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    2009年    

昨年も残念ながら回収率100%を超えませんでした。
前半で全く勝ち星を稼げなかったのと、大きいの1つも当てれなかったのが全てかと。。。

懲りずに今年も予想を書いてみますので、生温かく見守りくださいませ。


    1月4日    

中山11R 中山金杯  

2番オペラブラーボは昨年5月以降6戦して4勝、トントン拍子に出世して前走の初重賞の中日新聞杯も勝ち馬に0.1秒差の4着。
まだ底を見せていない。

6番キングストレイルは前走の天皇賞がウオッカと0.5秒差、前々走オールカマーがマツリダゴッホと0.3秒差の僅差。
コレまで負けていたような一線級馬が休みに入っているこの時期なら勝っても不思議は無い。

オペラブラーボはオペラハウス産駆で中山金杯とは相性が良い。
キングストレイルはサンデー産駆で中山金杯とは相性が悪い。
軸はオペラブラーボでいきます。

他のヒモには、
中山[3.4.2.2]で前走ディセンバーSでも0.2秒差3着の14番リキッドノーツ

軽量50キロ、これも好相性のオペラハウス産駆の5番キャッチータイトル

過去にも1流馬と互角の競馬、中山実績もある11番ネヴァブション

3連複
  2(オペラブラーボ)ながし
    5(キャッチータイトル)
    6(キングストレイル)
   11(ネヴァブション)
   14(リキッドノーツ)

さらに正月なのでお年玉に
3連単
  2(オペラブラーボ) → 5(キャッチータイトル) → 14(リキッドノーツ)

ハズレ
  1着 アドマイヤフジ(4番人気)
  2着 ヤマニンキングリー(2番人気)
  3着 ミヤビランベリ(11番人気)
  5着 ネヴァブション(3番人気)
  6着 オペラブラーボ(1番人気)
  7着 キングストレイル(5番人気)
 10着 キャッチータイトル(14番人気)
 12着 リキッドノーツ(10番人気)

まさかの年始いきなりカスりもせず。

結局前残りでしたねぇ。。。
ここ2・3年、軽量の人気薄が追い込んでこなくなっちゃいました。
時計も速かったみたいだし、傾向が変わったのでしょうか。


    1月5日    

京都11R 京都金杯  

比較的に堅いのが京都金杯ですが、今回のメンバーを見てると
人気どころがみんな後ろ目から行く馬ばかりです。
うん、これは荒れる要素アリと見たいのですがどうでしょうか。

前に行く実績馬はというと、
コンゴーリキシオーとヴィクトリーでしょうか。
でもこの2頭、最近不振な上に陣営のコメントなんてみてみると
「走る気を出してくれるか」が問題という競走馬としてアテにならないにも程がある条件が付いてまして、 こんなの買えません。


それ以外で前目につける可能性が高い馬を書き出してみる。

13番バトルバニヤン
ここ3戦4コーナーの位置は2・4・3番手。
京都が2戦2勝でマイル成績も[1.1.1.1]
これなら買える。

8番タマモサポート
ここ2戦、先行して6着1着。共に上がり34秒台前半なので、今回マイルでもペースが落ち着けば同じくらいの 走りができるのではないでしょうか。

9番シゲルフセルト
この馬はどちらかというと1800〜2000向きですが、ハンデ53キロで先行できればチャンスありかと。

15番エーシンフォワード
京都が2戦2勝なので買いたいが、クラスが上がるにつれて位置取りが後ろになってしまっている。
今回も外枠なので、先行はしないような気がする。


上記を中心に、人気馬を上手く絡めたいのですが、
アドマイヤオーラは京都[3.1.0.0]、マイル[2.1.0.0]で実績十分なのですが、
半年休養明け、出遅れ癖、トップハンデという微妙な点もあり。

マルカシェンクはいつの頃からか追い込み一辺倒。
前走もG1で0.4秒差まで追い込んでいるので力はあるのですが、これまた微妙。

最近好調のファリダット
ベストは1400mで京都は阪神ほどの結果を出していないあたりが微妙。

以上から買い目をチョイス。

3連複
  13(バトルバニヤン)ながし
    1(アドマイヤオーラ)
    5(ファリダット)
    8(タマモサポート)
    9(シゲルフセルト)

昨日の中山金杯につづいてコチラもお年玉夢馬券に
3連単
  13(バトルバニヤン) → 8(タマモサポート) → 9(シゲルフセルト)

ハズレ
  1着 タマモサポート(7番人気)
  2着 マルカシェンク(3番人気)
  3着 ファリダット(2番人気)
  4着 アドマイヤオーラ(1番人気)
  5着 バトルバニヤン(6番人気)
 14着 シゲルフセルト(8番人気)

イイとこは突いてるんだけどなぁ。
穴っぽいのは全部拾ってるし。

それにしても春とか秋にはG1G2で一歩足りない馬達が、
一線級の休養に入るこの時期には上位にくるんだよな。


    1月11日    

京都11R シンザン記念  

一昨年、
 ・1600m以上の実績がある。
 ・上がり35秒を切ったことがある。
この選択方法で当てたんですが、今回は該当馬が多すぎる。

ミッキーパンプキンが人気ですが、スローで2連勝の後、
前走G1でハイペースになった途端に負けました。
その際にハイペースになった原因のツルマルジャパンがココにも居るということで今回もハイペースになる可能性が高い。
ということで、ある程度ペースが速い時に差せそうな馬を選んでみます。

ということで、ここは該当馬の中から
キングストリート
キングスレガリア
ピースピース
以上3頭をチョイス。

馬連
  5(キングストリート) -  6(キングスレガリア)
  5(キングストリート) - 13(ピースピース)
  6(キングスレガリア) - 13(ピースピース)

