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    2007年    

昨年は3年ぶりに回収率が100%を上回ったわけですが、戦跡を見てみると1月に1勝しただけで11月までは負けっぱなし、 勝ちのほとんどは11月後半からの1ヶ月だけの勝ち星だけという酷い内容。
逆に言うとまだ流れがあるのでこのまま2007年も良いスタートがきれるんじゃないのかと期待している金杯前の正月であります。
2ヶ月ほど経って読み返したら恥ずかしい事言ってるなぁ。。。なんてことになっていないことを祈るばかりであります。

では目標は大きく、今年のロードマップを描いてみよう。

1月中にまず1勝 → 桜花賞を的中し、苦手の牝馬G1を克服する → 前期中に万馬券1つ以上Get → 夏競馬で損しない → G1を10勝以上 → 後期中に万馬券1つ以上Get → 回収率200%以上

万馬券2つか。。。言い過ぎたかな。


    1月6日    

京都金杯  

今年の京都金杯はなかなかいいメンバー。
目に付く馬を挙げていくと、
マイルCSで勝ち馬から0.5秒差、去年のこのレースを勝ったビックプラネットとよく似ている14番キンシャサノキセキ

これまたマイルCSで勝ち馬から0.5秒差の12番マイネルスケルツィ。マイルCS好走組は侮りがたい。

前走の鳴尾記念では前残りの展開が向かず3着。
確実に差してくる上に京都に変わってコースも向きそうな4番ホッコーソレソレー

デビュー戦の9着を除くと12戦総て4着以内の堅実馬2番スズカフェニックス
京都芝に絞れば2戦2勝。

前走の鳴尾記念で久々に強い走りを見せ、冬に強いんじゃないかとの疑惑が沸いた9番サクラメガワンダー

昨年の金杯でチョイスし、4番手で入選するも降着12着の7番エイシンドーバー

前走1年ぶりに強い走りを見せた15番フサイチリシャール

7頭も挙げてしまった。。。
とてもじゃないがそんなには買えないので、特に気になる馬をチョイスすると、
豪州生まれで日本の馬より遅生まれ、今が成長期のキンシャサノキセキ。
常に上位まで延びてくる、前走はサクラメガワンダーとマルカシェンクに負けたものの、前残りな展開の上に包まれて抜け出せなかったホッコーソレソレー。
この2頭を中心で。

馬連
  4(ホッコーソレソレー) - 14(キンシャサノキセキ)

3連複
  2(スズカフェニックス) -  4(ホッコーソレソレー) - 14(キンシャサノキセキ)
  4(ホッコーソレソレー) -  9(サクラメガワンダー) - 14(キンシャサノキセキ)
  4(ホッコーソレソレー) - 12(マイネルスケルツィ) - 14(キンシャサノキセキ)

中山金杯  

これまた毎回勝ちそうで勝たない馬たちがそろった中山金杯。
8番アサカディフィート、12番ブラックタイド、14番マヤノライジン、16番ワンモワチャッター。
いつか展開がハマるのを待ってる馬たちです。

穴っぽいのを探してみると、
15番ヴィータローザ。この馬、毎年夏の新潟あたりと金杯だけ好走する。
だからいつも人気薄、ここでも狙えそうなのだが、ハンデ57.5は貰いすぎだよなぁ。
3番パッシングマークは中山の成績が良いし52キロの軽量。
格下ながら53キロの軽量逃げ馬9番シャドウゲエイト

この中から毎年おなじみ実績馬からヒモ穴狙いで。
軸は先行できるマヤノライジンから。

馬連
  9(シャドウゲエイト) - 14(マヤノライジン)
3連単
  14(マヤノライジン) → 8(アサカディフィート) → 9(シャドウゲエイト)

結果

●京都金杯 ハズレ
 1着 マイネルスケルツィ
 2着 エイシンドーバー
 3着 サクラメガワンダー
 5着 スズカフェニックス
 6着 キンシャサノキセキ
 8着 ホッコーソレソレー

キンシャサノキセキとマイネルスケルツィの似たような馬からキンシャサノキセキを軸に選んだ時点で負けでした。
1次的に絞った馬のなかから総て上位に来てますが、そこから買い目の絞り方がマズイ。
この予想コーナー永遠のテーマです。。。

●中山金杯 ハズレ
 1着 シャドウゲエイト
 2着 アサカディフィート
 3着 ブラックタイド
 8着 マヤノライジン

早くも今年初たて目。
メンバーのそろっている京都金杯に張り込んでコチラは2点勝負。
今思えば買い方の比重が完全に逆ですな。
素直に3頭のボックス馬連にしておけば万馬券だったのに。。。


    1月7日    

京都7R 4歳500万下  

人気馬のほとんどは近走で上位の着順に入ったからの人気と思われるが、
勝ち馬とのタイム差を見てみると0.5秒以上離されているものばかり。
そんな中、目に付くは3番ホーマンクラフトと2番パープルイーグル

ホーマンクラフトはブライアンズタイム産駆の休養明けってところがひっかかるが、
ダート成績[1.3.0.1]で前走と前々走の2着時のタイム差も0.2秒とクビ。

パープルイーグルは3走前までは上の1000万下クラスで好走してまして、タイムもなかなか良い感じ。

馬連
  2(パープルイーグル) - 3(ホーマンクラフト)

馬単
  3(ホーマンクラフト) → 2(パープルイーグル)

万葉ステークス  

紛れの少ない長距離、少頭数。おそらく当たっても配当は少ないであろうこのレース。
何でこのサイトで手を出すのかというと、勝ち星が欲しいから。
予想コーナーをやる身としましては、回収率0%ってのはどうしても息苦しい。
予想に焦りが見え隠れしてモチベーションにも関わる。
まぁ早い話が管理人が小心者なのでとりあえず1勝で得て安心を買いたいワケですよ。
今年の初めにロードマップをぶち上げておいてほんの数日で器の小ささを露呈してますが、お見捨てなきよう。

軸は10番トウカイトリック、今回はアイポッパーも居ないしメンバーの薄さを見ても手堅いところでは。

ヒモは7番ファストタテヤマ、手元の大スポでは調子悪いなどと書かれてますが、この馬を買うかどうかのポイントは調子や近走なんて関係なく、 京都中距離以上の外回りかどうかのみ。
今回は京都長距離の外回りなので押さえます。

あとは現級で延々とくすぶっているよりもステップアップしてきている馬の方が望みがあるってことで、 2番バイロイト、芝成績が悪くない5番マイクラリネット

馬連
  2(バイロイト) - 10(トウカイトリック)
  5(マイクラリネット) - 10(トウカイトリック)
  7(ファストタテヤマ) - 10(トウカイトリック)

3連単
  10(トウカイトリック) → 2(バイロイト) → 5(マイクラリネット)


この少頭数で馬単ではなく馬連で3点買いしてるあたり、あからさまに当てにいってますが果たして。

結果

●京都7R 4歳500万下
アタリ
 1着 パープルイーグル
 2着 ホーマンクラフト
馬連8.8倍

馬単もイケるかと思ったんですが、最後の最後で頭差逆転されました。
2番は単賞1倍台なので配当も知れてますが、めでたく今期初勝利。

●万葉ステークス
アタリ
 1着 バイロイト
 2着 トウカイトリック
 3着 チャクラ
 4着 ファストタテヤマ
 9着 マイクラリネット
馬連3.7倍

こちらもトウカイトリックは最後の最後で頭差逆転されました。
馬単ではなく馬連で当てにいっただけに配当はたったの3倍ですが、なんとか金杯の負けは取り返しました。
それにしてもトウカイトリックはあまり信用すると痛い目にあうのがここ2戦でよく分かった。


    1月8日    

京都6R 3歳500万下  

なかなか粒ぞろいのレース。全部押さえるのも効率が悪いので、ダート1戦1勝の3番マコトスパルビエロと4番メイショウラッシーの2頭で勝負。
理由は今日とダート1800Mってことで先行できる、2頭とも前走ダートを使ってみたら圧勝だった、2頭ともブライアンズタイム産駆で合いそう。
他にもダートで連を外してない馬が2頭ほど居るが、使ってきた距離がスプリント戦だったので敬遠。

馬連
  3(マコトスパルビエロ) - 4(メイショウラッシー)

京都8R 4歳上500万下  

これほど薄いメンバーが揃うレースも珍しいってくらい弱い馬揃い。
普通に買い目の考慮に入れられるような成績は、ドリームアプローチキラメキパスワードの前走が1着から0.3秒以内だったことくらいのもの。
ただ今回は京都のダート1800Mってのもあり、軸は前目に位置取る11番キラメキパスワードかなと。
他にたいした馬もいないので、対抗をどうしようってな感じですが、
前に行くってだけの理由で16番ヤマニンファビュル
初ダートでまだ他の馬より望みがあるんじゃないかということで2番スローアキッス

単賞
  11(キラメキパスワード)

馬連
   2(スローアキッス) - 11(キラメキパスワード)
   8(ドリームアプローチ) - 11(キラメキパスワード)
  11(キラメキパスワード) - 16(ヤマニンファビュル)

京都9R 伏見特別  

目に付く馬は2頭。
1番アグネスアークと10番ビッグカポネ
アグネスアークは故障を挟んで2戦負けなし。
ビッグカポネは1000万下クラスでくすぶってはいるが、全戦勝ち馬から0.3秒以内の僅差。
あとは1600万下からの降級の8番トウキュウトップと14番エアムートンを押さえておけば問題ないかと。

どっちを軸にするか悩ましいところですが、今回は勢いをかってアグネスアークから。

馬連
  1(アグネスアーク) -  8(トウキュウトップ)
  1(アグネスアーク) - 10(ビッグカポネ)
  1(アグネスアーク) - 14(エアムートン)

シンザン記念  

出走馬が10頭しかいない。
このレース、毎年勝ち馬は上がり34秒台のスピードのある馬が勝ってるみたいなので、
1600M以上の実績が無い馬と上がり35秒を切ったことが無い馬を切ると、
これまた堅い予想になりそうです。

