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気が付けはもう夏競馬ってことで、小倉・函館・新潟の3場開催ですか。

正直、新潟についてはよく知りません。
直前は長いけど、前がよく残る印象があるくらいで、レース的にもイメージが湧くのはアイビスサマーダッシュくらいです。 (と思ったら、今週そのアイビスサマーダッシュなんですね。)

小倉と函館の買い方にはセオリーがあって、
小倉は
・連続開催の前半はタイキシャトルを狙う。
・連続開催の後半はサクラバクシンオー・マイネルラヴを狙う。

函館は
・とにかく函館実績重視。
・上がり3F36秒台がザラで、北海道以外の高速馬場では勝てないようなヨーロッパ血統が買える。
・逆にスピード決着に強い血統が人気で飛びがち。

ってなわけで、この夏の買い方としては、
レースありきで出走メンバーに上記の条件を当てはめるのではなく、
上記傾向が発動しそうな気配がより強く漂っているレースをチョイスします。

例えば小倉の前半なら、芝のレースの内目の枠にタイキシャトルが入っているようなレース。
こーいうレースを見つけて予想していきたいと思う所存であります。


    7月20日    

函館12R  

じつは小倉の博多特別にタイキシャトル産駆が出走しているのでそちらの予想をしていたのだが、 ただでさえ前残りの多い小倉でタイキシャトル産駆ながらも後ろ目から行く事が多い成績なのであまり軸として自信が持てず。
今回は函館12Rの予想に切り替えました。

さてその函館12R。
すでに1ヶ月ほど函館競馬をみてますが、とにかくサクラバクシンオー産駆の好走が多い。
出走自体もかなり多いってのもあるのでしょうが、フル洋芝で時計がかかる馬場が合うんでしょうね。
このレースにも3頭のバクシンオー産駆が出てきてますが、まだ3着を外していない関西馬の6番アンソロジーが本線です。
人気もすると思うけど。

その他、函館実績のある馬をチョイスすると、
[1.1.0.0]の3番ギンザマスタング
[1.0.0.0]の7番オリオンザドンペリ
[1.1.0.0]の16番ファイナルファイト

のこり1頭はやはりバクシンオーから選ぶのが無難かと。
2頭いますが、[0.0.0.4]のバーグドールよりは前走3着の5番ゴールドクリッパーで。

3連複
  6(アンソロジー)ながし
    3(ギンザマスタング)
    5(ゴールドクリッパー)
    7(オリオンザドンペリ)
   16(ファイナルファイト)

当たっても堅そうですが。

結果

アタリ
  1着 ゴールドクリッパー(6番人気)
  2着 アンソロジー(2番人気)
  3着 オリオンザドンペリ(3番人気)
  5着 ギンザマスタング(4番人気)
 14着 ファイナルファイト(1番人気)

 56.6倍

さい先良く夏競馬1発目は的中。
我ながら、なかなか的を得た予想方針だったのでしょうか。
この調子で春の負けを取り戻したいところ。


    8月9日    

小倉10R 西部日刊スポーツ杯  

小倉前半はタイキシャトル、後半はサクラバクシンオーが狙い目と書きつつも、目ぼしいレースがなかなか無くてまだ1度も予想を書いておりませんでした。
そんな小倉も今週で前半が終了なんですが、やっと芝1200Mの内目の枠にタイキシャトル産駆の居るレースがありました。
なので今回は西部日刊スポーツ杯を買ってみます。

軸は4枠のタイキシャトル産駆フミノバラード
まぁ万全の軸って訳でもなくて、
・最近、後方からのレースが多い
・小倉で勝ったことが無い([0.1.1.4])
このあたりが不安ですが、まぁ種牡馬の相性で何とかならんかなと。


ヒモは、
もう1頭のタイキシャトル産駆も外枠ってことで軸にならなかった18番マルターズロビン

小倉前半で既に勝っているバクシンオー産駆の12番エーシンビーエル

夏競馬でけっこう産駆が勝っているような気がするステーゴールド産駆の2番シゲルダイハッカイ

最後に穴馬を1頭ということで、16番エイシンラビアン
前走12着も出遅れで勝ち馬と0.6秒差、ふつうに先行できれば勝ちもあるような気がする。
ちなみに小倉は[0.2.0.2]で連対率5割。

3連複
  4(フミノバラード)ながし
    2(シゲルダイハッカイ)
   12(エーシンビーエル)
   16(エイシンラビアン)
   18(マルターズロビン)

ハズレ
  1着 タマモハクライ(12番人気)
  2着 グッドキララ(11番人気)
  3着 フミノバラード(2番人気)
  7着 マルターズロビン(6番人気)
  8着 エーシンビーエル(3番人気)
 13着 シゲルダイハッカイ(5番人気)
 14着 エイシンラビアン(10番人気)

タイキシャトル産駆ということで軸にしたフミノバラードはなんとか3着入線もヒモがボロボロ。
10番人気までは押さえてましたが、11・12番人気がワン・ツー、予想以上に荒れすぎでした。
グッドキララにヤラれたのは今回が初めじゃなく、俺としては凄く嫌いな馬であります。


    8月17日    

札幌9R クイーンステークス  

開幕週の札幌ってことで、内枠先行有利が定石。
さらにその中でも内枠が有利となりそうなレースをチョイスします。

まずは札幌9RはクイーンS。
このレースは過去の傾向からも1桁枠の成績が断然良い。
なので思い切って10番から外の馬は全て切ります。
1番のザレマが出走取消なので、9頭から5頭選ぶだけ。

軸はG1で実績を残しているって事からも2番エフティマイアか8番レジネッタから選ぶのが手堅いか。
内枠、2頭の比較では前に位置取るってことからエフティマイアを軸に。

ヒモはレジネッタ以外に、
札幌・函館実績のある6番フミノサチヒメ
函館実績のある5番ハートオブクィーン
オープンで実績のある4番ヤマニンメルベイユ

3連複
  2(エフティマイア)ながし
    4(ヤマニンメルベイユ)
    5(ハートオブクィーン)
    6(フミノサチヒメ)
    8(レジネッタ)