中京12R 鳥羽特別  

最近、中京芝1200mの傾向をだいぶ掴めてきたような気がするんですよ。

12月に買いたかったものの金欠で買えず、自分で予想だけしたレースがあったのですが、 それがズバリ当たってて泣きそうになった憶えもまだ新しい。
ということで中京芝1200mの鳥羽Sを予想します。


予想の指針は簡単。
外から順に中京もしくは時期的に良さそうな差し馬をチョイスしていくだけ。
もしも数頭で悩んだら外優先。
外の差し馬が台頭するものの、内だと包まれて出られないのが基本パターンみたいです。
ってなわけで

15番アドマイヤプルート
前走7着も0.2秒差、中京での勝ちもあり。

12番プラチナムペスカ
ここのところ大きく負けているけど、中京・小倉の小回りは好成績。

11番モンテミウ
前走、中京で外から差して2着。

10番スワン
2勝は全て中京で。
近走も0.1、0.2秒差。

9番マルターズロビン
ここ6戦全て上がり3ハロン33〜34秒台。
このクラスに上がって3戦、内2戦は着差0.5秒以内。

8番オレンジシュプールまでは手が回りません。。。

3連複
  15(アドマイヤプルート)ながし
    9(マルターズロビン)
   10(スワン)
   11(モンテミウ)
   12(プラチナムペスカ)

3連単
  15(アドマイヤプルート) → 10(スワン) → 9(マルターズロビン)

●シンザン記念
ハズレ
  1着 アントニオバローズ(2番人気)
  2着 ダブルウェッジ(12番人気)
  3着 トップカミング(10番人気)
  6着 キングストリート(8番人気)
  7着 ピースピース(5番人気)
  9着 キングスレガリア(6番人気)

まさかの緩ペース。。。
馬券を外し続ける俺の致命傷はペース予想が徹底的に外れること。
それでもさすがに今回は速めのペースかと思ったんだけどなぁ。

●鳥羽特別
ハズレ
  1着 ボストンオー(1番人気)
  2着 プラチナムペスカ(7番人気)
  3着 アドマイヤプルート(4番人気)
  7着 マルターズロビン(9番人気)
 12着 スワン(2番人気)
 13着 モンテミウ(6番人気)

こちらは惜しかった、1番人気が抜けて外すという最悪パターン。
やはり中京1200mの狙い方は間違ってないと思う。


    1月17日    

京都11R 淀短距離ステークス  

久々の土曜競馬予想。

淀短距離Sの出馬表を見てまず目を引いたのが5番ミリオンウェーブ
競馬新聞に載っている過去6戦中3戦は2桁着順、残る3戦が京都で2・1・9着。
9着も勝ち馬とは0.5秒差で着順ほど負けてない。
5枠ってのも悪くないし、何より京都1200mで成績の良いフジキセキ産駆。
2桁着順のせいで人気を落としているならココこそ狙い目じゃないかい?

このコースに好相性といえばキングヘイローもなかなか良い。
そのヘイローフジは前走も尾張Sで良い勝ち方。
3走前には京都でも勝ってて切る理由が無い。

サープラスシンガーは堅実。
近6戦中4戦が勝ち馬から0.3秒以内でその内2戦は重賞。

正直この3頭でいいような気がするが、1頭だけ穴を。
1番ウインレックスは大負けは関東で走った時ばかり。
関東馬なのに関西の成績の方が安定している珍しい馬。
展開がハマれば2着まではあるかもしれない。

馬連
   1(ウインレックス)  -  5(ミリオンウェーブ)
   5(ミリオンウェーブ) -  7(サープラスシンガー)
   5(ミリオンウェーブ) - 14(ヘイローフジ)

中京12R 豊橋特別  

中京芝1200mなので、例によって外から有力な差し馬をチョイスしていく。

まず16番アラマサロビンソンは最近後ろから行ってボロ負け。
勝った時は逃げていたということで切り。

15番カノヤトップレディは追い込みというよりも毎回出遅れるというある意味致命傷なのだけど、
それでもココ2戦は0.5、0.4秒差。軸には怖いがこのコースなら有り得るかも。

14番コパノシンオーも追い込み。
常に0.2〜0.7秒差まで追い込んでいるものの4・5着止まりという微妙な馬。
枠とコースがハマって今回が狙い目か。

13番レディセヴィリアは前走このコースで2着。
芝1200m実績も[1.1.0.0]だし、調子良い時にはたたみかけるジャングルポケット産駆だし、軸はコイツ。

12番コアレスカポーテは父のアグネスデジタルに似てここ6戦で芝2戦ダート4戦と走って全て0.5秒差以内の芝ダ兼用。
ここでも外せない。

最後の1頭は11番ナスザンと10番クリールバレットのどちらかだが、
1200m成績が
ナスザン[0.0.0.5]
クリールバレット[1.1.2.0]
どー考えても3着を外していないクリールバレットで。

5頭が決まったのでここまで。

3連複
  15(カノヤトップレディ)ながし
    14(コパノシンオー)
    13(レディセヴィリア)
    12(コアレスカポーテ)
    10(クリールバレット)

●淀短距離ステークス
ハズレ
  1着 サープラスシンガー(1番人気)
  2着 コスモベル(3番人気)
  3着 サイキョウワールド(7番人気)
  5着 ヘイローフジ(2番人気)
  6着 ミリオンウェーブ(9番人気)
 15着 ウインレックス(13番人気)

