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    7月1日    

函館スプリントステークス  

夏でも洋芝100%の函館(札幌)は他の競馬場とは傾向が異なる。
とにかく時計がかかるので東京や京都でのスピード決着を得意とするような馬はここでは危険極まりない。
逆に過去に函館実績のある馬はその後多場で負け続けていてもここでは注意しないといけない。

このレースも当然、函館実績馬と力がいる馬場でダート場が連対したCBC賞上位馬を中心に買っときゃいいんじゃないの?ってな感じです。

函館実績馬が
 1番タマモホットプレイ
 6番ブルーショットガン
 7番リキアイタイカン
 9番ビーナスライン
14番ツルガオカハヤテ
15番タニノマティーニ
CBC上位馬が
 2番アグネスラズベリ
16番ブラックバースピン

・・・多いな。

この中から何頭かチョイスすると、
札幌実績もある2番アグネスラズベリ
他場と比べての函館での相性が尋常でない9番ビーナスライン
ローカルで相性の良い14番ツルガオカハヤテ
CBC賞勝ちの16番ブラックバースピン
軸は最も確実なビーナスライン。
馬連
  2(アグネスラズベリ) - 9(ビーナスライン)
  9(ビーナスライン)  - 14(ツルガオカハヤテ)
  9(ビーナスライン)  - 16(ブラックバースピン)

3連単
  9(ビーナスライン) → 16(ブラックバースピン) → 2(アグネスラズベリ)

ラジオNIKKEI賞  

NHKマイルC上位馬が出てきては人気でコケるオイシイレースなのですが、今年は居ないんだよなぁ。
正確にはムラマサノヨートーが居るけど大敗を挟んでて人気まったく無し。

あとはこれまたこのレースのお約束、キレるスピードタイプより長くジリジリと伸びてくるような長距離OKな血統、
しかも内が荒れてるので外目の枠ならなお良しってことで見てみると、1頭いました15番エーシンダードマン
3走前から急に本格化、父がダンスインザダークで長距離OK、ハンデも53キロ。
ただ1つ心配なのは全3走の競馬場が新潟・新潟・東京と全て左回り、ただの左利きの可能性もあるあたりが危険。
でもまぁこの馬を軸で。

ヒモ候補は以下。
2戦負け無しの13番ロックドゥカンブ
スタミナ比べになりがちな京都2200Mの前走で勝ち馬と0.5秒差だった12番フェザーケープ

馬連
  12(フェザーケープ) - 15(エーシンダードマン)
  13(ロックドゥカンブ) - 15(エーシンダードマン)

3連単
  15(エーシンダードマン) → 13(ロックドゥカンブ) → 12(フェザーケープ)

結果

●函館スプリントステークス
ハズレ
  1着 アグネスラズベリ
  2着 サープラスシンガー
  3着 ブラックバースピン
  7着 ツルガオカハヤテ
 14着 ビーナスライン

今年のレースの中でも今回のビーナスラインは最も堅いかと思ったんですが、
俺が軸にするとホント来ないですねぇ。

●ラジオNIKKEI賞
ハズレ
  1着 ロックドゥカンブ
  2着 スクリーンヒーロー
  3着 イクスキューズ
  8着 エーシンダードマン
 15着 フェザーケープ

ロックドゥカンブはG1級の可能性もありか。
普通は5月に生まれるサラブレッドが9月末生まれってことは、他の馬でいうとまだ3歳の2月くらいの体でしょ。
そう考えるとまだまだこれから成長するだろうしね。
ちなみに昨年の菊花賞馬ソングオブウインドも、その2走前はこのレースで2着でした。


    7月7日    

阪神11R ストークステークス  

とりあえず1点買い。
1400M成績[2.0.0.0]
阪神成績も[1.1.0.0]
前走も同条件で勝っている14番ドラゴンウェルズ

7番サクライナセは阪神成績[2.1.0.1]。
芝1400Mベストのサクラバクシンオー産駆。
関東馬にも関わらず、ここ6戦関東で惨敗して阪神で勝っているあたり、遠征に向いているのかも。

この2頭で。

馬連
  7(サクライナセ) - 14(ドラゴンウェルズ)

結果

ハズレ
  1着 アンブロワーズ
  2着 ドラゴンウェルズ
 11着 サクライナセ

堅いなぁ。
サクライナセはココが狙い目かと思ったんですけどね。


    7月8日    

阪神11R プロキオンステークス  

経は1番人気が飛ぶことで有名な七夕賞もあるんですけど、1番人気が7連続連対中のプロキオンSに逃げていいですか。
いやもう負けが込んでてどうやったら当たるんだろうかと半ノイローゼぎみでありまして。。。

てなわけで軸は1番人気であろう14番ワイルドワンダーで決まり。

ヒモ候補は6頭。
JCダートで勝ち馬と4馬身差の1番ドンクール
過去6戦全て勝ち馬と4.5馬身差以内の5番オフィサー
1600万勝ちが2着と7馬身差祖その次のダート戦が15着で人気を落としてるようだが 不利があったのでまだ見限れない10番アンクルリーサムは、1・2番手につければ勝ちも有り得る。
阪神実績のある1400Mベストのエンドスウイープ産駆の11番ボードスウィーパー
これまた過去6戦全て勝ち馬と4.5馬身差以内、鉄砲成績も良い13番ツムジカゼ
阪神1戦1勝、ダート短距離実績No.1の15番リミットレスピッド

6点は多いので、2頭ほど削ります。
過去5年の連対馬10頭中、9頭が2桁馬番ということで、ドンクールとオフィサーは今回自重。

馬連
  10(アンクルリーサム)  - 14(ワイルドワンダー)
  11(ボードスウィーパー) - 14(ワイルドワンダー)
  13(ツムジカゼ)     - 14(ワイルドワンダー)
  14(ワイルドワンダー)  - 15(リミットレスピッド)

3連単
   10(アンクルリーサム) → 14(ワイルドワンダー) → 13(ツムジカゼ)

結果

アタリ
  1着 ワイルドワンダー
  2着 リミットレスピッド
  3着 ドンクール
  5着 ツムジカゼ
 10着 ボードスウィーパー
 13着 アンクルリーサム

6.2倍

さすがにコレだけ堅いレースを狙うと当たるみたいです。
まぁ、その中でも特に堅い結果でしたけどね。。。。


    7月22日    

函館9R 函館記念  

函館成績から見てもハンデ53キロから見ても1番ナムラマースは良いかなと思ってたんですが、 前売り1番人気だそうで、厚く買いたく無くなってきているのは孔明の罠でしょうか。

阪神のG1宝塚記念4着って事で2番アドマイヤフジも函館は合うような気がします。
ただこのレースのトップハンデはここ10年[2.0.0.8]だそうで、勝つか馬券圏外かです。

今回このレース3連覇が懸かっている4番エリモハリアー
人気も無いし穴としては面白い。

あとは未だ掲示板を外していない9番マチカネキララ

この4頭で。

馬連
  1(ナムラマース) - 4(エリモハリアー)

馬単
  2(アドマイヤフジ) → 1(ナムラマース)

