。
・腰が痛くて座ってるのもつら・・・・!!?

何これ。挙げていくとキリがないよ。

毎度おなじみで、ほとんどは熱が高いのが原因っぽい症状ばかりだけど。

ちなみに先程、乗り換え駅でエスカレータを使わず階段を自力で登ってみたが、脚がつらいのも去る事ながら、吐きそうになったのは予想外。

うーーー はやく寝転びたい。
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とまぁ本人は男気を見せたつもりなんですが、はたから見るとチョコ欲しさに必死にしか見えないあたり死にたくなります。


2月17日

日記なんて日々の生活の中で思ったことや感じたことを書くもので、それこそインターネットなんてものが登場するはるか昔、数百年や数千年の昔から有るような文化です。
人によっては何十年も毎日書き綴ってるなんて人もいるわけで、それに引き替えると最近ロクに書くことも浮かばない俺ってどんな退屈な人生を送ってるんでしょうかね。

まぁ 開き直って言うと、「毎日起きて会社行って夜までパソコンの前でキーボード叩いて、帰って晩飯食べつつテレビ観て寝る」の繰り返し。何を書いたらいいのだろう。

1日の大部分を占める仕事中のつまらん内容を毎日垂れ流して数少ない読者を引かせてみてもよいのだが(よくない)、 毎日同じような愚痴、しまいにゃコピペになっていくのが目に浮かぶので却下。

それにしても毎日日記を書いてる人って何をそんなに書くことが有るんだろう。
むしろ毎日そこまで色々と思い悩んでる人ってノイローゼなんじゃないかと疑いたくもなりますが、恐ろしく感性豊かだったりするんですかね。
そーいう人って夜の渋滞を見ただけで「ああ まるで数多に光り輝く天空の星たちのさえずりのよう。」とか、 陽なたの道端で犬が小便してるのを見て「ああ まるで金色の光に照らされる小川のせせらぎのよう。」なんて赤毛のアンばりの感受性でのたまうような気がする。
そこまでくると羨ましいというよりも、むしろハンデに思えて気の毒なかぎりでありますがね。

そこまでいかないまでも、以前は俺にももう少し想いや発見ってものが有ったよな。
恐ろしいもので、30歳を越えてくると感受性ってやつも鈍ってくるんですかね。

などと特に何の解決も無いまま本日も終了。


2月21日

今日はお洒落な服を着ておめかしした、散歩中の黒いプードルに吠えたてられました。
何か憑いたんじゃないかと思える変貌ぶりでした。

俺が近づくとチワワまでが「ガルルルル」と唸りだすあたり、何か犬に嫌われるオーラでも出てるのだろうか。


2月22日

大学生の頃、バイト先に犬好きの女の子がいた。
客が子犬を連れてきたりすると、それは楽しそうに子犬にからみに行ってたのをよく憶えている。

そんなバイト時代のある冬の朝、夜勤明けの俺が自転車をこいでいると、前方からその犬好きの子が大きな犬を連れて歩いてくる。

そーいえば、犬を拾って飼うことにしたって話を聞いたような気がするが、こんなデカい犬だったのか。

せっかくバッタリ会ったんで、ひと言ふた言話ていく。

「デカい犬やなぁ。」の俺の問いには「うん。かわいいやろ。」という答えが返ってきた。
このあたりが犬好きとの決定的な感覚の差なのだろう、少なくとも俺には可愛くは見えない。獰猛そうな息づかいやたたずまいがむしろ恐い。

とはいえここは余裕のあるところを見せて然るべき。
そっと中途半端に左手を出してみると、


  バクッ


手で犬が釣れましたよ。
この猛犬、吠える段階を飛ばしてもう噛み付いてます。

「あま噛みだから大丈夫。
人懐っこいやろ?」と女の子。

なるほど、これでも手加減してくれてましたか。
かなり痛いんで完全に捕食されてるのだと思ってました。
手袋が防寒以外の役に立った最初で最後の思い出。

ずっとあの犬は誰にでも噛むのだろうと思ってきましたが、もしかすると俺だから噛んだ、もしくは俺以外にはもっとあま噛みだったのだろうか。

昨日、自分が犬に嫌われるキャラなのではなかろうかってな話を書いてたら、ふと気になったお話。


3月3日

2週ほど前に風邪をひいて以来、咳が止まらない日々が続いている。
他の症状はもうとっくに治まっており、咳だけ出まくるのも何かと日常生活で不便極まりない。

過去の経験ではこの咳は1ヵ月ほど続き、その中で3週経ったあたりから咳する度に胸に激痛が走るようになる。
そーなる前に今回は病院に行っとけという姫の指令で行ってきた『はし●と医院』。
医者の評判なんて知らないので単に駅に行く途中に在るって理由で過去に2度ほど通った町医者である。