3コーナー、4コーナー、ゴールと上位の順位は変わらず。
買った馬達も好位から伸びることも無く、落ちることも無く。。。

●豊橋特別
ハズレ
  1着 アルティマトゥーレ (1番人気)
  2着 ブルーデインヒル (10番人気)
  3着 コアレスカポーテ(2番人気)
  4着 カノヤトップレディ(4番人気)
  6着 レディセヴィリア(3番人気)
  7着 コパノシンオー(8番人気)
  9着 クリールバレット(6番人気)

前残りの展開になってしまいました。
軸馬4着で3着も買っていますが、惜しくも何ともない結果です。


    1月18日    

京都11R 日経新春杯  

京都の2200m以上のレースは基本的には同じような傾向で、長距離向きな資質が問われます。
コースも外回りで3コーナーの下り坂からスピードが上がって、 800mのロングスパートになるので、どちらかというとスパッと斬れる脚ではなく、 長く粘り込んだり、ジリジリと伸びてくる血統がよいかと。

このレースに出走する馬の親達でいくと、
ジャングルポケット
マンハッタンカフェ
ステイゴールド
マヤノトップガン
チーフベアハート
ダンスインザダーク
あたりなのですが、全部つまむと、
 1番ヒカルカザブエ(ジャングルポケット)
 2番メイショウクオリア(マンハッタンカフェ)
 3番シゲルフセルト(ステイゴールド)
 7番タガノエルシコ(マヤノトップガン)
 8番ナムラマース(チーフベアハート)
11番マイネレーツェル(ステイゴールド)
13番ホッコーパドゥシャ(マヤノトップガン)
14番トウショウパワーズ(ダンスインザダーク)
はい、8頭にもなっちゃいます。

ちなみに
ジャングルポケット
アグネスタキオン
アドマイヤベガ
これは何かというと、調子の良い時期なら昇級をまったく苦にしない血統。
(あくまで私のイメージですけど)
逆に調子のよろしくない時期にはスランプが続くんですけどね。
で、今回のヒカルカザブエはそのジャングルポケット産駆で4連勝中。
昇級でG2はキツいなんて思っちゃいけません、むしろ買うべき。
人気になるでしょうけどここは軸でいきます。

トウショウパワーズは屈腱炎明け、屈腱炎になった馬は買わない主義なので切ります。

京都の2200Mと2400Mで異様に力を発揮してくれるのがチーフベアハート産駆。
そのナムラマースはさすがに前走のように16番手を走ることは無く、もう少し前を走ってくれると信じて 買います。

トップガン産駆のタガノエルシコは格下ながらハンデ52キロから人気気配。
でもタイプ的に上のクラスの息が入らず時計がかかる消耗戦の方が良かったりするので買います。
同じ産駆で片方だけってのもなんなので、ホッコーパドゥシャも買い。

あとは既に京都2200Mと2400Mで勝ち経験のあるメイショウクオリア

手が回らないのでステイゴールド産駆2頭は切ります。

心配が2つあります。
有馬記念2着のアドマイヤモナークと、 母父に長距離血統リアルシャダイが入っているドリームフライトが 上記の馬に入っていない。
悩ましいがキリがないので切ります。

3連複
  1(ヒカルカザブエ)ながし
     2(メイショウクオリア)
     7(タガノエルシコ)
     8(ナムラマース)
    13(ホッコーパドゥシャ)

ハズレ
  1着 テイエムプリキュア (11番人気)
  2着 ナムラマース(3番人気)
  3着 タガノエルシコ(4番人気)
  6着 メイショウクオリア(8番人気)
  7着 ヒカルカザブエ(1番人気)
 10着 ホッコーパドゥシャ(7番人気)

今までの傾向がどうだろうが、1番人気だろうが、このコーナーで軸にするといとも簡単に飛びますな。
勝ち馬は完全に展開がハマってたし、ダメダメです。


    2月1日    

京都11R 京都牝馬ステークス  

今回はコレは強いという馬が居ない。
これならという馬を3頭選びます。

まず1番オディール
クロフネ産駆は毎年1月2月に勝ちまくる。
現に今年も1月終了時点でクロフネ産駆は勝ち星ダントツリーディングです。
今までのクラシック路線では切ってきましたが、買うならココかなと。

4番プリンセストロイ
地方馬で中央に来てまだ500万下、1000万下と連勝したところですが、底も見せていない。
厳しい展開で力を発揮するダンスインザダーク産駆、いつもよりレベルの高いクラスで厳しくなった方が力が引き出されるかも。

9番ニシノマナムスメ
京都ではまだ複勝圏を外していない。
ちなみに阪神でも4着以下は1度だけ、負けの殆んどは関西外に遠征しては負けてきてるだけ。

この3頭で馬連Box買い。

馬連
  1(オディール)  - 4(プリンセストロイ)
  1(オディール)  - 9(ニシノマナムスメ)
  4(プリンセストロイ)  - 9(ニシノマナムスメ)

3連単
  1(オディール) → 9(ニシノマナムスメ) → 4(プリンセストロイ)

ハズレ
  1着 チェレブリタ(6番人気)
  2着 レインダンス(7番人気)
  3着 ザレマ(1番人気)
  5着 オディール(4番人気)
 12着 プリンセストロイ(9番人気)
 14着 ニシノマナムスメ(2番人気)

チェレブリタは前走、ハマッたっぽかったので今回は切ったのですが、
勝っちゃいまして。。。強いのだろうか? まだ疑問。
あとはダンス産駆2頭で決着。
今回も当コーナーで推した人気馬はボロ負けでした。。。
それにしても最下位ってなぁ。