札幌10R 小樽特別  

つづきまして札幌10R小樽特別。
こちらも芝の1500Mってことで、コース形状からも内枠有利で有名です。
なので例によって10番から外の馬は全て切ります。

札幌・函館実績から1番グリフィス、6番オリオンザドンペリ
非根幹距離に実績が片寄るグラスワンダー産駆の7番トラックワンダー
中央での芝実績は新馬の頃の5・3着、ある意味底を見せておらず、メンバー的にも恵まれた8番ダノンギムレット
穴馬は先行さえ出来ればまだ底をみせてない感のある3番ライセンシー

軸は迷いましたが前走函館で出遅れて3着の実績を残したオリオンザドンペリから。

3連複
  6(オリオンザドンペリ)ながし
    1(グリフィス)
    3(ライセンシー)
    7(トラックワンダー)
    8(ダノンギムレット)

●クイーンステークス
ハズレ
  1着 ヤマニンメルベイユ(2番人気)
  2着 レジネッタ(1番人気)
  3着 フミノサチヒメ(12番人気)
  5着 エフティマイア(3番人気)
 10着 ハートオブクィーン(8番人気)

内枠が絶対有利な傾向を持つレースなので、馬番2ケタを全て切ったのは正解。
軸として実績馬3頭からの選択も問題なし、ただ内枠を一貫してG1実績のあるエフティマイアにしたのだが、
4コーナー絶好の位置から全く伸びず。
穴馬もキッチリ拾ってたのですが、正直これで外すとどうしようもありませんわ。

●小樽特別
全額払い戻し
  1着 メジロフォーナ(1番人気)
  2着 トシザユカ(5番人気)
  3着 マイネルカーロ(8番人気)
  4着 マイネルチャールズ(2番人気)
 10着 グリフィス(7番人気)
 11着 ダノンギムレット(4番人気)
 12着 ライセンシー(6番人気)
  中止 オリオンザドンペリ

軸にしたオリオンザドンペリが除外のため、ノーカウントです。
ただ、内枠有利な条件として選んだレースなのに上位3着は外枠ばかり。。。
何か根本的に今回の札幌は考え方を間違えてるのだろうか。


    8月24日    

札幌12R 3歳上500万下  

土曜の札幌の芝レースを見てて思ったが、上がりがけっこう速い。
同じ洋芝でも函館と比べて全然速い。
ある程度のスピード能力も考慮した馬選びをした方がよさそうな気がしています。


軸は3番アドマイヤプルート
成績の良い北海道でも、函館より札幌の方が成績が良いあたりが、それなりのスピードも兼ねてると見ます。

ヒモは
やたら2着が多い9番ディスパージョン

クラシック路線からマイ条件に変更の11番ユキノサッシュ

芝経験がまだ2戦で共に5着で崩れてない2番フェスティヴロマン
ちなみに芝1戦目の時の勝ち馬はウオッカでした。

上のクラスでも実績のある12番ハギノチェーレ


本当は1番ライトグローリーと4番メヌエットシチーを推そうかと思ってたのだが、冒頭で書いたように時計が速い事から、 函館に来てそこだけ好走してる馬は今回は敬遠しました。


3連複
  3(アドマイヤプルート)ながし
     2(フェスティヴロマン)
     9(ディスパージョン)
    11(ユキノサッシュ)
    12(ハギノチェーレ)

ハズレ
  1着 アドマイヤプルート(1番人気)
  2着 レディハニー(6番人気)
  3着 ラヴァーズテーラー(10番人気)
  8着 ディスパージョン(3番人気)
  9着 フェスティヴロマン(11番人気)
 15着 ハギノチェーレ(4番人気)
 16着 ユキノサッシュ(8番人気)

ヒモがことごとくというか、15・16着ってのが酷すぎる。。


    8月31日    

札幌9R キーンランドカップ  

実績1番キンシャサノキセキ、完全に夏馬ビービーガルダン、5連勝中の上がり馬マヤノツルギ
この3頭のどれからいくかっていうレースです。

勢い的には今回の札幌でも勝ち実績があり、タイムもあるビービーガルダンから買いたいと思います。
心配といえばまだ8月なのにすっかり秋めいて涼しくなってしまった事。
夏に成績の良い馬だけに気温の変化に敏感過ぎなければいいんですが。

残りの2頭はもちろんヒモで。
その他にもいつものように2頭穴っぽいのを選びます。

今年の札幌は洋芝らしからぬ時計の速さ、阪神競馬場くらいのイメージでいいと思います。
これならサンデー産駆のスピードを活かせるかもってことで1番キングストレイル

1200M負けなしで阪神実績もある11番サンダルフォン

3連複
  13(ビービーガルダン)ながし
     1(キングストレイル)
     2(キンシャサノキセキ)
     9(マヤノツルギ)
    11(サンダルフォン)

新潟11R 新潟記念  

1番人気が飛ぶレースと言われていますが、中山で行われた8年前を除けば過去10年で半分は3着以内に入ってます。
ホントは1番人気が飛ぶレースってのに乗っかって切ろうかと思ってたのですが、
現在の1番人気ダイシングロウはあまりに穴が無くて切れません。

ちなみに4〜6歳以外は殆んど来ないというデータから該当しない馬は全て切り。
また、新潟ということで先行できない馬も全て切り。
ノーザンダンサー系の成績も悪いらしいので全て切り。
トップハンデも切ります。
実はこれだけで3番ダイシングロウ
4番ミストラルクルーズ
6番バトルバニヤン
10番コスモプラチナ
12番タマモサポートの5頭に絞れてしまうんですよね。

正直熱く行こうかと思ってたバトルバニヤンが現時点で2番人気というのにガッカリしております。
これでは軸にしてもオイシくない。

なので無難に軸はダイシングロウにしときます。

3連複
  3(ダイシングロウ)ながし
     4(ミストラルクルーズ)
     6(バトルバニヤン)
    10(コスモプラチナ)
    12(タマモサポート)

