なぜ僻地という名前に決めたのか、
なぜ日記サイトを始めようと決めたのか、
ロクに憶えてないくらいなので大した理由もないんだと思います。
完全なりゆきサイト僻地にようこそ。


昨年の最終出勤日、「わぁ〜い、午後は掃除して夕方には帰れるぅ〜♪」などと、
年末年始を控えウキウキしながら帰社したあの日の情景なんて昨日のように思い出されるのだが、
気が付けばもう７月、２００５年も半分終了。
もう半年経ちましたか。。。

今年俺、何かしたか？
不本意にも時間計補助呪文にでもかかったとしか思えないのですが、誰ですか 俺にピオリムかけたのは。＜齢３０にしてまだドラクエネタ

最近じつに無気力でして、俺の場合こーいう症状は冬だけなのかと思ってたのだが、好きなはずの夏までこーなってしまうと、本格的に鬱なのではないかとリアルに心配してしまうので、あまり気にしないようにしてみる。

何もしてないだけに日記のネタなんて何も無いので、とりあえず今 目の前で放映されてるテレビをみて思った事を書いてみると、
若貴兄弟の不仲ニュース。。。
これワイドショーのネタなら分かるのだが、ニュースなのか？
まぁヒトんチのゴタゴタなんで、どーでもいいっちゃあ どーでもいいんだが、
貴乃花の激ヤセっぷりは何だろうね。
２００１年の現役時のＶＴＲが流れてるが、３・４年でこーも変わるもんかね。
現役時のドーピングの影響が出てるとかか？
ＡＳＫＡとのフュージョンに成功したとしか思えない風貌である。

「このサイトが死んでも、代わりは居るから。。。」
ネガティブダンサー系自虐サイト僻地にようこそ。

我がチェルノヴイリ社(仮名)の友達 いや、怒られそうなので失礼のないよう同僚と言っておこう右将軍(これまた仮名)。
過去何度か日記にも登場した彼であるが、その彼と俺が隣に座って仕事をするのは会社的に良くない。
なぜなら楽しいから。。。作業効率が落ちるのだ(私語で）。

最近彼の横に座って作業をすることがある。
彼は決まってこう言う、「 来んなや！　作業効率が落ちるから 」
そんな右将軍(仮)とのある日の会話、
右将軍「(何やら作業をしながら) 楽しいわぁ。 」
なぜか右将軍のセリフを「何かおる」と聞き違えた俺「 えっ！？どこに？ 」
右将軍「 カマドウマ 」
俺「 カマドウマ？　何それ 」
もはや完全に噛み合っていない会話ではあるが、キーワードは「カマドウマ」。
皆さん知ってます？

どうやら虫の名前らしいのだが、右将軍が俺に見せるためにネットで検索したカマドウマの画像、

・・・・キモ過ぎる

虫嫌いな俺の最も嫌いな虫はバッタ。
ゴキブリに勝るとも劣らない不快な生物であるバッタの一種というその風貌、
恐るべしカマドウマ。
ネットの解説によると、ヤツ達は積極的に家に入ってくるらしい。
たとえ生態系が崩れるとしても、国はヤツ達を死滅させるべきではなかろうか。

ちなみにこの虫、ネットで調べた限りではかなりの嫌われ者みたい。
どこもかしこも悪口ばかりです。


そんな訳で明日も会社か。。。
じゃあ明日もよろしく、右将軍(仮名)。

好きな刑事ドラマは？と聞かれると、「トミーとマツ」と速答します。
管理人の世代まるバレサイト僻地にようこそ。

七夕だそうです。
そんなイベント最後に意識したのはもう何年前だろう。
ヒネた大人となってしまった近年では「七夕」なんて言葉聞いても『七夕賞』くらいしか思いつかないのは、汚れてしまったのね。

せっかく気付いたことだし今年は短冊っぽく願いでも書いてみるか。

何   う か   ま と   く     い     き     ま     す   開 よ   拓 う   者 に

うん。なかなか抽象的で欲張りな願いが書けた。
（汚れた大人です）

よく靖国神社の参拝が問題になったりしており、
総理大臣が参拝するしないで隣国から難癖つけられたしてますが、
この際、首相官邸を靖国敷地内に建ててみてはどうか。
参拝もくそも無くなるから。
外交問題にも一石投じる社会派サイト僻地にようこそ。

こ・・腰が痛い・・・

いや ちょっと先週ボーリングなんてスポーツをしてみただけなんだが、
それ以来１週間、腰に神経的な痛みが。

なんか去年素振りを日課にした頃から腰に痛みが出る事が多々ある。
もはや素振りなんて日課が消滅した今でも、主にスポーツ後に発症、１週〜２週で治まるというのが毎度のパターン。