デビューから2戦連続上がり33秒台の7番アドマイヤオーラ
そのアドマイヤオーラに前走勝っていて、未だ全勝の8番ダイワスカーレット
昨年のG1朝日杯2着の5番ローレルゲレイロ

この3頭、親はアグネスタキオンとキングヘイローですが、昨年のこのレースも1着馬はキングヘイロー産駆、
3着がアグネスタキオン産駆でした。

馬連
  5(ローレルゲレイロ) - 7(アドマイヤオーラ)
  5(ローレルゲレイロ) - 8(ダイワスカーレット)
  7(アドマイヤオーラ) - 8(ダイワスカーレット)

3連単
  5(ローレルゲレイロ) → 7(アドマイヤオーラ) → 8(ダイワスカーレット)

馬連的中で手堅く元を獲り、3連単的中で儲けるハイリスクローリターンな馬券。
あまりオススメはできないかな。

結果

●京都6R 3歳500万下
ハズレ
  1着 マイネルクルーガー
  2着 ビードラスティック
 11着 マコトスパルビエロ
 14着 メイショウラッシー

何だこりゃ。。。1・2番人気に推されながら2頭とも全く走らずですか。
酷いレースに手を出したもんで、100回考えても当たりそうにない。

●京都8R 4歳上500万下
ハズレ
  1着 ルックアミリオン
  2着 ドリームアプローチ
  6着 キラメキパスワード
 10着 ヤマニンファビュル
 15着 スローアキッス

これまた変な馬が前に行ってキラメキパスワードは全然伸びず。
直線で伸びる脚のある馬なんて居ないんじゃないのかって面々だったのだが、意外と後ろの馬が差してきてたし、 よく分かりません。

●京都9R 伏見特別
アタリ
 1着 アグネスアーク
 2着 ビッグカポネ
 7着 トウキュウトップ
 8着 エアムートン
馬連7.6倍

こちらは予想通り、人気馬でしたが2頭のマッチレース状態で安心して見てられました。
アグネスアークは一見絶望的な差があったものの、ビッグカポネを差しきったあたり、オープンまではあっさり勝ちあがるんじゃないでしょうか。
次走も逆らわない方がいい馬です。

●シンザン記念
アタリ
 1着 アドマイヤオーラ
 2着 ダイワスカーレット
 3着 ローレルゲレイロ
馬連3.8倍

ローレルゲレイロとアドマイヤオーラ&ダイワスカーレットの力関係だけが問題だったのですが、ローレルゲレイロの方が上かと思った私の予想とは逆でした。
馬連は元を獲る程度に考えていたのでこんなものかとも思いますが、アドマイヤオーラの単賞より安いのだけがショック。


以上、1日4レース予想、3連休で8レース予想と今までになく競馬予想三昧だったわけですが、
的中数は稼げたものの、配当はほぼ元獲りの地味な結果。
次回からはマイペースに高配狙いもしていきます。  たぶん。


    1月21日    

京都10R 睦月賞  

先週は京都競馬場に出向きました。
芝のレースは開幕2週目ということで、内枠の先行馬を中心に買ってたのですが、すべて全く伸びず。
とはいえ芝が悪いのは内ラチから馬3・4頭分くらいなので、外々回らされる追い込みも届かない。
来るのは4枠あたりから外枠の中団から少し前あたりに位置どる馬。

そんな馬を探してみると、いました11番セレスステーラー
京都の芝2400Mってことで、ジリジリと長い脚が使えそうな馬なのも良いかと。

ヒモは、同血統の9番ワンマンシャチョウ
同じく斬れる脚より粘り腰なら15番レグルスキッド

馬連
   9(ワンマンシャチョウ) - 11(セレスステーラー)
  11(セレスステーラー) - 15(レグルスキッド)

3連単
  11(セレスステーラー) → 9(ワンマンシャチョウ) → 15(レグルスキッド)

平安ステークス  

そこそこのメンバーが16頭そろって、なかなか難解な平安S。
人気はおそらくフィールドルージュとサンライズバッカスかな?
強いとは思うが前残りが多い京都のダート1800Mで追い込みってのが気に入らない。
少なくとも軸にはしたくない。
なら思い切って新興勢力で攻めてみようかと。

2番メイショウトウコンはダート[3.1.0.0]
10番シルククルセイダーはダート[4.2.0.2]
11番タガノサイクロンがダート[4.1.0.0]
13番シャーベットトーンがダート[5.2.1.3]

レベルが高いといわれる4歳、毎年連に絡んでいるミスプロ系から9番バンブーエール

軸は先行力のあるシャーベットトーン、あとはどれか1頭や2頭は突っ込んで来るでしょうってことで流し。

馬連
  13(シャーベットトーン) ながし
     2(メイショウトウコン)
     6(フィールドルージュ)
     9(バンブーエール)
    10(シルククルセイダー)
    11(タガノサイクロン)

3連単
  13(シャーベットトーン) → 10(シルククルセイダー) → 6(フィールドルージュ)

以上6点、たくさん買ってゴメンナサイ。

結果

●京都10R 睦月賞
アタリ
  1着 セレスステーラー
  2着 ワンマンシャチョウ
  3着 ミツワスカイハイ
 14着 レグルスキッド
馬連7.1倍

予想通りセレスステーラーが先行から押し切ったものの2着1番人気との組み合わせで馬連は7.1倍しか付かず。
こんな時くらい馬単にしときゃよかったね。。
去年より的中率は上がるものの回収率が上がらないのはこのあたりの弱気ですかね。

●平安ステークス
ハズレ
  1着 メイショウトウコン
  2着 サンライズバッカス
  3着 シャーベットトーン
  6着 フィールドルージュ
  8着 シルククルセイダー
  9着 タガノサイクロン
 16着 バンブーエール

メイショウトウコンの強さに気付いていながらも、前残りが基本の京都ダート1800Mということで軸に出来なかったのが運のつき。
それにしてもあの追い込みっぷりは予想以上に強いのかな。
前に行くってことで軸にしたシャーベットトーンも結局は3着に残っているので、間違ってはなかったんだと思うんだけど、サンライズバッカスが余計でした。
雨なら怖いのかなと思ってたんですけど、もっと違う引き金があるんですかね、あの馬。

それにしても予想した昨日の時点ではメイショウトウコンの人気の無さは思いもよらなかった。
せめて単賞(18倍)を買っておけばオイシかったのにね。。


    1月7日    

京都7R 3歳上500万下  

4番のヒシカツリーダーは前走がダートに転向初戦で未勝利勝ち。
父内国産限定レースなのでレベルが低そうなイメージだけど、タイムはこのメンバーの持ちタイムに比べるとかなり良い。
この馬を中心で。

その他、前走に同コースの500万レースを走っている馬が3頭居るが、最上位だったのが8番ニシオハンセル
京都のダート1800Mは先行できないとかなり辛いんだけど、この馬、前走は後ろからの差しだったものの、前々走までは逃げてました。
なので今回は前に行ってもおかしくない。

京都のこの距離に意外と相性の良いブライアンズタイム産駆の10番メイショウラッシー
手元の大スポによると前走の負けには致命的な不利があったとかで、そのおかげで人気が落ちてるんならここは買い。

単勝
  4(ヒシカツリーダー)

馬単
  4(ヒシカツリーダー) →  8(ニシオハンセル)
  4(ヒシカツリーダー) → 10(メイショウラッシー)

根岸ステークス  

ダート1400M成績が[6.1.0.1]の12番シーキングザベストが恐らくダントツの1番人気と思われる。
ただこの根岸S、毎年かなりの追い込み傾向のレース。
この馬が飛ぶならココじゃないのかと期待をかけてみる。

毎度の上がりタイムの速さが目に付くのが6番ボードスウィーパー
前走のギャラクシーSでもシーキングザベストに0.1秒差にまで詰めている。
前々走の上がり35.5秒もダートではかなり速い。

このレースと直結しやすいと言われるガーネットSで2着だった9番リミットレスビッド
8歳ってのがネックだけど、ダート短距離ではほぼ確実に伸びてくる。

1800Mからの距離短縮で面白そうな11番スナークファルコンも穴で一考。

馬連
   6(ボードスウィーパー) -  9(リミットレスビッド)
   6(ボードスウィーパー) - 11(スナークファルコン)
   6(ボードスウィーパー) - 12(シーキングザベスト)

3連単
   6(ボードスウィーパー) → 9(リミットレスビッド) → 12(シーキングザベスト)

結果

●京都7R 3歳上500万下
ハズレ
  1着 ネイキッド
  2着 メイショウエグル
  3着 メイショウラッシー
  5着 ニシオハンセル
 12着 ヒシカツリーダー

とくに惜しくもなく、ふつうにハズレ。
持ち時計の早さからヒシカツリーダーを軸にしたのだが、あれは何だったんでしょうね。

●根岸ステークス
ハズレ
  1着 ビッググラス
  2着 シーキングザベスト
  3着 ニホンピロサート
  4着 リミットレスビッド
  6着 ボードスウィーパー
 13着 スナークファルコン

毎度 確実に伸びてくるボードスウィーパーが今回に限って伸びず。
テレビでは前が壁になって抜け出せなかったようにも見えたんですけど実際はどうなんでしょ。
何にせよ勝った穴馬のビッググラスを見出せなかったのが致命傷。
改めて見てみればダートに関しては底を見せていない俺好みの馬だったのにね。


    2月4日    

共同通信杯  

毎週毎週、3歳戦線のレースは頭数が少ない。
3歳馬ってもっと馬は居るんでしょ?出りゃいいのに。

聞くところによるとこのレース、トニービンの血が入っている馬がしょっちゅう好走するそうです。
となるとダントツ人気でしょうけどジャングルポケット(父トニービン)産駆3番フサイチホウオーを頭で問題なし。

ヒモには
正直 ディープインパクトの弟ってことでの世間の話題ほど実力があるのかは疑わしい1番ニュービギニングもこのメンバーなら2着は有りえるんで押さえ。
これまたこのメンバーなら朝日杯4着の実績でなんとかの7番フライングアップル
以上2頭で。

馬単
  3(フサイチホウオー) → 1(ニュービギニング)
  3(フサイチホウオー) → 7(フライングアップル)

3連単
  3(フサイチホウオー) → 7(フライングアップル) → 1(ニュービギニング)

結果

ハズレ
  1着 フサイチホウオー
  2着 ダイレクトキャッチ
  3着 フライングアップル
  4着 ニュービギニング

うぐぅ!!? これは痛恨。。。。
フサイチホウオーとフライングアップルで鉄板だと思ったんだけどな。
ダイレクトキャッチは候補ではあったのですが、
 ・配当が低そうなので買い目を減らしたかった。
 ・ニュービギニングに直接負けていた。
この2点の理由で切っちゃいました。。。
今のところ疑いとしては、ダイレクトキャッチは平坦向き、ニュービギニングは坂道向き。逆なら疑ってかかるべきなのかも。


    2月11日    

ダイヤモンドステークス  

過去数年の連帯馬を見てみても、ほとんどがハンデの軽めの格上挑戦馬や前走オープン特別馬だ。
逆に前走AJCC組などの重賞などの馬はハンデが重めになりがちで、皆凡走している。

軽ハンデの格上挑戦馬では1番セレスステーラー(51キロ)と9番ターキー(49キロ)。
共に前走1000万下クラス勝ちで、特にターキーは3歳の10月に未勝利を勝ってから現在4歳で3連勝中、底を見せてない上に49キロのハンデはかなりオイシイんじゃないかい?