3連単
  2(アドマイヤフジ) → 1(ナムラマース) → 9(マチカネキララ)
  4(エリモハリアー) → 1(ナムラマース) → 9(マチカネキララ)

小倉10R 北九州短距離ステークス  

小倉のスプリント戦は連続開催で馬場が荒れだすとサクラバクシンオーやらマイネルラヴがガンガン来出すんですが、
前日(土曜)の1200M戦で人気薄のバクシンオーとマイネルラヴがワン・ツーで穴を開けてたあたり、馬場は既に荒れてるのでしょうか。
そこでココも人気薄のバクシンオー産駆である14番テイエムロマンスは買ってみたいと思います。

マイネルラヴ産駆は残念ながら出走してませんので、 あとは成績の良い(あくまで私のイメージ)のサンデー産駆へ流してみようかと。
7番マルカジーク、16番キョウワロアリング、17番サンデーサンライズ

馬連
  14(テイエムロマンス)流し
      7(マルカジーク)
     16(キョウワロアリング)
     17(サンデーサンライズ)

結果

●函館記念 ハズレ
 1着 エリモハリアー
 2着 ロフティーエイム
 3着 サクラメガワンダー
 4着 アドマイヤフジ
 6着 ナムラマース
 9着 マチカネキララ

穴馬エリモハリアーがキッチリと来たのに指名した他の人気馬が全滅というお馴染みのパターンですよ。
人気馬を3頭も買ったら1頭くらい連争いしてもいいような気がするんですけどね。

●北九州短距離ステークス ハズレ
  1着 メイショウトッパー
  2着 マルカジーク
  3着 クリノワールド
  5着 サンデーサンライズ
  6着 キョウワロアリング
 16着 テイエムロマンス

オペラハウス産駆のスプリンターってのが、どうしても信じられなくてメイショウトッパーは買う気になりませんでした。
ここで実際に勝つところを見たものの、やっぱり次回からもスプリント戦では抵抗があるよなぁ。。


    7月29日    

小倉10R 小倉記念  

昨年の1着がスウィフトカレント、2着がヴィータローザでサンデー産駆のワン・ツー。
そのスウィフトカレントが秋の天皇賞2着だったあたりを見ても、小倉記念はスピード寄りの傾向でしょうか。
今回はこれに前走圧勝でまだ底を見せていないサンデー産駆の3番ニルヴァーナが加わっております。
この3頭とこれもスピード寄りのエンドスウィープ産駆7番タガノデンジャラスを加えた4頭の組み合わせでいきます。

馬連
  3(ニルヴァーナ)    -  5(スウィフトカレント)
  5(スウィフトカレント) - 10(ヴィータローザ)

3連単
  3(ニルヴァーナ) → 5(スウィフトカレント) → 7(タガノデンジャラス)

小倉12R 筑紫特別  

手元の大スポによるとダントツ人気のシゲルダイハッカイ、前走の0.3秒差の3着が人気の理由だと思いますが、
不良馬場だった事、それ以前がそれほどパッとした成績でもないあたり、非常に怪しい。
こんな馬が人気なのだから、全体的に程度が知れているんだと思います。
そんな訳でここはハナから荒れ予想。

前走休養明けで出遅れ&かかってどうしようもなかった3番ベストストーリー
先週先々週の大雨で芝が荒れていれば出番ありのバクシンオー産駆4番リッカバクシンオ
前走落鉄、今回は休養明けで鉄砲もきく7番メイショウバル
3歳牝馬ってことで斤量52キロ、時計がかかればチャンスありの15番コウユーキズナ
前走不利をくらいつつ3着の16番エーシンアロー

馬連
  15(コウユーキズナ)  - 16(エーシンアロー)
   3(ベストストーリー) - 15(コウユーキズナ)
   4(リッカバクシンオ) -  7(メイショウバル)

3連単
  15(コウユーキズナ) → 7(メイショウバル) → 16(エーシンアロー)

結果

●小倉記念 ハズレ
 1着 サンレイジャスパー
 2着 ニホンピロキース
 3着 アラタマサモンズ
 4着 ニルヴァーナ
 5着 ヴィータローザ
 7着 スウィフトカレント
 9着 タガノデンジャラス

完全に裏目でスピード寄りの馬は全滅。
こりゃ当たりません。

●筑紫特別 アタリ
  1着 コウユーキズナ
  2着 エーシンアロー
  3着 リッカバクシンオ
 11着 ベストストーリー
 18着 メイショウバル

10.8倍(馬連)

当たりましたが、今回もまた安いなぁ。
けっこう穴狙いなサイトを自負してるんですが、結局人気サイドでの決着でしか当たらないってのが恥ずかしい。


    8月4日    

函館9R みなみ北海道ステークス  

函館・札幌はコース適正が最重要、適正があれば昇級もあまり関係ない。
函館に参戦したとたんに連勝スタートの3番マイネルダイナモはハンデ52キロで手ごろ、
函館2600Mも前走タイムは人気のマンハッタンスカイの前走よりも優秀。

京都の外回りしか出番なしかと思いきや、昨年のこのレースを勝っていた6番ファストタテヤマ、 周りと比べてえらいハンデですが、これまた相性が重要なコースですので買っときます。

今週あたりから夏も本格化してきたことだし、最軽量50キロの牝馬11番スズカローランが良いかも。
函館も2連対の実績。

以上3頭で。

馬連
  3(マイネルダイナモ) -  6(ファストタテヤマ)
  3(マイネルダイナモ) - 11(スズカローラン)
  6(ファストタテヤマ) - 11(スズカローラン)

3連単
  3(マイネルダイナモ) → 6(ファストタテヤマ) → 11(スズカローラン)

結果

ハズレ
  1着 メジロコルセア
  2着 ゴーウィズウィンド
  3着 マイネルダイナモ
  4着 ファストタテヤマ
  8着 スズカローラン

傾向的には重ハンデは問題なく、実績重視なレースな筈だったんだけどね。
人気薄の軽ハンデが上位を占めちゃいました。
上手くいかないものです。


    8月5日    

函館9R 函館2歳ステークス  

6月・7月の新馬戦なんてのは能力ある馬がまだデビューする前の万バーが薄い内に勝っただけの場合が多々あるので、新馬勝ちなんてのも信用には値しないことが多いように思う。
(もちろん本当に強い馬が勝ってる場合もありますが。)
そんな新馬勝ちの馬が集まって対決するオープンのレースの結果ってのは、実力を測るにはかなりの参考になると思う。
今回の函館2歳Sでいうと、前走ラベンダーS組。
そこで勝った9番ハートオブクィーンは良いんじゃないでしょうか。
2着の11番アイリスモレアも同じ理由で買い。

これまでの函館1200Mのタイムを見ると、
1分11秒0 アポロフェニックス
1分11秒1 イイデケンシン
1分11秒1 エイブルベガ
1分11秒2 ナムラブレイブ
が上位4頭ですが、その出走日を順に書き出すと、
6月24日
7月 7日
7月 1日
7月15日
となり、日が後になるほど馬場が荒れて時計がかかることを考えると、
イイデケンシンナムラブレイブが優秀かな。

