戻る


    2012年    

昨年は久しぶりに回収率が100%越え。
とはいえ万馬券2発が大きかっただけで、的中数は5に留まっております。
しかも昨年の年頭のコメントでは「京都・阪神の外回りを中心に買います」なんて書きましたが、
当たった5レースはというと、ダ1400M・ダ1200M・ダ1400M・芝1200M・芝2500Mと外回り1つも無し。
まったく実践できていませんでした。。。

今年は少頭数での3連単など、当て易くてそれなりに配当の付くレース的中を模索してみたいと思います。


    1月5日    

中山11R 中山金杯  

ロージズインメイの牡・セン馬は、中山芝2000mの成績だけが飛びぬけています。
中山金杯はそんな中山芝2000mで、コスモオオゾラがロージズインメイ産駆。
秋2戦の大敗で人気を落としているならむしろ好都合、狙うならココか。

10番ダイワマッジョーレはダイワメジャー産駆なのでマイル指向が強いのかと思いましたが、成績を見ていると、 前走では坂の長い中京の金鯱賞(2000m)で有馬記念2着のオーシャンブルーの2着。
これが対抗。

中山でまだ3着を外していない6番タッチミーノットは鉄砲実績もあり。
重賞連続2着中の11番アドマイヤタイシ を押さえます。

人気であろうジャスタウェイを買っておこうかと思いましたが、
毎年1頭は8番人気以下が飛び込むレースなので、ジャスタウェイが来たら仕方ないということで、 無理やり穴馬を買います。
過去10年の人気薄で馬券に絡んだ馬を見てみると、何故か3番8番12番が多い。
今年の8番はコスモオオゾラで既に買っているので、3か8番で見てみると、
3番キョウエイストームは中山が[3.4.2.2]の好成績。
スウェフトオーヴァーボード産駆ということで本来買わないところですが、人気薄の穴馬という観点で 今回は買います。

馬連
  8(コスモオオゾラ) -  3(キョウエイストーム)
  8(コスモオオゾラ) -  6(タッチミーノット)
  8(コスモオオゾラ) - 10(ダイワマッジョーレ)
  8(コスモオオゾラ) - 11(アドマイヤタイシ)

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
8(コスモオオゾラ)  →  6(タッチミーノット)  →  3(キョウエイストーム)
  10(ダイワマッジョーレ) 6(タッチミーノット)
    10(ダイワマッジョーレ)
    11(アドマイヤタイシ)
  (買い目6点)

合計10点

ハズレ
  1着 タッチミーノット(2番人気)
  2着 アドマイヤタイシ(4番人気)
  3着 ジャスタウェイ(1番人気)
  5着 ダイワマッジョーレ(3番人気)
  6着 キョウエイストーム(10番人気)
  8着 コスモオオゾラ(5番人気)

ジャスタウェイが来たら仕方ないという予想でしたが、3着に来てしまい、終了でした。
また、次々とヒモ馬が上位を争う中、コスモオオゾラは全く伸びてきませんでした。


    1月13日    

中山10R 迎春S  

普通なら今日は日経新春杯の予想を書くところですが、
勝負は珍しく中山の条件戦。
中山10Rの迎春S。(芝2500M)

はい。当コーナーで珍しく大当たりした昨年末の有馬記念と同じく中山芝2500Mで、 くステイゴールド産駆が3頭居るところも同じ。
何とかの一つ憶えで今年の流れを掴もうという企みでございます。

ステイゴールド3頭は
1番マイネルメダリスト、4番サトノシュレン、8番フェデラルホール
優劣を付けるなら、近走の中山2500Mのタイムから、フェデラルホールサトノシュレンマイネルメダリスト

3着候補でハーツクライのサクセスパシュートを加えておきます。

馬連
  8(フェデラルホール) - 4(サトノシュレン)
  8(フェデラルホール) - 1(マイネルメダリスト)
  4(サトノシュレン)  - 1(マイネルメダリスト)