    2月8日    

さっぱり当たりません。
これではいかんと思いまして、まずは流れを変えるためにも当てにいきたいですよね。
とりあえず単賞と馬連数点でいつもより当てやすく買ってみます。

京都8R 4歳上500万下  

2番ディープキッスは昨年さんざん勝ちまくったアグネスタキオン産駆。
京都の1800mは実力ある馬が実力を発揮し易いコースでもあるし、
前走6着も着差は0.2秒、成長分も見込めば余裕勝ちさえ有りえませんかね。

ヒモは
最近3戦が着差0.4秒以内、この時期によく勝つアドマイヤベガ産駆の4番サザンギャラクシー

9番グルーオンは芝右回りは1戦1勝、休養明けに弱いブライアンズタイムが休養開けに負けての叩き2戦目。

ちなみにメイショウゲンジは前走同レースのサザンギャラクシーとの比較で切り。
アドマイヤサンサンは常に成績安定してるものの、何ゆえ7歳でまだ500万下クラスなのだろう?と考えると
あまり買いたくないので切りたく思います。

単賞
  2(ディープキッス)

馬連
  2(ディープキッス) - 4(サザンギャラクシー)
  2(ディープキッス) - 9(グルーオン)

京都12R 4歳上1000万下  

「京都ダート1800m」「ブライアンズタイム」「逃げ馬」、これだけで勝ちそうに思えてくる 12番マルブツラッシュ

ヒモは
1月リーディングのクロフネ産駆、5番ゼンノモナルカ
2走前と4走前に4角2番手以内で回って勝っている。

10番オシャレキングも2走前と3走前に4角2番手以内で回って勝っている。
どちらかが前に行ってくれればチャンス大。

単賞
  12(マルブツラッシュ)

馬連
   5(ゼンノモナルカ) - 12(マルブツラッシュ)
  10(オシャレキング) - 12(マルブツラッシュ)

●京都8R 4歳上500万下
ハズレ
  1着 マイサイドキック(8番人気)
  2着 アドマイヤサンサン(2番人気)
  4着 サザンギャラクシー(1番人気)
  9着 ディープキッス(4番人気)
 12着 グルーオン(7番人気)

4.4倍

●京都12R 4歳上1000万下
ハズレ
  1着 ポーカーフェイス(3番人気)
  2着 マルブツラッシュ(2番人気)
  8着 オシャレキング(4番人気)
 11着 ゼンノモナルカ(5番人気)


1番人気を買えば飛ぶし、単賞すら2着で当たらず。
これでも当たらんか。

いや、最終レースに関しては明らかに買い方がマズかった。
前に行くブライアンズタイムは買いと書いといて結果はブライアンズタイムの1・2着。
何で外せるんだ?って感じです。


    2月15日    

先週も酷い外し方でした。。。
とにかく当てたい。
当てて流れを変えたいので堅そうなところから。

ということで、きさらぎ賞で流れを変えて、最終レースで儲けてやろうという算段でいきます。

京都11R きさらぎ賞  

人気のリーチザクラウン
ラジオN杯上位馬はクラシックのステップで鉄板だし。
今年はスペシャルウィークの当たり年らしいし。
同コース上がり33秒台の実績もあり、スローの上がり勝負になりそうなきさらぎ賞でも前走のような暴走が無い限りは合いそう。
まぎれの少ない京都1800mでしかも少頭数。
さすがに負けないと思うのですが、これでも負けたらもう呪われてるとしか。。。

相手は一線級の中に入ってはきっと格が落ちるが、ここなら2着はあるかという3頭。
まぁ人気になるんだろうけど。

連勝中の3番リクエストソング
4番キタサンガイセン
3戦2勝で負けても0.2秒差だった10番ベストメンバー

1番トモロポケットは母父サンデーもさすがにまだ器が下かなと。

馬単
   7(リーチザクラウン) →  3(リクエストソング)
   7(リーチザクラウン) →  4(キタサンガイセン)
   7(リーチザクラウン) → 10(ベストメンバー)

3連単
   7(リーチザクラウン) → 4(キタサンガイセン) → 3(リクエストソング)

4倍は付くだろうから当たれば損はしないよな。。。きっと。

京都12R 4歳上1000万下  

例によって京都のダート1800mは前に行く馬優先で。

軸は唯一の逃げ馬4番バロズハート
関西が初なのが未知なところですが、中京で3着はあるし。

実績抜群、本来なら重賞でバリバリ走っててもおかしくない14番ナムラジョンブルは 19ヶ月休養明けの前走が15着。
いつ強さが戻るのか、それとももう戻らないのか。
切るに切れず軸にも出来ずなヒモ馬です。

あとは比較的前に行く可能性が高いってだけの理由で、
2番ヒロアンジェロ
12番ニホンピロコナユキ
13番ウインルーセント

3連複
   4(バロズハート)ながし
     2(ヒロアンジェロ)
    12(ニホンピロコナユキ)
    13(ウインルーセント)
    14(ナムラジョンブル)

●きさらぎ賞
アタリ
  1着 リーチザクラウン(1番人気)
  2着 リクエストソング(2番人気)
  3着 エンブリオ(10番人気)
  4着 ベストメンバー(3番人気)
  5着 キタサンガイセン(4番人気)

4.4倍

●4歳上1000万下
ハズレ
  1着 プロフェッショナル (1番人気)
  2着 バロズハート(2番人気)
  3着 ツルマルビビッド(9番人気)
  7着 ウインルーセント(4番人気)
  8着 ヒロアンジェロ(7番人気)
 11着 ニホンピロコナユキ(13番人気)
 14着 ナムラジョンブル(5番人気)


