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    2012年    

なかなか金曜・土曜の晩に更新する余裕が無く、飛び飛びの不定期な更新になってしまいますが、 今年こそはプラス成績を目指して頑張りますよ。

一応今年のルールを明記しておきます。
1点100円として成績を付けます。
同じレースで複数の的中があっても、的中レース数としては1とします。

あと、方針としては、G1と相性の良いレースはなるべく買うと思いますが、
それ以外は基本的に京都・阪神の外回り1800Mを中心に、2400Mや1600M外回りといった傾向の似たレースにて 的中数を増やしていきたいなと。
なんせ的中数が少ないもので。


    1月5日    

京都11R 京都金杯  

京都外回りということで、基本的には外回り1800mと同じように上がり勝負になりがち。
ここもコンスタントに速い上がりを出せる馬をチョイス。

7番ダノンシャークは近5走の上がりが34.5秒以内、その内4走が33秒台。
たまに出遅れることがあるのが問題だけど、それなりに前を走れるのも好印象。

10番サダムパテックは33秒台こそ無いものの、菊花賞のような長距離やダービーのような不良馬場意外では 毎回34秒台の上がりを出している。
クラシックで上位争いをしてきた実績もあるので当然ここでもトップクラス。

5番アスカクリスチャンは初オープンになるが、ここ6戦を見る限りは全て34.3秒以内。

2番ヤマカツハクリュウ
一気にオープンに上りつめるも前走の阪神Cが8着。
オープンへの過程が新潟と東京ばかりで左回り専門の可能性があるのがマイナスポイント。
毎年1月に強いクロフネ産駆というところがプラスポイント。

主だったところはこの4頭。
1・2着を当てるならこの4頭の組み合わせでよいと思う。

今回は金杯ということでお正月のお祭りみたいなものなので、馬連以外にも3連複・3連単と買ってみる。

一応逃げ残り注意で15番シルポートを加えて。

馬連
  7(ダノンシャーク) -  2(ヤマカツハクリュウ)
  7(ダノンシャーク) -  5(アスカクリスチャン)
  7(ダノンシャーク) - 10(サダムパテック)

3連複
  7(ダノンシャーク)ながし
    2(ヤマカツハクリュウ)
    5(アスカクリスチャン)
   10(サダムパテック)
   15(シルポート)
  (買い目6点)

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
7(ダノンシャーク)  →  5(アスカクリスチャン)  →  2(ヤマカツハクリュウ)
  10(サダムパテック) 5(アスカクリスチャン)
    10(サダムパテック)
    15(シルポート)
  (買い目6点)

合計15点

ハズレ
  1着 マイネルラクリマ(3番人気)
  2着 ダノンシャーク(2番人気)
  3着 アスカトップレディ(10番人気)
  5着 サダムパテック(1番人気)
  6着 アスカクリスチャン(6番人気)
 10着 ヤマカツハクリュウ(7番人気)
 16着 シルポート(5番人気)

ダノンシャークは後方からよく追い込んできましたが届かず。
もう少し前で競馬できないのかという感想しかない。

マイネルラクリマの早め抜け出しで残られてしまいました。
逃げたシルポートが最下位になってるくらいなので、前有利だったわけでもなさそうですが。

サダムパテックは前走の鳴尾記念もそうですが、なぜか来ないですね。
大レースで善戦するが、小レースでも善戦止まりの馬の典型でしょうか。
買いづらい馬に思えてきました。


    1月8日    

京都7R 4歳上500万下  

今日はシンザン記念がありますが、去年のレッドデイヴィスのように面白い馬も居ないので、
今回はあえて条件戦、京都7R 4歳上500万下 芝外回り2200Mを買ってみようと思います。


京都外回りの中距離、逃げて引っぱっていく馬もいないということで、コンスタントに速い上がりを出せる馬を中心に。

手元の新聞に載っている過去3戦、新潟以外で上がり33秒台を出しているのは1番コウエイオトメと11番ジャニアリシックスの2頭ですが、 33秒台を記録したのが同じレースということで、速い時計の出る日だったのでしょう。

