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    8月20日    

札幌11R ポプラステークス  

こんにちは。2ヶ月ぶりの予想です。
みごとに外し続けておりますが、ココでの予想以外の馬券はというと、同じように外し続けております。
人気どころも押さえているのですが、なぜあんなに外せるのでしょうか。
自分でも分からないのですが、週明けに競馬専門サイトなどで結果コラムなどを読んでも「今年は例年と違う」だの「珍しい結果に終わった」だのと 書かれているので、もうどうしたものかと。

そんな人間が予想を晒していいのかとも思いますが、
反面教師で皆さんの参考になればと。

この夏の函館&札幌の特別レースは、払い戻しが5%アップキャンペーンなのだとか。
そんな訳で札幌11RのポプラS。

じつは先週、「札幌開幕週の芝中距離は内の先行馬が圧倒的有利」と聞いて実践してみたのですが、 結果は外目の差し馬ばかりが来まして、酷い目に遭いました。
これを教訓とするならば、今期の札幌は外差し馬場なのではと疑って、内に執着しないようにする。


◎軸は7番リリエンタール。
北海道で成績の良い横山典と藤沢厩舎。
芝2000成績が[2.1.0.1] 札幌成績も[1.0.0.0] 
中央じゃ買いにくいモンジュー産駆も洋芝の札幌なら悪くない気も。
脚質は後ろ目だけど今年の馬場なら。


○は13番ショウナンマイティ。
春競馬ではクラシック路線で好走。
といってもG1には出ず、トライアルに出ては勝ち馬と僅差というよく分からない成績なのですが、 この1600万下への実績としては申し分ないかと。
トライアル上位とはいえ今年の3歳のレベルに疑問もあるけど、逆に圧勝の可能性も秘めているので対抗。


▲は6番ポケッタブルゲーム。
2連勝中で昇級戦だけど、昇級を苦にしないジャングルポケット産駆。
また同産駆は小回り2000M以上が得意条件。
札幌は初出走も函館では[3.0.1.0]と好成績。


馬連
  6(ポケッタブルゲーム) -  7(リリエンタール)
  7(リリエンタール) - 13(ショウナンマイティ)

馬単
  7(リリエンタール) →  6(ポケッタブルゲーム)
  7(リリエンタール) → 13(ショウナンマイティ)

3連単
  7(リリエンタール) →  6(ポケッタブルゲーム) → 13(ショウナンマイティ)

以上5点

ハズレ
  1着 ショウナンマイティ(1番人気)
  2着 ギンザボナンザ(2番人気)
  3着 リリエンタール(3番人気)
  8着 ポケッタブルゲーム(6番人気)

1・3着でハズレ。
リリエンタールは伸びだすのが遅すぎ。
直線中段そのまま終わるのかと思ったが、大勢決した頃に伸びだして3着。
あのズブさはローカル競馬ではどうにも厳しい。


    10月30日    

東京11R 天皇賞(秋)  

去年の年末に中距離路線の勢力図を考えた事がある。
頂点がブエナビスタでそのすぐ下に(去年時点での)3歳馬世代の上位勢。
古馬で他に相手になる可能性があるのはトーセンジョーダンくらい。

あれから10ヶ月が過ぎて、なかなか難解な天皇賞(秋)。
強い4歳世代からは故障のヴィクトワールピサと回避したルーラーシップ、 凱旋門賞へ行ったヒルノダムールあたりが抜けているが、
それ以外はみな出走、さらに東京で5戦5勝のダークシャドウまで加わっている。
5歳以上では上記2頭以外に宝塚記念勝ちのアーネストリーが人気を集めている。

