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    9月18日    

阪神11R ローズステークス  

チューリップ賞、桜花賞とハナ差の勝負を繰り返した6番ジュエラーと7番シンハライトの実力が抜けているとしか思えません。
シンハライトはさらにオークスまで勝っているあたりがもうダメを押しています。
この2頭の1・2着の裏表から3着へ流す形でかなり手堅く決まるのではないでしょうか。

秋の芝1800Mは上がり勝負になりがちです。
軸の2頭を除けば、5番レッドアヴァンセが上がり勝負に徹してきています。
3着候補の1頭。

明日の阪神は台風の影響で雨予報らしいです。
メンバーで唯一、重馬場での勝ち実績があるのが1番クロコスミア。
また、重馬場を走ったことは無いものの「雨の日のキングカメハメハ産駒」は4番アットザシーサイド。


3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
6(ジュエラー)  →   6(ジュエラー)  →   1(クロコスミア)
7(シンハライト)  →  7(シンハライト)  →   4(アットザシーサイド)
     5(レッドアヴァンセ)

  (買い目6点)

結果

ハズレ
  1着 シンハライト(1番人気)
  2着 クロコスミア(11番人気)
  3着 カイザーバル(6番人気)
  5着 アットザシーサイド(3番人気)
  8着 レッドアヴァンセ(4番人気)
 11着 ジュエラー(2番人気)

ジュエラーはG1の桜花賞でシンハライトに唯一の土を付けて、今回もデムーロ騎乗と完全の体勢と思っていたのですが、こんなに負けますか。
11番人気だったクロコスミアを拾っていただけに、きっちり伸びてきてほしかった。


中山11R セントライト記念  

ディーマジェスティの皐月賞の勝ち方はかなり強そうに見えました。
そこでダービーの軸にしたところ、マカヒキに上手く立ち回られて3着でハズレ。
しかし今回このメンバーなら鉄板に近い軸ではないでしょうか。

頭数が少ないわりに前に行く馬が多いレースです。
差し馬で重賞実績の有る馬が
 3番プロフェット
 5番マウントロブソン
10番ゼーヴィント

共同通信杯でディーマジェスティと僅差だったのが1番メートルダール。

ヒモはこの4頭で組み合わせを考えます。


3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
4(ディーマジェスティ)  →   1(メートルダール)  →   1(メートルダール)
   →  10(ゼーヴィント)  →   3(プロフェット)
     5(マウントロブソン)
    10(ゼーヴィント)

  (買い目6点)

結果

ハズレ
  1着 ディーマジェスティ(1番人気)
  2着 ゼーヴィント(2番人気)
  3着 プロディガルサン(3番人気)
  6着 メートルダール(5番人気)
  7着 マウントロブソン(4番人気)
  9着 プロフェット(7番人気)

1→2→3番人気と順当過ぎる決着。
まぁ仕方ないかと諦めのつく結果でした。

欲を言えばディーマジェスティはもっと突き抜けてほしかった。


    10月23日    

京都11R 菊花賞  

菊花賞のイメージといえば、春のクラシックで勝ち負けしていた一線馬と、
春はクラシックに出ていなかった長距離血統の上がり馬。
この対決かと。

前者は
3番サトノダイヤモンドと
6番ディーマジェスティ。

後者は
ハーツクライ産駒の1番カフジプリンスと
ステイゴールド産駒の4番ジュペルミエールと
17番ジュンヴァルカン。
ジュンヴァルカンは2200M以上で勝ち上がってきているもののネオユニヴァース×エンドスウィープで長距離血統の面で少し不安だけど。


さて、サトノダイヤモンドとディーマジェスティはどちらが強いのか。
対戦成績は1勝1敗同士でよく分からない。
サトノダイヤモンドは関西の京都と阪神で4戦負けなし。
ディーマジェスティは関西遠征が初めて。勝つときはインパクトある強い勝ち方をするが、勝ち馬は14年連続で関西馬。
さらにディープインパクト産駒は菊花賞で2着まではよく来るが、なぜかまだ勝ったことが無い。

これらを踏まえると、サトノダイヤモンド安定して3着以内には入りそうな気がするが、
ディーマジェスティは軸にはしにくい。
しかもディープ産駒が勝ちにくいとなれば、サトノダイヤモンドの2着固定軸でしょうか。


3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
1(カフジプリンス)  →   3(サトノダイヤモンド)  →   1(カフジプリンス)
6(ディーマジェスティ)    4(ジュペルミエール)
     6(ディーマジェスティ)
    17(ジュンヴァルカン)