過去3戦中、3戦とも上がり35秒以内を記録している馬は1番コウエイオトメのみ。
2戦ということになれば、 2番マコトサンパギータ、9番スマッシュスマイル、10番デーヴァローカ、 11番ジャニアリシックス、14番ステージプレゼンス
まずはこの6頭が候補。

ステージプレゼンスは1000万下クラスで戦っていた馬で2着も2回ある。
3歳時にはきさらぎ賞(G3)で3着になっている。
実績からいうと抜けているのだけど、1番人気かな? 手元の新聞ではそれほどダントツな印にはなっていないけど。

マコトサンパギータジャニアリシックスはかなり安定した成績ですが、2着が多い。
2・3着付けに適した馬。

コウエイオトメはかなり速い脚を使えるものの、いつも後方からの追い込みなので、なかなか差しきるまでいかない。
3着付けで。

デーヴァローカはファルブラブ産駆。
同産駆は牝馬の短距離路線でそこそこ強い馬が出ていたが、牡馬ではあまり良いイメージはない。
ただ500万下ならというのと、ここ2戦が僅差だっただけに萩野⇒ルメールへの乗り替わりで侮れない。

候補の中で最もパッとしないスマッシュスマイルを削ります。

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
14(ステージプレゼンス)  →  2(マコトサンパギータ)  →  1(コウエイオトメ)
  11(ジャニアリシックス) 2(マコトサンパギータ)
    10(デーヴァローカ)
    11(ジャニアリシックス)
  (買い目6点)

ハズレ
  1着 ベンジャミン(9番人気)
  2着 コウエイオトメ(10番人気)
  3着 ヒラボクビクトリー(11番人気)
  5着 マコトサンパギータ(2番人気)
  8着 ジャニアリシックス(4番人気)
 11着 ステージプレゼンス(1番人気)
 13着 デーヴァローカ(5番人気)

そんなに荒れるか。。。ってくらい荒れてしまいました。
さすがにこれを3連単で当てるのは無理です。

比較的に前目の位置の馬が上位に来る中で1頭だけ最後方からクビ差2着まで追い込んだコウエイオトメは、 馬場次第では少なくとも2つ上のクラスでも好勝負できる力はあるのではないでしょうか。


金杯で逃げたシルポートが最下位に終わったのを見て、
昨年後半と同じように外回りコースは逃げ馬に辛い傾向が続いていると思ってしまったのが失敗の始まり。
どうやらあれはオーバーペースで逃げたシルポートがヘバッただけだったらしく、
その後の2日間の京都芝を見る限り、傾向は全然違う。

まず前残りが多い。
シンザン記念なんて特にひどくて、4コーナーを先に回った5頭で1〜5着が決まってしまいました。
といっても、時計が速くて前が止まらない訳じゃないようで、
上位入線の数頭の上がりだけが34秒台の後半、それ以外は35秒以上というレースがほとんど。
時計がかかる馬場で、前で粘り込めるような馬に向いているように見える。

当コーナーの予想としては、外回りの、ゆっくり回ってピュッ のレースを、
コンスタントに速い上がりを出す馬を中心に買って当てようという作戦だったのですが、
この傾向では結果は間逆。
しばらくは傾向を見ながら買い方を変えていくべきですね。


    1月14日    

京都11R 大和ステークス  

明日の夜は外出予定なので、今週は金曜晩の土曜競馬予想。
お正月競馬は派手な買い方でハズしまくったので、
今回はワイドで勝負してみようと思います。
野球っぽくいえば、初回に4点取られてしまったが、おちついて1点づつ返していこうって感じで。

京都は11R 大和ステークス、ダート1400Mのオープンのレースです。

1番トウショウカズンは昇級で人気が落ちるなら今回が狙い目。
クロフネ産駆は毎年1月に勝ちまくる。
全ダートが[5.2.0.7]で阪神ダートが[4.2.0.5]だから連対はほとんどこのコース。
内枠で先行できれば勝ちまであるのでは。

3番アルゴリズムと11番アイアムアクトレスのアグネスタキオン産駆2頭はどちらも
阪神コース[2.0.0.0]、[3.0.0.0] と負け知らず。
人気でしょうが、切れない。