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
8(フェデラルホール)  →  4(サトノシュレン)   →  1(マイネルメダリスト)
4(サトノシュレン)  8(フェデラルホール) 2(サクセスパシュート)
  (買い目4点)

合計7点

ハズレ
  1着 サクセスパシュート(2番人気)
  2着 マイネルメダリスト(5番人気)
  3着 ケニアブラック(6番人気)
  5着 フェデラルホール(1番人気)
  7着 サトノシュレン(4番人気)

フェデラルホールとサトノシュレンがまさかの大敗。
中山2500はステイゴールドの庭ではなかったのか。


    2月10日    

京都11R 京都記念  

このメンバーを見回して、最も確実そうな展開は、ショウナンマイティが追い込んでくること。
手元の大スポにはこの馬の過去5戦が載っていますが、全て追い込んできて3着以内。
G1の宝塚記念が3着で、大阪杯が1着、それ以外は2着です。
そう、G1以外なら連対するが、追い込み馬の宿命で、届かないことの方が多いのです。
よって、この馬の2着付けというのが、3連単の軸としては最もありそうなのではないかと。

ビートブラックは菊花賞や天皇賞春で強い走りを見せており、京都の長距離は得意条件。
1月の内側先行が超有利のAコース期間が終わっているので、馬場はあまり味方をしてくれないところだけが気がかり。
それでも優勝候補。

ここ2走、調子を上げてきているのがベールドインパクト
京都でも京都新聞杯2着、菊花賞4着と、けっこう実績がある。

サクラアルディートは全芝[5.4.0.1]でまだ底を見せていない。
ベールドインパクトよりコッチを厚く買うべきかと悩んだくらい。

ジャスタウェイも軸のショウナンマイティと同じく追い込み馬。
しかしショウナンマイティと比べると少し力足りずに見えるので、来ても3着まで。
ハーツクライ産駆は人気を背負うと飛ぶイメージもある。

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
1(ベールドインパクト)  →  10(ショウナンマイティ)  →  1(ベールドインパクト)
2(ビートブラック)   2(ビートブラック)
    4(ジャスタウェイ)
    5(サクラアルディート)
  (買い目6点)

ハズレ
  1着 トーセンラー(6番人気)
  2着 ベールドインパクト(3番人気)
  3着 ショウナンマイティ(2番人気)
  4着 ビートブラック(5番人気)
  5着 ジャスタウェイ(1番人気)
  8着 サクラアルディート(8番人気)

トーセンラーさえ居なければ。。。
2着以下は順番も完璧に来てたんですけどね。


    2月24日    

阪神11R 阪急杯  

例年、内枠が超有利なレース。
今年は人気馬が内に固まったのもあって、あまり荒れそうな気配はない。

機械的に内から阪神で実績のある馬を拾っていく。

1番サンカルロ、2番マジンプロスパー、3番ロードカナロア、4番クィーンズバーン、6番オリービン
この5頭でいいんじゃないでしょうか。

3連複の軸は3着以内を外したことの無いロードカナロアで仕方ないですね。

3連単の方は、ロードカナロアに勝たれたら仕方がないとあきらめることにして、
ロードカナロアの2着固定から、サンカルロマジンプロスパーを1・3着付け。
クィーンズバーンオリービンを3着付けで。

3連複
  3(ロードカナロア)ながし
    1(サンカルロ)
    2(マジンプロスパー)
    4(クィーンズバーン)
    6(オリービン)
  (買い目6点)

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
1(サンカルロ)  →  3(ロードカナロア)  →  1(サンカルロ)
2(マジンプロスパー)   2(マジンプロスパー)
    4(クィーンズバーン)
    6(オリービン)
  (買い目6点)

アタリ
  1着 ロードカナロア(1番人気)
  2着 マジンプロスパー(2番人気)
  3着 オリービン(11番人気)
  6着 サンカルロ(3番人気)
 13着 クィーンズバーン(7番人気)