以上4頭で。

馬連
  1(ナムラブレイブ)   - 9(ハートオブクィーン)
  2(イイデケンシン)   - 9(ハートオブクィーン)
  9(ハートオブクィーン) - 11(アイリスモレア)

3連単
  9(ハートオブクィーン) → 11(アイリスモレア) → 2(イイデケンシン)

結果

ハズレ
  1着 ハートオブクィーン
  2着 ジョイフルスマイル
  3着 イイデケンシン
  8着 ナムラブレイブ
 11着 アイリスモレア

なんか2週に1回ペースくらいで同じことを書いてるような気がするが、 例によって今回も買った穴馬は来てるのに買った人気馬はことごとく負けてしまいました。
たまには当たってくれよなぁ。
もはや泣き言しか出ません。


    8月12日    

小倉10R 北九州記念  

小倉競馬も2ヶ月目、そろそろバクシンオー・マイネルラヴが幅を利かせる時期ですかね。

それ以前にこのレースにはスプリンターとしてはかなり能力の高いアストンマーチャンが出てるのでこの馬中心ですけど。
ちなみにこの馬、小倉実績も[2.1.0.0]です。

残念ながらこのレースにはマイネルラヴ産駆は出ていませんので、対抗筆頭はバクシンオー産駆の10番カノヤザクラ
先行できるので脚質もイイ感じ。

小倉成績からゴールデンキャストアルーリングボイスモンローブロンドも買いたいのですが、どの馬も位置取りが後ろすぎ、 あまり強くは買えない。
ってなわけで、3着候補。

馬連
  7(アストンマーチャン) - 10(カノヤザクラ)

3連単
  7(アストンマーチャン) → 10(カノヤザクラ) → 2(ゴールデンキャスト)
  7(アストンマーチャン) → 10(カノヤザクラ) → 3(アルーリングボイス)
  7(アストンマーチャン) → 10(カノヤザクラ) → 4(モンローブロンド)

結果

ハズレ
  1着 キョウワロアリング(11番人気)
  2着 アルーリングボイス(6番人気)
  3着 ワイキューブ(10番人気)
  3着 ニホンピロブリュレ(16番人気)
  5着 カノヤザクラ
  6着 アストンマーチャン
  9着 ゴールデンキャスト
 13着 モンローブロンド

予想に反してメチャメチャ荒れてます。 アストンマーチャンなんてふつうに飛んでますよ。
こりゃ当たらんわ。


    8月26日    

札幌9R キーンランドカップ  

函館から札幌に開催が変わりましたが、ここも夏でも洋芝。
函館が函館実績重視だったように、札幌実績重視でいきます。
1番レヴリ[3.0.1.1]
5番アズマサンダース[1.1.0.1]
11番アグネスラズベリ[1.1.0.0]
13番シンボリウエスト[2.0.0.0]
あとは1200Mで[2.3.0.0]と5戦して連を外していない10番サープラスシンガー
以上の5頭で組み合わせてみますか。

レヴリとシンボリは昇級、アズマは長らく勝ちが無い、サープラスはアグネスに前走直接負けているという事から、軸は アグネスラズベリにします。

馬連
  1(レヴリ) - 11(アグネスラズベリ)
  5(アズマサンダース)   - 11(アグネスラズベリ)
  10(サープラスシンガー) - 11(アグネスラズベリ)
  11(アグネスラズベリ)  - 13(シンボリウエスト)

3連単
  11(アグネスラズベリ) → 10(サープラスシンガー) → 1(レヴリ)

新潟11R 新潟記念  

このレースはとにかくトニービン系が実績を残している。
さすがに父トニービンな馬はもう殆んど居なくなったが、母父トニービンは2頭出ている。
2番アドマイヤモナークと18番ユメノシルシがそう。

新潟は左回りということで、5勝すべてを左回りで挙げている9番ヤマニンアラバスタ
実績なら昨年の勝ち馬12番トップガンジョーも良いのだが、1年ぶりでハンデ59キロってのが微妙。

馬連
  2(アドマイヤモナーク) - 18(ユメノシルシ)
  9(ヤマニンアラバスタ) - 18(ユメノシルシ)
  2(アドマイヤモナーク) - 12(トップガンジョー)

3連単
  9(ヤマニンアラバスタ) → 18(ユメノシルシ) → 2(アドマイヤモナーク)

結果

●キーンランドカップ ハズレ
 1着 クーヴェルチュール(4番人気)
 2着 アグネスラズベリ(2番人気)
 3着 ワイルドシャウト(3番人気)
 6着 アズマサンダース(11番人気)
 8着 レヴリ(10番人気)
10着 シンボリウエスト(7番人気)
14着 サープラスシンガー (6番人気)

残念ながら堅い結果でした。

●新潟記念 ハズレ
  1着 ユメノシルシ(2番人気)
  2着 トウショウヴォイス (10番人気)
  3着 ヤマニンアラバスタ(7番人気)
  6着 アドマイヤモナーク(1番人気)
 15着 トップガンジョー(3番人気)

例によって1着3着です。。。
穴馬を含め、あながち狙いは間違ってないだけにどう反省していいのか分からないなぁ。
けっこう人気馬も買ってるのに俺が買うとよく飛びます。
1・3着と1・2着の割合ってふつうそんなに変わらないはずなのに、1・3着ばかりだな。


    9月2日    

小倉10R 小倉2歳ステークス  

ナイターでプロ野球観戦に行ってまして、帰宅するともう日付が変わる頃。
これ書いてる今はもう日曜午前3時ですか。。。
ってなわけで今週は小倉2歳Sだけサクッと予想しておきます。

考え方はシンプル、小倉開催8週目で芝はボロボロではないかと思います。
それが何を意味するかというと、外の差し馬が伸びる(内の逃げ馬が止まる)。
開催前半の芝がキレイな時期に逃げ残ったような馬は危険。

このあたりを踏まえると、人気と思われるコウユーココロコロは勝ったのが開催前半の7月で、今回は内目の2枠に入ってしまっております。
切ります。

ちなみに小倉は小回りで追い込みは絶望的に届かない。
まぁ、今回はそんな馬はいないんですけどね。

3番マルブツツイスターは小倉得意のサクラバクシンオー産駆、内枠が問題ではあるが、逃げずに先行した経験もあり。

7枠の2頭、9番アグネスクリスタルと10番マイネレーツェルも前走逃げずに好走している馬。
外目の枠なのも好感がもてる。

馬連
9(アグネスクリスタル) - 10(マイネレーツェル)
3(マルブツツイスター) - 10(マイネレーツェル)

3連単
10(マイネレーツェル) → 3(マルブツツイスター) → 9(アグネスクリスタル)

結果

ハズレ
  1着 マルブツツイスター(5番人気)
  2着 ミリオンウェーブ(6番人気)
  3着 マイネレーツェル(1番人気)
  7着 アグネスクリスタル(4番人気)

はい、今週も1着3着ですよ。 なんか毎週のように同じような結果を書いてるような気がしますが、いつかデカイのが当たるんですかね。
我ながら疑わしくなってきます。なんせ今回も2着と3着の着差はクビなだけに。