あとは6番ドリームパートナー(54キロ)が1600万クラスを勝ちきれない状態からの格上挑戦。
近6戦中4戦で連帯しており、はまればアリかなと。

オープン馬ではステイヤーズS、万葉Sの長距離レースで連続連帯中の2番トウカイトリック
万葉S勝ちの4番バイロイト

この5頭の組み合わせで。

馬連
  2(トウカイトリック) - 4(バイロイト)
  2(トウカイトリック) - 9(ターキー)

3連複
  2(トウカイトリック) - 4(バイロイト)    - 9(ターキー)
  1(セレスステーラー) - 2(トウカイトリック) - 9(ターキー)
  2(トウカイトリック) - 4(バイロイト)    - 6(ドリームパートナー)

3連単
  9(ターキー) → 2(トウカイトリック) → 4(バイロイト)
  9(ターキー) → 2(トウカイトリック) → 1(セレスステーラー)

7点。。。

結果

ハズレ
  1着 トウカイトリック
  2着 エリモエクスパイア
  3着 アドバンテージ
  4着 バイロイト
  6着 ターキー
 10着 セレスステーラー
 12着 ドリームパートナー

うわぁ やってしまった!?
ターキー全然ダメじゃん。
スローペースの最後方を走ってるは直線に入って内に突っ込んで揉まれて終了。
今までそんな走り方してなかったのに。
重賞挑戦とはいえ長距離のスローペースなら、ついて行けないなんてこともなかろうに。


    2月17日    

京都記念  

昨年から明らかに強くなった3番ポップロック、アサカディフィート(このレースには出てないが)と共に晩成馬の見本のような馬。
ノッてる馬にはこちらも乗っておこう。

京都の2200Mといえばチーフベアハートとダンスインザダーク。
とくにチーフベアハートはこの距離に限り、人気薄でも買っとけって血統。
そんな訳で1番エアセレソン対抗。
ダンス産駆の14番ファストタテヤマも押さえ。

香港で日本勢大敗の中、唯一好走した9番アドマイヤムーンも押さえ。

1走おきに好走のシルクネクサスも買いたいのだが、手が回らないので我慢。

馬連
  1(エアセレソン) -  3(ポップロック)
  3(ポップロック) -  9(アドマイヤムーン)
  3(ポップロック) - 14(ファストタテヤマ)

3連単
  3(ポップロック) → 1(エアセレソン) → 9(アドマイヤムーン)

結果

アタリ
  1着 アドマイヤムーン
  2着 ポップロック
  3着 トウショウナイト
  4着 エアセレソン
 11着 ファストタテヤマ

馬連4.5倍

うー 当たったけど相変わらず安い。
エアセレソンはいいところまで来たんだけどなぁ。
結果だけ見れば堅くてつまらん結果だけど、サンデー産駆は人気でも来ないデータは健在。
来年にはもうサンデー産駆自体が出てないかもしれないけれど。


    2月18日    

フェブラリーステークス  

またいつもの様に「シーキングザダイヤ、今度こそG1獲り!」なんて騒がれそうだが、 どー考えてもG1で9回2着な馬が念願の勝利を飾るより10回目の2着を取る方が数倍可能性が高いと思う。
なので今回も2着流し確定。

京都ダート1800Mは前残りというお約束から、能力に気付きながらも軸にできず、そして鬼の末脚で我が馬券を粉砕した6番メイショウトウコン
東京が舞台なら安心して軸にできる。
てなワケで1着候補。

舞台が東京ならレースの格に関わらず好走する8番フィールドルージュ
前走の平安S(京都)の6着で人気を落としているんなら狙い目。

これも確実に伸びてくる、雨なんて降ろうもんなら特に有利な12番サンライズバッカス

逆に人気のブルーコンコルドは毎度 中央のG1だけは勝てないあたり、危ない人気馬だと思うけどなぁ。

馬連
  4(シーキングザダイヤ) -  6(メイショウトウコン)
  4(シーキングザダイヤ) - 12(サンライズバッカス)
  6(メイショウトウコン) - 12(サンライズバッカス)

3連単
   6(メイショウトウコン) → 4(シーキングザダイヤ) → 8(フィールドルージュ)
  12(サンライズバッカス) → 4(シーキングザダイヤ) → 8(フィールドルージュ)
   6(メイショウトウコン) → 4(シーキングザダイヤ) → 12(サンライズバッカス)

結果

ハズレ
  1着 サンライズバッカス
  2着 ブルーコンコルド
  3着 ビッググラス
  5着 フィールドルージュ
  9着 シーキングザダイヤ
 11着 メイショウトウコン

ダメだ。。。シーキングザダイヤ来ねーじゃん。
道中、何故かいつもより後ろ目を走って2着どころか大敗。
他にも後ろの方を走ってた我が馬達は皆とどかず。
サンライズバッカスだけは逆にいつもより若干前目に位置取って完璧な競馬。
怪しい人気馬と書いたブルーコンコルドは2着に来てるし、もう全然ダメ。


    2月25日    

阪神7R 4歳500万下  

私、阪神はかなり苦手であります。
昨年12月から阪神競馬場が新装されたものの、苦手なものは苦手であります。
ただ、12月の開催時にジョッキー達が口々に言ったように、新装の外回りコースは内有利の外枠不利。
内枠で先行できて、直線は前で踏ん張る展開が殆どという傾向くらいは押さえております。

そこで今回予想してみるのは7R 芝1600M外回り。
手もとの新聞によると、人気は2番レッドバトラーと9番フィールドミューズと16番スズカダークの3頭。
でも上の法則でいくと、レッドバトラーフィールドミューズは先行できなければ不安、スズカダークは大外枠が不安。
たいした馬があまり居ないので切るまではいかないが、ヒモで。

そこで軸は3番サウスティーダ
前走のダートでの大敗で人気を落としてるならオイシイ。
通算成績も安定している内枠の逃げ馬。

馬連
  2(レッドバトラー) - 3(サウスティーダ)
  3(サウスティーダ) - 9(フィールドミューズ)

馬単
  3(サウスティーダ) → 2(レッドバトラー)

阪急杯  

1400Mで連を外していない1番プリサイスマシーン、2番イースター、5番エイシンドーバー
常に勝ち馬とほとんど着差のない競馬をする3番スズカフェニックス、G1でも差の無い競馬をした7番キンシャサノキセキ
このあたりの馬を買っときゃ当たりそうな気がするのだが、堅いな。

穴馬はってことで内目の枠、前に行く馬って条件で探してみると、6番ニシノデューがいる。
短距離のわりに逃げ馬が他にいないので展開も悪くないんじゃないの?
しかもよく見りゃジョッキーはこの日で引退の本田、去年も引退だった松永がこのレースで穴を開けて「出来レースじゃないの?」なんて思ったものだが、今年も?
買っとこう。

軸は距離に関係なくコースでも連対を外していないエイシンドーバー。

馬連
  1(プリサイスマシーン) - 5(エイシンドーバー)
  2(イースター) - 5(エイシンドーバー)
  5(エイシンドーバー) - 6(ニシノデュー)
  5(エイシンドーバー) - 7(キンシャサノキセキ)

3連単
  6(ニシノデュー) → 5(エイシンドーバー) → 2(イースター)
  5(エイシンドーバー) → 7(キンシャサノキセキ) → 3(スズカフェニックス)

結果

●京都7R 3歳上500万下
アタリ
  1着 レッドバトラー
  2着 サウスティーダ
  5着 フィールドミューズ

馬連15.3倍

惜しい、直線に入ったあたりではサウスティーダが逃げ切れるかと思ったのですが、最後にレッドバトラーにかわされました。
馬単は当たらず、馬連15倍のみ。

●阪急杯

アタリ
  1着 エイシンドーバー
  同着 プリサイスマシーン
  3着 スズカフェニックス
  4着 キンシャサノキセキ
  6着 ニシノデュー
  9着 イースター

馬連15.8倍

馬連は当たったものの、これまた3連単が惜しい。阪神コースってことでスズカフェニックスは追い込むも3着までってあたりは当たってたんだけどな、写真判定でギリギリだけど。
出遅れて無理やり前につけて行ったキンシャサノキセキとそのまま後ろからの競馬をしたイースターの差がこれ。
イースターは前目で粘ってこそと思っていたのでもうガッカリでした。