はい、きさらぎ賞は恐ろしいハイリスク ローリターン当てましたが、
最終レースは流れが変わるどころか酷い外し方で全く状態は好転しませんでした。
いつになく酷すぎる今年の状況はどーしたものか。


    2月22日    

先週やっと当てました。
プライドを捨てて全力で当てにいって、結局4点買って4.4倍。。。

流れが変わったかというと、その後のレースを外して何とも残念な結果に。

東京11R フェブラリーステークス  

昨年秋の時点でのダート状況を思い出してみる。
頂点に君臨するヴァーミリアンに対して3歳で無敵の強さを見せるサクセスブロッケンが直接対決、
どちらが強いのだろうと思っていたらヴァーミリアンの方が強かった。
と同時にカネヒキリが復帰、さすがにもう過去の馬かと思ったらヴァーミリアンに勝っちゃってそのまま地方G1まで3連勝。
単純に序列としては
---------------------------------------------------------------
← 1カネヒキリ
←  2ヴァーミリアン
←           3サクセスブロッケン
---------------------------------------------------------------
ってな感じでしょうか。
この3頭が抜けているといったイメージでした。


で、その他にも今のダートはかなり層が厚くて、最近多数の馬が各所で強さを見せて上位戦線に名乗りを挙げてきました。
そして今回、それらの新興の馬達が直接勝負すると。

上記新興の馬達の最近の活躍の記憶が新しくて、もう混戦の雰囲気ができてますが、少なくともカネヒキリヴァーミリアンには そうそう追いつけないような気がするな。

そこで今回はまずカネヒキリヴァーミリアンの順番を固定して(この時点で外れてる可能性もあるが。。)、3着に食い込む馬を数等探す。
あとこの2頭を負かして世代交代を果たす馬を1頭探し、
あとはこのレースの
 ・内枠不利
 ・7歳以上は勝ったことが無い
 ・差し馬有利
の傾向に沿った1点、
以上のような買い目を考えてみます。

まず3着候補は
冒頭にも書いた番付3番手の15番サクセスブロッケン
このレースの一昨年の勝ち馬3番サンライズバッカス
東京ダート実績抜群の16番フェラーリピサ
そのフェラーリピサに前走差しかけたヒシカツリーダー
この4頭、前に行く馬は切ります。

次にこの3着候補から逆転まで有りえる馬を1頭選ぶと 東京ダートでレコード勝ちのあるフェラーリピサかな。

あとは中段以降の馬で6歳以下を頭に1点。


3連単
   2(カネヒキリ) → 9(ヴァーミリアン) →  3(サンライズバッカス)
   2(カネヒキリ) → 9(ヴァーミリアン) →  7(ヒシカツリーダー)
   2(カネヒキリ) → 9(ヴァーミリアン) → 15(サクセスブロッケン)
   2(カネヒキリ) → 9(ヴァーミリアン) → 16(フェラーリピサ)
   16(フェラーリピサ) → 2(カネヒキリ) → 9(ヴァーミリアン)
   7(ヒシカツリーダー) → 9(ヴァーミリアン) → 3(サンライズバッカス)

ハズレ
  1着 サクセスブロッケン(6番人気)
  2着 カジノドライヴ(3番人気)
  3着 カネヒキリ(1番人気)
  5着 フェラーリピサ(4番人気)
  6着 ヴァーミリアン(2番人気)
 10着 ヒシカツリーダー(7番人気)
 15着 サンライズバッカス(8番人気)

前に行った馬達がそのまま接戦で押し切るというレースでした。
それでレコード決着なのだから、すごくレベルの高いレースに見えました。
逆に前に行かなかった馬は全滅、ヴァーミリアンやサンライズバッカスやヒシカツリーダーを厚くいった時点で外れてました。


    3月1日    

阪急杯  

去年最も惜しくて悔しかったレースがこの阪急杯。
今年もそんな去年と同じ予想法でいってみます。

・開幕週で真ん中より内目の枠。
・牝馬は実績無し。
これを踏まえて実績ある馬を集めると、
ファイングレインビービーガルダントウショウカレッジ

2桁馬番は全て切ります。

すると残るのが今連勝で勢いのあるドラゴンファング

残りが牝馬しか居なくなってしまったので少しだけ枠を広げて、
11番マイネルレーニア

枠を広げるか内枠重視で牝馬のジョリーダンスあたりを買うか迷うところですが。。。

軸はオープンに上がってからの堅実さと開幕週で前で押し切る脚質が好印象のビービーガルダンで。

3連複
  4(ビービーガルダン)ながし
    1(ファイングレイン)
    3(ドラゴンファング)
    9(トウショウカレッジ)
   11(マイネルレーニア)

ハズレ
  1着 ビービーガルダン(7番人気)
  2着 ローレルゲレイロ(3番人気)
  3着 ドラゴンファング(2番人気)
  5着 トウショウカレッジ(5番人気)
 11着 ファイングレイン(4番人気)
 12着 マイネルレーニア(6番人気)

ビービーガルダンは想定通りの理想的な勝ち方。
それにしてもマイネルレーニアは何を考えてるのか前に行かなきゃ話にならないレースで後ろからのレース。
いつも前に行くから買ってるのに、まったく無駄な金を使わせてくれたものです。
おかげでローレルゲレイロが楽に先手をとってそのまま。。。


    3月15日    

先週はチューリップ賞と弥生賞でどちらも1番人気がキッチリ勝つレースでした。
元々これらのレースは比較的堅く決着するイメージのレースで、今年もイメージ通りって感じでした。