阪神成績でいえば5番オオトリオウジャは[2.1.1.0]で複勝率100%
最近の成績がイマイチということで人気が無ければオイシイ。

ワイド
  1(トウショウカズン)
  3(アルゴリズム)
  5(オオトリオウジャ)
 11(アイアムアクトレス)
4頭のボックス 計6点

アタリ
  1着 トウショウカズン(7番人気)
  2着 アルゴリズム(1番人気)
  3着 ケイアイテンジン(3番人気)
  9着 オオトリオウジャ(6番人気)
 15着 アイアムアクトレス(2番人気)
8.5倍

ひと桁配当ではありますが、今年初アタリということで。

しかしアルゴリズムと迷ったアイアムアクトレスがこれほど負けるとは。

当たって言うのもなんだけど、ワイドのこういう買い方はリスクが高いのだろうか。
6点買って8倍だからね。
ワイドで儲ける買い方ってどんなのだろうか。
研究の余地があるね。


    2月5日    

京都10R 橿原ステークス  

基本前残りとしながらも、そこに追い込み馬が紛れ込んだりと、今の京都の芝レースは手を出さない方が無難。
そこで今回は京都のダートレース。

橿原ステークスは京都ダート1200M、1600万下クラスのハンデ戦。
ハンデ戦とはいえ、このレースは成績優秀な馬が上位に揃っているので、手堅く当てに行く方向で。

毎年1・2月のダートといえばクロフネ産駆が荒稼ぎする月。
3番マルカバッケンがクロフネ産駆。
昇級戦で人気がそこそこ止まりなら軸で狙っていきたい。
京都[4.1.1.3]で複勝率6割オーバー、中でも1着が多いのが頭で買いやすいところ。


京都で複勝率100%なのが3頭います。
5番アイアムルビー[3.0.2.0]
7番ニシオドリーム[2.1.1.0]
11番スリーボストン[2.2.0.0]

あと勝てないが2・3着の多い2番デイトユアドリーム

これらをヒモに。

馬連
  3(マルカバッケン) -  2(デイトユアドリーム)
  3(マルカバッケン) -  5(アイアムルビー)
  3(マルカバッケン) -  7(ニシオドリーム)
  3(マルカバッケン) - 11(スリーボストン)

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
3(マルカバッケン)  →  2(デイトユアドリーム)  →  2(デイトユアドリーム)
  7(ニシオドリーム) 5(アイアムルビー)
    7(ニシオドリーム)
    11(スリーボストン)
  (買い目6点)

合計10点

アタリ
  1着 マルカバッケン(2番人気)
  2着 ニシオドリーム(3番人気)
  3着 スリーボストン(6番人気)
  5着 デイトユアドリーム(4番人気)
  9着 アイアムルビー(1番人気)
馬連15.7倍
3連単183.7倍

3連単が当たったのって、このコーナー初ではないでしょうか。

マルカバッケンを指名できたのは、単に1・2月に強いクロフネ産駆だから。
すでに1月に1度勝っていたので、その傾向にもマッチしているだろうと思った次第です。
実績馬が数頭いたのと、昇級馬だけに、それほど大きく人気にはならないだろうと予想して いたのですが、まさかの2番人気(レース直前までは1番人気)。
何でみんな分かるのだろう。
クロフネ産駆が1・2月に強いのは俺の研究成果ではなく、競馬界の常識なのだろうか。

ともあれ、このコーナーで何年ぶりだろうというプラス収支に突入いたしました。


    2月12日    

東京11R 共同通信杯  

いまのところ現3歳世代の重賞は、ディープ産駆が勝ちまくっている。
このレースも11頭立てで逃げ馬不在の芝1800Mの上がり勝負なら、ディープ産駆に有利な展開が濃厚。

4頭いるディープ産駆と、クラシックで毎年活躍するラジオNIKKEI賞上位組からは、同レース2着のゴールドシップを押さえれば、 あとは組み合わせの問題。

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
2(ディープブリランテ)  →  3(ゴールドシップ)  →  3(ゴールドシップ)
  8(スピルバーグ) 8(スピルバーグ)
    10(アーカイブ)
    11(エネアド)
  (買い目6点)

ハズレ
  1着 ゴールドシップ(2番人気)
  2着 ディープブリランテ(1番人気)
  3着 スピルバーグ(3番人気)
  6着 エネアド(5番人気)
  9着 アーカイブ(8番人気)