●キーンランドカップ
ハズレ
  1着 タニノマティーニ(16番人気)
  2着 ビービーガルダン(2番人気)
  3着 キンシャサノキセキ(1番人気)
  4着 キングストレイル(7番人気)
  5着 マヤノツルギ(3番人気)
 13着 サンダルフォン(13番人気)

軸をはじめ4頭が掲示板に載ってるのに最低人気に穴を開けられてハズレ。
もうどーしたら当たるんでしょうね。
買ったら来ない、買わなきゃ来るサンダルフォンは買った今回はまた来ませんでした。
今回の札幌ではバクシンオー産駆はダメっぽいですね。

●新潟記念
ハズレ
  1着 アルコセニョーラ(16番人気)
  2着 マイネルキッツ(2番人気)
  3着 トウショウシロッコ(14番人気)
  4着 ミストラルクルーズ(8番人気)
  6着 バトルバニヤン(3番人気)
  7着 コスモプラチナ(9番人気)
 13着 タマモサポート(13番人気)
 18着 ダイシングロウ(1番人気)

1番人気が飛ぶレースと知りつつもあえて1番人気のダイシングロウから流したのだけど、 よりによって18着(最下位)はナイだろうに。。。
買わなかった上位人気のマイネルキッツだけ馬券に絡んでるし。酷いもんです。

夏競馬が始まった時に、「新潟はアイビスサマーダッシュしか買わない」と言ったのに 手を出してしまったのが悪いんでしょうか。
新潟もあと1週、悔しいんであえてもう1勝負させて頂くかもしれませんってことで。


    9月7日    

新潟11R 新潟2歳ステークス  

上位人気を見ると、サクラバクシンオー産駆にグラスワンダー産駆と微妙な馬が多い。
1600Mの重賞では切っていいバクシンオーと根幹距離では切っていいグラスワンダー産駆なんですが、 2歳戦ではまだ勝手が違うのでしょうか?
ただ、このグラスワンダー産駆2頭は母父がサンデーサイレンスなんで切るのは凄く怖かったりするんですが、 果たして父グラスワンダーの傾向が強いのか、3歳夏までの母父サンデーの傾向が強いのか。

実は夏前に今年のPOG馬を考えてた時に目を付けてたのが6番のバンガロール
前走負けちゃってますが、デビュー前は陣営も「来年のNHKマイルを狙う」と言ってたくらいの馬なんで、 ここくらいはアッサリ勝っちゃわないかなぁ などと思っております。

ヒモ4頭は、ちょうど4頭いるので、母父サンデーでいきます。
上で書いたグラスワンダー産駆2頭が入っちゃいますが、父サンデー系で考えると悩ましいので、一貫してこっちでいきます。

3連複
  6(バンガロール)ながし
     2(タニノベローナ)
     7(エイシンタイガー)
     8(セイウンワンダー)
    14(ダイワバーガンディ)

札幌10R ニセコ特別  

これといった馬が1頭もいない。
今年の札幌はスピード重視という視点でいくと、アグネスタキオン産駆の1番タキオンシチー、 タイキシャトル産駆の10番マイティーボタン

3着が多くて連対の少ないのが心配ですが、阪神実績のある9番キングスベリー

11番のバンブーエルトリは芝が函館での2戦しかないものの、開催前半に走った1戦目に比べ、開催後半で走った2戦目に一気に成績を落としたあたり、 時計のかかる馬場が苦手なのかもしれない。
それなら芝の速い今年の札幌はチャンスかも。
ちなみにこれと逆の理由で切ったのがヤマカツシリウス。

休み明け0.5秒差のアスタートリッピー
これが去勢効果とすれば2戦目の今回も楽しみ。

正直フリーダムエアーを切るのは怖いのだけど、今年の札幌でのバクシンオー産駆は信用できないだけに切ります。
先週もサンダルフォンにやられたしね。

正直どれも抜けた馬ってのが無くて軸に迷うのですが、よく勝ってるってだけの理由で三浦ジョッキーのキングスベリーにしときますか。

3連複
  9(キングスベリー)ながし
     1(タキオンシチー)
    10(マイティーボタン)
    11(バンブーエルトリ)
    14(アスタートリッピー)

●新潟2歳ステークス
ハズレ
  1着 セイウンワンダー(1番人気)
  2着 ツクバホクトオー(15番人気)
  3着 バンガロール(4番人気)
  4着 エイシンタイガー(14番人気)
  9着 ダイワバーガンディ(3番人気)
 15着 タニノベローナ(13番人気)

またしても惜しい。。。
15番人気がこんな時に好走して邪魔をするか。
でもこちらも14番人気を拾えてるし、去年からの研究の成果でしょうか、使えるねぇ「母父サンデー作成」。
この秋からはこの作戦を多様するとしましょうか。

●ニセコ特別
ハズレ
  1着 ホウショウリヴ(4番人気)
  2着 センザイイチグウ(5番人気)
  3着 フリーダムエアー(1番人気)
  5着 キングスベリー(2番人気)
  6着 バンブーエルトリ(9番人気)
  8着 タキオンシチー(12番人気)
  9着 マイティーボタン(8番人気)
 15着 アスタートリッピー(10番人気)

こちらはさっぱりダメでした。
開幕すぐは前中心な買い方で何とかなりましたが、1月経つともうムリですな。
今年は中途半場に時計も速いし、そろそろ札幌からは手を引きましょうかね。


    9月28日    

阪神10R 神戸新聞杯  

今週は重賞2つ。
どちらも絶対的人気となる馬がいますな。
賭ける方としては飛んで荒れると見るかヒモ穴とするかですが、今回の人気馬は実績が実績だけに共に3連単の1着流しと しておけば、1頭くらいは来てくれないかと考える次第であります。