3連複 70.6倍

予想通りというか傾向通りといいますか、内の阪神実績馬たちが上位に来まして、3連複が的中。
それにしてもオリービンの人気があまりに低く、70倍も付きました。
オリービンの阪神実績はこれで[3.3.1.1]、なんでこんなに人気が無かったんでしょうね。

3連単については、予想に「ロードカナロアに勝たれたら仕方がないとあきらめる」などと書きまして、
実際にロードカナロアに強い競馬をされたためにハズレ。
これについてはあきらめるしかないのですが、オリービンでこんなに配当が付くのなら無理に頭から外すことも無かったかと嘆いております。
まぁ、結果論ですけどね。


    3月10日    

中山11R 中山牝馬ステークス  

すっかり荒れるレースとして有名になってしまいました中山牝馬ステークスは、
6年連続で1・2番人気が着外、3番人気も2度しか来ていません。
今年も荒れると決まったわけではないですが、傾向が続いている間はこの流れに乗っておきましょう。

前日の最終オッズでは、16番オールザットジャズが1番人気、9番オメガハートランドが2番人気です。
僅差の3番人気が2番のフミノイマージンで、ここまでが1・2番人気候補みたいですので、何も考えずこの3頭は切りましょう。

1番人気のタニノギムレット産駆を切った代わりにハンデ50キロで前走が1000万下勝ちのタニノギムレット産駆3番フェータルローズを買います。
また、現在4番人気のハーツクライ産駆ダイワズームを切り、同じハーツクライ産駆から12番のサンシャインを買います。
根拠の薄い予想ですが、大きく荒れる前提のレースを当てようというのだから、今回はこれくらいでよいかなと。

アイスフォーリスも人気薄ですが、オークス3着の実績あり。
53キロ軽量でジョッキーが横山典なら十分買える。

昨秋にG2の府中牝馬S勝ちの実績のある11番マイネイザベル
条件戦ながら連勝中で勢いのある50キロ軽量馬の4番クイーンリヴィエラ
このあたりで。

軸が非常に難しいですが、前走の勝ちを成長途上の証とみて、サンシャインから。

3連複
  12(サンシャイン)ながし
    3(フェータルローズ)
    4(クイーンリヴィエラ)
   11(マイネイザベル)
   13(アイスフォーリス)
  (買い目6点)

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
12(サンシャイン)  →  11(マイネイザベル)  →  3(フェータルローズ)
  13(アイスフォーリス) 4(クイーンリヴィエラ)
    11(マイネイザベル)
    13(アイスフォーリス)
  (買い目6点)

ハズレ
  1着 マイネイザベル(6番人気)
  2着 スマートシルエット(2番人気)
  3着 オールザットジャズ(1番人気)
  7着 アイスフォーリス(10番人気)
  9着 サンシャイン(8番人気)
 11着 クイーンリヴィエラ(7番人気)
 14着 フェータルローズ(9番人気)

荒れる傾向のレースということで手を出したのですが、1・2番人気が入った時点でもうアウトでした。


    3月31日    

阪神11R 大阪杯  

堅そうなレースを選んですみませんと謝ってしまうほどメンバーの揃った今年の大阪杯。
オルフェーヴル、ダークシャドウ、ショウナンマイティ、エイシンフラッシュ
全部で14頭はいますが、古馬中長距離G1でいつも上位争いをするこの4頭とクラシック全て2着のヴィルシーナを含めた5頭で まぁ堅いでしょうってな感じですね。

考えるのは3連単の組み合わせだけ。
3連複にしとけば、まず当たりそうなものですが、ほとんど配当がつかないでしょうからね。

去年の宝塚記念以来の走りを見ていると、頭はオルフェーヴルで仕方ないかと。

ジャパンカップでジェンティルドンナがオルフェーヴルに勝っちゃいました。
ヴィルシーナはクラシックでは全てジェンティルドンナの2着。
ジャパンカップとほぼ同じ時期の秋華賞でもジェンティルドンナとはハナ差。
机上の空論で考えれば、ジャパンカップでジェンティルドンナにハナ差で負けたオルフェーヴルと同じくらいの強さということになります。
とはいえ勝つことはなくまた2着なんでしょうけど。