馬連
 3(サトノダイヤモンド)  -   1(カフジプリンス)
 3(サトノダイヤモンド)  -   4(ジュペルミエール)
 3(サトノダイヤモンド)  -   6(ディーマジェスティ)
 3(サトノダイヤモンド)  -  17(ジュンヴァルカン)

  (買い目10点)

結果

ハズレ
  1着 サトノダイヤモンド(1番人気)
  2着 レインボーライン(9番人気)
  3着 エアスピネル(6番人気)
  4着 ディーマジェスティ(2番人気)
  6着 ジュペルミエール(7番人気)
  8着 カフジプリンス(3番人気)
 10着 ジュンヴァルカン(8番人気)

サトノダイヤモンドは菊花賞前までG1以外は全て1着、G1でも皐月賞3着、ダービー2着と順位を上げてきていて、 終わってみれば勝つべくして勝ったようにみえますね。
結局このクラシック3戦は、ディーマジェスティの皐月賞が鮮やか過ぎたのが罠で、ずっと振り回されて終わってしまいました。。

レインボーラインとエアスピネルは春までの善戦馬、それを除いて上がり馬に賭けた時点ですべて裏目ってました。


    11月13日    

京都11R エリザベス女王杯  

2番マリアライトは昨年の勝ち馬。
G1は過去2勝で、2つとも2200M戦。
休養明けの前走のオールカマーは0.3秒差の5着でしたが、この馬は休養明け2戦目で必ず順位を上げてきている。
ちなみにこのステップは勝った昨年と同じ。
コレといったマイナス要素が無い。


1番ミッキークイーンは全戦[4.5.0.1]、右回りに絞れば[3.3.0.0]と連対立100%。
6ヶ月の休養明けなのがマイナス要素ですが、過去の休養明けは[0.2.0.0]。
G1は[2.1.0.1]で唯一の着外はジャパンカップですが、勝ち馬とは0.3秒差でした。

これだけ見ると、1着マリアライト、2着ミッキークイーンで決まってしまいそうです。


15番パールコードは秋華賞2着から中3週での参戦。
エリザベス女王杯での3歳馬は過去10年で最も勝っている。

3番クイーンズリングと4番ヒルノマテーラはこの秋、休養明けでオープン勝ちからの参戦。
特にクイーンズリングは昨年のこのレースで勝ったマリアライトと0.3秒差、しかも直線で2度も不利があったらしい。
あとオカルトネタとしては両馬ともマンハッタンカフェ産駒。今週はアメリカ大統領選挙の話題でもちきりだったことからも怪しい。


3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
2(マリアライト)  →   1(ミッキークイーン)  →   1(ミッキークイーン)
   →   3(クイーンズリング)  →   3(クイーンズリング)
     4(ヒルノマテーラ)
    15(パールコード)

  (買い目6点)

結果

ハズレ
  1着 クイーンズリング(3番人気)
  2着 シングウィズジョイ(12番人気)
  3着 ミッキークイーン(2番人気)
  4着 パールコード(5番人気)
  6着 マリアライト(1番人気)
 13着 ヒルノマテーラ(8番人気)

米大統領選の話題に絡めてマンハッタンカフェ産駒まで押さえましたが、正解はデムーロとルメールの外国人から買えばよかったというシンプルなものでした。

今回は人気3頭から手堅く買って、道中もこの3頭は中段でそろって走っていたのですが、
なぜかまた軸にしたマリアライトだけが伸びてこないというね、1番人気なのに。

それにしても先週からのルメールは神がかってます。
今回は12番人気を持ってきました。


    11月20日    

京都11R マイルチャンピオンシップ  

去年のマイルCS
2着フィエロ、3着イスラボニータ、4着サトノアラジン。

今年の安田記念
3着フィエロ、4着サトノアラジン、5着イスラボニータ。

どうやらこの3頭の実力は拮抗しているようです。
何なら今回人気を落としているフィエロが一番強いように見えます。


この3頭と勝負になる馬を探します。
分かり易い目安で前走の各馬と勝ち負けした馬はというと、
富士Sでイスラボニータに0.1秒差の勝利だったヤングマンパワー。
スワンSでサトノアラジンに0.2秒差負けたサトノルパン。
ちなみにフィエロは同じくスワンSでスタートで躓いて9着でした。


本格化して3連勝のヤングマンパワーは前走イスラボニータの追い上げを振り切って強そうに見えますが、
3連勝は全て左回り、今回は右回りでバルザローナという見慣れない外国人ジョッキーに乗り替わり。
なかなかに不安点も多い。