ディープブリランテは強い強いと聞いていたもので、頭にして鉄板なのかと思っていたのですが、
あっさりゴールドシップに交わされて、3着馬にも追いつかれかけてましたね。
結果は鮮やかに1・2着逆順。
3歳重賞にてディープ産駆が7連勝中と騒がれていましたが、それすら止めてしまう当コーナーでした。。。


    2月19日    

京都10R 河原町ステークス  

今年に入って現在2度当てている当コーナー、その2度どちらもクロフネ産駆を中心にして当てております。
さすが1・2月で荒稼ぎするクロフネはアテになります。
ということで今の内にこの傾向に便乗しようと、クロフネ産駆が有力なダートレースを探してみました。
京都10R河原町ステークス、ダート1400M。

中心はクロフネ産駆の11番サイオン
今年は1月に1度走って0.1秒差の3着、少なくとも上位争いはしてくれると期待して。

成績安定で常に上位争いなのが9番メイショウマシュウと13番エアウルフ
この2頭が対抗。

8番エーシンハダルと14番スノードラゴンは前走で良い勝ち方をした昇級馬。
勢いをかって3着候補に。

3連複
  11(サイオン)ながし
    8(エーシンハダル)
    9(メイショウマシュウ)
   13(エアウルフ)
   14(スノードラゴン)
  (買い目6点)

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
11(サイオン)  →  9(メイショウマシュウ)  →  8(エーシンハダル)
  13(エアウルフ) 9(メイショウマシュウ)
    13(エアウルフ)
    14(スノードラゴン)
  (買い目6点)

合計12点

アタリ
  1着 メイショウマシュウ(1番人気)
  2着 エアウルフ(4番人気)
  3着 サイオン(2番人気)
  4着 エーシンハダル(9番人気)
  8着 スノードラゴン(3番人気)
3連複9.0倍

当たりましたが全部で12点買って配当が9倍。
当てて損する「トリガミ」というやつです。

人気薄のエーシンハダルが詰めて来ていたものの、捉えられそうなのが軸のサイオンなので、
なかなか複雑な応援になってしまいました。
それにしてもスノードラゴンの3番人気は予想外でした。
昇級にしては人気し過ぎでしたね。


    2月26日    

阪神10R 伊丹ステークス  

開催替わって、阪神ダートの1800Mのハンデ戦。

ここのところしつこいクロフネ狙いで的中数だけは稼いできておりますが、 2月の競馬も今日で最後ですので、時期的にはそろそろ潮時。
ちなみにクロフネだからといって全馬が1・2月に好走する訳ではないので、 実際に12月以降に1度は走って好走しているクロフネが、傾向に沿っているということで 軸にしている次第です。

今回は9番バトードールが該当のクロフネ産駆。
連続2着中ということで、季節的な後押しでここは勝っても不思議ではない。

その他、このクラスで近走に上位争いをしているのが、
6番ナリタシルクロードと16番ブルロック
ナリタシルクロードは出遅れずに前目につけれた場合はいつも勝ち負け。
ブルロックは2走前がヒラボクキングの2着、勝ったヒラボクキングはその後にエスポワールシチーを抑えて平安Sを勝っています。

その他、最近ダートに転向して、まだ底を見せていない馬が次の3頭。
1番スズカホープ ダ[3.0.1.0]
3番ママキジャ ダ[2.0.0.0]
11番グラッツィア ダ[2.0.0.1]

と、これで候補が6頭になってしまいましたので、涙を飲んで1頭削ります。
外有利の阪神だ1800Mということで、6頭中最内のスズカホープを切ります。
最後に切った馬がどうなるかは、当コーナーの傾向を知る人はよく分かっていると思います。。。

3連複
  9(バトードール)ながし
    3(ママキジャ)
    6(ナリタシルクロード)
   11(グラッツィア)
   16(ブルロック)
  (買い目6点)

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
9(バトードール)  →  6(ナリタシルクロード)  →  3(ママキジャ)
  16(ブルロック) 6(ナリタシルクロード)
    11(グラッツィア)
    16(ブルロック)
  (買い目6点)

