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    2010年    

昨年はもう予想コーナーとしては有り得ない結果となってしまいました。
正直もうこのコーナーを続けちゃいけないのではないかと本気で悩みました。
でもまぁ、せっかくココまで続けてきたのでね、気を取り直して頑張ります。


今年はなるべく確実に当たりを拾えるように、初心に返って馬連中心でいきたいと思います。
3連複や3連単も買うとは思うけど。

例によってマイ・ルールを。
経済的な問題もありまして、予想した買い目に関しては、
1点につき、3連単=100円、3連複=200円、それ以外=500円
これで管理人も買いますのでよろしくお願いします。


    1月5日    

中山11R 中山金杯  

トウショウシロッコはG1は狙わず常にG3やオープン特別を狙ってくる潔い馬。
昨年・一昨年のこのレースを勝ったアドマイヤフジも同じアドマイヤベガ産駒ということで、 このレースに同産駒は合う。
ここは軸で。

5番ゴールデンダリアは中山[1.2.2.0]、
この秋も堅実なレース続きで切る理由が無い。
フジキセキ産駆というとこで2000mではイマイチというところで軸はトウショウシロッコに譲るけど対抗で。

6歳から急に強くなったアクシオン
サンデー産駆の重賞勝ち記録を伸ばして欲しいという願望もあるので買います。


馬連
  4(アクシオン)    - 12(トウショウシロッコ)
  5(ゴールデンダリア) - 12(トウショウシロッコ)

京都11R 京都金杯  

スマートギアは追い込み一辺倒なので、どうしても展開に左右されるという追い込み馬の性が付きまとうのだけど、
4走前の西宮Sなどを見ると、1600mならスローでも届く。
今回はG3ですが、3走前の京都大賞典でオーケンブルースリに0.1秒差の2着だったのを見ると、
Mペース以上ならG1級の決め脚があるということ。
今回はマイネルファルケとドラゴンファングの人気馬が逃げ馬ということもあり、
そこそこペースは速そうなので、文句なしの軸。

ヒモ候補は、
2番ティアップゴールドはここ4走連帯は無いものの、
京都成績[1.0.2.0]と堅実。
出遅れ癖が気に入らないけど、毎年1月に勝ちまくるクロフネ産駆。
ハンデも53キロでチャンスあり。

9番アーリーロブストは京都成績[1.3.0.1]、
1600mが[1.2.0.0]で穴っぽい。
人気もあまり無さそうだし。


馬連
  2(ティアップゴールド) - 5(スマートギア)
  5(スマートギア) - 9(アーリーロブスト)

●中山金杯
アタリ
  1着 アクシオン(1番人気)
  2着 トウショウシロッコ(5番人気)
 11着 ゴールデンダリア(3番人気)

22.3倍

去年あれだけ当たらなかったのに、今年1レース目であっさり昨年の払戻金を上回りました。
初心に戻った馬連攻めはなかなか幸先良いスタートですよ。

●京都金杯
ハズレ
  1着 ライブコンサート(5番人気)
  2着 スマートギア(1番人気)
  8着 アーリーロブスト(10番人気)
 13着 ティアップゴールド(4番人気)

展開はだいたい予想通りの前傾ラップ。
この展開ならスマートギアが勝てるかなと思ってたのですが、またしても2着。
どうしても1頭差しきれないんですよね。
追い込み馬の泣き所であります。


    1月10日    

京都11R シンザン記念  

このレースのイメージは切れる脚比べ。
マイル以上で上位実績があり、35秒以内の上がりを使ったことのある馬を前提に、 買い目をチョイスする。

まず人気のピサノユリシーズ
全2戦とも出遅れてまだ完璧なレースをしたことが無いのだけど、その2戦の上がりは34.0と33.8でかなり速い。
京都芝1600mはアグネスタキオン産駒の得意とするところで血統的にも問題なし。

次に12番マイネアロマ
この馬はテレコで好走と凡走を繰り返していて、今回は好走の番。
好走時の2走の上がりは34.2と33.8秒で、特に前々走の黄菊賞の33.8秒は稍重馬場だけに優秀ではないですか?