    9月16日    

中山11R セントライト記念  

人気は1番ゴールデンダリアと7番ロックドゥカンブの2頭。
ロックドゥカンブは前走のラジオNIKKEI賞の予想結果の時に書いたように海外で9月に生まれた馬で、 3月頃に日本で生まれる馬に比べればまだまだ成長過程な馬。
同じような路線で言えば昨年のソングオブウインド級かも知れず、今回も当然買いです。

逆に開幕2週目の芝2200Mとなると、ゴールデンダリアは若干怪しくなってくる。
この馬が人気の理由は直線のキレ。ただしダービーで味をしめて同じように後方待機するようなら、前が止まらず届かないパターンも十分ありえる。
3コーナーの坂を利用できる京都と違って2200Mは基本的にロングスパートを前目で粘り込むのが定石なだけにね。
ただ、この2頭以外がパッとしない馬揃いなので、押さえはしますけどね。

穴はまず3番のマイネルダイナモ
夏競馬を使っていて、オープンでもそこそこの着順ってのが穴要素。
後ろ目に位置取り過ぎないかが心配ですが。

11番スクリーンヒーローはラジオNIKKEI賞でロックドゥカンブの2着。
前走のボロ負けが問題ですが、逆にそれで人気が全然無いなら、他のメンバーが薄いこのレースだけに買いかとも思います。
キレよりスタミナで押し切る傾向のコースなのでダート実績があるのも好感が持てますし。

馬連
  1(ゴールデンダリア) -  7(ロックドゥカンブ)
  3(マイネルダイナモ) -  7(ロックドゥカンブ)
  7(ロックドゥカンブ) - 11(スクリーンヒーロー)

3連単
  7(ロックドゥカンブ) →  3(マイネルダイナモ) → 1(ゴールデンダリア)
  7(ロックドゥカンブ) → 11(スクリーンヒーロー) → 3(マイネルダイナモ)

結果

アタリ
  1着 ロックドゥカンブ(1番人気)
  2着 ゴールデンダリア(2番人気)
  3着 スクリーンヒーロー(14番人気)
  8着 マイネルダイナモ(4番人気)

5.2倍(馬連)

たまに当たるとやっぱり堅いんですよね。 基本、穴派だと自覚してるのですが。。。
スクリーンヒーローが2着だったらねぇ、まぁ3馬身あるんで1・2着の力が抜けてたんでしょうね。


    9月23日    

中山11R オールカマー  

意外とというか2200Mで比較的時計がかかるからかサンデー産駆が不振のレースです。
マツリダゴッホあたりが人気っぽいですが、これもサンデー産駆、むしろ切ってオイシイ。

函館巧者の15番エリモハリアー、時計が異様にかかる函館が得意なだけに、サンデー不振のこのレースでは逆に狙い目な気がする。

先行さえ出来ると粘り強い9番サンツェッペリン、鉄砲も利くし大して人気が無いなら狙いたい馬。

夏の余韻のあるこの時期なので夏を使った先行馬ってことで12番シルクネクサス

ダークメッセージも人気薄なのでオモシロそうですが、休養明け&サンデー系ってことで狙うのは次走ですかね。

馬連
   9(サンツェッペリン) - 12(シルクネクサス)
  12(シルクネクサス)  - 15(エリモハリアー)

3連単
  12(シルクネクサス) → 9(サンツェッペリン) → 15(エリモハリアー)

阪神11R 神戸新聞杯  

基本的に堅いレースなだけにフサイチホーオーヴィクトリーは押さえた方が良いとも思うが、
この2頭は気性に問題があるんであまり深追いせずにいきます。

今年から2400Mに距離が伸びまして阪神外回りなので、穴は内枠から。

長距離G1の菊花賞を買ったマンハッタンカフェ産駆で、自身も普段から長距離を走っている5番マンハッタンスカイ
有馬記念など長めを走って強かったトウカイテイオー産駆の3番マルモコウテイ
鉄砲実績のある1番タスカータソルテ

馬連
   9(ヴィクトリー)   - 12(フサイチホーオー)
   1(タスカータソルテ) -  5(マンハッタンスカイ)

3連単
  12(フサイチホーオー) → 5(マンハッタンスカイ) → 3(マルモコウテイ)
  12(フサイチホーオー) → 9(ヴィクトリー) → 1(タスカータソルテ)

結果

●オールカマー ハズレ
 1着 マツリダゴッホ(1番人気)
 2着 シルクネクサス(5番人気)
 3着 エリモハリアー(7番人気)
 9着 サンツェッペリン(2番人気)

このレース、昨年までサンデー産駆が1度も連対したことが無いレースでしたがココにきてマツリダゴッホが勝ち。
そんな理由でこの馬を切ってたせいで今週も2・3着。
1・2着、1・3着、2・3着で考えると1・2着の確率は3分の1だと思うのですが、すごい確率で1・3着、2・3着を繰り返しています。どーすればいいですか?俺。

●神戸新聞杯 ハズレ
  1着 ドリームジャーニー(3番人気)
  2着 アサクサキングス(5番人気)
  3着 ヴィクトリー(2番人気)
  6着 タスカータソルテ(6番人気)
  8着 マンハッタンスカイ(9番人気)
  9着 マルモコウテイ(12番人気)
 12着 フサイチホーオー(1番人気)

ステイゴールド産駆は坂が苦手で距離も長く、追い込みは厳しいの3重苦でドリームジャーニーは無いと思ってたんですが。。。この馬は走る条件が判らんね。
アサクサキングスもダービー2着だけに実力が有るみたいですな。今後買うタイミングと切るタイミングを計るのが難しいなぁ。

それにしても酷い走りだったフサイチホーオーは今後どう扱えばいいんでしょうね。


    9月30日    

中山11R スプリンターズステークス  

つい先日まで夏競馬だったんですけど、気付けばもう秋のG1シーズンが始まるんですね。
たいした成果もあげることも出来ずここまできてしまいました当コーナー、そろそろある程度大きな勝利を掴みたいものです。
切実な問題です、はい。


スプリンターズSは春の高松宮杯とはイメージがかなり違う。
高松宮杯が切れるタイプの外の差し追い込み馬が有利なのに対し、スプリンターズSは中山ってことでどちらかというと内目の先行馬、 それも坂道を押し切るスタミナタイプで、ダート馬を輩出した父の産駆だったり、すでにダート実績のあるような馬に向いている。
メイショウボーラーが去年2着でしたが、この馬なんか典型的なタイプだと思います。
ただし今年もメイショウボーラーは出ていますが、9ヶ月ぶり&外枠、「調子が上がらない」とのコメントがあったりと非常に厳しそうですが。

1番人気はサンアディユですかね。この馬前走までは全然人気が無くてですね、ここ3走を見ても前走セントウルSが11番人気で1着、2走前は5番人気で7着、3走前が13番人気でアイビスサマーダッシュ1着というように2ケタ人気で2勝してるんですよね。
ちなみに勝ったレースでは穴馬として厚く買ってたんですが(当コーナーで予想は書いてないんですが。。)結果的に当たらず、ホント人気のないうちに当てとかないといけなかったんですがねぇ。