    3月4日    

弥生賞  

今週からトライアルがスタート。
昨日はチューリップ賞がありまして、2歳牝馬チャンピオンのウォッカと他の重賞路線で活躍してきたダイワスカーレットが直接対決しました。
これでウォッカとダイワスカーレットの力関係とその他の注目されていない馬達との位置づけが判るレースだったんですが、 結果はこの2頭が他馬を大きく離してのマッチレースでウォッカが競り勝ちました。
これでとりあえず『ウォッカ < ダイワスカーレット <<< 未注目馬達』という状況、あとは来週のアストンマーチャンの結果がどうなるかってところ。

さて今回の弥生賞、常にダイワスカーレットと接戦を演じてきたアドマイヤオーラと2歳牡馬チャンピオンのドリームジャーニーが出走予定で、 チューリップ賞と状況がよく似ています。
少なくともアドマイヤオーラは昨日のダイワスカーレットと同等の力があるのは判っているのでこの馬を基準に考える。
ちなみにウォッカは昨年の阪神JFの後、1月にエルフィンSで楽勝していて、力があるのが判っていたのだが、 ドリームジャーニーは昨年の朝日杯以来初出走なので、前回のG1勝ちが実力なのかハマッたのかはまだ判らず、不安がある。

その他の馬では、14番タスカータソルテは前走500万下クラスながらかなり強そうな勝ち方、底を見せていない。
2番メイショウレガーロは前走重賞2着、レースのレベル的にそれほどでもないのでアドマイヤオーラよりは劣るけど、2・3着候補で。
あとは個人的希望を込めて10番モチ

馬連
  4(アドマイヤオーラ) -  7(ドリームジャーニー)
  4(アドマイヤオーラ) - 14(タスカータソルテ)

馬単
  4(アドマイヤオーラ) →  2(メイショウレガーロ)
  4(アドマイヤオーラ) → 10(モチ)

3連単
  4(アドマイヤオーラ) →  7(ドリームジャーニー) → 2(メイショウレガーロ)
  4(アドマイヤオーラ) → 14(タスカータソルテ)  → 10(モチ)

結果

ハズレ
  1着 アドマイヤオーラ
  2着 ココナッツパンチ
  3着 ドリームジャーニー
  4着 メイショウレガーロ
  7着 タスカータソルテ
 10着 モチ

ううぅ。。。正直、少なくとも馬連に関しては儲からないまでも鉄板だと思ってたんで、精神的ダメージがいつになくデカイ。
ココナッツパンチはホント余計なことをしてくれた。
ドリームジャーニーは坂が苦手なステイゴールド産駆らしさが出たのだろうか。
いつか平坦な所でもう一度期待してみよう。


    3月11日    

フィリーズレビュー  

先週までの競馬を見た限り、桜花賞はウォッカが一番人気で間違いない。
血統的にもコース実績も合ってるので穴派でも流石に切れないと思う。
なので当然理想としてはヒモ穴。
2番人気になる馬にはせいぜい人気を背負って少しでもウォッカのオッズを上げてもらい、4着以下に沈んでもらいたいところ。
そして現状、2番人気の確率が高いのがこのフィリーズレビューに出走するアストンマーチャン
できれば普通に勝つだけではなく圧勝して少しでも皆の気を引き付けて頂きたい。

で、このアストンマーチャン、昨年の阪神JFの前のファンタジーSでも圧勝していたし、血統的に1400Mも合うので、 ここでは1着予想で問題ないと思う。

また、このレースは重賞実績がものをいうってことで、2着は1番ルミナスハーバーが堅いかな。
調教がイマイチで先週のレースを見送ったところが気に入らないが。

たぶんこの2頭は1・2番人気なのでつまらない馬券になりそうですが。。。

あとはコレといった馬が居ないんで、先週の教訓を踏まえて1戦1勝の馬から3着候補をチョイス。

内枠&逃げてダート勝ちでパワーもある3番ヒカルアモーレ

出遅れても先団に取り付いて押し切った9番ツルマルオジョウ

もう1頭の1先1勝馬タガノティアーズも悪くないが外枠を嫌って今回はパス。

馬単
  12(アストンマーチャン) → 1(ルミナスハーバー)

3連単
  12(アストンマーチャン) → 1(ルミナスハーバー) → 3(ヒカルアモーレ)
  12(アストンマーチャン) → 1(ルミナスハーバー) → 9(ツルマルオジョウ)

中山牝馬ステークス  

京都牝馬Sと中山牝馬Sでは逆転現象が起こりやすいようです。
京都牝馬Sを先行して好走した馬が中山牝馬Sでは不振で、
京都牝馬Sを差して届かなかった馬が中山牝馬Sでは届いてしまう。

この法則でいくと、ウイングレットあたりは怪しく、6番サンレイジャスパーと9番ピアチェヴォーレにチャンス有り。
ハンデも大したことない。

7番アサヒライジングは人気と思われるが実績を見ると切れない。

あと穴は芝で底を見せていないハンデ51キロの16番ジョースマイル

同じく1800M重賞の府中牝馬Sで連対してる実績からサンレイジャスパーを軸で。

馬連
  6(サンレイジャスパー) -  7(アサヒライジング)
  6(サンレイジャスパー) -  9(ピアチェヴォーレ)
  6(サンレイジャスパー) - 16(ジョースマイル)

3連単
  6(サンレイジャスパー) → 9(ピアチェヴォーレ)  → 16(ジョースマイル)
  7(アサヒライジング)  → 6(サンレイジャスパー) → 9(ピアチェヴォーレ)

結果

●フィリーズレビュー
ハズレ
  1着 アストンマーチャン
  2着 アマノチェリーラン
  3着 ハギノルチェーレ
  4着 ヒカルアモーレ
  7着 ルミナスハーバー
 12着 ツルマルオジョウ

これまた普通に当たってくれなきゃいけないレースだったんですが、今年のトライアルはこんな結果ばかり。
それにしてもルミナスハーバーは何やってんですかね。
内枠の利をもって先行するどころか外から前に入られた馬に圧迫されて道中後方、
仕方なく4角で早仕掛けもすぐにいっぱいで話にならない。
正直、二度とこの馬に賭けたくなくなる走りでした。

ヒカルアモーレは本番で内目の枠に入ったらヒモ穴候補。

●中山牝馬ステークス

ハズレ
  1着 マイネサマンサ
  2着 ウイングレット
  3着 ヤマニンメルベイユ
  4着 ピアチェヴォーレ
  6着 サンレイジャスパー
 13着 アサヒライジング
 15着 ジョースマイル

おおっ!? 惜しくも何ともない。。。
差し馬を中心に狙ったので、ウイングレットはいらないと判断したのだが、今回に限って後ろ目からの競馬。
うわぁ、嫌だなぁ。。などと思ってたら案の定 伸びてきた。
それに引き換えに俺の推奨馬はどれもダメ。
展開は間違ってなかったんだけど、相変わらず。


    3月18日    

阪神大賞典  

過去10年の成績を見てみると、1番人気馬が[8.2.0.0]でパーフェクト連対、この時点でドリームパスポートは決まり。
続いて2番人気[1.5.1.3]、3番人気[0.1.4.5]、4番人気[0.0.1.9]
はやい話が人気通りのつまらないレースですな。

また、4コーナー3番手以内の先行馬が大体3着以内に来ている。
このあたりを踏まえると、
元々差しだが前走先行して好走したアイポッパーか。
元々先行だがここ4戦先行できていないトウカイトリックか
先行するけど今回59キロ背負わされるデルタブルースか

トウカイトリックがいつもアイポッパーに直接対決で先着できていないのを踏まえると
アイポッパートウカイトリックでしょうか。

また、ドリームパスポートの母系があのかつてのカリスマ2着馬ステイゴールドと近いというのを考えると、
いつもディープみたいな一流と走っても2着だけど、レベルの低い所で走っても2着なのでは?

3連単
2(ドリームパスポート) → 10(アイポッパー)    →  1(デルタブルース)
2(ドリームパスポート) → 10(アイポッパー)    →  7(トウカイトリック)
1(デルタブルース)   →  2(ドリームパスポート) → 10(アイポッパー)

結果

ハズレ
  1着 アイポッパー
  2着 ドリームパスポート
  3着 トウカイトリック
  4着 デルタブルース

最後の最後にアイポッパーがドリームパスポートをかわしてハズレ。。。
毎度全力で予想してるつもりなのだが、当たらないように出来てるとしか思えない。

ここのところ人気馬が確実に来ると思われるレースを中心に確実に当てにいってるんだけど、 すべてハズレ。
たまには逆に良いように転がることがあってもいいようなもんだけどね。。。
などとブツブツと愚痴ってみる。


    3月25日    

高松宮記念  

前走人気薄ながら、勝ち方が意外に強く見えた12番エムオーウイナー、前々走が上り35秒台で勝ってて、今の異様に時計のかかる中京芝でも良いんじゃないでしょうか。

8番スズカフェニックスは前走プリサイスマシーンにハナ差の3着。
好走が1400Mに集中し、1200M1600Mで勝てないプリサイスマシーンとは今回逆転ではなかろうか。

穴は4番ビーナスライン
この馬はたしか夏の北海道競馬で重賞勝ちして一流の仲間入りしたんですよね。
平坦洋芝の函館・札幌とこの時期の中京、坂コースでは常にボロ負けしてるのも踏まえて、狙うなら今回じゃないかい?