人間３０になるとこうも弱るものなのか。
いや、明らかにピークを過ぎる３０近くなって運動を本気でするようになったからであり、
今までやってなかったから腰痛にもならなかっただけの話なのだろうか。

仕事中もけっこう辛かったりする。
そこで我がチェルノヴイリ社の友人である盛王氏(仮名)に相談してみた。
彼はデフォルトで腰痛と戦い、ヘルニアの手術をも経験しているプロ ウェスト ブレーカーである。

そんな彼、俺の症状を聞いて、
「かるいヘルニアやな。」
即答。。。生々しい。

冬とは見違えて風邪なんて引かない、そんな身体な筈なのに、
何やら熱のハナらしきものが。。。とくに体調は悪くないように思うのだが何故だろうね。
年中闘病記サイト僻地にようこそ。


関西という巣穴から今だ抜け出せない俺の関東での思い出はというと、
小学生の頃に母親に連れて行かれた『つくば万博』、
日帰り強行で行った一昨年の『有馬記念』。
共に現地会場での記憶しかなく、とくに関東という思い出でもない。

開拓者というハンドルネームでサイト開設から約４年、
大阪に引き篭もり、人生で何も開拓していない事実にやっと気付いた。

そんな俺も齢３０にして、ついにまともに関東に降り立つ事になりそうなのである。

熱烈『ゆず』ヲタクの姫に連れられて、今週末は横浜へ旅立つ。
なんでも横浜のサッカースタジアムで大規模コンサートが行われるらしいのだ。

なぜ横浜かというと、横浜は『ゆず』の２人の出身地だからだそうです。
まぁ俺としては心底どーでもいい「うんちく」です。
東北・九州じゃなくて良かったとは強く思うけど。

土曜コンサート、日曜観光で月曜朝に帰宅予定であるが、
観光といっても俺の中で『横浜』に関する知識は、
　・どこかに横浜スタジアムがある。
　・新橋−横浜間に日本発の鉄道が開通した。
この２つのみ。
よって完全に相方任せなノープラン旅行。


そして更にここにきて８月初旬の千葉マリン行きが決まった。
我が奇跡の野球チーム所属のロッテファンにそそのかされての決行なのだが、
金・土の試合だけ観て帰るという完全に野球観戦特化型マリーンズライフ満喫ツアー。
例によって飛行機と新幹線の乗り方がイマイチよく分からない俺は、相方に完全依存。
いつまでたっても俺主導で遠出ができない所以である。

うん、隔週で関東行きとは俺もエラくなったもんだ。

そんな訳で今から準備します。
（下着とＴシャツをカバンに入れるだけだけど）

横浜へ行ってきた。
姫がチケットをＧＥＴした『ゆず』の横浜限定ライヴについて行ったのだ。

2005-07-23 08:10 OSAKA-STATION(大阪駅)
休日の土曜の朝っぱらから大阪駅のホームに立つ俺がいる。
手に持つはいつものカバン。中にはタイル・Ｔシャツ・パンツ・靴下・デジカメ×１づつのみ。
１・２泊の旅行の荷物なんてこの程度で充分だと思うのだが、俺の前に現れた姫は何やら大きなカバンを担いでいる。
いつもながら何が入ってこうなっているのだろうか。

2005-07-23 11:15 NEW-YOKOHAMA-STATION(新横浜駅)
神奈川に上陸、「東京」「横浜」なんて単語からは大都会を想像してたのだが、
始めて見た新横浜駅前はそれほどでもない。
はたして日頃 噂に聞くように、関西人にとってアウェーの地なのだろうか。

2005-07-23 11:45 NISSAN-STADIUM-NEIGHBORHOOD(日産スタジアム付近)
そもそも夕方からのコンサートにも関わらず午前中に現地に赴いたのは、観光目的ではない。
何でもコンサート前にはいつもグッズ売り場なるものがＯＰＥＮするらしく、
早目に行かねば良さげなＴシャツなんかは売り切れるのだとか。
まぁグッズ購入くらい付き合ってやろうと歩いていると、会場である日産スタジアムが視界に入ってきた。
と同時に大行列と「即売最後尾」と書かれたプレート。

１時間半は並んでたと思う。。。何も買わないのに。。。

これ、チケット購入や入場待ちじゃありません。 売店に行くために並んでる人たちです。

2005-07-23 13:30 RAUMEN+AMUSEMENT PARK(新横浜ラーメン博物館)
さて、グッズの購入も終え、物欲も満たされた姫と共に向かったのが、
スタジアムの近所にある『ラーメン博物館』。
その建物前で目にしたのが、またしても行列。
２０分ほど待って館内へ。
各地から８店舗のラーメン屋が入っているのだが、どの店の前にも存在するのがまたも行列。
３０分待って食べたラーメン、美味く感じたのは本当に美味しかったのかそれとも待たされ過ぎた反動か。