合計12点

ハズレ
  1着 ブルロック(4番人気)
  2着 タナトス(10番人気)
  3着 ナリタシルクロード(2番人気)
  6着 バトードール(3番人気)
  7着 グラッツィア(1番人気)
  8着 ママキジャ(5番人気)

軸のバトードールは斤量58キロが響いたのか、直線好位から延びきれずに6着。
クロフネ好走の季節もやはり終わりの時期でしょうか。

いずれにしても、2着にタナトスが飛び込んでしまいましたので、今回は当たりの目はありませんでしたね。
好走したのはクラスでの実績アリ組で、昇級組みは全滅してしまいました。


    3月4日    

中京11R 中日新聞杯  

昨日は帰宅が遅かったものでパソコンを点ける元気も無く、予想を書くこともできなかったのですが、 新設の中京ということで、中京競馬を買ってみたんですよ。

小倉や阪神の新設の時を思い出してみると、内枠有利過ぎな傾向が出てましたよね。
そのうちに4コーナーを若干改修までしたとの噂もあったりしてね。
今回の中京も同じ現象が出ても不思議じゃないというか、きっと同じようなことになると決め打ちして、 コーナー4つの芝のレースチョイスしてみたところ、当たっちゃいました。
気を良くして当たった配当をその後のレースに張り込んで玉砕したのはホロ苦い思い出です。

さて今日のメーンの中日新聞杯もそんなコーナー4つの芝レース。
勢いで同じ方針で狙ってみたいなと。

予想は簡単、ひと桁馬番で良さそうな馬を選ぶだけ。
数頭で迷った場合は内の馬を優先に。

今回、強そうな馬はほとんど2桁馬番なので、バッサリと切り捨てて高配狙いです。
ダノンバラードなんて複勝率がかなり良いので、切るのは勇気がいりますけどね。
まぁ今回は馬がどうとかというよりも、馬場の有利さのみを重要視するという挑戦でいってみます。

ちなみに昨日当たったレース以外は同じ芝でも外枠がそこそこ来ていたので、見当違いな挑戦になってしまうかも知れませんが。

3連複
  1(コスモファントム)ながし
    2(マイネルスターリー)
    3(ダンツホウテイ)
    4(コロンバスサークル)
    5(ヒットザターゲット)
  (買い目6点)

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
9(バトードール)  →  1(コスモファントム)  →  2(マイネルスターリー)
5(ヒットザターゲット)   3(ダンツホウテイ)
    4(コロンバスサークル)
    5(ヒットザターゲット)
  (買い目6点)

合計12点

ハズレ
  1着 スマートギア(6番人気)
  2着 ダンツホウテイ(9番人気)
  3着 ダノンバラード(1番人気)
  4着 ヒットザターゲット(57番人気)
  6着 コロンバスサークル(4番人気)
 13着 マイネルスターリー(10番人気)
 15着 コスモファントム(2番人気)

来たら終わりといっていたダノンバラードがギリギリ3着に食い込んだ時点で終了。
ただスマートギアが抜けた時には、「しまった」と思いましたね。
いつも凄い脚で追い込みつつも1着までは届かずというレースを続けていた同馬が前走から中段につけるようになった。
しかも今回は直線の長くなった中京で馬場も時計がかかっている。
この馬の背中を押す条件がそろっていましたね。
逆にコスモファントムは何でそーなるんだ。。といった負け方でした。


    3月11日    

阪神9R 須磨特別  

阪神9R須磨特別 芝1800M

開催中の3場とも土曜の芝レースの結果を見てみると、かなり時計がかかっています。
中山は雨の影響もありどのレースも上がり38秒くらい。
中京は良なのにすべて上がり36秒台。
阪神ですらすべて上がり35秒以上かかっています。

これは普段、今どきの日本のスピード馬場全盛の傾向に泣いている、 大雑把に言えばヨーロピアンのような『時計のかかる馬場が得意な馬』へチャンスが巡ってきているのかと。

例えば普段なかなか勝てないオペラハウスやテイエムオペラオーといった産駆が、洋芝の夏の北海道で立て続けに勝ったりする。
そういった夏の北海道のような馬場が今だけ全国で出来上がっているのでしょう。