まずは神戸新聞杯。

ダービー馬ディープスカイが1枠。
阪神外回りは内枠有利ともいいますし、逆らわず軸。

ディープスカイと同じくNHKマイル → ダービーで複賞圏に入ったブラックシェルもレベルが高いと思われる。

ただこの2頭、どちらも追い込み馬の休み明け、1走叩くだけの可能性もあって届かない可能性もあり。
道中この2頭より前を走る馬をヒモで選ぶ。

ディープスカイの勝った毎日杯4着、現状デキ万全と陣営絶賛の7番ヤマニンキングリー
夏の上がり馬の中ではオウケンブルースリは2番人気で人気過多、正直オイシくない。
これなら3番ミッキーチアフルと9番ナムラクレセントのほうが面白い。

3連単
  1(ディープスカイ) → 10(ブラックシェル)   →  3(ミッキーチアフル)
  1(ディープスカイ) → 10(ブラックシェル)   →  7(ヤマニンキングリー)
  1(ディープスカイ) →  7(ヤマニンキングリー) → 10(ブラックシェル)
  1(ディープスカイ) →  9(ナムラクレセント)  → 10(ブラックシェル)

中山11R オールカマー  

続いてオールカマー。

マツリダゴッホを頭に2・3着を考える。
このレースの傾向としてサンデー系は分が悪いのだけど、例外となった勝ち馬が去年のマツリダゴッホ自信なだけにね。
有馬を勝ったことからもこの馬はスタミナ勝負に強いサンデーらしくないサンデーなんでしょうな。

で、逆にこのレースに実績あるノーザンダンサー系からマイネルキッツ
夏競馬の延長のこの時期なら新潟記念2着の勢いもあるので、この馬を2着にして3着流しとする。

このコースの実績としてはセントライト記念を勝っている10番キングストレイル

新潟記念4着で中山実績[2.1.2.1]の9番ミストラルクルーズ
札幌記念4着で中山実績[2.0.0.1]の14番アドマイヤタイトル
最近はダートで負け続けて人気落ち、今回芝替わりで中山[3.2.0.3]の2番シャドウゲイト

3連単
  11(マツリダゴッホ)1着、
   7(マイネルキッツ)2着 流し
      2(シャドウゲイト)
      9(ミストラルクルーズ)
     10(キングストレイル)
     14(アドマイヤタイトル)

●神戸新聞杯
ハズレ
  1着 ディープスカイ(1番人気)
  2着 ブラックシェル(3番人気)
  3着 オウケンブルースリ(2番人気)
  6着 ナムラクレセント(7番人気)
  7着 ミッキーチアフル(6番人気)
  8着 ヤマニンキングリー(5番人気)

ほぼ予想通りな結果ですが、予想にも書いたように、これは堅くて買えない。
狙いは間違ってなかったということで。

一つだけ目に付いたのは15番人気で5着に入ったロードアリエス
差し・追い込み馬が上位を占める中でこの馬だけは先行しつつ直線でも伸びていた。
ダイワメジャーのスプリングSとまでいうと言いすぎですが、非凡な気配は何となく。
次回以降、人気にならないようなら狙ってみよう。

●オールカマー
ハズレ
  1着 マツリダゴッホ(1番人気)
  2着 キングストレイル(6番人気)
  3着 トウショウシロッコ(8番人気)
  4着 マイネルキッツ(5番人気)
  8着 シャドウゲイト(4番人気)
  9着 ミストラルクルーズ(7番人気)
 10着 アドマイヤタイトル(3番人気)

こちらも前提である頭は来てるんだけどねぇ。
ゴール前でマツリダゴッホとキングストレイルの間が開いてきたので、 あとはマイネルキッツが突っ込んで来てくれればいいだけだったんですが。。。。
思ったより伸びてくれませんでした。
惜しいなぁ。


    10月5日    

中山11R スプリンターズステークス  

スリープレスナイトは4連勝中。
芝[2.1.1.0]、1200M[2.0.0.0]などから察するに、1着をさらわれる可能性はあるが、3着以内を外す可能性は低いんじゃなかろうか。
安定性って意味で、3連複なら軸でよいかと。

他に1200M成績が良いのが
2番ファイングレイン [4.0.0.1]
13番ビービーガルダン [5.3.1.1]
15番キンジャサノキセキ [2.1.2.0]

中山成績が良いのが
3番ジョリーダンス [2.2.0.1]
8番ウエスタンビーナス [2.1.2.1]
13番ビービーガルダン [1.1.0.0]
15番キンジャサノキセキ [2.0.0.0]

ビービーガルダンキンジャサノキセキは両方に該当で当確か。
手もとの大スポによるとウエスタンビーナスは春の調子に戻っておらず、陣営も弱気の下矢印ということで切り。
これでヒモは4頭になりますな。

3連複
  14(スリープレスナイト)ながし
     2(ファイングレイン)
     3(ジョリーダンス)
    13(ビービーガルダン)
    15(キンジャサノキセキ)

3連単
  2(ファイングレイン) → 14(スリープレスナイト) → 13(ビービーガルダン)

当たり
  1着 スリープレスナイト(1番人気)
  2着 キンジャサノキセキ(2番人気)
  3着 ビービーガルダン(6番人気)
 10着 ファイングレイン(3番人気)
 13着 ジョリーダンス(8番人気)

 16.8倍

当たったけど堅い。
当たった時にはいつも言うけど、俺は穴派のつもりなんですけどね。

人気が比較的外枠に集まった事、内の先行脚質と実績からファイングレインを推したのですが、 なかなか残念な負けっぷりでした。


    10月12日    

東京11R 毎日王冠  

毎年、見るなら京都大賞典、やるなら毎日王冠って感じでしょうか。

ウオッカがダントツ人気。
実績から考えて当然で、勝たなくても3着は外さないだろうから3連複なら軸なんだけど、
安いんだろうねぇ。
ならば馬単・3連単の頭かというと、タニノギムレット産駆の休養明けの勝てなさを考えると不安がある。
とまぁ欲にまみれて無理やり荒れるパターンを考えてる時点で負けている気がしなくもないですが。