イスラボニータは前走からルメールに乗り替わったのが大きい。
先々週、1日8勝で連続連帯も記録して、先週はエリザベス女王杯で12番人気の馬をクビ差2着まで持ってきた。
明らかに今乗れている騎手です。

フィエロは7歳であることと、前走9着だったことから人気を落としているようです。
しかし同じく7歳だった今年6月の安田記念で再先着だったものが、5ヶ月で衰えるとも思えない。
プラス要素も無いがマイナス要素も無い。

サトノアラジンの安田記念はフィエロに前を塞がれる形でしたので、スムーズなら差していた可能性があります。
ただ、この馬は真ん中より外枠での好走が多く、今回の2枠はマイナス。
差し引きすると、プラスマイナス0か。

サトノルパンは最近では1200M戦ばかりを使っていて、今回久しぶりのマイル戦が良い方に転がる可能性がある。
悪い方に転がるかもしれないが。
デムーロに乗り替わったのはプラス。

元の序列が
フィエロ > ヤング > イスラ = アラジン > ルパン
だったとして、上記要素を踏まえると、
イスラ > フィエロ > ルパン = ヤング > アラジン

てなところでしょうか。
サトノルパンとヤングマンパワーがイコールとなりましたが、夢を追ってサトノルパンの方を厚く買います。


3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
8(イスラボニータ)  →   7(フィエロ)  →   2(サトノアラジン)
   →   9(サトノルパン)  →   5(ヤングマンパワー)
     7(フィエロ)
     9(サトノルパン)

馬連
 7(フィエロ)  -   8(イスラボニータ)
 7(フィエロ)  -   9(サトノルパン)
 8(イスラボニータ)  -   9(サトノルパン)

  (買い目9点)

結果

ハズレ
  1着 ミッキーアイル(3番人気)
  2着 イスラボニータ(2番人気)
  3着 ネオリアリズム(7番人気)
  5着 サトノアラジン(1番人気)
  6着 フィエロ(5番人気)
 16着 ヤングマンパワー(4番人気)
 18着 サトノルパン(11番人気)

ミッキーアイルは直線で斜行して4頭の馬の進路を妨害したのですが、着順はそのままでジョッキーだけ騎乗停止になったそうな。
ルールに沿っての裁定なのでしょうが、「何だそりゃ」って結果ですね。

それにしてもMデムーロは、私が買わない時にはしょっちゅう激走するのに、厚く買うと最下位ってねぇ。。。


    12月4日    

中京11R チャンピオンズカップ  

ダート6戦6勝のアウォーディーが1番人気。
このレースに出てくる有力馬を軒並みやっつけての全勝なだけに文句のつけようがない。


東スポを見て予想しているが、12番ゴールドドリームへの新聞の評価が異様に高い。
Mデムーロ騎乗であること、武蔵野S2着であること、調教が良かったこと、まだアウォーディーと直接戦っていないこと が理由なのかと思うのですが、それにしても記者8人中6人が「◎」で、アウォーディーに「◎」ひとつも無しとは評価過剰に思える。
オッズを見るまではそれほど人気にならないと思っていたもので、おもしろい馬だとは考えていたのですが、こんなに評価が高いと逆に怪しく感じてしまう。
前走がタガノトネールと0.2秒差の2着。
タガノトネールは1年前にモーニンやノンコノユメと接戦していたので弱くはないのですが、今年はあまり成績が良くありませんでした。
それほど抜けた馬ではなくて、前走の武蔵野Sでも8番人気での1着でした。
そんなタガノトネールに負けていたくらいなので、モーニン・ノンコノユメの少し下といった力なのではないでしょうか。


今週これだけ「ASKA容疑者逮捕」の報道が流れまくっていただけに、4番のアスカノロマンが気になってしょうがない。
ただのオカルト馬券かと思いきや、そんな事もない。
中京ダートは2戦2勝。
今年のフェブラリーS(G1)でノンコノユメと同タイムの3着。
その次のアンタレスSでアウォーディーに負けてはいるものの、0.1秒差の2着。
さらにその次の平安Sでは2着に0.8秒差の1着で圧勝。
けっこう強い。


ここに上記で名前の挙がっているモーニンとノンコノユメの実績馬を含めておけば、当たりそうな気がしてくる。
過去の直接対決の実績からモーニンの方を上位に。


コパノリッキーは中央のG1になると凡走がちなイメージがあるので、今回は切り。
サウンドトゥルーも3着候補ではありますが、手が回らないので切り。


3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
2(アウォーディー)  →   4(アスカノロマン)  →   4(アスカノロマン)
   →  15(モーニン)  →   9(ノンコノユメ)
    12(ゴールドドリーム)
    15(モーニン)

(買い目6点)