そこで、いかにもそれらしい馬を見つけました。
3番アドマイヤタイシ
父は欧州馬シングスピール。
昨年夏は札幌で3戦し、どれも35秒以上の上がりながら全て2着。
今回昇級戦ではありますが、芝1800M成績は[2.2.1.1]
この馬を軸に。

その他にも、いつも好位からの競馬をしつつも、僅差で押し切れない馬達をここで見直す。

1番ベストクルーズ、5番ヤマニンガーゴイル、7番マイウェイ、12番アグネスサクラ

3連複
  3(アドマイヤタイシ)ながし
    1(ベストクルーズ)
    5(ヤマニンガーゴイル)
    7(マイウェイ)
   12(アグネスサクラ)
  (買い目6点)

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
3(アドマイヤタイシ)  →  1(ベストクルーズ)  →  1(ベストクルーズ)
  12(アグネスサクラ) 5(ヤマニンガーゴイル)
    7(マイウェイ)
    12(アグネスサクラ)
  (買い目6点)

合計12点

ハズレ
  1着 アドマイヤタイシ(1番人気)
  2着 カネトシパサージュ(9番人気)
  3着 ベストクルーズ(4番人気)
  6着 ヤマニンガーゴイル(5番人気)
  9着 アグネスサクラ(7番人気)
 11着 マイウェイ(3番人気)

軸の選定は良かったのだけど、1番人気になるとはね。
みなさんよく分かってらっしゃる。
しかし例によってノーマークの馬が2着に飛び込んでハズレ。
今の芝は難しいですね。


    3月18日    

阪神11R 阪神大賞典  

実力勝負で荒れにくいレース。
なるべく馬を絞って当てにいきます。

12番オルフェーブル
現役最強馬なのに手元の新聞ではオール◎じゃないのが不思議。
休養明けでも頭でよいかと。

2番ヒルノダムール
去年の天皇賞春の勝ち馬。
実績からみてもこの馬が対抗でしょう。

今回のメンバーならこの2頭を1・2着固定でよいかと。

3着候補は
メンバー中で最も勢いのある1番ギュスターヴクライ。 ジャパンカップの時のように内からスルスルと伸びれば可能性のある4番ジャガーメイル
毎度すこし足りないが、このメンバーなら3着はあるかもの10番ビートブラック

馬単
  12(オルフェーブル) → 2(ヒルノダムール)

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
12(オルフェーブル)  →  2(ヒルノダムール)  →  1(ギュスターヴクライ)
    4(ジャガーメイル)
    10(ビートブラック)
  (買い目3点)

合計4点

ハズレ
  1着 オルフェーブル(1番人気)
  2着 ギュスターヴクライ(3番人気)
  3着 ナムラクレセント(5番人気)
  4着 ヒルノダムール(2番人気)
  5着 ジャガーメイル(4番人気)
 10着 ビートブラック(6番人気)

普通に走れば楽に勝てる現役最強馬が、あんな無茶苦茶な走りかたで負ける。
しかも対抗のヒルノダムールの進路妨害までして。
例によって当たらないようになっているとしか思えない。


    3月25日    

中京11R 高松宮記念  

ロードカナロアは芝1200Mが6戦6勝。
現在5連勝中の前2戦の重賞も強い勝ち方。
普通に考えればこれほどの鉄板はいない。
しかし今回に限って色々な条件を見てみると、もしこの馬が飛ぶのなら今回なのではなかろうかという気持ちが強くなってきています。
まずこの馬のこれまでの勝ち方は、スローもしくは平均ペースから32秒台〜34秒くらいの速い上がり使って勝っている。
何故かいつも短距離なのにハイペースにならない。
でもさすがに今回はG1ということでハイペースになるでしょう。

また今年中京競馬場が新装されて以来、芝のレースが全部で40レース近くあったのですが、 いまだ上がりが35秒を切ったレースが1つも無い。
とにかく時計がかかる馬場のようです。

次に先週から外差しの馬場に変わりました。
そんな中で1枠を引いたのもいただけない。

何だか不利な条件ばかりが目に付いてきまして、これなら来たら仕方ないと思い切って、 今回は切ってしまった方が面白いのではないかと思う次第です。


重い馬場という点では、もう1頭の人気馬であるカレンチャンには向いているような気がする。
昨年夏の北海道の洋芝でも重賞を連勝していて、枠も真ん中の10番。
気になるのは前走の負けのみ。