なぜかG1で勝てないシーイズトウショウ、今回もよりによって内の荒れてきた中京で先週日曜にほぼ死に枠だった1枠1番。
今回も勝ちは無いな。
せいぜい上手く乗って3着までってことで。

あとは中京短距離に好相性の7番スピニングノアール

以上のチョイスした馬たち、できれば外枠に入って欲しかったのだが、外枠に入ったオレハマッテルゼやペールギュントまで押さえるべきなのだろうか。
。。。無理だよなぁ、手が回らない。
でも前日から天気が悪いし、オレハマッテルゼの単賞だけ買っとこうかな。

単賞
  16(オレハマッテルゼ)

馬連
  4(ビーナスライン)   - 12(エムオーウイナー)
  7(スピニングノアール) - 8(スズカフェニックス)

3連単
  12(エムオーウイナー)  → 8(スズカフェニックス) →  4(ビーナスライン)
   8(スズカフェニックス) → 7(スピニングノアール) → 12(エムオーウイナー)
   8(スズカフェニックス) → 7(スピニングノアール) →  4(ビーナスライン)

結果

ハズレ
  1着 スズカフェニックス
  2着 ペールギュント
  3着 プリサイスマシーン
  4着 ビーナスライン
  5着 オレハマッテルゼ
  7着 エムオーウイナー
 12着 スピニングノアール

うわぁ。。人気薄のペールギュントが2着で荒れちゃったよ。
予想にて外枠の差し馬を警戒しておきながら買わなかったあたりがイケてない。
馬連だけで勝負してるんなら手も回るんだけど、3連単を混ぜてデカいのを狙ってる以上しかたないってところです。

それよりも悔しいのがビーナスラインの4着、枠の関係か直線の短い中京競馬場の4コーナーを回るまで最後方、直線だけで2・3着に差のない4着まで来ました。
それにしてもあの4コーナーを大きく膨らんだ曲がり方が酷かった、あそこを上手くやってたらねぇ。。。

そんなわけで来年のためにメモ。
・差し/追い込みが決まる。
・最終週のためか外枠有利。


    4月8日    

桜花賞  

今年の頭に書いたロードマップに『桜花賞を的中し、苦手の牝馬G1を克服する』とある。
ここ数週は流れも無く全て裏目(毎年の事な気もするが。。)な俺には酷な前フリで、 なにゆえ無謀にもレース名を名指しで的中予告してるのかと3ヶ月前の自分に問いただしてみたいところですが、 毎週やる気だけは有りますんで頑張ります。


数年前までは桜花賞というと『桜花賞ペース』といわれる超ハイペースになりまして毎年波乱ってのがお約束でしたが、 最近ではすっかり普通のレースになっちゃいまして、ハナから荒れ予想にするのも危険であります。

1番人気の14番ウォッカ、はっきり言って強いです。
コース&距離実績も2歳G1をこのコースで勝ったのをはじめ、今年走った2走を見ても問題なし、
血統的にもこの条件は合ってる上に阪神コースも開催2ヶ月目に入って差しがよく届くようになってきている。
軸でいかして頂きます。

15番アストンマーチャンが2番人気かと思いますが、正直この馬は不安ありかと。
多分ベストは1400Mあたりで1600Mのこのレースは歓迎ではない。
昨年のジュべナイルFの時はウォッカの2着で強いのは強いんだけど、ステップのファンタジーSの圧勝を見た限りでは正直物足りなかった。
「トライアルは凄く強い→本番人気するも追って案外」のよくあるパターンの馬な可能性も未だ残っている。
でもねぇ。。。ウォッカ&マーチャンのコンビが数年前のメジロドーベル&キョウエイマーチとイメージが被るんだよねぇ。。。
それだとこのレースも来ることになるし、一応押さえますよ。

もう1頭の人気が18番ダイワスカーレット
前哨戦でウォッカと競り合った時にこのコーナーで『ウォッカ < ダイワスカーレット <<< 未注目馬達』と書いたように、これも切れません。
結局人気を全て買う根性無しです、すみません。
新設の阪神1600Mは堅いんですよねぇ。。


阪神外回りの1600Mと2000Mは内枠有利というか外がものすごく不利らしいです。
なので内目の枠か前に行く馬を買っておけば良かったんですが、上でも書いた通り直線の内が荒れてきたせいで差しが決まりだしている。
なので道中内を走って脚を溜め、4コーナーで外に出して差すのが理想の展開。
穴馬を買うなら内目の差し・追い込み馬。
ホントはもう少し内の枠がよかったのだが、5番レインダンスは前走チューリップ賞にて1・2着と大きく開いての3着でしたが、かなりの不利があったそうです。
なのでウォッカ&ダイワともう少し差が縮まると見て、3着までならありえるかと。

あとこれも内枠を期待していたエミーズスマイル、よりによって人気3頭と同じく外枠の17番、
かなりガッカリでしたが、一応買ってみる。


まぁ、それでも3頭のうち2頭は来るでしょ、そしてウォッカがその中でも最も条件が向いてるでしょ。
ってことで、全てウォッカを頭で買います。

馬単
  14(ウォッカ) → 15(アストンマーチャン)
  14(ウォッカ) → 18(ダイワスカーレット)

3連単
  14(ウォッカ) → 15(アストンマーチャン) → 18(ダイワスカーレット)
  14(ウォッカ) → 18(ダイワスカーレット) → 15(アストンマーチャン)
  14(ウォッカ) → 18(ダイワスカーレット) →  5(レインダンス)
  14(ウォッカ) → 18(ダイワスカーレット) → 17(エミーズスマイル)

ハズレ
  1着 ダイワスカーレット
  2着 ウォッカ
  3着 カタマチボタン
  6着 レインダンス
  7着 アストンマーチャン
 15着 エミーズスマイル

アストンマーチャンが飛ぶならココなので、せいぜいトライアルでは良い走りを見せて、人気を背負って負けてください などと、以前から書いたりしてましたが、ウォッカまで負けるとは。。。
昨年の阪神JFで豪快な勝ちを見せた時から、ここで私が痛い目に逢うための壮大な前フリは始まっていたのでしょうか。
まぁ今回はダイワスカーレットに騎乗してた安藤がウォッカに対してかなり乱暴な走りをしたそうで、負けの混んでる身としましては、怒り沸き立つところではありますが。
姉の好走もあるので、ダイワスカーレットはオークスでなら頭もあるかと思ったんですけどね。

3着には内目の差し馬をってことでレインダンスを選んだんですが、同じダンスインザダーク産駆のカタマチボタンの方が来ちゃいましたね、何かとうまくいかないです。

年始にブチ上げた今年のロードマップは、早くも2項目にして破綻してしまいました。
申し訳ない。


    4月15日    

皐月賞  

皐月賞は前残りのレース。
連対馬は4コーナー5番手以内からの粘り込みがお約束。
ただしスペシャルウィークやダイタクリーヴァのようなダービー馬レベルなら後方からでも3着までならありえるけど。
いつものように各馬の前哨戦でペースの遅くなかったレース(できれば追込み展開のレース)を前で踏張って4着以内くらいに入ってる馬を中心に買いたいところ。

さて、間違いなく上位人気になるのが、4戦4勝で負けていない1番フサイチホウオー
出世レースのNIKKEI賞(ラジオたんぱ)を勝ってるので強いのは認めるが、過去の名馬たちに匹敵する馬かというと、 まだ怪しいと思っていて、先週の桜花賞のウォッカの時ほど信用はしていない。(そのウォッカも負けたし。。。)
理由はまだ中山で走ったことが無い事が1つ。
あとこれは他の馬にも言えるのだが、今年のトライアルまでの3歳オープン以上のレースはすべて頭数が10頭足らずで、多頭数&混戦なレースを経験していない。
親のジャングルポケットもこのレースは3着でしたしね。
なので今回はヒモまで。

で、上記のフサイチホウオーを基準に、逆転の目がある馬を探していく。

17番ヴィクトリーは3戦して[2.1.0.0]、唯一負けた2着もNIKKEI賞でフサイチホウオーとクビ差。
しかも前走はトライアルの若葉Sを前で押し切っているあたり、かなり好感がもてる。
逆転してもおかしくない。

8番ナムラマースもNIKKEI賞でフサイチホウオー・ヴィクトリーに次ぐ3着、しかも4コーナーで不利があったようで、今回はその差が詰まってもおかしくない。
そのナムラマースにきさらぎ賞で勝っているのが12番アサクサキングス
4戦3勝で唯一の負けがこれまたNIKKEI賞で不利を受けている。

これも人気だと思うが4戦して[3.1.0.0]のアドマイヤオーラも切れない。
唯一2着に負けた相手は先週桜花賞を買ったダイワスカーレットで、次のレースではそのダイワに勝っている。
ちなみに親のアグネスタキオンはこのレースを勝ってます。

あとはフライングアップルが豪快に追い込んだスプリングSで先行して2着に踏ん張った3番マイネシーガル

そんな訳で今回の中心はヴィクトリーでいきます。(ジョッキーと外枠が不満だけど)

3連複   1(アドマイヤオーラ)  - 15(アドマイヤオーラ) - 17(ヴィクトリー)
  3(マイネシーガル)   - 15(アドマイヤオーラ) - 17(ヴィクトリー)
  8(ナムラマース)    - 15(アドマイヤオーラ) - 17(ヴィクトリー)
  12(アサクサキングス) - 15(アドマイヤオーラ) - 17(ヴィクトリー)

3連単
  17(ヴィクトリー) → 15(アドマイヤオーラ) → 1(アドマイヤオーラ)
  17(ヴィクトリー) → 12(アサクサキングス) → 8(ナムラマース)

結果

ハズレ
  1着 ヴィクトリー
  2着 サンツェッペリン
  3着 フサイチホウオー
  4着 アドマイヤオーラ
  7着 アサクサキングス
 10着 マイネルシーガル
 11着 ナムラマース

ヴィクトリーの1着は読み通り。
実績・血統・脚質から見ても皐月賞に向いてるので、これで7番人気は実にオイシイ軸馬でした。

2着のサンツェッペリンを拾えなかったのが実に痛い。 じつはこの馬、2歳時に出世レースのエリカ賞で5着ながら勝ち馬とは0.4秒差の好走だったので、前走までは厚く買っていたのですが、前走多頭数のレースで先行出来なかったのにガッカリして今回は見切りを付けてしまいました。

フサイチホウオーはかなり強烈な追い込みを見せたものの、これも予想通りの3着止まり。
それにしてもここまで父親のジャングルポケットと同じような道を辿ってくれると、ダービーはよっぽどの事が無い限りこの馬から買うしかないでしょうな。

あとはナムラマースが予想より案外な結果でしたね。
チーフベアハート産駆はやはりトライアルホースなんでしょうか。


そんな訳で今回も狙いは良いけど当たらないいつものパターンでしたってことで。


    4月29日    

天皇賞・春  

堅い時と荒れる時が極端な天皇賞、メンバーの層が薄いと言われる今回は荒れる方じゃないかと期待の予想。
いつもなら長距離重賞実績を重要視するんですが、今回は上がり馬中心に考える。