今回のようにG1で1番人気となると大丈夫か?と逆に心配にもなりますが、6枠で比較的内目でダートも得意な先行馬ってことで切る理由が有りません。
フレンチデピュティ産駆なので、雨でも降れば頭でも良いくらいです。
2番人気はスズカフェニックス。高松宮記念の勝ち馬で、安田記念も掲示板に載っただけに人気は当然ですが、良い材料と不安要素を挙げてみると、 良い点・・・ダートで少ないながら実績がある。
不安点・・・外枠(8枠15番)。
      追い込み馬。
      休養明け。
何かと不安要素の方が多くて心配です。押さえ程度で。

もう1頭の人気がアストンマーチャン。前走で古馬と初対戦で6着と案外な結果、開催前半の速い馬場をスピードで行ききるタイプの馬なので、スプリンターズSの傾向と照らし合わせると非常に怪しい。

オモシロそうな馬はどれかというと、1番アイルラヴァゲインと2番プリサイスマシーン
ダートOK血統、内枠、先行馬ってことで条件は揃っております。

ってな訳で買い目は以下の通り。

馬連
   1(アイルラヴァゲイン) - 6(サンアディユ)
   2(プリサイスマシーン) - 6(サンアディユ)
   6(サンアディユ) - 15(スズカフェニックス)

3連単
   6(サンアディユ) → 1(アイルラヴァゲイン) →  2(プリサイスマシーン)
   6(サンアディユ) → 1(アイルラヴァゲイン) → 15(スズカフェニックス)
   1(アイルラヴァゲイン) → 6(サンアディユ) →  2(プリサイスマシーン)

結果

ハズレ
  1着 アストンマーチャン(1番人気)
  2着 サンアディユ(1番人気)
  3着 アイルラヴァゲイン(3番人気)
  7着 プリサイスマシーン(5番人気)
  9着 スズカフェニックス(5番人気)

サンアディユ→アイルラヴァゲインの組み合わせはかなり自身があったんですけどね。
今週も相変わらず2・3着。

ちょうどレース直前までテレビでF1中継をやってまして、延長で競馬中継は中止か?なんて思ったんですが、
そのF1ってのが凄い雨の中でやってて、これは中山競馬場もヤバイんじゃないかと思ったら案の定。
ただの不良馬場じゃなくて超不良馬場になると、大逃げした馬が大概残る。 前走でもアストンマーチャンが逃げてくれてて今回も大逃げできるのがわかってりゃ買えるんだけど、うまくいかんね。


    10月7日    

京都11R 京都大賞典  

京都2400Mってことでいつものように、ゆったりペースからのロングスパートで持続力の勝負ってことでいいですかね。
今回はもう頭数も少ないしシンプルにポップロックとデルタブルースの2頭、3連単の3着用にファストタテヤマでいきます。

馬連
  2(デルタブルース) - 3(ポップロック)

馬単
  3(ポップロック) → 2(デルタブルース)

3連単
  3(ポップロック) → 2(デルタブルース) → 9(ファストタテヤマ)

結果

ハズレ
  1着 インティライミ(2番人気)
  2着 ポップロック(1番人気)
  3着 アルナスライン (6番人気)
  5着 デルタブルース(5番人気)
  6着 ファストタテヤマ(4番人気)

そっかぁ これでも当たらんかぁ。
デルタブルースは調子が悪いのか元々この程度なのか真っ先に脚色が悪くなったね。

インティライミは典型的な古馬になってイマイチの馬かと思ってましたが、前走の好走は本当に復調だったんですね。


    10月14日    

京都11R 秋華賞  

G1馬が多数など、いつになく強いメンバーが揃った今年の秋華賞。
ただでさえ今年の3歳牝馬世代はレベルが高いと言われてて、距離適正の違いからクラシック戦線から離脱した アストンマーチャンが既に古馬G1のスプリンターズSを勝ってますし、 今回出てるウォッカもダービーを勝っちゃってるし。

そう考えるとこの世代を引っ張ってきたダイワスカーレットウォッカベッラレイアをはじめNHKマイル馬ピンクカメオやオークス馬ローブレコルテあたりの人気どころが全て連を外すなんて考えられない。
はっきり言って今回は見て楽しむG1ですな。
それならおとなしく見てろよって話ですが、せっかくのG1ですしね、当てにいきましょう。

やっぱ先ほど書いた中でも最初の3頭ってのは特に強くて、特にダイワスカーレットは実績でも前走のトライアルの走りを見ても4着以下に終わるとは思えない。
これを軸にヒモ4頭の3連複で確実にいきますよ。

ヒモのうち2頭はウォッカベッラレイアで確定。
あとの候補としてはピンクカメオ、ローブレコルテですが、一応穴としてはミンティエアーとタガノプルミエール。

ミンティエアーは前走の凡走で人気を落としていそうだが、フローラSでベッラレイアと互角の走りはかなり好印象だった。
タガノプルミエールは夏の上がり馬。まだ底を見せていない。

3連複
   13(ダイワスカーレット)ながし
      2(ミンティエアー)
     11(ベッラレイア)
     14(タガノプルミエール)
     16(ウォッカ)
   以上6点

堅いと言いながらむしろいつもより買い目が多い上にローブデコルテを切ったあたりが致命的となりそうな気がしますが 穴派の性ということで。
堅実な人はミンティエアーをローブデコルテに代えてみるのも手かと思います。

結果

ハズレ
  1着 ダイワスカーレット(2番人気)
  2着 レインダンス(7番人気)
  3着 ウォッカ(1番人気)
  4着 ベッラレイア(3番人気)
  7着 ミンティエアー(11番人気)
 16着 タガノプルミエール(8番人気)

どーやっても俺には当たらんようになってるのかねぇ。
堅いと分かってるレースでのボックス買いでもやはり2着あたりに余計な馬が入って外れる。


    10月21日    

京都11R 菊花賞  

ロックドゥカンブが1番人気になっちゃいました。
4連勝中で底が見えていないからでしょうけど、春の活躍馬を差し置いてここまで抜けて人気になると、基本的には切ってオイシイんですけどね。
ただ、この馬はラジオNIKKEI賞を勝った時から、当サイトでは菊花賞馬として推していただけにこの馬中心でいきます。
ただただ1番人気になった事が残念ですが、正直切るほどの理由も無く、遅生まれで成長途上で走る度に強くなってると思いますし。

ちなみにこのレース、同世代の牝馬と違ってそれほど能力の抜けた馬ってのがいない。
どうしてもたくさんの馬を買ってしまいそうなので、買い方としては先週の秋華賞に続いて1頭軸の3連複4頭流しでいこうと思います。
ヒモ4頭は実績馬サイドから2頭、穴サイドから2頭でチョイスしていきます。

実績馬としてはフサイチホウオー、アサクサキングス、ドリームジャーニー、ヴィクトリーあたり。
ここから2頭に絞りますが、まずアサクサキングスの成績を見ると好走と凡走の差が激しい。
違いというと凡走時は馬場がヤヤ重で、良馬場じゃないと力が発揮できないのでしょうか。
そう考えると明日は良馬場と思われ、買いですね。
(単に1走ごとに好凡走をくりかえすだけだったりして)