で、ウオッカが2着になった場合、勝っている馬は何かと考えてみる。

どんなメンバーと走っても勝ちきれないが大負けもしない4番キャプテンベガ
マツリダゴッホと同じくサンデー産駆らしからずキレないパワー型に見えるが、今回の逃げ馬の居ないレースなら
前で押し切ってしまわないか。
東京得意の母父トニービンの血が発揮されたりしないかな。

ちなみに非根幹距離の芝1800Mのレースは沢山あるのですが、重賞となるとなぜか殆んど無い。
これが非根幹距離に実績が集中するグラスワンダー産駆に重賞勝ちが少ない理由と考えてます。
なので今回は1800Mの重賞ということで、グラスワンダー産駆には数少ないチャンスかと。
普通なら1番サクラメガワンダーを推すところですが、この馬の関東遠征時の実績があまりにも酷いので、
どちらかというと7番のオースミグラスワンを強めに推してみます。

馬単
  3(ウオッカ) → 1(サクラメガワンダー)
  3(ウオッカ) → 4(キャプテンベガ)
  3(ウオッカ) → 7(オースミグラスワン)
  4(キャプテンベガ) → 3(ウオッカ)
  7(オースミグラスワン) → 3(ウオッカ)

3連単
  4(キャプテンベガ) → 3(ウオッカ) → 1(サクラメガワンダー)

ハズレ
  1着 スーパーホーネット(2番人気)
  2着 ウオッカ(1番人気)
  3着 アドマイヤフジ(10番人気)
  4着 サクラメガワンダー(7番人気)
  7着 オースミグラスワン(5番人気)
 13着 キャプテンベガ(11番人気)

前残りを期待したキャプテンベガは出遅れって。。。
ウオッカ2着予想と馬番1桁しか要らないの読みは素晴らしかったんですけどね。


    10月19日    

京都11R 秋華賞  

トールポピーレジネッタがやはり人気。
ここまで見てきた限りではレジネッタの方に強さを感じる。
桜花賞までは何とかトライアルをクリアしてきた程度でしたが、桜花賞勝ちでG1馬に。
オークスではトールポピーが勝ったけど、4コーナーで超悪質不利を食らわせての勝ち、そして不利を喰らった1頭が レジネッタでそれでも3着は強い。
ローズSでも直接対決で先着、私の中では完全に序列ができてしまいました。
古馬になってどーなるかは解からないけど。

実はまだ京都で走っていないリトルアマポーラ
父アグネスタキオンなら広くて平坦高速の京都はむしろプラスでしょう。
オークスの負けで評価が落ちてるなら逆にオイシイ。
ただ休養明けってのがね。。。

桜花賞・オークスと2着で強く見えたエフティマイア
クイーンS5着で俺が買うと来ない見本のような結果を出してくれましたが、こーいう負けで評価を落としておいて また来る罠も大いに考えられるので、ここは切りません。

ローズS勝ちのマイネレーツェル
桜花賞が0.3秒差、オークスが0.6秒差とほとんど負けていなかったのでローズSでも買えたのですが、 結果を出しまして、十分今年の3歳牝馬戦線なら戦えそうです。
でも『マイネル軍団はクラシックを勝てない呪い』があるしなぁ。

ちなみに現在土曜時点で3番人気はオディールですか。
いつも手ごたえのワリに勝てずにジョッキーに何で伸びなかったのか判らないと言わしめるこの馬。
俺の中では完全に切ってオイシイ馬になってしまってます。
ユキチャンも上に同じ。

ソーマジック、レッドアゲートまでは手が回らないということで。

3連複
  17(レジネッタ)ながし
     5(エフティマイア)
     7(リトルアマポーラ)
     9(マイネレーツェル)
    11(トールポピー)

3連単
  5(エフティマイア) → 9(マイネレーツェル) → 17(レジネッタ)

ハズレ
  1着 ブラックエンブレム(11番人気)
  2着 ムードインディゴ(8番人気)
  3着 プロヴィナージュ(16番人気)
  5着 エフティマイア(3番人気)
  6着 リトルアマポーラ(6番人気)
  8着 レジネッタ(2番人気)
 10着 トールポピー(1番人気)
 15着 マイネレーツェル(5番人気)

はい無理です。 当てれません。
よりによって今回に限って堅い予想だったので丸外しでしたが、 穴予想に絞ればブラックエンブレムとムードインディゴまでは買えたかもしれんものの、 プロヴィナージュまでは無理でしたね。


    10月26日    

京都11R 菊花賞  

神戸新聞杯はディープスカイとブラックシェルの強さが目立ったレースでしたが、その2頭はここには居らず。
しかもその神戸新聞杯ってのが上位に入ったのは追い込み馬ばかり。
ペースはスローでも展開は後ろからの馬に向いたとしか思えない結果。
当日テレビで神戸新聞杯を見ていたのですが、そんな展開の中でロードアリエスだけが前に行った馬の中で最後まで 伸びていました。
ロベルト系の休養明けってことで俺はこの馬じゃなくて同じシンボリクリスエス産駆のミッキーチアフルの方を中心に 買ってたのだけど、映像を見た感じではこの馬の強さが目を引きました。
なので「ロードアリエスの次走は注目しよう」と思ってたのですが、まさかトライアルで負けて菊花賞に出てくるとはって感じです。

とまぁ上で褒めたロードアリエスですが、さすがにG1では荷が重いかとも思ったのですが、何でしょうかこのメンバー構成は。
トライアルって上位入線馬が本番に進むチャンスを得られるものなのに、負けた馬がゾロゾロと出てきてます。
12着とか17着なんてのも居るし、前走で勝ってる馬も1000万や1600万の条件戦ばかり。
これって夏のG3程度の菊花賞らしからぬレベルの低さで、ここなら勝ちも十分ありえる見た次第であります。