人気のメイショウサムソン、正直今回は非常に危ない人気馬に思える。
前走大阪杯を勝って2冠馬がついに復調と思われているみたいだけど、皐月賞とダービーを勝って菊花賞と有馬記念が負け、そして大阪杯勝ち、調子以前に中距離馬なんじゃないの?
ちなみに大阪杯は天皇賞に直結しないステップで、もう永らく大阪杯連対→天皇賞連対のパターンは出ていません。

G1ではちょっと足りないイメージの8番アイポッパーですが、成績はなかなか安定。
前々走やっと重賞を勝ったと思ったら阪神大賞典も勝って重賞2連勝中、さすがに切れない。
でも天皇賞に関しては3着→4着と順位を落としてきているので、今年は5着なんじゃないの?と思わなくもない。

で、面白そうなのが13番ダークメッセージ
昨年やっと500万を勝ったと思ったらいきなり今年に入って日経新春杯に格上挑戦で3着、フロックかと思いきやその後着実に勝ち上がり、前走では日経新春杯2着のトウカイエリートにも先着した(トウカイエリートが自滅しただけな気もするが)。
明らかに現在急成長中で、ここで勝ったらもう強さがバレてしまうだけに厚く買うなら今回しかない。
ちなみにこの馬の前走は大阪ハンブルクCで2着で、その時の1着は物凄い追い込みが決まったファストタテヤマなんだけど、この馬の基本的な好走条件に京都外回り2200M以上な事、過去このレースから天皇賞に向かったスズカマンボやビッグゴールドが本番で大穴を開けている事からもこの馬は買っておくべきか。

もう1頭の上がり馬が14番のネヴァブション
ただ、ここ5戦中4勝で着実にステップアップしてきているのだが、唯一の負けが菊花賞の10着っていうのが気に入らない。
ヒモまで。

最後にコースが同じで距離も近い菊花賞で勝っている15番デルタブルースも押さえておきます。

長距離G1ってことで、横山典の1番マツリダゴッホも2着付けで買っておくか。

馬連
   2(ファストタテヤマ) - 13(ダークメッセージ)
   8(アイポッパー)   - 13(ダークメッセージ)
  13(ダークメッセージ) - 14(ネヴァブション)
  13(ダークメッセージ) - 15(デルタブルース)
   8(アイポッパー)   - 15(デルタブルース)

馬単
  13(ダークメッセージ) → 1(マツリダゴッホ)

3連単
  13(ダークメッセージ) → 1(マツリダゴッホ) →  2(ファストタテヤマ)
  15(デルタブルース)  → 8(アイポッパー)  → 13(ダークメッセージ)

結果

ハズレ
  1着 メイショウサムソン
  2着 エリモエクスパイア
  3着 トウカイトリック
  4着 アイポッパー
  8着 ダークメッセージ
 12着 デルタブルース
 13着 ネヴァブション

気持ち良いくらいに外しました。
どんなメンバーでも結局は天皇賞って実績が大事なんですね。
来年からは一貫しましょう。


    5月6日    

NHKマイルカップ  

昨日予想してたんですが、アップ作業中に寝てしまいました。。。
すっかり当日ですが、上げておきます。

さて、大混戦と言われております今回のNHKマイルC、混戦の理由は一流が揃ったからではなく、ワンパンチ足りないようなメンバーが勢ぞろいしたからです。
これなら条件次第で穴馬が来る可能性もあるし、血統的な適正ってやつも判断基準になるかもしれません。

まず人気の1頭アサクサキングス、前に行くってことで皐月賞で買ったのだが、予想通りの前残りの展開にも関わらず7着。
逃げ残りの実績がスローペースばかりなのは実は大した事では無いのではなかろうかという疑念が離れません。

2番オースミダイドウ、微妙。
長期休養明けでこのレースに出走した馬は成績が悪いので、圧倒的人気になるようならいらないかなとも思ってたのですが、
前売りオッズを見ると人気が割れまくってて切って良いのかよく判らない。
一応押さえるか。

10番ローレルゲレイロはいつも2着や3着の一歩足りないキャラ、今回は自己条件のマイルに戻って良いと言われてますんで、大崩れはないんでしょうが、まぁ今回も2・3着あたりですかね。

13番ダイレクトキャッチは共同通信杯の2着が評価されているのだと思いますが、負けた2戦が大した内容では無かった印象。
ただ中山がダメで東京が得意と言われると切り辛いところはありますが。


続いて人気薄。

このレースではミスプロ系が毎年連に絡んでいるらしいんですが、今回該当するのが9番ワールドハンター。
ここ2戦、2度の重賞に出て両方上がり34秒台、条件のハマッっている今回は突き抜けてもおかしくない。

フレンチデピュティ産駆の14番ピンクカメオと15番ハイソサエティー
同じ父を持つクロフネがこのレースを勝っているし、当日は雨の天気予報、この産駆って道悪に向いてるんですよね。

最後に16番シャドウストライプは前走初芝で上がり最速。
ダートも芝もOKでこのレース向き、2戦目で慣れれば連対もアリかと。


オースミダイドウ、ローレルゲレイロ、ダイレクトキャッチ、ワールドハンター、ピンクカメオ、ハイソサエティー、シャドウストライプ
7頭もチョイスしてしまいましたが、どう組み合わせてよいものか。
荒れるとの前提でまずワールドハンターから穴に流し、
堅い場合は堅実なローレルゲレイロから流してみます。

馬連
   9(ワールドハンター)  - 14(ピンクカメオ)
   9(ワールドハンター)  - 15(ハイソサエティー)
   9(ワールドハンター)  - 16(シャドウストライプ)
  14(ピンクカメオ)    - 15(ハイソサエティー)
   3(オースミダイドウ)  - 10(ローレルゲレイロ)
  10(ローレルゲレイロ)  - 13(ダイレクトキャッチ)

3連単
  9(ワールドハンター) → 10(ローレルゲレイロ) → 15(ハイソサエティー)
  9(ワールドハンター) → 10(ローレルゲレイロ) → 16(シャドウストライプ)

結果

ハズレ
  1着 ピンクカメオ
  2着 ローレルゲレイロ
  3着 ムラマサノヨートー
  9着 シャドウストライプ
 10着 ダイレクトキャッチ
 12着 オースミダイドウ
 13着 ワールドハンター

ゴフッ。。。またやってしまった。
ワールドハンターとローレルゲレイロの2種類の馬連軸の組み合わせを考えて、波乱の立役者ピンクカメオはワールドハンターと組み合わせてしまいました。
この縦目は痛いなぁ。
皐月賞に続き、またも万馬券の大チャンスを逃してしまいました。


    5月13日    

ヴィクトリアマイル  

去年から始まったG1ですが、その去年はサンデー産駆がワン・ツー・スリーを決めました。
これってどーいうことかというと、ゆったりしたペースで回ってきて、直線勝負だったんでしょうね。
今回もそれほど積極的な馬もいないし、同じような傾向を前提に今年もサンデー産駆を中心に予想してみる。

サンデー産駆は、ディラデラノビアフサイチパンドラアドマイヤキッスデアリングハート
これにカワカミプリンセススイープトウショウを一応警戒しておけばよいって感じでしょうか。

サンデーの実績馬ってことでディラデラノビアを中心にしようかと思いますが、この馬は3着が好きだからねぇ、馬連は怖いので3連複で。
1頭流しのヒモ5頭で10点かぁ。。。多いな。
1頭切りたいんだけど、ここでいつも失敗するんだよな。
でも最近買い目が多くなってる上に負けが混んでるしなぁ。
・・・すみません、次回から点数を抑えますんで今回は10点行かしてください。

3連複1頭ながし
  2(ディラデラノビア)ながし
  ヒモ  5(フサイチパンドラ)
      6(カワカミプリンセス)
      7(スイープトウショウ)
     14(アドマイヤキッス)
     16(デアリングハート)へ
  以上10点

ハズレ
  1着 コイウタ
  2着 アサヒライジング
  3着 デアリングハート
  6着 ディアデラノビア
  7着 アドマイヤキッス
  9着 スイープトウショウ
 10着 カワカミプリンセス
 12着 フサイチパンドラ

直線のみのキレ勝負ってのは合ってたのかハイペースでの削り合いに強いスイープとカワカミは心配した通り沈みました。
そしてサンデー産駆で固めたわけですが、正解はサンデー系で固めるでした。
でもサンデー系はウヨウヨいるし、難しいなぁ。


    5月20日    

オークス  

桜花賞の3強と言われた馬はここには1頭も居ない。
なのでここはトライアルで強い走りを見せた7番ベッラレイアの1強ムード。
いつものように直線ヨーイドンのレースになる事を想定すると、確かに切れません。
そこで、この馬が届くような展開の時と、早め抜け出しの展開でこの馬が届かないような展開の2パターンで考えてみる。

まずベッラレイアが直線のキレ勝負で連対する展開の場合、同じような直線一気なタイプは、2番ローブデコルテ
フローラSで勝ってもおかしくない差しを見せた5番ミンティエアー
以上がAグループ。

勝つ時は圧勝、負ける時はあっさりかわされる18番ザレマ。ただ勝つときは早め抜け出しで時計も上がりが35秒前後の決着になった時。
同じような走りが出来るのが桜花賞でも前目で粘っている11番カタマチボタン
なぜか有力馬の2着にいつもいる12番ラブカーナ
以上がBグループ。

あとおまけで気になるのが、先週コイウタで穴を開けた松岡騎手がまたしても同じ4枠で人気薄のハロースピードに乗っていること。
単賞で買っておこう。

単賞
   4(ハロースピード)

馬連
   2(ローブデコルテ) -  7(ベッラレイア)
   5(ミンティエアー) -  7(ベッラレイア)
  11(カタマチボタン) - 18(ザレマ)
  12(ラブカーナ)   - 18(ザレマ)