フサイチホウオーはダービーまではあれだけ注目されつつ、まさかの菊花賞時点でこの落ち目。
ただ気性的にアテにならない、ダービー以降の不自然な不発、父のジャングルポケットも菊では4着で連外。
人気が落ちた時に怪しいってのはありますが、正直手が回りません。

ドリームジャーニーとヴィクトリーを対比すると、前走の神戸新聞杯の結果を受けてドリームジャーニーの方が上位人気になると思いますが、 さらに距離が延びて有利なのはどちらかというとヴィクトリー、しかも前走は両馬とも休み明けだっただけに叩いて良いのはこれまたブライアンズタイム産駆のヴィクトリー。
ってなわけでヴィクトリーをチョイス。


穴(というか実績なし組)からはアルナスライン、ローズプレステージ、デュオトーン、ホクトスルタンあたりがくさい。
前走、休養明けの京都大賞典で古馬と互角の3着だったアルナスライン。
京都だけは連を外した事がないローズプレステージ。
ロックドゥカンブよりクラスが下での話ながら、全戦3着以内でまだ底を見せていないデュオトーン。
夏の北海道で長いところも経験しているホクトスルタン。

甲乙つけ難いところですが、以外と人気となっているホクトスルタンと格下デュオトーンを切りましょうか。


というわけで
3連複
   4(ロックドゥカンブ)ながし
     10(アサクサキングス)
     12(アルナスライン)
     13(ローズプレステージ)
     18(ヴィクトリー)
   以上6点

当サイトの競馬予想コーナーを何度か見たことがあって いつものオチを知っている人は、今回切った4頭で買ってみるのも面白いかも知れません。

結果

アタリ
  1着 アサクサキングス(4番人気)
  2着 アルナスライン(6番人気)
  3着 ロックドゥカンブ(1番人気)
  7着 ローズプレステージ(14番人気)
 16着 ヴィクトリー(3番人気)

久しぶりにまともな当たりですな。
アサクサキングスは決して1番人気にならないものの常に連をうかがえる馬として、 かつてのステイゴールドのようなキャラで古馬と混ざっても高配当を与えてくれると期待できます。

逆に今日に関しては期待したほどの強さを見せなかったのがロックドゥカンブ。
生まれが半年遅いという事は他の馬の皐月賞時くらいの成長具合。
そう考えると菊花賞3着でも十分強いんだけど、もう少し突き抜けるかと思ってました。
育ち盛りでマイナス体重だったのも気に入らなかったし。

あとローズプレステージは京都に限り、これからも穴で買えそうです。


    10月28日    

京都11R 天皇賞・秋  

土日は関西から離れており予想も間々ならないということで金晩予想。

長距離のロングスパートでの削り合いに強いポップロックやデルタブルースやマツリダゴッホは、 今回は涙を飲んで切ろうとおもいます。
というのも、秋の天皇賞はマイル寄りのスピードや直線でのキレが問われる傾向が強いから。
彼らは別の機会にピンポイントで狙います。
ちなみにメイショウサムソンも上記部類じゃないの?とも思われますが、この馬には春に産経大阪杯で同じような理由で外して痛い目にあったのでここは教訓を活かします。
さて先週の菊花賞で久々に当てたのに気を良くして、引き続き今週も1頭軸の3連複4頭流しでいきたいと思います。
ってなわけでその軸となる馬ですが、これはもう1番人気になるのかも知れませんがアドマイヤムーンでいいかなと思います。
3連複なので3着までに入ればいい訳で、この馬の戦績を見てみると皐月賞とダービー以外の13戦は全て3着以内に入っています。
しかも基本的に全て一線級のレースに出走しての成績で、軸にもってこいかと。
唯一の心配は、JC→有馬記念でピークに持っていくと思われ、ここではまだ全開に仕上げてはこないと思われること。


実績馬からのヒモ候補は、メイショウサムソンダイワメジャー。ポップロックなどの基本的に俺好みな馬達は上記でも書いた理由で今回は切っております。

穴系のヒモ候補は、アグネスアークブライトトゥモローチョウサン。 オープンに上がりたてのレースで負けて頭打ちかと思わせて、その他のレースは有名馬の影に隠れつつ常に上位に居るという典型的な穴馬。
ブライトトゥモローは夏を使ってきて常にいい差し脚。ココから有馬記念を目指す馬と違ってココでピークに仕上げているとも思われる。
チョウサンは前走勝ちが世間的には大穴でしたが、東京コースの相性で厚く買えました。ここも同じ東京コースなら切る理由は無い。

どーしよう、この3頭から1頭削るのが非常に忍びないですが、レコード勝ちの次は危ないってことでチョウサンを切ってしまいます。

3連複
   12(アドマイヤムーン)ながし
      1(メイショウサムソン)
      9(アグネスアーク)
     10(ブライトトゥモロー)
     14(ダイワメジャー)

あと、日曜は台風らしいので雨用大穴3連複
   2(エイシンデピュティ) - 10(ブライトトゥモロー) - 11(シャドウゲイト)
   以上7点

ハズレ
  1着 メイショウサムソン(1番人気)
  2着 アグネスアーク(7番人気)
  3着 カンパニー(6番人気)
  6着 アドマイヤムーン(2番人気)
  9着 ダイワメジャー(3番人気)
 10 ブライトトゥモロー(10番人気)

アドマイヤムーンの驚異的な複勝率を信じての3連複の軸でしたが、何で俺が買うと来ないかね。
結局ヒモ2頭でワン・ツー。軸さえ突っ込んでくれたらなというよくある結果ですわ。


    11月4日    

東京11R アルゼンチン共和国杯  

切れる脚ではなく上がりのかかるレースで実績があるような馬、長距離で実績のある馬に向くレース。

サンデー系なのにジリっぽくて長距離向きなダンスインザダーク産駆の2頭、7番ダンスアジョイと13番ダークメッセージ
共に長めのところで安定した成績でここでも狙える。

こちらも時計がかかって強いオペラオー産駆の18番カゼノコウテイ、ハンデ52キロで狙い目。

アドマイヤジュピタが人気になりそうですが、血統的にはあまり長距離は向かないような気が。
同じ前走1000万クラス勝ち抜けなら17番ショートローブスの方が穴として面白い。

3連複
  7(ダンスアジョイ) - 13(ダークメッセージ) - 17(ショートローブス)
  7(ダンスアジョイ) - 13(ダークメッセージ) - 18(カゼノコウテイ)

3連単
  13(ダークメッセージ) → 7(ダンスアジョイ) → 18(カゼノコウテイ)

京都11R ファンタジーステークス  

このレースは毎年のお約束で480キロ以上の大型2歳牝馬を優先的に買います。

今年はというと1番ドリームローズ(前走488キロ)と6番ギンザフローラル(前走490キロ)。

あとは2戦2勝のビーチアイドルと4戦4連対のエイムアットビップ

馬連
  1(ドリームローズ)  - 14(エイムアットビップ)
  4(ビーチアイドル)  - 14(エイムアットビップ)
  6(ギンザフローラル) - 14(エイムアットビップ)