ちなみに今年の夏のラジオNIKKEI賞の出走馬は、その後のレースで激走しまくっているという記事を最近見ました。
先週の秋華賞で3着に入って大波乱の1番の原因になったプロヴィナージュもラジオNIKKEI賞に出ていました。
で、菊花賞の出走馬でラジオNIKKEI賞組はというと、2番のノットアローンと8番のスマートギア
どちらもこのメンバーなら展開次第で穴を開けてもおかしくはない。

以上の3頭に上位人気2頭を加えた5頭でいきます。
穴馬を拾ってたのに人気を買ってなくて外したといういつものパターン対策で。

マイネルチャールズはクラシックでここまで完全に評判倒れ。
クラシックに勝てないマイネルの呪いがあるだけにここも勝ちは無いと思うけど、菊花賞実績抜群のブライアンズタイム産駆だし 切って3着にでも入られたらショックなので買っときます。


3連複
  6(ロードアリエス)ながし
     2(ノットアローン)
     8(スマートギア)
     9(マイネルチャールズ)
    14(オウケンブルースリ)

3連単
  6(ロードアリエス) → 2(ノットアローン) → 14(オウケンブルースリ)

ハズレ
  1着 オウケンブルースリ(1番人気)
  2着 フローテーション(15番人気)
  3着 ナムラクレセント(9番人気)
  4着 スマートギア(5番人気)
  5着 マイネルチャールズ(2番人気)
 11着 ロードアリエス(7番人気)
 18着 ノットアローン(6番人気)

秋華賞に続いてここもペースが落ち着かず、前に行った馬は全滅しました。
よりによってヒモにしてたノットアローンがアグネスターチと競り合って結果17・18着、 本命のロードアリエスも4コーナーでは既に順位を下げ、直線伸びようかというところ、 前を塞がれてジ・エンドでした。


    11月2日    

東京11R 天皇賞(秋)  

古馬のG1で牝馬が敬遠されるのはもう過去の話なのでしょうか。
有馬記念は別として秋の天皇賞は牝馬が上位に来るケースが最近増えてるような気がする。
今回も1・2番人気は牝馬です。
その1頭ダイワスカーレットは芝成績[7.3.0.0]、2000m成績が[3.0.0.0]。
今まで疑っては酷い目にあってきましたが、流石にもう逆らいません。
負けるまでついて行きますよ。

夏からの走りを見てるとかなり強いドリームジャーニー
勢い的にはダイワと2頭軸でもいいくらいだったのですが、よりによって大外17枠に入っちゃいました。
東京2000mではかなり致命的、ヒモまでにしときます。

穴っぽいところでは東京成績の良いエアシェイディ
叩き2走目で調子も良く内目の3枠。
ヒモで買っちゃいます。

あとは不安点があるものの切って来られた経験から切るに切れない人気馬のウオッカディープスカイを押さえときます。

3連複
  7(ダイワスカーレット)ながし
     2(ディープスカイ)
     3(エアシェイディ)
    14(ウオッカ)
    17(ドリームジャーニー)

3連単
  7(ダイワスカーレット) → 3(エアシェイディ) → 17(ドリームジャーニー)

アタリ
  1着 ウオッカ(1番人気)
  2着 ダイワスカーレット(2番人気)
  3着 ディープスカイ(3番人気)
  5着 エアシェイディ(8番人気)
 10着 ドリームジャーニー(4番人気)

当たったけど。。。当たったけど、7点買って7.1倍って。。。


    11月9日    

京都11R ファンタジーステークス  

ファンタジーSの傾向である480Kg以上の大型馬、前走4角5番手以内、前走3番人気以内で3着以内。
ダントツ1番人気のワイドサファイアはどれもこれも該当で切る理由無し。
軸でいくしかない感じですな。

人気サイドで決まりやすいレースでもあり、上記条件にのきなみ該当の人気馬6番のナムラミーティアを押さえて、 あとはヒモ穴狙いで。

前走480kg以上の4頭、
1番ワンカラット
8番ルシュクル
9番セブンシークィーン
11番タニノベローナ


馬単
  4(ワイドサファイア)ながし
     1(ワンカラット)
     8(ルシュクル)
     9(セブンシークィーン)
    11(タニノベローナ)

東京11R アルゼンチン共和国杯  

サンデー系以外で目ぼしいのはジャングルポケット産駆の14番ジャガーメイル。(母父がサンデーなのだけど)
成績的にもまだ底を見せていない上に東京では[3.0.0.0]、軸で。

サンデー系ながら成績や条件が安定しまくっている
トウショウシロッコ
マンハッタンスカイ
アルナスライン
キングアーサー

非サンデー系では
連続連対中のスクリーンヒーロー
前走でも33秒台の上がりのメイショウカチドキ
昨年連対のトウカイトリック

悩ましいがこの7頭から4頭に絞る。
両系統から2頭づつ選抜してみる。

アドマイヤベガ産駆は調子の良い時には連続好走する特徴からも トウショウシロッコアルナスラインを選択。
非サンデー系では
長距離血統の成績がよいレース傾向からスタミナやパワーが問われるのかも知れず、それならダート実績のあるスクリーンヒーロー
長期休養後は成績が悪かったが前走あたりから良化してるっぽいメイショウカチドキ
この4頭へ流す。
3連複
  14(ジャガーメイル)ながし
     2(トウショウシロッコ)
     4(スクリーンヒーロー)
    10(アルナスライン)
    12(メイショウカチドキ)

●ファンタジーステークス
ハズレ
  1着 イナズマアマリリス(13番人気)
  2着 ワンカラット(5番人気)
  3着 アディアフォーン(2番人気)
  4着 ワイドサファイア(7番人気)
  5着 ルシュクル(8番人気)
  6着 セブンシークィーン(12番人気)
 14着 タニノベローナ(10番人気)

軸馬4着の毎度おなじみの結果でした。
5頭の内4頭が6着以内に入ってるし、大外しじゃないだけに方針を変えるのもどーかと思う微妙な結果。

あと、予想文でナムラミーティアを推しておきながら買い目に入れるのを忘れていました。
申し訳ないです。(どちらにせよ当たってないけど)