2005-07-23 16:30 NISSAN-STADIUM(日産スタジアム)
１７時からのコンサートに備え、１６時にはスタジアム前に参上、
６万人の観衆という事で直前では入場困難かと思い、そろそろ入ろうかと思った瞬間、地震発生。
悲鳴と共に人々が固まってるチャンスを逃さず、さっさと入場。
てっきり俺は地震が名物の関東では、こんな地震は日常茶飯事なのかと思っていたのだが、
あとでニュースで観た感じでは、けっこうな大地震だったのね。

		目の前に手すり。 運良く最前列の席です。 ↑ こんな感じでステージが見えます。 俺はコンサートなるものにあまり行かないんでよく知らないのだが、 観衆６万人ってのはかなり大規模なんだよねぇ？。 ← コンサート中の風景。 良いとはいえ、スタジアムがデカいので、肉眼で見る『ゆず』は小さいです。

2005-07-23 16:30〜 NISSAN-STADIUM-STANDSEET(日産スタジアムスタンド席)
スタンド席と聞いていたのだが、入って驚いたのがステージ正面の最前列。
偶然ながらかなり良い席を引いたようだ。
途中のコントではさとう珠緒とルー大柴など俺好みなゲストも登場し、それなりに楽しんでいたのだが、
そんな時に現れた黒い刺客『ゴキブリ』。
足元をウロチョロ、付近の客を恐怖へと陥れる。
オリンピックメダリストを呼んでの「栄光の架け橋」(オリンピックテーマソングとして使われてました)を盛大な演出で披露したりしてたようですが、足元が気になって集中できません。。。

それにしても大阪は暑いとよく言われますが、こんなに違うのかってくらい涼しい。
むしろ夜は寒いくらい。
４時間の長いコンサートに冷たい風が相まって、後半はトイレ我慢モードに突入。
明らかに昼間水分を採り過ぎた影響が出ている。

２１時過ぎ、コンサート終了。
関内って場所のビジネスホテルにチェックインしたのはもう２３時。
足が痛い。


2005-07-24 10:58 BASYAMITI(ロイネットホテル横浜馬車道)
翌朝、ホテルのチェックアウトが１１時までとのことで、いつもの如く直前にチェックアウト。
『松坂屋』へ向かう。
なんでもこの松坂屋前がデビュー前の『ゆず』が路上で活動していた場所であり、
記念の看板があるので記念写真を撮りたいとの姫のリクエスト。
しかし現地で目にした光景は、写真撮影待ちで長蛇の列を作るゆずファンたち。
昨日のグッズ購入を見て気付くべきだった、こうなるのを。
仕方ないので撮影を断念して山下公園へ向かう。
そこで俺の高校の友人を待ち合わせをしてるからだ。

途中、横浜スタジアムを通ってみると高校野球の予選をやってるらしく、タダで入れるなら中で写真でもと思ったのだが、 残念ながら金を取られるようなので、これまた断念。
高校野球には興味無いのです、俺。

「近距離で地図を見ながら迷う」という俺に与えられた特殊能力を発揮しつつ、
激しくなってきた雨を乗り越え山下公園着。

プロ野球好きとしては近くにスタジアムが在ると知れば行かねばなりますまい。		気のせいだろうか。 ハマスタの周りのハトは皆太ってるように見える。

2005-07-24 12:00〜 YAMASHITA-PARK(山下公園)
正直、横浜をまったく知らない俺、
合流した友人を頼りに中華街＆水族館＆関帝廟を巡る。
なぜか中華街で関羽が祀られているのだが、聞くところによると、商売の神として祀られているらしい。
俺の記憶の中の関羽は横山光輝の「三国志」で『関』マークの着物を着ていたのと、武力９９な事くらいなので、
誰でもいいなら馬岱か王平あたりを祀っといて欲しかったのだが、
関係者に聞かれると抹殺されそうな話かも知れないのでコレについてはこのくらいで。

2005-07-24 17:00〜 CHINA-TOWN(横浜中華街)
高校の友人と別れた後、今度は数ヶ月前に我がチェルノヴイリ社(仮名)を辞めて神奈川へと移住している友人、議長(仮名)カップルと合流。

ちなみにここの日記で昨年後半から今年３月まで毎月命を削った競馬場の話題を書いたかと思うが、
そこで共に死線を越えたのがこの議長(仮)であり、
仕事でのシステム導入日に競馬場にて馬券購入のマークカードを塗りながら客からの問い合わせに電話で答えていた彼の漢の姿を見た時から、彼は仕事での俺の目標となりました。