そんなヴィルシーナが2着づいているのを踏まえて新聞を見てみると、
ダークシャドウも全戦[5.5.0.5]で3着は無く2着が多い。
逆にショウナンマイティエイシンフラッシュは自身の成績で2着と3着の回数がほぼ同じです。

いつもの3連単ではヒモ4頭から2着2頭で3着に4頭全てという張り方でしたが、
今回は2着全馬で3着2頭にしてみようかと思います。

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
5(オルフェーヴル)  →  3(ショウナンマイティ)  →  3(ショウナンマイティ)
  4(ダークシャドウ) 7(エイシンフラッシュ)
  7(エイシンフラッシュ)  
  14(ヴィルシーナ)  
  (買い目6点)

アタリ
  1着 オルフェーヴル(1番人気)
  2着 ショウナンマイティ(2番人気)
  3着 エイシンフラッシュ(5番人気)
  5着 ダークシャドウ(3番人気)
  6着 ヴィルシーナ(4番人気)

3連単 16.7倍

今の古馬の中長距離G1路線は、強い馬とそれ以外の馬の差がはっきりしているので、当て易いですね。
ただ、当て易いということはみんな買えるということなので、3連単で当てないといけませんが。


    4月7日    

阪神11R 桜花賞  

クラシック第1段の桜花賞でございます。

今年もよく分からない桜花賞、今まで当てたことあったっけ?
そんな状態ですので、自分の感はあまりアテにならない。
データと傾向を重視して予想してみます。

まず近年の桜花賞は、8枠より外の成績が良く、8枠以内と比べて圧倒的な差があるようです。
ということで今回は、9枠から外の馬のみで予想してみます。

今年はかなり特殊な年で、ここまで3歳牝馬の重賞路線の全レースで、1番人気が4着以下に飛んでいるのです。
今回の1番人気は13番クロフネサプライズ。
これまた近年の桜花賞で分が悪い逃げ馬でもあります。
これは切る価値アリとみます。

またここ数年、前走がアネモネSの馬も連対が無いそうです。
16番ジーニマジックが該当。

さらにココ10年、前走が5着以下の馬は[1.1.1.57]と成績が悪い。
ちなみに勝った1頭は2002年のアローキャリーで、前走はアネモネS8着という、上記のデータを吹き飛ばす金星。
うん。。。特殊な例ということにしておきますか。。。

で、前走が5着以下なのは、9番プリンセスジャック、10番シーブリーズライフ、11番サウンドリアーナ、14番レッドオーヴァル、17番コレクターズアイテム。

残ったのは、12番トーセンソレイユ、15番ナンシーシャイン、18番メイショウマンボの3頭。
ナンシーシャインが生き残ったのが以外ですが、馬連はこの3頭で買いたいと思います。

次に3連単用にあと2頭を敗者復活させてみたいと思います。
判断基準としては馬場。
この週末は雨が激しいんですよね。
そこでまず1頭目は14番レッドオーヴァル
重馬場の紅梅Sで完勝しているのを評価。

もう1頭は6番ローブティサージュ
父のウォーエンブレムは本来ダート血統ながら雨に強いイメージ。
阪神JF(G1)勝ち馬にしては今回かなり人気も落ちているあたりがオイシイ。

馬連
  12(トーセンソレイユ) - 15(ナンシーシャイン)
  12(トーセンソレイユ) - 18(メイショウマンボ)
  15(ナンシーシャイン) - 18(メイショウマンボ)

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
12(トーセンソレイユ)  →  15(ナンシーシャイン)  →  6(ローブティサージュ)
  18(メイショウマンボ) 15(ナンシーシャイン)
    14(レッドオーヴァル)
    18(メイショウマンボ)
  (買い目6点)