結果

ハズレ
  1着 サウンドトゥルー(6番人気)
  2着 アウォーディー(1番人気)
  3着 アスカノロマン(10番人気)
  6着 ノンコノユメ(4番人気)
  7着 モーニン(5番人気)
 12着 ゴールドドリーム(2番人気)

直線半ばでアウォーディーとアスカノロマンが抜けだした時は当たると思ったんですけどね。

今年最高に悔しい外し方でした。
10番人気アスカノロマンを強く推していたこと、
人気過多だったゴールドドリームの実力を正確に測れていたこと、
ASKA繋がりでサウンドトゥルーに目を付けてはいたこと、
荒れた原因となったものに気付けていただけに当たってほしかった。


    12月11日    

阪神11R 阪神ジュベナイルフィリーズ  

ハーツクライ産駒に早熟な記憶は無くて、 3歳以降に力を付けてきて、3歳秋から中長距離で本格化するイメージ。
そう考えると2歳からレコード勝ちで勝ち上がって速い上がりを繰り出す18番のリスグラシューは ハーツクライの枠を超える一流馬の可能性があるのか。


前日最終オッズで1番人気は2戦2勝の2番ソウルスターリング。
母と父合わせて16冠という超良血という評判で人気をはくしているのだと思いますが、 何となく人気過多な雰囲気が。


4番レーヌミノルも華々しい成績でここに来ていますが、ジョッキーが蛯名に乗り替わり。
個人的に今年は蛯名に振り回され続けたもので、あまり信用が無い。


と内枠の評判馬にケチを付けた勢いで、今回は思い切って外側の2桁馬番に絞って買ってみます。


3戦3勝で内2勝がオープン、さらに1勝がG2と、成績を見ただけなら実績No1の11番ジューヌエコール。
それが前日最終8.8倍の4番人気なら文句なく対抗。


2戦2勝で内1勝がG3の17番ヴゼットジョリーは実績が夏競馬のみなのと休養明けということで6番人気。
芝1600M以上の勝利実績という条件はクリアしているし、切る理由は無い。


ここから急に物足りなくはなるが、
3戦して連を外していない12番アリンナは芝1600M以上を走った実績が無いので、3着候補まで。

時計がかかった時要員で13番ゴールドケープ。
勝ち上がった2勝が芝1600Mなので、最低限の条件はクリアしている。


3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
18(リスグラシュー)  →  11(ジューヌエコール)  →  11(ジューヌエコール)
   →  17(ヴゼットジョリー)  →  12(アリンナ)
    13(ゴールドケープ)
    17(ヴゼットジョリー)

馬連
 11(ジューヌエコール)  -  17(ヴゼットジョリー)
 11(ジューヌエコール)  -  18(リスグラシュー)
 17(ヴゼットジョリー)  -  18(リスグラシュー)

  (買い目9点)

結果

ハズレ
  1着 ソウルスターリング(1番人気)
  2着 リスグラシュー(2番人気)
  3着 レーヌミノル(3番人気)
  5着 ヴゼットジョリー(6番人気)
  6着 ゴールドケープ(14番人気)
  8着 アリンナ(8番人気)
 11着 ジューヌエコール(4番人気)

終わってみれば1・2・3番人気で決まるという、しょーもない結果でした。

リスグラシューは明らかに外枠の不利を感じる結果でしたが、このレースの後で知った残念なデータが、
ハーツクライ産駒の右回りG1成績は[0.11.5.53]なのだそうです。
リスグラシューを頭で買った時点でアウトでした。


    12月18日    

阪神11R 朝日杯フューチュリティステークス

2歳G1にディープインパクト産駒が出てくりゃ連帯するのが過去の実績。
今回は6番クリアザトラックと17番サトノアレスがエントリーしています。
前日最終オッズでは、なぜか1戦馬(新馬勝ち)のクリアザトラックの方が人気になっています。

ここはサトノアレスの方を軸でいきます。
この秋好調のサトノ軍団ですし、先週2歳牝馬G1を完勝した藤沢厩舎。
「未勝利戦」→「ベゴニア賞」連勝からの参戦は一昨年の勝ち馬ダノンプラチナ(ディープインパクト産駒)と同じです。


13番ミスエルテは話題の新種牡馬フランケル産駒。
先週の2歳牝馬G1でもフランケル産駒が完勝して、ここでも勝てばサンデーサイレンス産駒の初年度の衝撃再びといった感じですが。
ただ、前走勝ったファンタジーSの2、4、8着馬が、先週の2歳牝馬G1で13、15、12着と散々だった力関係から察すると、 牡馬相手で大丈夫かに不安が。