そんな議長、３週前から示し合わせていたため、食事の場所なんかもリサーチしてくれており、
リーズナブル(なんだと思う）店にて晩餐。
３時間ほど話し込む。

関帝廟。 中には赤い顔の関羽像が祀られてました。		夜の中華街。 映画で出てきそうな光景。 俺的にはルミナリエよりも綺麗に見える。

2005-07-24 21:00 YOKOHAMA-STATION(横浜駅前)
帰りの夜行バスが横浜駅前から発車するということで、
横浜まで移動してきた我ら、
バスの出る２３時まで議長(仮)は喫茶店につきあってくれました。
「ボケを流される」という主に大阪人が関東へ移った際に発生すると言われる文化障害にやはり彼もぶち当たっている模様。
ボケを捨てるという馴染み方だけはせずに頑張って貰いたいと思う。


2005-07-25 7:00 OSAKA-STATION(大阪駅前)
４０００円の夜行バスに酔いつつ大阪へと帰還。
座ってるだけでどーやったら人相が変わるんだ？という様相で電車へと乗り込み家へと向かう。
今日、代休とっといて本当に良かった。。。


Epilogue
毎度、旅行日記の旅に書いてるので、もはや わざわざ書くまでも無いかと思わなくもないが、
今回も雨にヤラれました。
ああ 晴れた日に旅行したい。

いつもに増しての腰の痛み、夏なのに寒い、腹を下している、頭がボーっとする。
・・・風邪か！？（ってか疑いようもない症状の数々)
横浜遠征中は特に体調に問題も無く、昨日１日休養も取ったのに。
そーいえば前々回の日記の冒頭でこのサイトを「年中闘病記サイト」と謳ってしまった、あれがマズかったのか。
では、書いた事が現実に起こるということで、未来をも射程に収める「超常現象サイト」とでも銘打っておくか。

ただでさえ無気力極まっているこの時期に、 腰の違和感でジッと座ってられず、ボーっとして思考低下、１時間起きにトイレに通い、ブラインドタッチに支障発生。
これって仕事になってないってやつですか？

かといって休んだから治るってもんでもないしなぁ、俺の風邪って。

それ以前に本当に風邪か？
ここはあえてネガティブに考えてみる。

まず 腰が治らない。
今までてっきり一般的な腰の神経的な腰痛だと思っていたのだが、もしかすると腰付近の内臓の疾患ではなかろうか。
最近の腹の下しっぷりとリンクして、腸あたりに重大な問題が・・・こわっ！！？　書いてて思いっきり不安になったよ。

ちょっと視点を変えてみる。
俺のジィさんは７０歳で癌になった。
俺の父上は５０歳で癌になった。
俺、今３０歳・・・いや、生々し過ぎる。
前述したのと併せれば、立派に癌患者のキャラ設定ができあがるし。。。

いや、いくらしんどいからって発想がネガティヴ過ぎないか、俺。
もう少しだけ軽く考えてみよう。

週末、過去にない遠征でテンションが上がって発熱・・・結核か！！？

ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
その他諸々、俺が想像すること総て、最後は死に繋がるバッドエンドなのですが。
身体以前に心も病んでますか。

管理人はヤクルトとロッテを応援しているため、必然と野球の話題が多いですが、
べつにこのサイトはヤクルト応援サイトでもロッテ応援サイトってわけでもありません。

と言いつつ今日も野球の話題。

久しぶりにヤクルトの応援で甲子園へと行ってきた。

ヤクルトといえば最近もう負けまくり、
交流戦直後の１ヶ月前には１位だったのにこの短期間でここまで落ちれるかという程に１０ゲーム以上差を付けられて４位ともう取り返しのつかない状態になってますが、
１年分のチケットを買った３月には７月末で消化試合に入ってるとは知る由もなく、
買っちゃったものは仕方が無い。

貧乏性の俺としては放っとくわけにもいかず、
若干面倒ながらもボヤきつつ試合を迎えた。

・・・と まぁ、それは試合前までの話。
試合が始まってみればもうヤクルト打ちまくり。
俺が行く試合はなぜか得点が少ないような気がしていたのだが、今日はどーいう訳か猛打爆発。
結果、ピッチャーの館山はプロ初完封、２２安打１３得点のメッタ打ち。
１３対０。。。気持ちイイ。
何が気持ちイイって客席のファンの人数比、ヤクルト約１００人−阪神約５００００人。
そんなアウェイにも程がある状態で、約５００倍の阪神ファンにまったく楽しませること無く圧勝したのが性格悪くも気持ちイイ。

待ち合わせ場所は新大阪駅のアスベスト下。
１０時の待ち合わせに変にテンション上がって１時間近く早く到着。
１時間もあればリアルに潜伏期間に突入しかねないので、待合室にて雑誌＆スポーツ紙を熟読。
早くも車中での暇つぶし対策は瓦解した。