パワータイプの外目の差し馬というところでは、
14番グランプリエンゼル、15番ダッシャーゴーゴー、17番サンカルロ
このあたりが面白い。

前走の阪急杯の勝ち方を見た時には強いと感じたのがマジンプロスパーでしたが、
この馬、勝ちと着外を交互に繰り返しており、今回は着外の番。
これも切ってしまおうと思います。

せっかく強そうな馬を切ったので、穴っぽいところを攻めていきたいと思います。
2番サンダルフォン
追い込みが決まる馬場でパワー寄りのバクシンオー産駆、2枠というのが内過ぎるのですが、 穴を開けるなら今回が最後のチャンスな気がします。

3連複
  10(カレンチャン)ながし
    2(サンダルフォン)
   14(グランプリエンゼル)
   15(ダッシャーゴーゴー)
   17(サンカルロ)
  (買い目6点)

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
10(カレンチャン)  →  14(グランプリエンゼル)  →  2(サンダルフォン)
  15(ダッシャーゴーゴー) 14(グランプリエンゼル)
    15(ダッシャーゴーゴー)
    17(サンカルロ)
  (買い目6点)

合計12点

ハズレ
  1着 カレンチャン(2番人気)
  2着 サンカルロ(3番人気)
  3着 ロードカナロア(1番人気)
  4着 ダッシャーゴーゴー(6番人気)
  6着 グランプリエンゼル(9番人気)
 16着 サンダルフォン(15番人気)

1・2・3番人気というつまらない結果に。
この日の午後に限って馬場が内から回復し、そこをスルスルと上がってきたのが1番人気のロードカナロア。
ダッシャーゴーゴーとクビ差だけに、ツイてないとしか言いようの無い結果。


    5月6日    

東京11R NHKマイルカップ  

モンストールという馬がいます。
新潟2歳Sで32秒台の上がりを使って快勝し、朝日杯の最有力といわれました。
次走、京王杯に出走して当然1番人気、しかし強いのは分かるのですが、新潟での速い上がり であまりに世の中の空気がこの馬を有力視しすぎなのが逆に怪しんでいたら4着敗退。
以降、休みと休養明けの連敗もあって人気はかなり下がっております。
この連敗の2戦は1800Mで重馬場のスプリングSと2000Mでやや重の皐月賞。
この馬を狙うなら1600Mで良馬場に戻る今回しかないのではと思えて仕方がない。

この馬からなら人気2頭に流してもそれなりの高配当が。

あとは前残りにそなえて底を見せていない16番のガンジスで夢を見る。

馬連
  4(モンストール) -  5(カレンブラックヒル)
  4(モンストール) -  8(マウントシャスタ)
  4(モンストール) - 16(ガンジス)

3連単
  4(モンストール) → 5(カレンブラックヒル) → 16(ガンジス)

ハズレ
  1着 カレンブラックヒル(1番人気)
  2着 アルフレード(3番人気)
  3着 クラレント(15番人気)
  9着 ガンジス(13番人気)
 16着 モンストール(8番人気)
  失格 マウントシャスタ(2番人気)

酷いことになりました。
馬連対抗のマウントシャスタがぶつけて失格、
ぶつけられて落馬馬の逆サイドにちょうど伸びかけてた馬連本命のモンストール。
「あぁ〜!?もぅパーティーがめちゃくちゃよ!」
って具合に、子供アニメのオチみたいになっちゃいました。


    5月27日    

東京10R 日本ダービー  

ゴールドシップワールドエースが抜けた人気は予想通り。
買いたい馬が多いのと、2頭とも着て当たっても妙味が無いので、
両方来たら仕方ないということで、今回は思い切って片方を切ろうと思います。

どちらを切るかというと、まぁ世の中の見方と同じくゴールドシップでしょうか。
皐月賞は例の4角ワープが見事にハマッた感があるのと、ステイゴールドはどちらかというと小回りの方が向いているので、 皐月賞以上のパフォーマンスは出ないなど、思いつくマイナス要素がワールドエースより多い。
よって、無理やりっぽさが漂う中でゴールドシップを切ります。