8番ダンビュライトは前走G3からの参戦でジョッキーはルメールが騎乗。

上記ディープインパクト産駒の6番クリアザトラック。

2戦2勝でまだ頭打ちしていない15番レッドアンシェルと16番アメリカズカップ。


3連複 2頭軸
17(サトノアレス)
 8(ダンビュライト) ながし

相手
 6(クリアザトラック)
13(ミスエルテ)
15(レッドアンシェル)
16(アメリカズカップ)


3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
17(サトノアレス)  →   8(ダンビュライト)  →   6(クリアザトラック)
   →  13(ミスエルテ)  →  8(ダンビュライト)
    13(ミスエルテ)
    15(レッドアンシェル)

  (買い目10点)

結果

ハズレ
  1着 サトノアレス(6番人気)
  2着 モンドキャンノ(7番人気)
  3着 ボンセルヴィーソ(12番人気)
  4着 ミスエルテ(1番人気)
  7着 クリアザトラック(3番人気)
  8着 レッドアンシェル(4番人気)
 13着 ダンビュライト(2番人気)

勝ったサトノアレスについては、選択もその理由も完璧でした。
あれで6番人気は明らかにおかしかった。

その他はけっこう人気馬を買って当てにいったのですけどね。
堅かった先週とは打って変わって荒れました。
何年続けたら私とJRAのリズムは合うんでしょうか。


    12月25日    

中山10R 有馬記念

菊花賞1番人気1着→有馬記念1番人気
ジャパンカップ1番人気1着→有馬記念1番人気
どちらのパターンの馬も20年以上連を外していません。
今年もサトノダイヤモンド(菊花賞1番人気1着)とキタサンブラック(ジャパンカップ1番人気1着)が人気ですが、 過去のデータからは1番人気になることが重要なようで、前日最終オッズではキタサンブラックが1番人気です。

キタサンブラックは何故か今年は1枠1番を引きまくり、天皇賞春・京都大賞典・ジャパンカップを1枠1番で勝ち、
クビ差3着で負けた宝塚記念も2枠3番の内枠でした。

今回も1枠1番を引いて、流れがこの馬に向いているように見えて仕方がありません。
逆らわず頭にしておきます。


14番シュヴァルグランは阪神大賞典、アルゼンチン共和国杯のステップを勝ち、天皇賞春、ジャパンカップの本番が3着と惜しい競馬も 長い距離に適性を見せています。
京都や東京の高速馬場のG1でキタサンブラックの3着でしたが、中山の有馬記念の方が差を詰めるチャンスに思えます。


今年はG1で勝てず若干懐疑的な2番ゴールドアクターも去年の勝ち馬ですので、押さえます。


16番マリアライトがG1で好走したのは、昨年の有馬記念(0.1秒差4着)と宝塚記念(1着)ですが、どちらも16枠。
外は不利なはずなのですが、外枠の時に好走するあたり、馬の性質的に何か良いことがあるのかも知れません。
今回も8枠16番とくじ運が良いのか悪いのかよく分からないことになっていますが、好走条件ということで、押さえます。


このコーナーでは、いつも「手が回らないと」書いて最後に切ってしまった馬が来るという、残念な定評がありますが、
今回はサウンドオブアースとアドマイヤデウスを手が回らないということで最後に切ります。


3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
1(キタサンブラック)  →   2(ゴールドアクター)  →   2(ゴールドアクター)
   →  11(サトノダイヤモンド)  →  11(サトノダイヤモンド)
   →  14(シュヴァルグラン)  →  14(シュヴァルグラン)
   →  16(マリアライト)  →  16(マリアライト)

  (買い目12点)

結果

ハズレ
  1着 サトノダイヤモンド(1番人気)
  2着 キタサンブラック(2番人気)
  3着 ゴールドアクター(3番人気)
  6着 シュヴァルグラン(5番人気)
 10着 マリアライト(6番人気)

今回の予想のポイントは、「1番人気で菊花賞・ジャパンカップを勝ち、有馬記念直行で1番人気となった馬が勝つ」 ということで、前日最終オッズからサトノダイヤモンドではなくキタサンブラックを頭にしていたのですが、 レース直前で1・2番人気が入れ替わるとは。。。

キタサンブラックは3コーナー以降、早めにライバル馬に仕掛けられた上でのあの粘り脚は相当な強さなのですが、 サトノダイヤモンドの完璧な騎乗と2キロの斤量差、それもこれも1番人気ではなくなったことでのクビ差に思えて仕方がありません。

終わってみれば今年最後のお祭りが1・2・3番人気で決着のつまらない結果でした。


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