6番メイショウカンパクは京都マイルを2度走って共に1分34秒前半のタイム。
未勝利勝ちの昇級でも買える。


それ以外の人気どころ、ガルボ・キョウエイアシュラ・エーシンホワイティは、短距離馬に見えて仕方がない。
マイルの今回は割引で考えで切りました。


馬連
  2(ピサノユリシーズ) -  6(メイショウカンパク)
  2(ピサノユリシーズ) - 12(マイネアロマ)

京都12R 4歳1000万下  

16番ナムラタイタンは3歳5月の遅デビューで余裕勝ち、骨折で7ヶ月開いて12月に長期休養明けを順当勝ち。
こーゆう全く底を見せていない馬は、負けない限りオープンまでは頭で買い続けるべき。
サウスヴィグラス産駒の京都ダ1400mなら条件も良い。

7番ドクターラオウは全ダ[2.3.0.3]だけど、右回りに絞ると[2.2.0.0]で連対率100%。
キングカメハメハ産駒は前走2着後の成績が抜群でもあるし、ここでは対抗。

11番カラメルマキアートと14番メイショウボンハオの優劣が難しい。
通算成績ではメイショウボンハオの[3.4.3.2]の方が優秀で、京都も[1.1.2.0]で3着を外していない。
直接対決でも勝っている。
逆にメイショウボンハオの問題は、前走勝って昇級後に休養に入ったためにこのクラスで1戦もしていない事。
カラメルマキアートは現級1戦して0.2秒差3着になっている。
・・・とまぁ迷いましたが、直接戦績を尊重してメイショウボンハオを上としておきます。

最後に穴は軸馬と同じサウスヴィグラス産駒から2番メイショウローツェ


3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
16(ナムラタイタン)  →   7(ドクターラオウ)  →   2(メイショウローツェ)
  14(メイショウボンハオ)  7(ドクターラオウ)
    11(カラメルマキアート)
    14(メイショウボンハオ)
計6点。

●シンザン記念
ハズレ
  1着 ガルボ(4番人気)
  2着 シャイン(9番人気)
 11着 ピサノユリシーズ(1番人気)
 13着 メイショウカンパク(3番人気)
 15着 マイネアロマ(11番人気)

差しタイプを中心に買ったのですが、残念なまでの前残り。
ピサノユリシーズはまたしても出遅れた上に展開も向かず、直線では前を塞がれてどうしようもなし。

●京都12R 4歳1000万下
ハズレ
  1着 ナムラタイタン(1番人気)
  2着 タニノロッキー(7番人気)
  3着 ダノンジュピター(6番人気)
  4着 カラメルマキアート(2番人気)
  5着 メイショウボンハオ(4番人気)
  8着 ドクターラオウ(3番人気)
 12着 メイショウローツェ(11番人気)

ナムラタイタンは予想とおりの強さ。
なのに他の馬が1頭も来ず。


    1月17日    

京都10R 雅ステークス  

毎年1月が好調なのがクロフネ産駒。 クロフネ産駒の3番アドマイヤスワットは既に現級勝ちの上に、過去の休養明けで2戦2勝。 京都・阪神の近畿2場でも負け無し。 軸はコレ。 クロフネのお父さんのフレンチデピュティ産駒もこの時期悪くない。 それよりもフレンチデピュティ産駒は良い時はしばらく上位に来続け、悪い時は大敗がしばらく続くのがリズム。 フレンチデピュティ産駒で4連勝中の6番クリュギストは買いでしょう。 ダートで4戦4連対の4番フサイチセブンが▲。 現級で連続2着中の5番トーホウオルビスまで。

馬連
  3(アドマイヤスワット) - 6(クリュギスト)

3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
3(アドマイヤスワット)  →   4(フサイチセブン)  →   4(フサイチセブン)
  5(トーホウオルビス)  5(トーホウオルビス)
  6(クリュギスト) 6(クリュギスト)
計7点。

京都11R 日経新春杯  

人気どころのベストメンバー、トップカミング、メイショウベルーガは成績がテレンコ気味で、今回は負ける番。
まぁメイショウベルーガは12頭立ての京都外回りなら届きそうな気もするので、ヒモでは買いますが。