合計9点

ハズレ
  1着 アユサン(7番人気)
  2着 レッドオーヴァル(2番人気)
  3着 プリンセスジャック(14番人気)
  5着 ローブティサージュ(8番人気)
  7着 トーセンソレイユ(3番人気)
  8着 ナンシーシャイン(15番人気)
 10着 メイショウマンボ(4番人気)

ディープのワンツーで、デムーロ兄弟のワンツー。
ディープに相性が良いレースという情報は持っていたのですが、 外枠が好成績というデータを重視してしまいました。
また、前走7着以下は不振というデータもあったため、 外枠ながらプリンセスジャックやレッドオーヴァルを軽視してしまいました。


    4月14日    

中山11R 皐月賞  

今年の3歳世代はレベルが低いと言われておりまして、
現にこれまでの重賞でも1番人気が着外になるパターンがほとんどという惨状でした。

そんな低調な3歳の中でも安定した成績を残しているのは、
朝日杯1着⇒スプリングS1着のロゴタイプです。
母父サンデーで騎手もMデムーロなら切る理由が無い。
心配はまだローエングリン産駆に実績がないこと。

タマモベストプレイがまだ3着以内を外したことがありません。
今年の1戦目がシンザン記念、それまで負けなしにもかかわらず、3番人気だった理由は、
「フジキセキに距離延長のマイル重賞は少し長いかも」だったのでしょう。
今年2戦目がきささぎ賞。
ここでも切った理由は「フジキセキに1800M重賞は長いでしょう」でしたが勝ち。
今年3戦目がスプリングS。
ここでも切った理由は「フジキセキに1800M重賞は長いでしょう」でしたがロゴタイプの2着。
そして今回、人気があまり無さそうな理由は
「フジキセキに2000M重賞は長いでしょう」が大きいんですよね。
このパターンってかつてのドリームパスポート(フジキセキ産駆)と同じパターンですよね。
ドリームパスポートは皐月賞2着、ダービー3着、菊花賞2着でクラシック全てで馬券に絡みました。
母系の血統がドリームパスポートとは違うのですが、気になります。

まだ底を見せていなくて人気がイマイチなのが8番コパノリチャード
アーリントンC勝ち馬が皐月賞で好走するイメージがあまり無いのですが、 魅力を感じます。

あとはコディーノカミノタサハラの人気どころに流しておきます。

馬連
  5(タマモベストプレイ) -  7(ロゴタイプ)
  5(タマモベストプレイ) -  8(コパノリチャード)
  7(ロゴタイプ) -  8(コパノリチャード)

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
7(ロゴタイプ)  →  5(タマモベストプレイ)  →  5(タマモベストプレイ)
  8(コパノリチャード) 8(コパノリチャード)
    12(コディーノ)
    15(カミノタサハラ)
  (買い目6点)

合計9点

ハズレ
  1着 ロゴタイプ(1番人気)
  2着 エピファネイア(2番人気)
  3着 コディーノ(3番人気)
  4着 カミノタサハラ(4番人気)
  5着 タマモベストプレイ(8番人気)
 13着 コパノリチャード(5番人気)

4着までが人気通りのつまらない結果。

ロゴタイプは順当な強さ。
距離だけが毎回不安視されますが、ダービーでも心配はそれだけ。

ダービーに向けて注目は、外々を回って4着のカミノタサハラ。


    4月21日    

京都11R マイラーズカップ  

まずは人気のカレンブラックヒルを買うかですが、買います。
マイル4戦4勝で、うち京都も2戦2勝。
前走ダートG1での大敗で人気が落ちなかったのが残念ですが。

2番クラレントも京都で2戦2勝。
ここ5戦でもマイルで2勝、負けた3走もタイム差は0.3秒以内。
切る理由が無い。

クラレントを買うなら去年の富士Sでクラレントの2着だった7番ファイナルフォームも消せない。
去年秋以降は富士Sの他、マイルCSでは出遅れた上に不利もありでノーカウント。
阪神Cは0.2秒差の3着。
全戦でも[3.2.2.1]でまだ底を見せていない感も。