皐月賞で人気だった2頭、グランデッツァディープブリランテが程よく人気を落としてますね。
グランデッツァは外々回って5着までは持ってきていたし、
ディープブリランテもあの展開ではよく粘っての3着、
皐月賞が特殊なレースだったことを考えると、どちらも見限るにはまだ早い。

京都新聞杯勝ちからのトーセンホマレボシは今回外枠のウィリアムズということもあって、 1発を秘めているかと。

あとダービーは人気に関わらず1枠1番が4年連続で馬券に絡んでいます。
今回も1番スピルバーグを押さえておきます。

3連複
  17(グランデッツァ)ながし
    1(スピルバーグ)
    8(ワールドエース)
   10(ディープブリランテ)
   14(トーセンホマレボシ)
  (買い目6点)

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
17(グランデッツァ)  →  8(ワールドエース)  →  1(スピルバーグ)
  14(トーセンホマレボシ) 8(ワールドエース)
    10(ディープブリランテ)
    14(トーセンホマレボシ)
  (買い目6点)

合計12点

ハズレ
  1着 ディープブリランテ(3番人気)
  2着 フェノーメノ(5番人気)
  3着 トーセンホマレボシ(7番人気)
  4着 ワールドエース(1番人気)
 10着 グランデッツァ(4番人気)
 14着 スピルバーグ(9番人気)

人気2頭を軽視する読みは我ながら見事ながら、グランデッツァとディープブリランテの内グランデッツァの方を 軸にしたあたりが私のセンスの無さでございます。
また、ステイゴールド産駆の皐月賞馬ゴールドシップを切っておいて、同産駆のフェノーメノは買えません。


    6月24日    

阪神11R 宝塚記念  

昨年は無敵の様相を呈していたオルフェーヴルが今年になって謎の敗戦の連続。
今回も1番人気ですが、この馬の取り捨てがポイントと言われております。
私の気持ちとしては、以前ブエナビスタに対して「とりあえず1度負けるまでは軸で買い続けよう」と言っていたのとは逆に、 1度勝つまで切り続けてみたいなんて思っております。

今回の宝塚記念は強いメンバーが揃っているはずなんですが、 人気上位馬にどうも心底信用はできない要素があるんですよね。

1番人気のオルフェーヴルは上記の通り。
2番人気のルーラーシップは勝ちと負けを交互に繰り返す馬で、今回は負ける番。
3番人気のトゥザグローリーは冬馬と言われている。

そこで今回注目しているのは、2番ショウナンマイティ
ここ4戦4連対で確実に伸びてきている。
馬柱を見ていて成長が伝わってくる。
調教も良かったみたいで、狙うなら今回ということで軸。

実は先日までは、先行押し切りでアーネストリービートブラックの馬連1点なんて考えてもいたんですが、 最近の宝塚記念は勝った馬がG1初戴冠というパターンばかり。
この2頭はすでにG1馬でした。

そこで今回はG1未勝利な馬を集めてみたいと思います。

これまで勝ちそうで勝てていない1番ウインバリアシオン
G2まで連勝で勝ち上がってきた12番フェデラリスト
これにルーラーシップトゥザグローリーを合わせてヒモに。

3連複
   2(ショウナンマイティ)ながし
    1(ウインバリアシオン)
    7(ルーラーシップ)
   12(フェデラリスト)
   15(トゥザグローリー)
  (買い目6点)

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
2(ショウナンマイティ)  →  1(ウインバリアシオン)  →  1(ウインバリアシオン)
  12(フェデラリスト) 7(ルーラーシップ)
    12(フェデラリスト)
    15(トゥザグローリー)
  (買い目6点)

合計12点

ハズレ
  1着 オルフェーヴル(1番人気)
  2着 ルーラーシップ(2番人気)
  3着 ショウナンマイティ(6番人気)
  4着 ウインバリアシオン(3番人気)
 10着 フェデラリスト(7番人気)
 12着 トゥザグローリー(5番人気)

オルフェーヴルをあくまで信用して軸にするかどうかが総てでした。
私は今回はオルフェーヴルを切る方を選択した時点で終了しておりました。


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