最近ニュースで話題のアスベスト天井。 今はシートに覆われてました。

さてニート願望が人一倍強いハズの俺がまたしても新大阪に降り立ったのは他でもない、
ついに気がフレて野球を観るためだけに千葉へと旅立つのだ。

今回の相棒は我が奇跡の草野球チームのエース、
(分かりやすいので以下「エース」と表記する)
例によって今回の旅も彼に完全依存なのは言うまでも無い。

東京に初上陸、
駅だけではあるが、人が多く駅の規模も大きいのは分かるが、それほど大した驚きも無い。
これは妄想家ゆえの弊害というか、あらかじめ頭に描く妄想が大きすぎるために実際に実物を目の当たりにするとそれ程でもないという何かとガッカリな人生構造なのである。

京葉線で一生行くまいと心に誓う『ディズニーランド』を素通りして海浜幕張駅で下車。
バレンタイン神社での勝利祈願も程々に送迎バスにて千葉マリンスタジアムへ。

		海浜幕張駅前。 マーくんがお出迎え。 ↑ バレンタイン神社。 地味に建物内の隅にポツンとたたずむ扱いの悪さが涙を誘う。 ← 交流戦優勝の賞金で買い足したという送迎バス。 ユニフォームにあわせて３タイプあるらしい。

この目でマリンスタジアムを見た感想。
デザイン重視でムリに球場を円く造ったためか、最も集客が見込めるはずの外野席のスペースが異様に狭い。
逆にファールゾーンがかなり広い。
なんでも来期はこのスペースにグランドにせり出した席を造るらしいが、ブルペンを造った方がよっぽど有効だと思うのは俺だけか。
あと、花火ナイターで花火が３００発上がったのだが、壁が高くて外野席からは全く見えず。

と まぁ不満も少しあるものの、それ以外はとくに文句も無し。
スカイマークスタジアムと並んでグラウンドも見やすい。
大阪ドームとは大違いである。

こんな感じでグラウンドが見えます。		オリックスファン少なっ。 甲子園でヤクルトの応援してる時、阪神ファンからはいつもこんな風に見えてたのか。

試合は幸先よく３−２で勝ち。
とくに盛り上がりもない地味な試合だったが。。。


夜１０時、試合も終わり夜を明かすために向かったのは東京錦糸町。
風俗店っぽい店が並んでいるが、そんな中にあるとあるマンションに我が奇跡の草野球チームから昨年東京へと移り住んだマース(仮名)が生息しているのだ。

久しぶりの知人との再会にマース(仮)のテンションも上がりぎみだが、俺と相棒、疲れて即効爆睡。
すまないマース(仮)、あしたは頑張ってトークするからね。。。寝て起きれば忘れているであろう誓いと共に夢の世界へと誘われていくのであった。

２日目、昼前に起きた我らは、かの有名な山手線にて渋谷へと向かう。
これまた有名な『ハチ公前』に来てみると、目の前には外線車が居座り、大音量にて過激論をぶちまけている。
さすが民族の集まる地東京。
ここでこれまた今年から横浜へと転勤で移り住んでいる我が軌跡の草野球チームの一員である虎キチ(仮名)と合流する。
。。。とまぁ予断というか愚痴だが、もともと７人でメンバー割れしてるチームから２人も東京に行かれたんじゃ毎度試合のたびにメンバー集めに苦労するのもムリはないのである。

まずはラーメン屋『一蘭』にて昼食、けっこう美味い。
俺の愛する『河童らーめん』には及ばんが、２位の『枯タン』に次ぐってところか。

その後渋谷のとなりの・・・何だっけ・・・・・(マジで１０分考えた）・・・代官山だったかな。。
そこをブラブラした後、かの秋葉原へ。
先ほどまでは完全にアウェイの様相も、この地に来てホームとばかりに先導するマース(仮名)の案内により、最近有名な『メイド喫茶』なる場所へ行ってみる。。。が、何ですかこの行列は。
あっさり入店を断念。
いや、なんか何があろうとも列は外さんとする大きなお友達がたくさんいましたよ。
独りで並んでる猛者もいましたがそーいう彼らをなるべく刺激しないように退散、
途中コスプレで踊るおネエさんに全力で手拍子をおくるスーツの彼にドン引きしながらも、この旅のメインである千葉マリンスタジアムへ再び参集する。

今回の試合は完封負け。
オリックスの吉井にパーフェクトピッチングをされかねない展開だったが、
途中、レフト前に落ちるかという当たりをレフトが好守、ピッチャー返しを珍しく吉井がキャッチと、なかなかロッテとしてはツイてないのだが、相手であろうとファインプレーには拍手を送るのがマリーンズサポーター通称マリサポ。
その光景を見た熱狂的阪神ファンの虎キチ(仮)はかなりの衝撃を受けていたようだが、
「そりゃあの関西の阪神ファンには理解の及ばぬところだろうな」という俺の思いは心に閉まっておいた。