一方今週は中山牝馬Sにフィリーズレビュー。
けっこう荒れるイメージの2レースです。
そーいうのを踏まえて、積極的に狙っていきます。

フィリーズレビュー  

ダントツ人気になりそうなのがミクロコスモス
阪神JFで3着、前走4着も直線不利で脚を余したらしいので、成績的には分かるものの、 全4走の内、最後方からの競馬が2回なので、どーも軸には怖い。
ヒモまでにしておく。

阪神JFで4着の馬もいるが、新聞では意外と印が少ない。
9番のショウナンカッサイなのですが、休養明けが原因でしょうか。
でも上記4着以外は2戦2勝でどちらも1400m。成長分を考えれば十分に軸候補かと。

他に1400mに実績がある馬が3番アディアフォーン[2.2.1.1]、10番アイレンベルク[2.1.0.1]。

異様に調教が良かったらしい6番アイアムカミノマゴ

ここ2走、オープン戦で0.2秒差以内のチャームポット

6頭か。。。3連複で流すと買い目が多すぎるので、1頭削りますか。
いつもここで失敗するんだけど、今回はこの6頭間での直接対決で最も成績の悪いアディアフォーンを切ります。

3連複
  9(ショウナンカッサイ)ながし
    6(アイアムカミノマゴ)
   10(アイレンベルク)
   11(ミクロコスモス)
   15(チャームポット)

中山牝馬ステークス  

中山1800mは欧州血統で、中でも成績はオペラハウスやホワイトマズルか回収率上位。
今回はキャッチータイトル(オペラハウス)とヤマニンエマイユ(ホワイトマズル)が該当。
ただし、キャッチータイトルはオープンに上がって5戦、まだ3着以内が無い。
ヤマニンエマイユも全5勝が全て左回りなところが不満。
どちらもヒモまでか。

1番ザレマは良積が寒い時期という傾向があり。
前々走で中山での勝ちもある。

6番リビアーモの前走は去年のこのレースのタイムより速い。
ハンデも軽くて今回が狙い目。
勢いのある時なら昇級や格上挑戦も苦にしないアドマイヤベガ産駆でもある。

その他、中山実績があるのは、
4番ハチマンダイボサツ、8番キストゥヘヴン、11番ヤマニンメルベイユ
実績からキストゥヘヴンをチョイス。

3連複
  6(リビアーモ)ながし
    1(ザレマ)
    3(キャッチータイトル)
    8(キストゥヘヴン)
   14(ヤマニンエマイユ)

●フィリーズレビュー賞
ハズレ
  1着 ワンカラット(6番人気)
  2着 アイアムカミノマゴ(3番人気)
  3着 レディルージュ(14番人気)
  4着 ミクロコスモス(1番人気)
  5着 アイレンベルク(13番人気)
  7着 ショウナンカッサイ(2番人気)
  8着 チャームポット(10番人気)

やっぱりというか疑惑通りというか、ミクロコスモスは届かず4着でした。
そんな事だけ当てても仕方なく、買った馬はことごとく微妙な着順でした。

当たらんなぁ。。。

●中山牝馬S
ハズレ
  1着 キストゥヘヴン(4番人気)
  2着 ピンクカメオ(15番人気)
  3着 ダンスオールナイト(11番人気)
  4着 ザレマ(1番人気)
  7着 キャッチータイトル(13番人気)
  8着 リビアーモ(2番人気)
  9着 ヤマニンエマイユ(101番人気)


キストゥヘヴンは引退レースにするにはもったいない勝ち方。
ただ2・3着が予想以上に荒れすぎで買えず。
荒れ予想と書いときながらまだ甘かったのでしょうか。


    3月29日    

高松宮記念  

外せない馬、面白そうな馬をピックアップ。


4番スリープレスナイト
実績ナンバー1、昨年のスプリント戦はどれもこれも強い勝ち方でG1も勝ちました。
半年ぶりでG1に使ってくるところが図々しいですが、切る理由にはならない。
あえて対抗までにしますが、まぁ当然の1番人気でしょう。

16番ビービーガルダン
スプリンターズSの3着と前走の阪急杯1着で評価がかなり上がって、今回人気になってます。
もともと北海道で好走していた馬で、時計のかかる馬場を前で押し切るのが得意のパターン。
上で書いた2レースなどはいかにも得意そうなレースということで、このコーナーでも推しましたが、 高松宮記念はどちらかというとサンデー系がよく来るようにスピードのある馬が有利。
今回はヒモまで。

8番ファリダット
前走の阪急杯7着で人気が落ちぎみならオイシイ。
阪急杯は開幕週の前残りレース、ほどほどに差して掲示板にギリギリ載らず、1番人気を裏切った形というのが、 このレースへの前フリとしては良い負け方だなぁと思ってました。
狙うならココしかない。

5番トウショウカレッジ
前走の阪急杯では上記のファリダットより速い上がりで5着。
前崩れの展開なら連に絡んでもおかしくはない。
ただ成績は勝つか大きく負けるかの極端な結果ばかり、不発も多いってことなんでしょう。

2番ソルジャーズソング
すっかり現役の頭数が減って見る機会が少なくなったサンデー産駆。
でもこのレースは元々サンデー産駆にすごく相性の良いレースでした。
1200m実績は[3.2.1.2]、ここ2走はこのレースに出ているアーバンストリートやアーバニティとも0.2秒差以内で走っています。
左回り2戦2勝で内、中京で1勝。

9番キンシャサノキセキ
昨年の春・秋のスプリントG1でどちらも2着。
1200m成績は[2.2.2.1]で、複勝圏から外れたのは前走1回だけ。
しかも前走は休養明けで太すぎ、1度叩いていい具合に絞れていれば勝っても不思議はない。