3連単
  2(ローブデコルテ) → 7(ベッラレイア) → 5(ミンティエアー)

結果

アタリ
  1着 ローブデコルテ
  2着 ベッラレイア
  3着 ラブカーナ
  4着 ミンティエアー
 10着 ザレマ
 11着 ハロースピード
 13着 カタマチボタン

馬連16.4倍

ものすごく久しぶりの当たり。
永らく外し続けてたので嬉しくはありますが、3連単が惜しかった。。。
ラブカーナさえもう少し自重してくれたら200倍オーバーでした。


    5月27日    

日本ダービー  

今回は人気4頭ですか。
そしてその4頭には参考になる過去の馬がいるのでそれをモデルに取り捨てを決めようと思う。


まずは1番人気のフサイチホウオー
この馬、ジャングルポケットの子供なんですが、ここまでの過程を見てもジャングルポケットそっくり。
ラジオNIKKEI杯1着 → 共同通信杯1着 → 皐月賞3着
皐月賞に至っては1枠1番2番人気ってところまで同じでした。
しかも皐月賞3着ってのもポイントで、基本的に前残りなレースの皐月賞では、後にダービーで強い勝ち方をするような馬が届かず3着ってのがよくある。
例えばスペシャルウィークとかタニノギムレットとか、もちろん父のジャングルポケットも。
ってな具合に、いかにも勝ちそうな前フリにこと欠かないこの馬は中心でしょう。


ヴィクトリー
皐月賞で外枠から人気薄で逃げきり勝ちってあたりがサニーブライアンと似ている。
もちろん父も同じブライアンズタイム。
それだけにサニーブライアンが2冠となったダービーはこのヴィクトリーもありえるかと。
しかも狙いすましたかのように皐月賞と同じ17枠、切れません。


アドマイヤオーラ
報知杯弥生賞1着 → 皐月賞1番人気4着
このパターンは同じ厩舎の先輩アドマイヤムーンと全く同じ。
そしてアドマイヤムーンはダービーは3番人気で7着でした。
正直この馬も危ないと思います。切りましょう。


ウォッカ
牡馬の独壇場となっているG1レースに牝馬が出てきて人気になっている時はロクな事が無い。
例えば、ダンスパートナーの出場した菊花賞は1番人気5着(勝ちはマヤノトップガン)。
ファインモーションの出場した有馬記念も1番人気5着(勝ちはシンボリクリスエス)。
どちらの例も勝ち馬を見るとよくこの馬を差し置いて1番人気になったなぁって感じですが、 これに限らず大体こんなパターンで人気になっている牝馬は、切ってこそ旨みがあるって感じですか。

以上、方針としては、フサイチホウオー中心。
ヴィクトリーも買いですが、アドマイヤオーラとウォッカは切ってヒモ穴狙いの方向で。


穴っぽいのはまず11番ナムラマース
[4.4.1.2]で前走の皐月賞以外は4着以下は1度だけの安定成績。
1流の証のラジオNIKKEY杯3着でもあります(しかも1・2着はホウオーとヴィクトリー)。
皐月賞の惨敗で人気が落ちてるなら尚更おいしい。

これまた4着以下は1度だけの9番ヒラボクロイヤル
青葉賞で東京2400Mも勝っており、血統的にもクラシックでお馴染みロベルト系。
押さえます。

東京2戦2勝の4番ゴールデンダリア
フサイチホウオー以外もう1頭のジャングルポケット産駆である1番タスカータソルテ

このあたりで勝負。


馬連
  15(フサイチホウオー) - 17(ヴィクトリー)

馬単
  15(フサイチホウオー) →  1(タスカータソルテ)
  15(フサイチホウオー) →  4(ゴールデンダリア)
  15(フサイチホウオー) →  9(ヒラボクロイヤル)
  15(フサイチホウオー) → 11(ナムラマース)

3連単
  15(フサイチホウオー) → 17(ヴィクトリー)   → 11(ナムラマース)
  15(フサイチホウオー) → 17(ヴィクトリー)   →  9(ヒラボクロイヤル)
  15(フサイチホウオー) →  1(タスカータソルテ) → 11(ナムラマース)

ってなわけで、ホウオーと心中です。

結果

ハズレ
  1着 ウォッカ
  2着 アサクサキングス
  3着 アドマイヤオーラ
  6着 ゴールデンダリア
  7着 フサイチホウオー
  8着 ナムラマース
  9着 ヴィクトリー
 11着 タスカータソルテ
 16着 ヒラボクロイヤル

切ったウォッカとアドマイヤオーラが3着以内に入り、買ったフサイチホウオーとヴィクトリーが凡走。
酷いな、我ながら。
10年以上3着以内を外さなかったダービーの1番人気が俺が軸にしたとたん着外、今年ウォッカを初めて切ったら64年ぶりのダービー制覇。
最近、買い目を多めにしてまで毎週狙ってますが、何をやっても全て裏目に。
完全に自信喪失中の管理人であります。

次回の安田記念からはもう少し自重した買い方に徹します。


    6月3日    

安田記念  

今年のG1は全部荒れてるんだから、このレースも荒れるの前提にした方がいいよな。

そんな訳でとりあえずサンデー産駆すべて切ります。
いや別に無理に切ってるわけではなく、安田記念はあのサンデーが勝てない東京マイルのG1。
ほとんどのG1を席捲しているサンデー産駆が、NHKマイルと同様まだ勝ったことがありません。
ちなみに2着は2回あるんですが、人気薄だったようで、人気馬はことごとく飛んでおります。
今回もG1馬やら東京7戦7連対の馬やら実績あるのが居ますが、ここは傾向を信じますよ。
これで上位人気が気持ち良いくらい切り捨てられました。

では、どのあたりを中心に攻めるかというと、やっぱり香港馬でしょ。
過去にも香港馬はこのレースで何度となく連対してるんですが、挑戦数に対する連対数なんてのを考えると、 かなりの確率で来てると思われ、日本馬より狙い易いのではなかろうかと思います。
今年は4頭も挑戦してきてるので、押さえるのが大変ではありますが。

残りの日本馬で面白そうなのが、18番ジョリーダンス
一瞬のキレる脚がウリのサンデーサイレンス系種牡馬でありながら、どちらかというと長く良い脚が使える 異色なタイプのダンスインザダーク産駆で、前走ヴィクトリアマイルではスローペースから直線400Mヨーイドン の展開のため、伸びてはくるも届かなかったが、上がり3ハロンのタイムでは、メンバー中最速を出していて、 スタミナ勝負の安田記念には向くんじゃないかと思います。

スタミナ勝負で粘り込む展開なら、1番サクラメガワンダーと11番マイネルスケルツィのグラスワンダー産駆の2頭。

以上、サクラメガワンダーグッドパパザデュークジョイフルウィナーマイネルスケルツィエイブルワンジョリーダンスの7頭を選びましたが、 前回のダービーまでちょっとムダに買い目が多すぎたと反省してますので、高齢のザデュークと、前走逃げ切りもスローで少頭数だったエイブルワンは外します。


馬連
  9(ジョイフルウィナー) - 18(ジョリーダンス)
  1(サクラメガワンダー) -  4(グッドパパ)
  4(グッドパパ)     - 11(マイネルスケルツィ)

3連単
  4(グッドパパ) → 18(ジョリーダンス) → 9(ジョイフルウィナー)

結果

ハズレ
  1着 ダイワメジャー
  2着 コンゴウリキシオー
  3着 ジョリーダンス
  7着 グッドババ
  9着 ジョイフルウィナー
 10着 マイネルスケルツィ
 13着 サクラメガワンダー

ダメだ。。。もう何もかもが裏目に出てしまう。
今年の3歳世代からはサンデー産駆はが居ないので、もうサンデーの子が走るのもあと数年ってところだったのですが、 ここにきて今まで勝てなかったのが勝っちゃいますか。
傾向やデータに頼って外しまくってますが、それでも傾向やデータってのは捨てたくないなぁ。


    6月10日    

金曜は残業&上司と飲み。
土曜は休日出勤で帰宅後速攻で寝ちゃいまして。。。
現在日曜の午前10時、こんな時間の更新ですみません。

エプソムカップ  

もう何週連続で書いたレースの傾向が裏目に出てますかってことで、かなり凹んでいる筆者でありますが、
本来ならこのレースもサンデー産駆の来ないレースと書くつもりだったんです。
しかし先週の安田記念で同じ事を書いたらダイワメジャーがサンデー産駆初勝利を飾った悪夢があるので、あえてココでは言いません。
今年は傾向が崩されるんなら、むしろ東京成績の良いデアリングハートあたりは買っておけって感じです。

そんな中で気付いたのが、人気の3頭であるエイシンデピュティとサイレントプライドとブライトトゥモローは全て同じフレンチデピュティ産駆。
人気の理由は前走の新潟大賞典やオーストラリアTの好走だと思いますが、上がりタイムを見ると33.1から34.1、どー見ても速すぎで、明らかに開幕直後の高速芝が味方したと思われ、 7週目の東京で逆にその利点が失われるとすると3頭全滅もありえるのではないか。
ここは思い切って斬捨てます。

そもそもサンデーが来ないレースだったってことは上がりのスピードが求められるレースではなくスタミナというかそれなりの脚を長く使える持続力が問われるレースって事だと思う。
そんな条件って思いつくのが京都2200M、その京都2200Mの代名詞とも言えるのがチーフベアハート産駆です。
今回はチーフベアハート産駆として4番マイネルレコルトが居ますな。

上記の新潟大賞典で後方から良い脚は使ってるけど高速芝で前が止まらず4着だった7番ダンスインザモア

東京成績抜群、ベストの1800Mである今回の走りを見て次回からも買うかもう買わないかを決めたい16番ソーユアフロスト

このあたりで。

馬連
  4(マイネルレコルト) -  7(ダンスインザモア)
  4(マイネルレコルト) - 12(デアリングハート)
  4(マイネルレコルト) - 16(ソーユアフロスト)

3連単
  4(マイネルレコルト) → 7(ダンスインザモア) → 12(デアリングハート)

マイネルレコルトが5・6番手くらいでレースしてくれればかなりチャンスありじゃないかい?