帰りは例によって夜行。
安いということで夜行電車を選んだわけだが、どーかんがえても夜行バスの方が楽だと知った辛い旅でありました。

真夏のある午後３時。
冷房も効いていない２階部屋の温度は３５度。
人の形をした物体だったものが意識を取り戻し、モゾモゾと起き上がる。
転がっている場所が場所なら死体として処理されかねないが、どーやら存命だったらしい。
最近なにかと忙しくて、１日ダラダラしていられる日ってのが無かった。
「１２時間睡眠なんていつ以来だろう。」などと浪費した取り返しのつかない時間に思いを馳せながら昼間からビールを飲んでみる。
楽園か？ココは。
自分の部屋を楽園に例えるあたりが俺のニートたる所以だ。(経済上の理由でそれも儚い夢ではあるが）


ふとサイトの事を思い返してみれば、しばらく更新が滞ってる。
しかも千葉旅行を２回に分けて書こうとして１回書いただけという中途半端極まりない状態で放置されている。。。
まぁ後付けで日記を書くのはウチの基本なので特にいつ書いても問題無いのだが。＜そうか？

ちなみにウチのルールでは、日記の日付は日記を書いた日ではなく、日記の内容の日である。
なので気が向けば書くであろう広島旅行の日記などは書くのはこの日記より後だが、日付的にはこの日記より前になるというかなりダメな状態になる。

とまぁ ダラダラと思いつくままに書いてるが、
今日で盆休みも終わり、１日休日出勤でとられたので結局は２日間、
また明日からの追い込まれた日々を思うとイヤになるね、心底。

俺はダジャレなんて絶対に言わない人間だと思っていた。
ダジャレ連発する人間の気が知れないと常々考えていたものだが、
地元のａｍｐｍのおつまみコーナーにて『いかスティック』を見た瞬間に頭に浮かんだ言葉、


    「 イカ・スティックマイヤー 」


よりによってこんなワード。。。
３０過ぎるとこんな屈辱的な障害が出てくるのか。
今夜はヤケ酒です。

いかスティックを見た瞬間、 俺の中で何かがはじけた

うん、なぁ〜んにも無い週末、数年前までは毎週末こんなのだったよなぁ。

で、昨日何をしたかをザッと書き出してみると、
昼過ぎ起床。
遊ぶ友人もいないのでとりあえず散髪。
その足で日本橋に行って『New Police Story 香港国際警察』のＤＶＤとHDDウォークマンを購入。
帰りに上本町のスポーツジムに寄って入会の説明を聞く。
帰ってPATで買ってた馬券のチェック(もちろんハズレ)。
『俺宴(オレうたげ)』開始→知らぬ間に眠りに落ちる。

うん、相変わらずのダメっぷりではあるが、意外と引き篭もってない。
ただおかしなフレーズがいくつか入ってる。

HDDウォークマンを購入・・・前日の会社にて冗談で購入をほのめかしていたのだが、本当に買ってみた。
　　　　　　　　　　　　　　俺はほとんど音楽を聞かない人間であり、要らない家電ベスト３に入る一品。
　　　　　　　　　　　　　　とりあえず貧乏人が不必要な高級品を購入という事で会社で笑いになれば用済みなので、姫にでもあげるか。

スポーツジム・・・もうねぇ、走ると腹のあたりの振動がかなりうっとうしい。
　　　　　　　　　地元のツレが通ってるとの言葉にそそのかされて入会予定。
　　　　　　　　　家で勉強できない散漫な子が図書館に通うようなものである。

俺宴・・・普段は主に金曜の晩に開催されることが多いといわれる俺独りの自作自演な宴。
　　　　　次の日に予定が無いとほぼ確実に開催されるとの噂もある。
　　　　　ただ飲んだくれて寝るだけではあるが、孤独死寸前の哀愁漂うであろう姿は人には決して見せられない。

。。。とまぁ こんな日記を書いてる今日もぶっちゃけ何もないんだけどもういいよね、こんな悲しい文章。

今日は会社を盆出社の代休、大阪ドームへ行ってきた。
今日の試合は読売 vs ヤクルト。
中学以来もう何十試合も観てきてるが、じつはヤクルト戦で阪神相手以外のセリーグの試合を観るのは始めてなのであります。

天気が悪いのは知ってたが予想を上回る大雨でズブ濡れでドーム入り。
やっぱ読売ファンは頭数が多いだけに平日の試合でも満員、例によって我がヤクルトファンと読売ファンの比率は１：２９ってとこか。