15番アーバニティ
現在1200mで連勝中。
左実績もある。

7番アーバンストリート
1200mの勝利数が6で、メンバー中では一番多い。
1400m以上で勝ったことが無いあたり、生粋のスプリンター。
左実績もある。


まぁ、目ぼしいのはこのあたりでしょうか。
8頭いるので3頭削ってみる(いつもここで失敗する)。

◎  8番ファリダット
○  4番スリープレスナイト
▲  2番ソルジャーズソング
△  9番キンシャサノキセキ
× 16番ビービーガルダン


3連複
  8(ファリダット)ながし
    2(ソルジャーズソング)
    4(スリープレスナイト)
    9(キンシャサノキセキ)
   16(ビービーガルダン)

ハズレ
  1着 ローレルゲレイロ(3番人気)
  2着 スリープレスナイト(1番人気)
  3着 ソルジャーズソング(15番人気)
  6着 ファリダット(2番人気)
 10着 キンシャサノキセキ(5番人気)
 16着 ビービーガルダン(4番人気)

結局今年の高松宮記念は前残りの展開でした。
この展開ではファリダットには勝ち目なしってところでしょうか。
相変わらず穴は拾えているのでもったいないですな。


    4月19日    

皐月賞  

今年の牡馬クラシックは3強状態。
オペラオー&アドマイヤベガ&トップロードの年以来ですかね。
あの年は3冠レースを1頭づつ勝ったんですが、今年はどーできょうかね。
ちなみにあの年は皐月賞時点ではオペラオーはまだ注目されていなかったので、 オペラオーが勝つことで荒れたレースになったのですが、今年の3強はもう注目されちゃってます。
なのでその3頭で決まったのではオイシくも何とも無い。
せいぜい3頭の3連複を1点買っておいて、あとは1頭でも飛んだパターンで考えた方が賭ける方としては面白そう。

皐月賞のパターンは、速いペースを先行して押し切るイメージ。
追い込みは伸びても勝ちまでは無いのが例年の傾向です。

今回の3強でいえば、ロジユニヴァースリーチザクラウンは前に行くので、アンライバルドが届かない馬に該当。
逆にダービーが差す競馬に向くので、ダービーに期待します。

で、ロジユニヴァースリーチザクラウンについて。
ロジユニヴァースは最内1枠、リーチザクラウン大外18枠。
レースの傾向では内有利。
この2頭でのモデルレースはラジオNIKKEI賞、2頭で暴走気味に突っ走ってのガマン比べはロジユニヴァースの勝ちでした。
上がりタイムはどちらも酷いことになりましたが。
ということで中心はロジユニヴァース


穴は例によって母父サンデーから。
今年も3歳重賞は母父サンデーの穴が来まくってましたから。
候補は3番サトノロマネと10番ゴールデンチケット
セイウンワンダーも該当するけど、外目の枠だし、マイラーっぽいし、先行馬じゃないし、そもそも穴じゃないし。

あと1頭気になるのは4番トライアンフマーチ
3強に次ぐ人気のベストメンバーとはトライアルでクビ差、それでこれだけ人気差がついてるならコチラの方がオイシイ。
G1に強い角居厩舎だし。

3連複
  1(ロジユニヴァース)ながし
    3(サトノロマネ)
    4(トライアンフマーチ)
   10(ゴールデンチケット)
   18(リーチザクラウン)
と、
1(ロジユニヴァース) - 16(アンライバルド) - 18(リーチザクラウン)

ハズレ
  1着 アンライバルド(3番人気)
  2着 トライアンフマーチ(8番人気)
  3着 セイウンワンダー(4番人気)
 11着 ゴールデンチケット(13番人気)
 12着 サトノロマネ(18番人気)
 13着 リーチザクラウン(2番人気)
 14着 ロジユニヴァース(1番人気)

酷いですね。
3強で1頭切ったアンライバルドが勝ち、母父サンデーで1頭切ったセイウンワンダーが3着。
穴のトライアンフマーチだけは買ってるって、どれだけ競馬がヘタなんでしょうか。。。

それにしてもロジユニヴァースは4コーナーの位置取りが絶好だったことを考えても酷い負けですよね。


    5月4日    

最近、3連単で狙うことなどが多くなり、買い目の点数が増えてきました。
これまで予想に書いた買い目は、1点500円で実際に購入していると書きましたが、小遣い制の身では厳しいくなってきまして。。。
そこで、3連単1点100円、3連複1点300円、その他全て1点500円に変えさせて頂きます。
頂きますと言っても、管理人自身への縛りの話なので、読者の皆様にはあまり関係の無い話ですが。

天皇賞・春  

天皇賞前のいろんな記事を見ていると、なかなか面白いデータも多々あったりするわけです。
今回はそんないくつかのデータを合わせた買い目でいってみます。


まずはここ22年で16頭立て以上だったレースが13回あって、その内11回は3着以内に6番人気以下が 1頭以上入って荒れている。
逆に16頭未満の9回の内、6番人気以下が入ったのはステイゴールド1頭だけだとか。
こりゃ凄い確率ですな。
今回は18頭立てってことで、少なくとも6番人気以下が1頭は3着以内に入る可能性が高い。


お次は枠に関するデータ。(以下は16頭未満のレースデータ)

1〜5番人気
馬番1〜8番  [9.3.3.20]
馬番9〜18番 [1.2.6.21]

6番人気以下
馬番1〜8番  [1.1.1.66]
馬番9〜18番 [2.7.3.77]