●アルゼンチン共和国杯
アタリ
  1着 スクリーンヒーロー(3番人気)
  2着 ジャガーメイル(2番人気)
  3着 アルナスライン(1番人気)
  7着 トウショウシロッコ(5番人気)
 12着 メイショウカチドキ(6番人気)

 14.8倍

当たりましたがまたしても堅い。
最近の当たりは全部こんな感じで一向に回収率が上がらないのですが、
当たるだけマシと前向きに考えときましょうか。


    11月16日    

東京11R オーロカップ  

土曜の東京芝のレースを見てると、とにかく直線で順位が入れ替わらない。
内が荒れてるように見えるので外差し馬場かと思ったのですが、内も外も伸びない。
結局は前に行った馬が残るといった印象でした。
これを参考にオーロカップも前に行く馬を中心に考えてみる。

まず内の逃げ馬として1番サープラスシンガーを中心に。
東京よりも中山の方が得意っぽいが今回は馬場を見方に残らんものかな。

あとは人気どころを見回すと5番ヤマニンエマイユが先行馬。
13番ゲイルスパーキーは以前は追い込みだったものの前走逃げ勝ちで勝ち上がっているので、今回も前に行くかも。

残りの人気馬は後ろからなので切り捨て。

馬連
  1(サープラスシンガー) -  5(ヤマニンエマイユ)
  1(サープラスシンガー) - 13(ゲイルスパーキー)

京都11R エリザベス女王杯  

カワカミプリンセスは実績から見ても3着を外すとは考え難い。
4着以下になった3戦は1位入線から降着になったエリザベス女王杯。
出遅れたヴィクトリアマイルは上がり33.7秒、それで負けるのは前が止まらない展開だったから。
牡馬混合のG1の宝塚記念。
どれも理由があって、牝馬だけなら勝ち負け必至って感じでしょうか。

カワカミプリンセスと同じく無冠の実績馬ベッラレイア
休養明けでも3着に来た前走で強さ証明、今回2走目で切る事はできず。

穴っぽいのは12番アスクデピュティ
大スポに載っている前6戦の結果、34.5秒が最も遅かった上がりタイム。
32秒台という速すぎる上がりが2度もあり、時計の速い新潟だったとしても速い。
追い込みのハマる展開になった場合、一番伸びるのはこの馬かもしれない。


ちなみにポルトフィーノは血統から人気になるのは分かるが、2番人気はちょっと人気になり過ぎ。
明らかに人気過多と思われ、切った方がオイシイ。
逆にレジネッタの評価の下がりっぷりが面白いくらいですが、元々買う気が無かったので逆に残念なくらい。

3歳はレベルが低いのもあって積極的には買えないのですが、傾向からいくと人気をアテにするなという事でしょうか。
そんな3歳の中でまだ可能性を感じるのはリトルアマポーラ
ここ3戦は出遅れては0.5秒差以内の負け。
スタートに成功したり展開が向けば走りかねない。

他の3歳馬ではエフティマイアかムードインディゴと思うのですが、どーも今年は「前走の走りから今回も」って買い方を すると外すんですよね。この2頭も同じような罠に思えて仕方が無い、どーせ力的に目クソ鼻クソなんだからそれなら オークス2番人気だったとは思えない扱いをうけているレッドアゲートでもいいんじゃね。

比較的後ろ目を走る馬をヒモに並べてみたが、コスモプラチナの逃げでウマく末脚が活きる展開にならんかな。

3連複
  15(カワカミプリンセス)ながし
     2(レッドアゲート)
    12(アスクデピュティ)
    13(ベッラレイア)
    16(リトルアマポーラ)

●オーロカップ
ハズレ
  1着 ヤマニンエマイユ(1番人気)
  2着 トウショウカレッジ (3番人気)
  3着 ゲイルスパーキー(2番人気)
 16着 サープラスシンガー(4番人気)

サープラスシンガーは先頭で直線に入るまでは予定通りでしたが、
昨日の傾向とは打って変わって16着まで落ちてしまいました。

ただ、この落ち方はきっと距離の問題なんでしょうね、この馬に1400mは長すぎると。

●エリザベス女王杯
アタリ
  1着 リトルアマポーラ(4番人気)
  2着 カワカミプリンセス(1番人気)
  3着 ベッラレイア(2番人気)
  7着 レッドアゲート(17番人気)
 12着 アスクデピュティ(11番人気)

 16.6倍

毎週毎週 堅いのばかり当ててすみません。
無冠の実績馬と予想に書いた2頭は2・3着で無冠のまま馬券に絡み、
じつに分かり易い結末でした。


    11月30日    

東京10R ジャパンカップ  

本日土曜は夜出かけるため、現在29日(土)の昼間に予想を書いてます。

日本馬については、過去8年のうち東京で行われた7年で3着以内に入った21頭で、6番人気以下の馬は1頭だけ。
その他は全て5番人気以内です。
特に1番人気は3着を外していないので、日本馬だけで決まるなら1番人気から2〜5番人気へ3連複4頭流しでほぼ当たるわけです。

現時点(土曜15:30)の上位人気は
1番人気ウオッカ
2番人気ディープスカイ
3番人気メイショウサムソン
4番人気マツリダゴッホ
5番人気オウケンブルースリ

この5頭で買っとけばほぼ当たります。

素直にいっとけば良いものを、余計なヒネりを利かしたくなるのがこのコーナーの悪いところか良いところか。
1つだけこのまま買いたくない部分があります。

それはマツリダゴッホ。
8勝中6勝は中山、残り2勝は札幌。
急坂や洋芝の時計のかかる所での勝ちばかりで、東京や京都のような平坦スピード馬場では勝ってません。
ちなみに2着2回、3着1回も中山と札幌です。
これはすごい偏りです。
ここはスルーして有馬記念で狙うのがこの馬のリズムに思えて仕方ない。