で、軸はサンライズマックス
この馬もテレンコ気味ですが、今回は勝つ番。
人気馬で最も内の枠である4枠。
実績からいっても抜けている1頭。

穴は内目の枠から。
2番のマンハッタンスカイ
内枠なのも良いし、京都実績もあり。
ジョッキーも岩田に乗り替わりで、内からスルスルのパターンも有り得るかと。


馬連
  2(マンハッタンスカイ) -  4(サンライズマックス)
  4(サンライズマックス) - 12(メイショウベルーガ)

●京都10R 雅ステークス
ハズレ
  1着 フサイチセブン(2番人気)
  2着 メンデル(10番人気)
  3着 ラターシュ(7番人気)
  7着 アドマイヤスワット(3番人気)
  9着 トーホウオルビス(3番人気)
  取消 クリュギスト(3番人気)

クリュギストが取り消したせいで、実質3頭で3連単を当てなければいけないという酷い状態になりました。
買い目としては、3連単の2点買い状態。
レースを見ましたが、フサイチセブンの勝ち方はそうとう強く、大物感が漂っていました。
次走からも注目。

●日経新春杯
ハズレ
  1着 メイショウベルーガ(2番人気)
  2着 トップカミング(1番人気)
  4着 サンライズマックス(3番人気)
  6着 マンハッタンスカイ(8番人気)

今週からの京都芝は、完全に外差し馬場になってまして、道中後方のメイショウベルーガは直線ひと叩きで外からごぼう抜きでした。
少し内目からの差しを選んだサンライズマックスは前をカットされたこともあって伸びきれず。。。


    2月14日    

中京11R 遠州灘ステークス  

強過ぎず、弱過ぎず、70点くらいの馬が揃ったようなレース。
前日の土曜メーンも同じコースで、人気薄の差し馬がドッと押し寄せて荒れてたように、 中京ダ1700mはJRAダートコースの中では比較的逃げが残りにくい。
このレースも逃げたい馬が2頭居て、息の入りにくいレースと思われ、外目の差し馬を中心に狙ってみる。


16番ラストアローは寒い時期に強いアサティス産駒。
昨年秋の復帰からは好走続きでタイムも悪くない。


12番キングバンブーはダ1700mが[3.0.0.0]。
前走は不利もあったようで、小回りの中京替りはプラス。


14番バアゼルリバーは3連敗中も全て芝。
ダートは出遅れて負けた1度を除けば2戦2勝。
まだダートでは伸びしろがあるかも。


人気になると思われる2頭、
スタッドジェルランクリュギストは中京成績の良く、切る理由が無い。
前崩れで飛ぶ可能性もあるが、どちらも切るのは危険ということで、押さえる。


軸は距離実績からキングバンブーで。


3連複
  12(キングバンブー)ながし
    4(スタッドジェルラン)
    5(クリュギスト)
   14(バアゼルリバー)
   16(ラストアロー)
計6点。

ハズレ
  1着 トーホウオルビス(3番人気)
  2着 クリュギスト(2番人気)
  3着 タガノクリスエス(4番人気)
  7着 スタッドジェルラン(1番人気)
  8着 キングバンブー(9番人気)
 12着 ラストアロー(6番人気)
 16着 バアゼルリバー(13番人気)

比較的人気どころが上位を占め、しかも逃げた馬が勝つという予想と真逆の最悪な結果。
すみません。


    2月28日    

阪急杯  

JRAの重賞の中でも最も極端に枠の有利不利が出るといってもよいのこの阪急杯。
このコーナーでもここ2年、かなり惜しいことになっている買い方(当たってないところがアレですが。。。)
で今年も続けてみようかと。

基本的には開幕週ということもあっての内枠有利なのですが、じつはこの土曜日に現地に行ってまして。
開幕週とは思えないくらい外差しが決まっていたあたり、例年とは傾向が違うのではないかと心配ではありますが、 傾向を重視ということで。