3連単
  14(エイムアットビップ) → 1(ドリームローズ) → 6(ギンザフローラル)

●アルゼンチン共和国杯
ハズレ
  1着 アドマイヤジュピタ
  2着 トウカイトリック
  3着 リキアイサイレンス
  4着 ダンスアジョイ
  7着 ショートローブス
 10着 カゼノコウテイ
 12着 ダークメッセージ

まったく惜しくも何ともありません。
唯一の感想はアドマイヤジュピタがかなり強い可能性があるってこと。

●ファンタジーステークス
ハズレ
  1着 オディール
  2着 エイムアットビップ
  3着 エイシンパンサー
  4着 ビーチアイドル
 11着 ドリームローズ
 13着 ギンザフローラル

まいど法則ってやつは気付いて利用すると傾向が変わるんだよな。
典型的なもので、高体重で狙うと来なくなるんですよね。
1年後、きっと迷うことでしょう。


    11月11日    

京都11R エリザベス女王杯  

G1の勝ち馬や連対馬がたくさん出ていまして、穴馬がそれらを全て押しのけて連対するとはなかなか考えられません。
穴派の俺ですらココは実績馬の組み合わせで勝負すべきだと思います。

今年の3歳牝馬はレベルが高いと言われてますが、中でもダイワスカーレットウオッカはここでも切れないでしょうね。
ただここまでの成績を見るとダイワスカーレットの方が結果を残している形で、ウオッカのと直接対決でも2勝1敗です。
ただ、ライバル2頭の力関係がクラシック戦から古馬戦に変わると共に逆転するのはよくある事で、近年の例では3冠馬スティルインラブが3歳のエリザベス女王杯以降はアドマイヤグルーヴに勝てなかったパターンがあります。
ここもスピードで買ってきたダイワに対し、パワーのあるウォッカがここからは逆転すると見ているのですが、今オッズを見てみるとウオッカがダントツ人気ですか。
みなさん相変わらず競馬が上手いんですね。

古馬では昨年の繰り上がりながら勝ち馬のフサイチバンドラ
ヴィクトリアマイル2着の他、最近重賞で安定しているアサヒライジング
昨年2着、展開がハマれば雄と走っても勝てるスイープトウショウ

3連複
  3(ウオッカ)ながし
    4(スイープトウショウ)
    7(ダイワスカーレット)
    9(アサヒライジング)
   12(フサイチバンドラ)

こんな3連複で儲かるのだろうかってことで3連単
  3(ウオッカ) → 7(ダイワスカーレット) → 9(アサヒライジング)

  1着 ダイワスカーレット(1番人気)
  2着 フサイチバンドラ(3番人気)
  3着 スイープトウショウ(2番人気)
  7着 アサヒライジング(4番人気)
 出走取消 ウオッカ

当日に軸のウオッカが取消してしまったので、全通り払い戻しで予想の甲斐が一切無しでした。。。

以下 余談ながら、
個人的には予想を変更して当たりました。
今年の3歳牝馬は強いので残った1頭のダイワを頭、2着以下は昨年の1着2着3着と順に買っていけば当たりという簡単な結果でした。


    11月18日    

京都11R マイルチャンピオンシップ  

サンデー産駆が4連覇、しかもデュランダルやハットトリックの追い込み馬が勝っていることからも、直線のキレが問われるレースと思われます。

今年のサンデー産駆はキングストレイル、ダイワメジャー、スズカフェニックスの3頭。
ただしキングストレイルはあまり速い上がりを使えていない。
ダイワメジャーは明らかに昨年より強さが落ちている。
スズカフェニックスはスプリンターの可能性あり。
以上のように軸に推すには疑問のある馬ばかりである。

他の馬ではスーパーホーネットが最近2走がヤヤ重で上がり33秒台とかなり速い追い込み。
スワンS3着以内馬はこのレースにて3着が異様に多いので勝つかは分からないが買い。

カンパニーアグネスアークも京都成績は良いし最近の成績も良い。

穴馬としてはハマれば強いコイウタとピンクカメオと考えていましたが、コイウタはよりによって1枠1番を引いてしまいました。
この馬は中断を走るだけに外には出せないと思われ、そろそろ内の荒れだす京都ではハマらないのではないでしょうか。

3連複
  7(スーパーホーネット)ながし
    9(カンパニー)
   11(スズカフェニックス)
   12(アグネスアーク)
   14(ピンクカメオ)

ハズレ
  1着 ダイワメジャー(1番人気)
  2着スーパーホーネット(4番人気)
  3着スズカフェニックス(5番人気)
  4着アグネスアーク(2番人気)
  5着カンパニー(3番人気)
  9着ピンクカメオ(11番人気)

針の穴を通す外しっぷりで、今週もダメでした。
穴馬を1頭含めて買いたいという色気を出したばかりにピンクカメオの代わりに切ったのがダイワメジャー。
1着馬を切って残りが2・3・4・5着。で、買った穴馬が9着、まぁ堅い結果で仕方ないといえば仕方ないけどね。


    11月24日    

東京11R ジャパンカップダート  

ヴァーミリアンが人気ですな。
前走、休養明けで地方G1圧勝だったのが決め手になってるのだと思います。
確かに地方ではG1で圧勝しまくってますが、同じG1で年を重ねて着順が上がっていくってのはあまり見ないですよね。
ヴァーミリアンは昨年のこのレースに出ていて4着、この傾向からいくと着外ってことで、抑えまでですな。

昨年のアロンダイトのようにまだ底を見せていない勢いのある馬が12番ドラゴンファイアー
通算[5.2.0.1]で唯一連を外した1戦も中山。
軸でいきますか。

以前からかなり強さをかっている8番メイショウトウコン、追い込み脚質なので東京は良いのではなかろうか。
(フェブラリーSの時も言ってたようなきがするが。。。)

こちらも最近ノッてるワイルドワンダー、賞金か実績が足らず地方G1には出らず武蔵野Sに回って2着でしたが、ここ2走は重と不良。
良なら十分勝負になると思います。

外国馬はあまりパッとしないが2番スチューデントカウンシルだけは父がキングマンポで日本でも実績あり。
この馬だけは買っときますか。

とまぁ今回も人気馬ばかりになってしまいましたが、あまり荒れるレースでもないですし、こんなもんでしょ。

3連複
  12(ドラゴンファイアー)ながし
    2(スチューデントカウンシル)
    6(ワイルドワンダー)
    7(ヴァーミリアン)
    8(メイショウトウコン)

結果

ハズレ
  1着 ヴァーミリアン(1番人気)
  2着 フィールドルージュ(6番人気)
  3着 サンライズバッカス(7番人気)
  4着 メイショウトウコン(4番人気)
  5着 ワイルドワンダー(8番人気)
  6着 ドラゴンファイアー(2番人気)
  8着 スチューデントカウンシル(3番人気)