牝馬限定戦ばかりながら、芝に転向して[2.1.0.0]の18番エーシンメンフィス
常に安定した走りで切るに切れない12番ダノンシャークを押さえます。

馬連
  2(クラレント) - 7(ファイナルフォーム)
  2(クラレント) - 9(カレンブラックヒル)
  7(ファイナルフォーム) - 9(カレンブラックヒル)

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
2(クラレント)  →  9(カレンブラックヒル)  →  2(クラレント)
7(ファイナルフォーム)   7(ファイナルフォーム)
    12(ダノンシャーク)
    18(エーシンメンフィス)
  (買い目6点)

ハズレ
  1着 グランプリボス (5番人気)
  2着 サンレイレーザー(8番人気)
  3着 ダノンシャーク(3番人気)
  4着 カレンブラックヒル(1番人気)
  8着 クラレント(2番人気)
  9着 ファイナルフォーム(6番人気)
 17着 エーシンメンフィス(9番人気)

カレンブラックヒルは直線早め抜け出しを図るも、ゴール直前で差し追い込み勢に捉えられて4着。
実力のほどがなかなか測りづらい。

それにしてもグランプリボス。
この馬とはどうも相性が悪く、買うと来ないし、買わないと来る。
そんな馬はたくさんいるのですけど、特にこの馬とは合わない。
G1でもない限り、グランプリボスの出るレースは避けるようにします。


    4月28日    

京都11R 天皇賞・春  

現状、現役最強馬のゴールドシップ、現役ベスト5には入るであろうフェノーメノ
両ステイゴールドはまず堅いかと。

3着馬探し。
菊花賞で3着にもきている1番トーセンラー
ステイゴールドのワン・ツー・スリーになったら困るので、2番サトノシュレン
長距離路線に入って3戦、崩れていない3番デスペラード
9歳ながら2戦前が香港G12着、前走がダイヤモンドS2着と調子の悪くない4番ジャガーメイル
距離が延びるほど堅実に走る7番アドヤイヤラクティ
人気薄の長距離で穴を出すハーツクライ産駆の15番カポーティスター
3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
8(ゴールドシップ)  →  6(フェノーメノ)  →   1(トーセンラー)
     2(サトノシュレン)
     3(デスペラード)
     4(ジャガーメイル)
     7(アドヤイヤラクティ)
    15(カポーティスター)
  (買い目6点)

ハズレ
  1着 フェノーメノ(2番人気)
  2着 トーセンラー(3番人気)
  3着 レッドカドー(6番人気)
  4着 アドヤイヤラクティ(4番人気)
  5着 ゴールドシップ(1番人気)
  6着 ジャガーメイル(8番人気)
  9着 デスペラード(5番人気)
 15着 カポーティスター(9番人気)
 18着 サトノシュレン(12番人気)

ゴールドシップさえ突き抜けていれば当たったのですが。。。

ゴールドシップの敗因は判らないというのが専門家が口をそろえて言う見解。
これは当てるのは不可能です。
ここ数年の傾向通り、無条件で1番人気を切るしかなかった訳ですが、私にはムリです。


    5月4日    

京都11R 京都新聞杯  

私は傾向や流れってものを信じる方なのです。
ディープ×ストームキャットの配合が相性良いようで、今年はよく買っていると話題になったとたんに、 先日のストームキャット死去のニュース。
ストームキャットがこんなに話題になったことは無いですよね。
そして今回人気のキズナもディープ×ストームキャット。
素直に軸に。

昨年のこのレースはディープ産駆のワン・ツー・スリーでした。
今年もキズナ他ディープ産駆が3頭。
ここは全て買っておきます。
私は傾向や流れってものを信じる方なのです。