試合は開始１０分ほどで３点先制、以降ぜんぜん打たず。
３−２で逃げ切りという しょーもない試合でした。
まぁ勝ちは勝ちってことで。

これで今年の観戦は７勝３敗１分。
結構勝率高いというよりも、１１試合も観に行ったのか。。。


応援については、パクッたのか許可を得てやってるのかは知らんが
ヤクルトのキャッチャー小野の時、小野ジャンプと称して「オーノ！オーノ！」とピョンピョン跳ねながらの応援が登場したが、コレ完全にロッテ諸積の応援と同じだ。

なのであまり読売の応援の事も言えないのではあるが、
読売のロッテ応援のパクリ問題ってのは結構話題になってたりしたので、
最近ではもうあまり無いとの事ながら聞き耳を立てていると、

「 Ｇ・Ｉ・ＡＮＴ　お〜〜 ジャイアンツ！！ 」

Σ(￣□￣；)
そのフレーズを使うか。。。
あまりの大胆さに逆にオモシロい。

ちなみに何が大胆なのかというと、
ロッテの応援は基本としてほぼ全ての応援パターンの最後に、
「 Ｌ・Ｏ・ＴＴＥ　お〜〜 ロッテ！！ 」
というフレーズが付きます。

さる申し込み手続きに必要な書類に『印鑑証明』なるものが必要なのだが、証明以前に印鑑登録なる制度も行っていないということで、市役所へ行ってきた。

市役所へ行くのは人生２度目、前回といっても行った憶えがあるだけで、行って何をしたのかすら憶えてない程度なのだが。

所内へ入るといきなり登録手続きの用紙を発見。
記入して窓口へ提出すると、ほどなく手続き完了として証明カードを発行してくれた。
ほんの１０分ほど、公務員のるつぼにしては予想より格段に速く事が進む。
他にも手続き等残っているが、「この調子なら別に会社休んで来る程のことでも無かったか」などと気楽に考えつつ何気に発行されたカードを見ると、俺の名前の字が違う。

俺の名前には『 己 』という字が入っているのだが、明らかにカードには『 巳 』と印字されている。

またか。。。人生で何度となく経験した間違い。
むしろ間違われる方が多いくらいで、会社の給料明細すら２年間字が間違ったままなかなか直してくれなかったり、
４年勤めた今でも事務所のホワイトボードに間違われたままのプレートが張られていたりと 慣れっこではあるが、
さすがに今回は公的な手続きなだけに窓口の人に言ってみた。

俺   「 あのぉ。。名前の字が間違ってるんですけど。 」
職員「 えっ？ 」
俺   「 いや、この巳っていう字が本当は己(おのれ)なんですよ。 」

　　・・・・・しばらくの沈黙の後・・・

職員「 作り直した方がいいですか？ 」

コイツら面倒だからそのまま違う名前で生きていけという雰囲気をフツーに醸し出してきやがる。

作り直しをお願いしたところ、「少々お待ちください」との言葉を最後に待つ事１０分、
最初に発行してくれた時より明らかに待たされた上、出てきたのはカードではなく紙。

その窓口の人が言うにはこうだ、
職員「 開拓者さまのお名前ですが、
　 　　本籍(岡山だが行った事もない場所)の役場の方から通達がありまして、
　 　　８月８日をもって字が変更されています。 」


　　。。。はぁ？？？？


役所間の書類のような紙の下のほうには
　　○○○己　←改正前
　　○○○巳　←改正後
と記述されており、俺が自分の名前と信じて疑わなかった名前が切ない事になっている。

俺   「 知らん間に私、名前が替わってたんですか？ 」

職員「 本籍地の役所の方での事なので、コチラではよく判りませんが、
　　　　もし問題があるならそちらの役所の方へ連絡してみてください。
　　　　でも名前を替えるとなると、また書類等の手続きもありますし大変ですよ。 」

そう言って新しい名前のカードを渡された。
今後の国や市からの書類も新しい名前で発行されるのだそうだ。。。

ずいぶん勝手な事を言われてるような気がするのだが、
俺最近、何度か書類に元の名前を書いた憶えがあるのだが、
あれは偽証罪とか公文書偽造(公文書じゃないか)なのだろうか。


俺の名前ってけっこう意味のある言葉だったのだが、
己(おのれ)が巳(へび)に替わると何か意味がショボくなるなぁ。
ってか、中途半端に替えられるくらいなら『美』とか『味』とか『魅』の方がオイシかったのに。。。
俺の名前を返せよぉ。