・開幕週で真ん中より内目の枠。
・牝馬は実績無し。
これを踏まえて実績ある馬を集めると、

エーシンフォワードビービーガルダン
この2頭を中心に。

2桁馬番は全て切りまして、内から良さそうな馬をピックアップ。

1番ヘッドライナーは最内である程度前で競馬が出来そう。
6番サンカルロは後ろ目からの競馬になってしまうが、芝1400mが[1.1.0.0]

その他の馬はどれもこれも追い込みばかり。
すぐに後ろに控えるため、恐らく2桁馬番でも10番トライアンフマーチはあっさり中断の内よりに付られる。
ここまでを押さえてみる。


馬連   2(エーシンフォワード) - 3(ビービーガルダン)
  1(ヘッドライナー) - 2(エーシンフォワード)
  1(ヘッドライナー) - 3(ビービーガルダン)


3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
2(エーシンフォワード)  →  3(ビービーガルダン)  →   1(ヘッドライナー)
3(ビービーガルダン) 2(エーシンフォワード)  6(サンカルロ)
    10(トライアンフマーチ)

以上、馬連3点、3連単6点。

ハズレ
  1着 エーシンフォワード(2番人気)
  2着 ワンカラット(5番人気)
  3着 サンカルロ(7番人気)
  4着 トライアンフマーチ(3番人気)
  7着 ビービーガルダン(1番人気)
 10着 ヘッドライナー(8番人気)

今年もひと桁馬番で決着。
そして今年もその傾向が分かっていながら外しました。
来年に向けて1つだけ訂正、 牝馬だから切るのは控えること。


    3月28日    

高松宮記念  

この日でお別れの中京競馬場。
このあと改装されて、JRAの一つ覚えで無駄に直線の長い、つまらないコースになるという噂です。


今の中京芝1200mのイメージはというと、外差しの決まりやすいコース。

追い込み馬といえば、3枠の5番6番にトウショウカレッジとキンサシャノキセキという強力な追い込み馬が居ますが、 残念ながら内枠過ぎる。
追い込み馬場ではありながら、外に出してからじゃ間に合わない忙しいコースでもあるので、ここは逆に人気で飛んで頂くことに期待したいなと。


あと、アルティマトゥーレが引退レースということで、人気になってますな。
この馬は個人的に天敵で、リズムがまったく合わない。
着外になった数回が、俺が買った数回で、今回がのこ天敵とも最後の勝負ですが、買いません。


ここは人気や好みは捨てて、傾向に沿って、上がりのキレるタイプの馬を外から5頭選んでみます。

まずは大外18番のピサノバテック
キレる馬の代名詞サンデー産駆の生き残り。
最近は高齢馬の活躍も目立ってるし、展開がハマれば。

16番エーシンフォワードは追い込みというほど後ろじゃないけど、33秒から34秒前半の上がりを連発していて、今が絶頂期。

15番プレミアムボックスは追い込み一辺倒ながら、ここ6戦中4戦で33秒台の上がり。
前崩れなら最有力の破壊力と見ている。

13番サンカルロはここ2戦良く伸びている。
それまでも負けてはいるが、上がりは速い。

11番エイシンタイガーは、いつも短距離戦に出てきては、人気になっているのだが、 今回は事情が違うようみたい。
最近好調の馬が出てきて人気になっているのと、この馬が前走負けているので人気が急落。
これはオイシイ。


ということで、この5頭から。


3連複
  15(プレミアムボックス)ながし
    11(エイシンタイガー)
    13(サンカルロ)
    16(エーシンフォワード)
    18(ピサノバテック)
 計6点。

ハズレ
  1着 キンシャサノキセキ(1番人気)
  2着 ビービーガルダン(6番人気)
  3着 エーシンフォワード(3番人気)
  4着 サンカルロ(4番人気)
  9着 ピサノバテック(13番人気)
 13着 プレミアムボックス(5番人気)
 18着 エイシンタイガー(7番人気)

キンシャサノキセキは強い競馬でした。
7歳ってのはひと昔前の馬齢の数え方ならもう8歳、キンシャサノキセキはここにきて4連勝と本格化という歳でも無いはずなんですけどね。
ビービーガルダンはけっこう俺とリズムの合う馬かと思っていましたが、急に前走からリズムがまったく合わなくなりました。