また、近年のこのレースで、マンハッタンカフェ産駆の3連覇ってのもありました。
そこで同産駆の3番サンライズピークを買っておきます。
私は傾向や流れってものを信じる方なのです。
16番ヒルノドンカルロも同産駆ですが、前走ダートでの未勝利勝ちなので、さすがに切る方向で。

前走で芝2400Mの500万下クラス勝ち馬も穴でよく来るようです。
該当馬は8番ペプチドアマゾン
勝っておきましょう。
私は傾向や流れってものを信じる方なのです。

3連複
  5(キズナ)ながし
    3(サンライズピーク)
    8(ペプチドアマゾン)
    9(リグヴェーダ)
   11(ハッピーモーメント)
  (買い目6点)

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
5(キズナ)  →  9(リグヴェーダ)  →  3(サンライズピーク)
  11(ハッピーモーメント) 8(ペプチドアマゾン)
    9(リグヴェーダ)
    11(ハッピーモーメント)
  (買い目6点)

ハズレ
  1着 キズナ(1番人気)
  2着 ペプチドアマゾン(9番人気)
  3着 ジャイアントリープ(11番人気)
  7着 ハッピーモーメント(8番人気)
  8着 サンライズピーク(12番人気)
 15着 リグヴェーダ(2番人気)

ヒモ穴予想で結果もヒモ穴。
でも当たりませんでした。
人気のキズナの差し足は鮮やかなキレに見えましたが、 レースの上がり3Fタイムが35.9で、けっこうかかってますね。
まだあの追い込みを鵜呑みにはできないというところでしょうか。


    5月12日    

東京11R ヴィクトリアマイル  

4歳馬の成績が抜けて良いレースです。
5歳で好走した馬もいますが、それらはウォッカやブエナビスタの超一流馬ということで、 主に4歳馬をチョイスしてみます。

普通に考えると、前走で6着に負けたとはいえ、2着大好きヴィルシーナの2着付けで買いたいですよね。

その他めぼしい4頭といえば
全戦[6.0.1.2]、着外の2回も4着と安定感抜群の17番サウンドオブハート

脚質からどうしても勝ち負けを繰り返すが、勝つときは非常に強い勝ち方をする4番ハナズゴール

5歳ではありますが、晩成なのか昨年秋から明らかに強くなっている1番マイネイザベル

ここ2戦大敗も昨年まではG1級の活躍をみせていた6番ドナウブルー

この4頭を1着付け、勝ち負けがけっこうハッキリしているマイネイザベルとハナズゴール以外の 2頭を3着付けのフォーメーション。


馬連
   4(ハナズゴール) - 11(ヴィルシーナ)
   4(ハナズゴール) - 17(サウンドオブハート)
  11(ヴィルシーナ) - 17(サウンドオブハート)

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
 1(マイネイザベル)  →  11(ヴィルシーナ)  →   6(ドナウブルー)
 4(ハナズゴール)   17(サウンドオブハート)
 6(ドナウブルー)    
17(サウンドオブハート)    
  (買い目6点)

ハズレ
  1着 ヴィルシーナ(1番人気)
  2着 ホエールキャプチャ(12番人気)
  3着 マイネイザベル(5番人気)
  5着 ドナウブルー(7番人気)
  6着 ハナズゴール(2番人気)
 14着 サウンドオブハート(3番人気)

ヴィルシーナは2着付けで間違いないと思っていましたが、とうとう勝っちゃいましたね。
しかも白い馬を連れて上がってきたもので、もうラスト200メートルは絶望しかありませんでした。
ホエールキャプチャは昨年の覇者ということで、この時期のディピュティミニスター系は侮れないということでしょうか。