--- 前回までのあらすじ ---------------------------------
めったに行く事のない市役所にて書類を発行したところ俺の名前の字が違う。
役人が言うには８月８日をから俺の名前が替わったという通知が本籍の役場から届いてるのでお前の名前はこの新しい名前だという。
仕方がないので本籍役場の電話番号を聞いて帰宅するも、親が言うには「最近本籍は市町村合併で役所が替わった」らしい。
ダメじゃん。。。ってか、そーいう知らせがあったなら教えろよ俺に。
家庭の事情は一切俺には知らされないのが昔からの我が家のルールだったか、どいつもこいつも酷い話だ。
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さて、そんなわけで数日経った昨日、行った事もなけりゃ住所以外どんなトコかもしらない我が本籍地の管轄役場に電話をかけてみた。
家に送られていた市町村合併の連絡に書かれていた役場の番号に電話をかけてみるもいかにも一般企業っぽいトコに繋がってしまったので謝って、改めてネットで番号を調べてかけなおす、いったい何もかもどーなってんだか。。。

最初に電話に出た人に事情を説明したところ、
「 それなら担当の●●という者が居りますので、お繋ぎしますね。 」と、なかなか物腰の柔らかい対応、
次に出た人に同じ説明をしたところ「少々お待ちください。」と待つこと３分、
「 今この場でこの件にお答えすることは出来ません。
　　本日担当の者が休んでおりますので、改めてコチラから電話させて頂きます。 」だとさ。
胡散臭せーなぁ。１日かけてなにか捏造でもされそうな気もするが、しょーがないので昨日はそこで終わり。


そして１日経った昼前、電話がかかってきた。
その役人が言うには、
「 お名前の漢字の件ですが、とくに字が変更された訳ではなく、
　　最初に戸籍に登録された時点から『巳(へび)』という字で登録されております。 」

ってことは何か、確かに俺の名前は普段約５０％の確率で『己』を『巳』に間違われるが、人生１発目の出生届けの時点でいきなり間違われて登録されてたのか。。。
親の字がヘタなのもあったのだろうが、たのむからキッチリやってくれよ、大人たち。。。

しかしまぁ、こーいう根本的な３０年も前の事を言われると反論のしようもない、
最後に
「 私の名前の字は『己』と思って生きてきましたが、本当は『巳』で登録されているので、
　 これからは『巳』の名前で生きていったらいいってことですかねぇ。 」
と宛てつけ半分に聞いてみると、

「 そうですね。 」だそうです。


先日の市役所での話を地元の友人に話したところ、
「名前が替わると運勢が変わってしまうよ。」
と言われた。
しかしハナから名前が違ってたとはね、どーりで今までロクなことが無いと思った。

そしてその数時間後、親から電話。
父上が車で出張に行ったが、出張先で停めておいた車にトラックが突っ込んで我が家の車は大破だとさ。
ははは。。。今日もロクな事がねーな。

先週は今年最後になるかもしれない野球観戦、
甲子園まで出向いたがボロ負け。
ピッチャーも悪すぎたが、相変わらず采配も酷かった。
これで今年７勝４敗１分。

さらにその翌日には久しぶりの阪神競馬場。
結果はみなまで言うまでもあるまい。

とまぁ、相も変わらずというか進歩の無い休日を過ごしております開拓者です。


何気にニュースなんかを観ておりますと、昨日からしきりに流れているのが、
「 阪神優勝に備えて道頓堀の橋に防壁を設置 」というもの。
何の話かというと、阪神が優勝すると道頓堀に飛び込むファンが続出して危ないので、壁を造ってなるべく防ごうという魂胆なのだろう。

これについて一言言わせて頂くと、誰の金でそんなもの造ってんだ？
汚水に自ら率先して飛び込むキチガイのために何勝手に税金使ってるのか。
大阪に住む他の１１球団ファンは ふつー怒るわな。
上がって来れないようにネズミ返しでも造るんならまだ納得もするが。

男は三十歳からモテ期に入るらしい。

というフリから入ってみたものの、別に俺が最近モテている訳では決してない。
これは最近地元のツレ２人がよく言う台詞であり、じっさいその１人はモテてるというから、なかなか不公平な話である。
「ジムに通ってる」なんて言おうものなら更にモテるというから、最近ジムに通う３０歳の俺などはまさに完璧なはずではないか。

ただ致命的な問題は、俺の生活環境で女性と知り合うパターンが全く無い事。
昨日もただでさえ絶滅の危機に瀕している我が社の女性社員の送別会が行われたりしており、山寺の戒律が下界に普及したかのような絶望感すら漂う毎日です。
それにしても中学以降、高校・大学・専門学校など、どーも本人の意に反して女性っ気の少ない道を辿ってきているような気がする。
これを言うと、お前はずっと共学の学校だろといつも言われるのだが、共学なのに行く学校全て女子が１０人に満たないような学校ばかりなのは逆におかしい。
しかも９年間で学校のメンバーでのコンパなど１度も無かったよな。

そして今でもこの通り、せっかくのモテ期もこれではモテフラグの立ちようがない。
「戦乱を愁いて修行に出るも修練を終えて戻ってくると平和になってました。。。」ってな感じか。

太平の世の武力１００ほど役に立たないものはないという今回のお話。