診察室にてまず状況を話す。
ポイントとしては、
・2週間前に風邪を引いた。
・それがキッカケに咳が出だした。
・咳だけが未だに治まらない。
・現状、咳以外にはとくに異常は感じない。
以上4点。

まずはお約束の聴診器を当てての診察がなされるも、
医師「 ん〜〜 」
判らないらしい。

次に肺のレントゲンを撮ってみようってことで撮影、しばらく待たされた後に再び診察室に入ると、3枚の肺の写真が並んでいる。
今回の写真と2年前、4年前のレントゲン写真らしい。
それをしばらく睨んでいた医師、診断結果は「とくに変わりないなぁ。」

一応、採血もしてみようということになり、血を抜かれる。
またしばらく待たされて出た診断結果は、
医師「 数値も問題なし、きれいなもんです。」

その後、アレルギーの線を探るも的外れ。

結局、「 異常がありません。」という診断を咳込みながら聞いている俺がいました。

そして最後に「 当てずっぽうになるけど、気管支炎の薬でも飲んでみるか。」というお言葉と共に、半強制的に受け付けにて薬を渡されて終了。


そんな訳でね、同僚や友人の皆さん、俺が1日中「 ゴホッ ゴホッ 」やってても警戒しないでください。
異常ないそうですから。。。


3月12日

昨日は今年初の草野球の練習。
正確には今年初運動と言った方がいいか。

咳が治まらないまま4週目に突入ですが、そんな事もお構いなしに調子に乗ってはしゃぎ過ぎたようで、案の定 本日は極度の全身筋肉痛で歩行もままなりません。
とはいえ筋肉痛は数日経てば自然に治るし、肩が痛くて1週間上がらないのもいつもの事。
問題は足首の痛さ。
練習終盤からガクガクで、帰宅中もかなり辛かったのですが、やはりこれは増えすぎた体重を下半身が支えきれなくなってきている症状の一環でしょうか。


野球の方は素人なりにも続けてきたせいか外野フライはほぼ難なく獲れるようになったような気がする。
残念なことに俺は内野手なんだけどね。
まぁそもそも外野フライは獲れても日本球界屈指の弱肩としてはバックホームに難があるんですが。


3月24日

阪神競馬場では春のトライアル真っ盛りのこの時期に、なぜか地元の友人たちと中京競馬場に行ってきた。

例によって雨ということもあり、指定席を確保。
京都では3000円するA指定席が中京では1800円、さすがローカル。

いやいやそれでも係員の対応はかなり良くて、質問に答えてくれる話方や内容も優しくて中山競馬場の時と大違い。
建物に入る際にはわざわざ入り口に来てドアを開けてくれたんだから感じが良い。

ただ、競馬場の施設についてはひどいものがある。
われわれが座った指定席、左回りのゴールから1コーナーにかけて指定席のスタンドが建っていてる。
はっきり言って馬なんて肉眼では遠すぎて、全然判別がつかない。
ターフビジョンも遠くて馬の番号なんて見えないし、座席に付いてるモニターでも小さくてよく判らん。

結局どのレースもゴール後の余韻で1コーナーの方まで走ってくる馬を見て、馬券の答え合わせ。
ゴール前の盛り上がりは全く無し。

一般席はというと、4コーナーからゴールまでの直線の前に在り、肉眼で馬の番号が見渡せる位置に在る。

入場料+指定料金を払ってる人が見えにくい場所で、入場料のみの人がよく見える場所ってのはどーいうつもりだ?
他の競馬場でも一般席はゴール前ですが、指定席の位置がこれでは、冬場に開催の多い中京には行く気が起こりません。

あ、結果は言うまでもなく負けですよ。


しかしこれで西日本のJRA競馬場は制覇。
次は東京か、新潟か。。。。遠いな。


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