CBC賞  

ペールギュントが人気です。
短距離路線に来てから2・2・1着(G12着含む)でまだ連を外してないからなのですが、
この馬が果たしてこれからも連を外さないほど強いかというとそこまで大物には見えない。
ということは芝も荒れ始めてサンデー得意のスピードを活かし難くなってくる時期もあり、このレースあたりが怪しいのでは ないかい?

エプソムCの予想と同じようなことを書いてますが、サンデーが飛ぶと言う事は、やはりパワーや持続力が問われ、 ダートや先行ってのが重要かと思われます。

ダート[3.0.1.0]でむしろ何故芝のレースに?って感じの11番ナカヤマパラダイス
ダート5勝の実績のある12番アンクルリーサム

成績ダントツ、人気の2番アドマイヤホクトは内枠がイヤですが、ここから流します。

あと3連単用にアルーリングボイスもチョイスしておきます。
この馬、前走ダート、前々走休養明け、それ以前で大負けしてるレースはG1で、芝の短距離ではまさかの適正が隠されているかも。

馬連
  2(アドマイヤホクト) - 11(ナカヤマパラダイス)
  2(アドマイヤホクト) - 12(アンクルリーサム)

3連単
  2(アドマイヤホクト) → 11(ナカヤマパラダイス) → 18(アルーリングボイス)アルーリングボイス

結果

●エプソムカップ
ハズレ
  1着 エイシンデピュティ
  2着 ブライトトゥモロー
  3着 サイレントプライド
  6着 ダンスインザモア
  9着 デアリングハート
 12着 ソーユアフロスト
 13着 マイネルレコルト

フレンチデピュティ産駆3頭全部来るか全部飛ぶかの勝負、全部飛ぶに賭けましたが、正解は全部来るでした。
雨の日のフレンチデピュティ産駆は黙って買っとけってことですかね。

●CBC賞
ハズレ
  1着 ブラックバースピン
  2着 ナカヤマパラダイス
  3着 アグネスラズベリ
  5着 アルーリングボイス
 10着 アドマイヤホクト
 14着 アンクルリーサム

俺が買うと人気馬も来ず。
穴馬は来るものの人気が飛んでハズレのいつものパターンですわ。


    6月17日    

夏競馬が始まりまして、思い返してみれば春競馬は散々でした。
何やっても裏目でダメ。さっぱり当たりませんでした。
そこでこの夏は目先を変えていつもあまり手を出さなかった北海道競馬(函館・札幌)を中心に予想してみようかと。
新鮮な予想で何とか流れが変わればいいんですけどね。

北海道競馬の基本的な方針を書いてみる。
・夏でも洋芝、芝が深くて時計がかかる。なので普段は京都や東京で負けててもたまに好走時は時計がかかっているような馬。
・血統的にもパワータイプ。
・夏に強い馬。函館・札幌実績があれば他で負けてても注意。
・京都や東京の高速馬場で速い時計で勝ってきてて人気の馬は軽視。

こんな感じでしばらくやってみます。

函館10R 奥尻特別

2番クチベニ。前走・前々走が東京でボロ負け、3走前が福島で上がり3ハロン37.8秒と時計がかかっての5着。
函館での勝ち実績もあり、条件は好転してると思う。

5番ロードアルファードは前走1000万下クラスで2着からの降級。
生涯成績も悪くなく、切るのは怖すぎる。

6番ケンブリッジマイアは人気ながら微妙。
着差を見ると毎回安定しているが、時計が速いときほど成績が良いあたり、函館では買いたくない。
切り。

9番コアレスウィークは前走・前々走と好走ながら、時計は上がり36.5や38.7と時計かかりまくり。
函館に変わるのは良いんじゃないの?

13番エルロドリゴ この馬も新潟での前走と前々走を見比べてみると上がりのかかった時の方が順位が良い。

14番ラブリーコンサートは昇級な上に芝経験なし。
でも父ブライアンズタイムだけに時計がかかる芝の1800Mってことは走ってもおかしくない。

候補が5頭なので馬連は厳しい。
3連複と3連単で勝負。

3連複
  5(ロードアルファード) - 9(コアレスウィーク) -  13(エルロドリゴ)
  2(クチベニ)      - 5(ロードアルファード) - 14(ラブリーコンサート)
  9(コアレスウィーク) - 13(エルロドリゴ) -    14(ラブリーコンサート)

3連単
  14(ラブリーコンサート) → 13(エルロドリゴ) → 5(ロードアルファード)

結果

ハズレ
  1着 コスモダンスナイト
  2着 ロードアルファード
  3着 マイネルスパークル
  4着 コアレスウィーク
 11着 クチベニ
 13着 エルロドリゴ
 15着 ラブリーコンサート

ぐむうううぅぅぅ
酷い結果だが北海道競馬で勝負してはいけないのだろうか。

どのレースを見てもたしかに時計はかかってるし、基本的な考え方は間違ってないような気がするんだけど。
今日の他のレースも見た感じでは、サンデー系でもフジキセキ・スペシャルウイーク・ダンスインザダークはよく来ている。
サンデー系だから時計がかかると無理とは考えず、来週からはこのあたりも考慮に入れてみよう。


    6月23日    

函館9R 3歳上 500万下  

頭数も少ないので、あっさりと予想してみます。

まず1番人気の8番ラッキーリップス
前走が現級勝ち、先行力もあって先週調子の良かったスペシャルウィーク産駆。

5番アドマイヤグローリは着順イマイチでも勝ちとのタイム差はいつも僅差。
先週最も函館で成績の良かったダンス産駆。

以上2頭中心。
あとは3着候補。

9番サンデーコバンは毎回つめては来るが追い込みなので届かず3着が多い。
今回もそんなとこか。

時計がかかる馬場で化けるチャンスがあるのがテイエムオペラオー産駆の4番シルクヴェルディ

馬連
  5(アドマイヤグローリ) - 8(ラッキーリップス)

3連単
  5(アドマイヤグローリ) → 8(ラッキーリップス) → 4(シルクヴェルディ)
  8(ラッキーリップス) → 5(アドマイヤグローリ) → 9(サンデーコバン)

結果

ハズレ
  1着 サダムアカイカゼ
  2着 ロイバーブリング
  3着 クラヴィーア
  4着 ラッキーリップス
  6着 サンデーコバン
  7着 アドマイヤグローリ
  9着 シルクヴェルディ

たった9頭の少頭数、1番人気中心、それでも全くカスりもしないとは。。。
まじめに考えてるんだけどなぁ。。。


    1月7日    

宝塚記念  

何げに良いメンバーが揃った感がある今年の宝塚記念。

距離とコースに不安があった天皇賞を一蹴したメイショウサムソン、レース後は「何でこの強さで菊花賞を勝てなかったんだろう。」なんて思ったりしましたが、今回はコースも距離も合ってると思われ、1番人気でも切れません。
ただ心配なのは内枠有利の阪神で17枠なこと。

11番ダイワメジャーも強い。
1600〜2000Mのレースなら間違いなく軸ですが、このレースではその距離が若干心配。
まぁ有馬記念も海外も3着には来てるので上位には来るんだろうけど。
コレに関しては6番アドマイヤムーンも同じ。

2200M戦ってことで持続力が問われる展開になりやすいと考えると、ポップロックカワカミプリンセスファストタテヤマ あたりも侮れない。
とくにカワカミプリンセスは前走がキレ勝負なレースだったので、あの敗戦で人気を落としてるようならむしろ買っときたい。
(と思ったら全然人気落としてませんでした。。)

内枠の利を活かして横山得意の2着狙いならありえる1番スウィフトカレントもアリかな。

問題はウオッカ
実力は認めるので押さえようとは思ってたんですが、よりによって1番人気ってねぇ。
ハイリスクというかワリが合わないというか、切ったほうがオイシイと思うのは孔明の罠でしょうか。

上記の全てを買うと数が多すぎるんで、ある程度絞りたいんですけどどうしたもんか。
マイルから2000MあたりがベストのスピードタイプをÅ、長距離やロングスパートの削り合いに強い持続タイプをBとしてタイプ分けしてみる。

Aタイプ
ダイワメジャーアドマイヤムーンスウィフトカレントウオッカ

Bタイプ
メイショウサムソンポップロックカワカミプリンセスファストタテヤマ

3着に別タイプが来る事はあるが1・2着は基本的に同タイプってことで。
とはいえこれでもまだ点数が多いので、過去の傾向から長距離寄りのレースという展開に賭けてみる。

馬連
   5(ポップロック)    - 17(メイショウサムソン)
   7(カワカミプリンセス) - 17(メイショウサムソン)
  13(ファストタテヤマ)  - 17(メイショウサムソン)

3連単
  17(メイショウサムソン) → 5(ポップロック) → 2(ウオッカ)
  17(メイショウサムソン) → 5(ポップロック) → 6(アドマイヤムーン)
  17(メイショウサムソン) → 5(ポップロック) → 7(カワカミプリンセス)
  17(メイショウサムソン) → 5(ポップロック) → 11(ダイワメジャー)
  17(メイショウサムソン) → 5(ポップロック) → 13(ファストタテヤマ)


スウィフトカレントは横山G12着の法則が前提の選出なので、今回の3着流しには合わないので外しました。

結果

ハズレ
  1着 アドマイヤムーン
  2着 メイショウサムソン
  3着 ポップロック
  5着 ファストタテヤマ
  6着 カワカミプリンセス
  8着 ウオッカ
 12着 ダイワメジャー

1着2着は鉄板かと思ってましたが惜しくも2着3着。
当たらんねぇ。 アドマイヤムーンはエンドスウィープ産駆なだけに短距離向きスピード馬のイメージがどうしてもあったのですが、
今回や59キロで勝った京都記念を見てるとパワータイプですな。
少なくともアドマイヤムーン>ポップロックの図式は確定かな。
こう考えると今までこの馬にベストだと思ってた天皇賞秋が怪しく思えてくるからやっかいだ。


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