買わなかった有力馬ばかり来ましたってことで悔しくもなんともない外しっぷり。


    11月25日    

東京10R ジャパンカップ  

基本的に堅いレースです。
菊花賞、天皇賞、京都大賞典の上位組がよく来るってあたりが堅い所以です。

人気のメイショウサムソン、ここ3走を見ても天皇賞春1着、宝塚記念2着、天皇賞秋1着で切る理由が全くありません。
3連複の軸で問題ないでしょう。

外国馬はというと日本の強い馬がヨーロッパ遠征で負け、ヨーロッパのG1馬が来日して負けるように、基本的に走る馬の条件が違うんですよね。
なので実績に関係なく、日本でも産駆が活躍した馬の子供から選ぶのが無難。
今回でいえば8番のアルティストロワイヤルが父デインヒルで日本でも実績あり。

逆に日本馬は先述したように堅く、実績重視。
候補としてはポップロックアドマイヤムーンインティライミウオッカドリームパスポートあたりですかね。

ヒモ候補が6頭なので、いつものように涙を飲んで2頭切ります。
正直、ウオッカは買いたい。
今回古馬混合のG1って事で、牡馬の中ではキツイでしょと言われていたダービーの時と雰囲気が似てるから。
スイープトウショウなんかと一緒で牝馬同士で走るより牡馬の厳しい流れの方が合うかも知れません。

逆に怪しいのはインティライミ、連勝で復調と言われてるが、G3とG2。G1のレベルでも同じように勝ち続けるほど強いかというと、このあたりで止まるんじゃないかと思いますね。
G1実績はダービーでディープインパクトの2着が1度だけ。

複勝での安定感を買って前走の天皇賞では軸にしたアドマイヤムーン。
みごとに裏切って6着、エンドスィープ産駆だけに距離が伸びるほど分が悪くなると思うので切りたい。
切ると来るのかなぁ、いつものパターンで。

3連複
  10(メイショウサムソン)ながし
    2(ポップロック)
    8(アルティストロワイヤル)
   11(ウオッカ)
   14(ドリームパスポート)

結果

ハズレ
  1着 アドマイヤムーン(5番人気)
  2着 ポップロック(4番人気)
  3着 メイショウサムソン (1番人気)
  4着 ウオッカ(2番人気)
  8着 アルティストロワイヤル(7番人気)
 14着 ドリームパスポート(6番人気)

天皇賞で軸にしてココで切ったアドマイヤムーンが勝つあたりセンスのない予想だったなと思います。


    12月9日    

中山11R 朝日杯フューチャリティーステークス  

このレースは大して荒れることもなく、1番人気から3連複で流しておけば問題ないイメージ。

そんな過去データが無くても、今回のメンバーの前哨戦で一番強い勝ち方をしたように見えたのは1番人気のアポロドルチェ
ここからいけば無難でしょうか。

こちらも前走、アポロドルチェと同じように出遅れから好走のスズノジュピター

デイリー杯勝ちでそれ以外のレースでも1800Mを経験でスタミナのある7番キャプテントゥーレ

このレース得意の福永ジョッキー騎乗の10番エーシンフォワード

新馬勝ちが鮮烈で東スポ杯は1番人気も4着、そのせいで人気を落としているならここが狙い目の1番ゴスホークケン

謎の新潟2歳S17着は出遅れということでノーカウントとすれば、まだ底を見せていない2番セレスハント

とまぁ選びすぎということで1頭削ります。
ここでいつも失敗するのですが、いたしかたなし。
今回はエーシンフォワードを切ります。

3連複
  14(アポロドルチェ)ながし
    1(ゴスホークケン)
    2(セレスハント)
    7(キャプテントゥーレ)
    9(スズノジュピター)

結果

ハズレ
  1着 ゴスホークケン(3番人気)
  2着 レッツゴーキリシマ(10番人気)
  3着 キャプテントゥーレ (4番人気)
  5着 スズノジュピター(1番人気)
  8着 セレスハント(15番人気)
 11着 アポロドルチェ(2番人気)

10年間3着を外していなかった1番人気が俺が買うと5着のこの不思議。

外枠不利で追込みが利かないのは傾向として知ってたが、これほど顕著結果とはねぇ。
来年からはもう思い切って、7・8枠は無条件で切り、なるべく内の先行馬からのみ馬券をチョイスって方針でいった方が、確率的にも配当的にも良さそうな気がする。


    12月23日    

中山9R 有馬記念  

菊花賞の後から決めてました。有馬記念はロックドゥカンブと心中します。
遅生まれの3歳で今が伸び盛り。菊花賞は騎手自身が初長距離をG1という頼りないものでしたが今回はM.キネーンに乗り替わり。
枠も4枠8番なら問題なしかと。

ジャパンカップ3着以内を押さえておけばだいたい来る。
メイショウサムソンポップロックで人気馬ですが、基本堅いレースだしね。

もうこの3頭でいいんじゃね?って感じもしますが、一応穴馬でお楽しみ馬券を。
デルタブルースが異様に人気無いですね。(土曜16時時点で10番人気)
ジャパンカップの負けで人気を落としてるんでしょうけど、5着ですしね。
あとはサンツェッペリンはほぼ最低人気に近い状態。
いつものようにスローペースでしょうし、前日から雨で馬場が悪いならこの前に行く2頭でどっちか粘り込まんかね。
などと淡い期待をこめてみます。

ウオッカですが、今までの傾向を踏まえてどうしても牝馬を買いたくありません。
今までもいたんですよ、今年のウオッカみたくこの牝馬なら勝っちゃうんじゃないか?って馬が。
でも結局はヒシアマゾンの2着以外は普通に負けていきます。
数年前にファインモーションが負けた時、「もう有馬で牝馬は買わない」と誓いました。
しかも大外枠を引いてやっちゃった感も漂ってるし。
(また切ったら来ますかね。。。)

3連複
  8(ロックドゥカンブ)ながし
    1(メイショウサムソン)
    6(ポップロック)
    9(サンツェッペリン)
   13(デルタブルース)

3連単
  8(ロックドゥカンブ) → 1(メイショウサムソン) → 6(ポップロック)

結果

ハズレ
  1着 マツリダゴッホ(9番人気)
  2着 ダイワスカーレット(5番人気)
  3着 ダイワメジャー(6番人気)
  4着 ロックドゥカンブ(4番人気)
  5着 ポップロック(2番人気)
  8着 メイショウサムソン(1番人気)
 12着 デルタブルース(10番人気)
 15着 サンツェッペリン(14番人気)

こりゃ当たらんわ。。。

というのも有馬記念が前残りというのは分かってて、前に行く且つ内目の馬を中心に買いました。
もちろんそこに人気馬も入ってたものの、ふたを開けてみれば人気馬はみんな後方待機。
結局はふだんそれほど前に行かないマツリダゴッホが先行して前残りですわ。

狙いは間違ってないのに馬が普段と違う展開で走るんだからどーしようもありません。
特に武のメイショウサムソンはジャパンカップで後方から大外を回して届かずという負け方をしたのに、 今回1枠を引いたにも関わらずまたも後方から大外を回して届かずとはいいかげんにしてほしいね。
それでも後方の人気馬で4着と最先着した今回の軸馬ロックドゥカンブは十分いけると思いましたので、来年再び狙ってみます。


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