で、マツリダゴッホの代わりに何を買うかですが、
6番人気の日本馬を繰り上げるか、外国馬を買うかの2択。
確かに惜しくも5番人気に入っていないアサクサキングスも怖いですが、 実績の無い日本馬よりは上記日本馬と同じ条件で3度馬券に絡んでいる外国馬を買うべきでしょう。

ペイパルブルは去年7着。
追い込んではいたものの、4強の脚に完全に負けた感がありました。
日本慣れという話もありますが、俺としてはウオッカ達との序列は付いたとして、 別の可能性を狙いたい。

とはいえあまり目に付く外国馬はいないのですが、
近年の外国産勝ち馬を出している厩舎のパープルムーンでいきましょうか。

3連複
  4(ウオッカ)ながし
     1(オウケンブルースリ)
     2(メイショウサムソン)
     6(パープルムーン)
     9(ディープスカイ)


もし本番までに5番人気内外の馬が入れ替わったりすれば、それに合わせてみてもよいかと。
管理人は上記の通り買います。

ハズレ
  1着 スクリーンヒーロー(9番人気)
  2着 ディープスカイ(1番人気)
  3着 ウオッカ(2番人気)
  5着 オウケンブルースリ(4番人気)
  6着 メイショウサムソン(3番人気)
  9着 パープルムーン(11番人気)

続いている法則ってのが何故か覆る。もう何度も苦杯を飲まされてきたが、またか。。。
スクリーンヒーローは仮に目を付けていたとしても今回の趣旨では買えませぬ。
1番人気の読みまで外れてて、まぁウオッカも来たからよかったもののね。


    12月21日    

中山11R 朝日杯フューチュリティS  

11番のフィフスペトル
前走、とどかず2着だったものの、上がり33.8秒で負けて強し。
鞍上も三浦からルメールへチェンジでますます好感。
前走勝たなかったことで人気が伸びてないならもう軸決定。

今回は異様に逃げ馬が多い。
いつもなら前に行った馬が残りがちなイメージが強いのだけど、今回は差しが活きる展開が期待できるかも。
かといって前に行く馬を全て切るのは怖いので買うなら内目の枠まで。流石に外枠は厳しいかと。

2番手はシェーンヴァルト
前走は差してホッコータキオンを捉えている。
そのホッコータキオンは人気のアグネスタキオン産駆で本来ならかなり推すところですが、 今回は外の逃げ馬ってのが痛すぎ、切ります。

新潟で追い込みを決めたセイウンワンダー
グラスワンダー産駆なので根幹距離では評価を下げるのですが、この馬に限ってはずっとマイルで結果を出してるので それを理由にココで切ることはしません。

軸馬と同じく前走にて33秒台の上がりを出している5番ブレイクランアウト
前々走の負けも不利があってなので、まだ底を見せていない。

あとは出走数が多いわりに常に好走のエイシンタイガー
展開次第で有りえるかなと。


ミッキーパンプキンは「ペリエ」「1枠」でなかなかに切りにくい。
「スピードの違いでハナに行ってるだけ」ってコメントからも無理には逃げないような気がする。
ただ、溜めれば同型に強力なのが居るので逆に勝てないようなイメージが強く、今回は切ります。


3連複
  11(フィフスペトル)ながし
     2(シェーンヴァルト)
     3(セイウンワンダー)
     5(ブレイクランアウト)
     9(エイシンタイガー)

アタリ
  1着 セイウンワンダー(2番人気)
  2着 フィフスペトル(5番人気)
  3着 ブレイクランアウト(1番人気)
  7着 シェーンヴァルト(4番人気)
  8着 エイシンタイガー(7番人気)

  25.8倍

おおむね予想通り、軸のフィフスペトルは2着でしたが1着とは殆んど差も無し。
この調子で来週の競馬最終週も何とか当ててプラスに近づけるように頑張ります。


    12月28日    

中山10R 有馬記念  

中山と札幌では軸、それ以外では切るがリズムとなっているマツリダゴッホ
一応現時点での成績をまとめてみると、
   中山[7.1.1.0]
   札幌[2.1.0.2]
 それ以外[0.0.0.6]
ジャパンカップは予定通り負けたので、ここは軸でよいでしょ。

この馬は3着を外すまでどんなレースに出ても逆らわないと誓ったのが ダイワスカーレット

1・2番人気ですが、この2頭軸でいいんじゃないでしょうか。

ヒモ候補

ローテーション的にちょっとキツいけど、菊花賞・ステイヤーズS2着で明らかに長距離向きのフローテーション

ここにきて本格化のスクリーンヒーロー
母父サンデーのグラスワンダー産駆は先週の朝日杯を勝ったセイウンワンダーも同じ。
この馬もジャパンCを勝ってるし、今が旬なのかもしれません。

とまぁ、こんな人気から流してもそうはつかないので、 今回はこの4頭の3連単でいきますか。

3連単
  10(マツリダゴッホ)   → 13(ダイワスカーレット) →  5(フローテーション)
  10(マツリダゴッホ)   → 13(ダイワスカーレット) →  8(スクリーンヒーロー)
  13(ダイワスカーレット) → 10(マツリダゴッホ)   →  5(フローテーション)
  13(ダイワスカーレット) → 10(マツリダゴッホ)   →  8(スクリーンヒーロー)
   8(スクリーンヒーロー) → 10(マツリダゴッホ)   → 13(ダイワスカーレット)

ハズレ
  1着 ダイワスカーレット(2番人気)
  2着 アドマイヤモナーク(14番人気)
  3着 エアシェイディ(10番人気)
  5着 スクリーンヒーロー(3番人気)
  9着 フローテーション(8番人気)
 12着 マツリダゴッホ(2番人気)

ダイワスカーレットが強いのは知ってたけど、強すぎですな。

それにしても9回中山で走って9回複賞圏に入っていたマツリダゴッホは軸にしたとたんに12着大敗。
ほんともう どーしたらいいんでしょうね。
今年も最後の最後までこんな外し方でした。
たまには「流れが全て都合の良い方に向いた」なんて言ってみたいのですが、いつの日か叶うのだろうか。


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