ただ、このレースについては、後で知った話で非常にムカついております。

我が予想としては、
長期開催の最終週ということと、中京芝1200mの傾向などから、
とにかく人気に囚われずに外枠から差し追い込み馬を順にチョイスしたのですよ。
軸は特に追い込み馬で。

それに対してJRAはこの週末の前に、芝にローラーというのをかけたらしくて、
そのせいで内外の芝の状態に有利不利が無くなって、
外に出しての追い込みが決まるような馬場状態ではなかったとのこと。

開催日などから馬場状態を踏まえて予想をする人は多いと思うのだけど、
こういうことをほとんどアピールせずに行うのって、
胴元が芝に細工してるようなものなんじゃないかと思うのですが。
イカサマとまでは言いませんが、如何なものなんでしょうかね。
こういうのって単に下調べが足りてないだけなのか?


    4月11日    

桜花賞  

今年の桜花賞は荒れ予想にするとトライアルが終わった時から決めてました。
全てのトライアルで1番人気が負けたということは、レベル的に抜けた存在が居ないということでしょう。

なので、トライアルにて1着だった馬はそれなりに人気になる割に信頼度が無いと思われ、なるべく切ろうかと。

あと、チューリップ賞上位3頭は、全てキングカメハメハ産駒。
実はチューリップ賞の行われた週末は悪天候で馬場が悪く、このレース意外にも翌日の3歳限定戦のアルメリア賞でも、 キングカメハメハ産駒がワンツーで決まるという極端な結果となっていました。
そう考えると、天候も馬場もこの日とは違い桜花賞では、これらキングカメハメハ産駒は逆に疑ってかかった方がよいし、 むしろ人気で飛んで、荒れた桜花賞に一役買ってくれる可能性が高いのではないかと思います。

昨年のエリザベス女王杯を最後に1・2番人気馬がG1を9連勝中という超逆風ですが、それでも狙ってみる価値があると思う次第であります。


桜花賞の穴馬のパターンはというと、 トライアルで5番人気以内の支持を受けながら、 掲示板に乗るか乗らないか位の負け方をした馬が本番で人気を落としてのリベンジ。
そんな馬を探してみます。

17番のシンメイフジはフラワーカップで2番人気で5着。
6番のワイルドラズベリーはチューリップ賞で3番人気で7着。
上記の穴馬パターンと照らし合わせると、この2頭はベスト負け方です。
と思ったものの、前日前売りオッズを見ると、シンメイフジは3番人気で今回もまだ上位人気でした。。。


この3歳世代からの新種牡馬であるゼンノロブロイ産駒は以前にも書いたが、かなりキレる。
中山での勝ちが多いことから、パワーもあるし、この先のアグネスタキオン産駒無き後は、クラシックの主役となる 血統ではないかと個人的には考えている。

ここでは2番ギンザボナンザと4番のコスモネモシンと13番のアニメイトバイオ
しかも11、9、6番人気とかなり低く見られている模様。
ギンザボナンザはトライアルに勝ってて11番人気は低すぎでしょう。


あとはココまでで拾えていない母父サンデー産駒ということで3番アプリコットフィズ


と6頭チョイスということで多いので、上位人気で妙味の無くなったシンメイフジを外した5頭で勝負。
軸は安定感抜群のアニメイトバイオ


3連複
  13(アニメイトバイオ)ながし
     2(ギンザボナンザ)
     3(アプリコットフィズ)
     4(コスモネモシン)
     6(ワイルドラズベリー)
 計6点。

ハズレ
  1着 アパパネ(1番人気)
  2着 オウケンサクラ(3番人気)
  3着 エーシンリターンズ(11番人気)
  5着 アプリコットフィズ(2番人気)
  7着 ギンザボナンザ(10番人気)
  8着 アニメイトバイオ(6番人気)
  9着 コスモネモシン(9番人気)
 10着 ワイルドラズベリー(12番人気)