    5月19日    

東京11R オークス  

直線の長い東京でマクッて勝ったフローラSの勝ち方を見た時から、 オークスの軸にしようと決めてました、5番デニムアンドルビー

そのフローラSの2着エバーブロッサム。

セオリー通りに桜花賞の1・2着である4番アユサンと1番レッドオーヴァル

ここまで全てディープインパクト産駆。
ディープで上位を占めるパターンはよくあるパターン。

もう1頭は前走敗戦で今回人気が落ちている16番クロフネサプライズ
東京で逃げ馬はイマイチも母父が東京得意のトニービン。

馬連
  5(デニムアンドルビー) -  1(レッドオーヴァル)
  5(デニムアンドルビー) -  4(アユサン)
  5(デニムアンドルビー) - 13(エバーブロッサム)
  5(デニムアンドルビー) - 16(クロフネサプライズ)

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
5(デニムアンドルビー)  →   1(レッドオーヴァル)  →   1(レッドオーヴァル)
  13(エバーブロッサム) 4(アユサン)
    13(エバーブロッサム)
    16(クロフネサプライズ)
  (買い目6点)

合計10点

ハズレ
  1着 メイショウマンボ(9番人気)
  2着 エバーブロッサム(5番人気)
  3着 デニムアンドルビー(1番人気)
  4着 アユサン(3番人気)
 12着 クロフネサプライズ(4番人気)
 17着 レッドオーヴァル(2番人気)

軸にしたデニムアンドルビーは桜花賞路線ではなくオークストライアルから権利を獲ったわけですが、
そんな馬が1番人気になった今回、スタート直後から最後方に下げての競馬。
前が止まりにくい馬場にもかかわらず、現役最強馬みたいなレースをした結果、
案の定、とどかず3着止まり。。。もうちょっと何とかならなかったものですかねぇ。


    5月26日    

東京10R 日本ダービー  

キズナが1枠を引いたのが全て。
ダービーで1枠に入った1番人気は20年以上、連を外していないと聞けば、 この馬から買うしかないじゃないですか。

過去4年は父サンデー系とキングマンボ系しか来てないようです。

キングカメハメハ産駆のコディーノは[3.1.2.0]で複勝を外していない。
今回も2枠と良い枠を引いている。

13番のマイネルホウオウはNHKマイルCの勝ち馬。
父はサンデー産駆。

7番ヒラボクディープはディープ産駆(サンデー系)で土曜終了時点で5番人気。
ダービーで来るサンデー系は上位人気であることが多いので。
また今年好調のディープ×ストームキャットという配合。

16番ペプチドアマゾンはアグネスタキオン産駆(サンデー系)。
前走が京都新聞杯でキズナの2着。
母父が東京得意のトニービン。

以上が買いの馬。

ちなみにロゴタイプはそろそろ距離の壁とジョッキー乗り換え、
血統がサンデー系orキングマンボ系ではないといった複合技で今回は思い切って切り。

皐月賞の時、「ドリームパスポートのパターン」で買いましたタマモベストプレイ。
手が回らないので切るわけですが、1番の理由は、前走皐月賞で良い走りをして5着に健闘。
逆に言うと、今回も良いレースをしても4・5着で掲示板に載るところまでとみました。

馬連
  1(キズナ) -  2(コディーノ)
  1(キズナ) -  7(ヒラボクディープ)
  1(キズナ) - 13(マイネルホウオウ)
  1(キズナ) - 16(ペプチドアマゾン)

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
1(キズナ)  →   2(コディーノ)  →   2(コディーノ)
   7(ヒラボクディープ) 7(ヒラボクディープ)
    13(マイネルホウオウ)
    16(ペプチドアマゾン)
  (買い目6点)

合計10点

ハズレ
  1着 キズナ(1番人気)
  2着 エピファネイア(3番人気)
  3着 アポロソニック(8番人気)
  4着 ペプチドアマゾン(13番人気)
  9着 コディーノ(4番人気)
 13着 ヒラボクディープ(5番人気)
 15着 マイネルホウオウ(7番人気)

キズナは人気と法則通り。
でもその他の馬がさっぱりでした。

今年の3歳世代の牡馬は微妙な強さですね。
キズナ以外が微妙な感じで。


戻る