ってな訳で、人気馬は内目の枠が有利、人気薄は外目の枠から来る事が多い。
今回は人気馬が外に固まってしまってまして、 内目で人気があるのは3番ジャガーメイルと4番アルナスラインだけ。
正直ジャガーメイルがこんなに人気になるとは思ってませんでした。
穴なら面白いかと思ってたものの、G1で追い込みは難しいように思える。
そもそも5番人気までに入るかがビミョーなんで、そーなれば自然とアルナスライン だけが残るのですが、出来すぎた話ですかねぇ。


次はこれまた偶然にしては出来すぎた話。
『前回のG1で最下位だった馬の枠が次のG1で連対する』の法則。

●去年の有馬記念
最下位・・・・7枠アサクサキングス
       ↓
●フェブラリーS
2位・・・・・7枠カジノドライブ
最下位・・・・7枠オフィサー
       ↓
●高松宮記念
1位・・・・・7枠ローレルゲレイロ
最下位・・・・8枠ジョイフルハート
       ↓
●桜花賞
2位・・・・・8枠レッドデザイア
最下位・・・・2枠ショウナンカッサイ
       ↓
●皐月賞
2位・・・・・2枠トライアンフマーチ
最下位・・・・5枠イグゼキュティヴ

多分偶然だけど凄い。
皐月賞の穴馬もこの法則で買えてるし。
ってゆーか今回1番人気のアサクサキングスは有馬記念最下位だったんですね。。。
で今回は5枠が該当。
9番ホクトスルタンと10番ゼンノグッドラックで、上記の穴馬は外目枠の法則にもギリギリ合っている。

ってな訳で、馬連ならもうアルナスラインからホクトスルタンゼンノグッドラックに流すだけで 穴馬券をGETできてしまいます。
あくまで上記データによればですよ。。。

3着候補に外の人気馬達に流せば1頭くらいは来そうな気がする。
15番モンテクリスエス
16番スクリーンヒーロー
17番アサクサキングス
18番ヒカルカザブエ


馬連
  4(アルナスライン) -  9(ホクトスルタン)
  4(アルナスライン) - 10(ゼンノグッドラック)

3連単
  4(アルナスライン) →  9(ホクトスルタン)   → 10(ゼンノグッドラック)
  4(アルナスライン) →  9(ホクトスルタン)   → 15(モンテクリスエス)
  4(アルナスライン) →  9(ホクトスルタン)   → 16(スクリーンヒーロー)
  4(アルナスライン) →  9(ホクトスルタン)   → 17(アサクサキングス)
  4(アルナスライン) →  9(ホクトスルタン)   → 18(ヒカルカザブエ)
  4(アルナスライン) → 10(ゼンノグッドラック) →  9(ホクトスルタン)
  4(アルナスライン) → 10(ゼンノグッドラック) → 15(モンテクリスエス)
  4(アルナスライン) → 10(ゼンノグッドラック) → 16(スクリーンヒーロー)
  4(アルナスライン) → 10(ゼンノグッドラック) → 17(アサクサキングス)
  4(アルナスライン) → 10(ゼンノグッドラック) → 18(ヒカルカザブエ)

ハズレ
  1着 マイネルキッツ (12番人気)
  2着 アルナスライン(4番人気)
  3着 ドリームジャーニー(5番人気)
  7着 ヒカルカザブエ(7番人気)
  9着 アサクサキングス(1番人気)
 11着 ゼンノグッドラック(9番人気)
 12着 モンテクリスエス(3番人気)
 14着 スクリーンヒーロー(2番人気)
 15着 ホクトスルタン(8番人気)

軸のチョイスは完璧だったんですが、ここで法則が終了して、5枠がきませんでした。
結局は内目の長距離血統が多く来て、外に人気馬が集中したのが荒れる原因と分かっていながら
3着付けに流してしまったあたりが中途半端なことをしてしまったと後悔。

でも、仮に内目で買ってたらドリームジャーニーを拾えなかったんだろうなぁ。


    6月28日    

宝塚記念  

サクラメガワンダーは2歳時に出世レースのラジオたんぱ杯を勝ったのにクラシック路線では勝てず。
で、過去のレースを見返してみれば殆んどが1800Mで強いがと2000Mでは勝ちきれないようなレースばかり。
根幹距離に弱く、勝ちが1400M、1800M、2200Mの非根幹距離が多いという典型的なグラスワンダー産駆。
根幹距離のG1が殆んどのJRAでこの馬に一番チャンスのありそうなG1はこの宝塚記念しかない。
安田記念、天皇賞、金鯱賞の上位からの直行がこのレースに相性が良いし。

ダントツ人気のディープスカイ
通算成績が[5.7.2.2]、古馬になってからは[0.3.1.0]で2着が多い。
ウオッカが居たからとか毎回勝てなかった理由があったような感じに思われているし、実際に強いんだけど、 2着づいてる馬って層の厚い所で走っても薄い所で走っても2着になることが多い。
まぁ、あっさり勝つかも知れないけど、狙うならこういうダントツ人気時の2着付けですかね。

その他、天皇賞、安田記念の上位から来た馬を3着に流しますか。

マイネルキッツアルナスラインドリームジャーニー、カンパニーあたりですか。
ただカンパニーは分かり易くもG1になると4着ばかり。
今回もせいぜい4着ってところではないでしょうか。

ってな訳で、
3連単
  8(サクラメガワンダー) → 11(ディープスカイ) → 1(マイネルキッツ)
  8(サクラメガワンダー) → 11(ディープスカイ) → 7(アルナスライン)
  8(サクラメガワンダー) → 11(ディープスカイ) → 9(ドリームジャーニー)


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