荒れると踏んで、トライアル勝ち馬とチューリップ賞上位馬を思いっきり軽視したら、
チューリップ賞の1〜4着馬の順番違いで決まっちゃいました。。。
いやもう競馬下手というかお恥ずかしいとしか言いようがありません。

にしても結果から分析すると、4コーナーで前目にいた馬できまっており、
差し・追い込み馬は今回買ったゼンノロブロイ軍団を含め全滅でした。
他のレース結果を見ても、この週の阪神は前が残る馬場だったようです。


    5月2日    

天皇賞・春  

個人的心情としては、ジャガーメイル→フォゲッタブル→メイショウベルーガを中心に、穴にオペラハウス2頭なんて買い方を考えていたのですが、 そうやって外し続けてきた実績がありますのでね。
ここは去年までの傾向と、このコーナーで実践してきた天皇賞のデータに沿って今年の天皇賞も買いたいと思います。

まず、いつもの様に2500M以上で連対実績のない馬を切ると、
4、5、7、8、10、11、14が消滅。
7頭切れました。

さらに条件戦でしか2500M以上で連帯してない馬を消す。
1、9が消滅。

残り8頭、
2500M以上の重賞連帯未経験の馬を消す。
。。。居ない。

半分残っちゃいました。

ここからやっちゃうパターンですが、
昨年の天皇賞予想で5番人気以内の上位人気馬は9枠以内、
6番人気以下の穴馬は10枠より外からよく来ているという傾向を書きました。
これを上記で残った馬に当てはめてみると、

5番人気以内で9枠より内なのは、
3番フォゲッタブル
6番トウカイトリック

6番人気以下で10枠より外なのは、
15番エアシェイディ
17番ゴールデンメイン
18番ベルウッドローツェ

5頭に絞れちゃいました。
普段なら絶対チョイスしない穴馬を選ぶことになりましたが、 傾向ですから。

一つ気になるのは長距離血統のはずのダンスインザダーク産駒は天皇賞に出てくると何故か全然勝てないこと。
正直フォゲッタブルの力にはまだ疑問もあるので、軸はトウカイトリックの方にします。

馬連
  3(フォゲッタブル)  - 6(トウカイトリック)
  6(トウカイトリック) - 15(エアシェイディ)
  6(トウカイトリック) - 17(ゴールデンメイン)
  6(トウカイトリック) - 18(ベルウッドローツェ)


    5月30日    

日本ダービー  

ダービーは基本 堅いんですよ。
特に1番人気の勝率はかなり高い。

今年のヴィクトワールピサは久しぶり牡馬の大物っぽさが出てて、ラジオNIKKEI賞からクラシック路線の王道。
頭でいいかと思ったら、土曜時点で1番人気はペルーサでしたか。

去年のマイルCS以来、全G1で1・2番人気のどちらかが勝ち続けていますので、 どっちかが勝つだろう、いや、堅いレースだけにもうこの2頭のワン・ツーだろうってことで、 この2頭の1・2着ながしで手堅く張ってみます。

3着付けには実績あるヒルノダムールローズキングダム
あとはエイシンフラッシュかコスモファントムから人気の低い方を穴としてってことで、現時点オッズを見ると、
コスモファントムの方が人気薄なのでこちら。


3連単 フォーメーション
1着 2着 3着
7(ヴィクトワールピサ)  →  9(ペルーサ)  →   5(コスモファントム)
9(ペルーサ) 7(ヴィクトワールピサ)  8(ローズキングダム)
    12(ヒルノダムール)

以上、3連単6点。

ハズレ
  1着 エイシンフラッシュ(7番人気)
  2着 ローズキングダム(5番人気)
  3着 ヴィクトワールピサ(1番人気)
  6着 ペルーサ(2番人気)
  9着 ヒルノダムール(3番人気)
 10着 コスモファントム(11番人気)

キングマンポの系統は上がり勝負に強いんですね。
ある程度粘りこみが利くコースや馬場ならヴィクトワールピサもまだまだ見限れませんが、
このあたりの上位メンバーはその場に応じて買い方を考えた方がよさそうだ。


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