とはいえ昨年末とそれほど情勢が変わっていないなら、今回もこれらの馬をどう組み合われるのかを考えてみよう。


まず5番ブエナビスタ。
いつものように1番人気ながら前日最終オッズが3倍を超えている。
新聞でも印が控えめで、他馬を評価する記事であふれている。
個人的には去年に「一度飛ぶまでは軸で買い続ける」と決めた馬。
19戦して[8.8.2.0]とまだ日本では3着を外していない。
先週の菊花賞であっさり3冠を決めたオルフェーヴェルですら前日の新聞では 「死角あり」なんて書いてる人がたくさん居たくらいなので、気にせず今回も軸で。

ブエナビスタに勝つ可能性を感じるのが、7番のダークシャドウ。
今年勝ち登って今回が初G1。
東京コース5戦5勝で、直線の脚はブエナビスタに匹敵するように見える。

上位人気ばかりで買い目を増やすのも非効率なので、今回はこの2頭軸で。


3連複
  5(ブエナビスタ)と
  7(ダークシャドウ)の2頭ながし
    4(エイシンフラッシュ)
    8(ペルーサ)
   11(ローズキングダム)
   12(トーセンジョーダン)
   18(アーネストリー)
計5点。

3連単
  5(ブエナビスタ)と
  7(ダークシャドウ)の1・2着裏表のフォーメーション
  3着に
    8(ペルーサ)
   11(ローズキングダム)
   12(トーセンジョーダン)
計6点(ちょっと絞ってみました)。

ハズレ
  1着 トーセンジョーダン(7番人気)
  2着 ダークシャドウ(2番人気)
  3着 ペルーサ(6番人気)
  4着 ブエナビスタ(1番人気)
 10着 ローズキングダム(4番人気)
 14着 アーネストリー(5番人気)

2頭軸が1・4着でハズレ。
穴で勝ったトーセンジョーダンを拾ってただけにかなり惜しい結果。
ブエナビスタは岩田なので内を突くのは分かってたのだけど、2度も前が詰まったのが痛すぎる。

それでも予想に書いた上位拮抗は変わらずのようなので、JCと有馬記念も基本的には同じ方針でよいかな。
ただそんな中で悩ましいのはローズキングダム、エイシンフラッシュ、トゥザグローリーの扱いか。
もう去年から何回これで悩んでるんだってなもんですが。


    11月13日    

京都11R エリザベス女王杯  

去年のG1で最も強い勝ち方に見えたのが、エリザベス女王杯のスノーフェアリー。
ほどほどに負けてきてくれたからかダントツ1番人気ではないが、国際G1で2・3着ばかりなのは強いと思う。
去年の走りから察すると、京都の馬場も異様に合って、今年も完勝しても不思議ではない。

2番手はホエールキャプチャ。
10戦して複勝率10割、古馬混合戦は始めてだけど、京都の外回りなら得意の差し足が活きるので、 前走より条件は良いような気がする。


ここまではすぐに決まったのですが、今回は悩ましい馬が何頭か居る。
レーヴディソールとアパパネとイタリアンレッドの3頭。

レーヴディソールは久々休み明けで、手元の大スポによるとまだ復調していないと下矢印↓。
アパパネは前走大敗。
イタリアンレッドは連勝でG1挑戦だが、ここでも通用するか未知。

逆に良いところを挙げると、
レーヴディソールはまだ無敗でこのレースで必要な速い上がりを得意とする。
アパパネは本来なら1番人気でもおかしくない上に休み明け2戦目は4戦4勝。
イタリアンレッドは同じく連勝しながらG1初挑戦の馬がすでにこの秋カレンチャンとダークシャドウと連対している。

決めかねるオッズと相談すると、1番人気と4番人気で1桁オッズのレーヴ&イタリアンが切りどきで、 10倍付いてるアパパネが買いどきか。


あと内枠で前走のような走りをできればチャンスありの1番アヴェンチュラ。
穴っぽいところでコンスタントに毎回速い上がりを使うフミノイマージン。


3連複
  18(スノーフェアリー)ながし
    1(アヴェンチュラ)
    3(ホエールキャプチャ)
    4(アパパネ)
   10(フミノイマージン)
計6点。

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
18(スノーフェアリー)  →  3(ホエールキャプチャ)  →  1(アヴェンチュラ)
  4(アパパネ) 3(ホエールキャプチャ)
    4(アパパネ)
    10(フミノイマージン)
計6点。

アタリ
  1着 スノーフェアリー(1番人気)
  2着 アヴェンチュラ(2番人気)
  3着 アパパネ(4番人気)
  4着 ホエールキャプチャ(6番人気)
  8着 フミノイマージン(8番人気)

昨年の教訓を活かしてスノーフェアリーの軸は正解。
結局1番人気になってしまいましたが、みんな憶えてるものなんですね。
レーヴディソールがもっと人気を引き付けてくれるかと期待したのですが。。

秋華賞では内有利の馬場をアヴェンチュラが先行して勝ち、 ホエールキャプチャは外からマクリに行って力尽きました。
開催が進み今回のレースでは外回りというのもあって上がり勝負ならホエールキャプチャの方がチャンスありかと 思っていたのに、何で今回は2頭の位置取りが逆になるかな。
ホエールキャプチャは大逃げ馬の後ろの馬群の先頭2番手でレースって。。それが出来るなら秋華賞でやれよ。
アヴェンチュラの騎手が巧いのか、ホエールの騎手が下手なのか。

おかげで3連単は、フォーメーションの2・3着が逆でハズレました。。


    12月3日    

阪神11R 鳴尾記念  

なんだか年に4回くらい行われてるような気がする鳴尾記念。
でもホントは12月になって今年初めてなんですね。

個人的には裏三冠馬と思っているレッドデイヴィスが出てますね。
シンザン記念で、後の三冠馬のオルフェーヴル、桜花賞馬のマルセリーナを完封。
続いて毎日杯を完勝、でもセン馬なのでクラシックには出られない。
京都新聞杯で不可解な敗戦、そして骨折が判明し、7ヶ月ぶりの今回復帰。
持っている能力を発揮さえできれば、完勝してもおかしくない。
休みへの入り方が良くなかったので、それを理由に人気が下がればなおオイシイ。
1着固定で。

サダムパテックはフジキセキ産駆、
前走の菊花賞はいかにも距離が長い。
その前のセントライト記念、ダービーも同じく適距離ではないと思う。
それでも皐月賞で2着、弥生賞1着で能力は高い。
クラシックで善戦してきた馬が今回芝1800mへ。
かなり期待できる今回、2着固定で。

1・2着を固定したので3着は手広く流す。

芝1800の外回りということで、コンスタントに速い上がりを出す馬たち。
1番スマートギア、2番ショウナンマイティ、8番ヒットジャポット、10番フレールジャック、12番ダノンスパシーバ。
開幕週なので能力で粘りこみを警戒して5番のカリバーンも押さえておく。

3連単
1着13番(レッドデイヴィス)
2着11番(サダムパテック)からの3着流し

1番(スマートギア)、
2番(ショウナンマイティ)、
5番(カリバーン)、
8番(ヒットジャポット)、
10番(フレールジャック)、
12番(ダノンスパシーバ)への6点。

ハズレ
  1着 レッドデイヴィス(4番人気)
  2着 ショウナンマイティ(6番人気)
  3着 サダムパテック(1番人気)
  4着 フレールジャック(2番人気)
  5着 ヒットジャポット(7番人気)
  8着 ダノンスパシーバ(3番人気)
  9着 スマートギア(8番人気)
 10着 カリバーン(5番人気)

完璧な予想で3連単当たったと思ったんですが。。。
脚の溜まったショウナンマイティが突っ込んで来まして、サダムパテックをクビ差で捉えてしまいました。

後日、某サイトで専門家のこのレースの寸評では、
「レッドデイヴィスは強かった。」
「2着と3着は展開のアヤなので走る度に替わるだろう。」
だそうです。
そんな展開のアヤで何故かいつもハズレる方に入るこの予想です。


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