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    2005年    

競馬をやってる人からよく聞くセリフであるが、あえて俺も言わせて頂く。
俺の予想はオシイ。
半分負け惜しみなのだが、いいところまで突いておきながら結果はハズレなんて事が多すぎる。
昨年の反省を踏まえて今年気をつけるのはまさにこの点である。
「データを元に何頭かチョイスするも購入点数の問題でさらに数頭に絞る」
何度となくやってることながら、ここで連帯馬を逃してしまうパターンが多い。
とくにデータではなく俺の先入観で切るなんて場合は要注意、去年はこれで2度もホオキパウェーブを切って大損しました。

あとは後半、夏競馬以降の成績の悪さ。
毎年の事であり気を付けて何とかなるものでもないのかも知れんが、それなら尚更それをカバーすべく前半のスタートダッシュは絶対的使命なのであり、頑張ります。
それでは居るか居ないのかも分からない読者の皆様、今年も頑張りますのでヨロシク。


    1月5日    

中山金杯  

毎度軽ハンデの人気薄が絡んで荒れるのが中山金杯。
今年もその路線で狙う訳だが、まずは人気馬の検証をしてみる。

手元にある競馬新聞によると、比較的に印が付いている馬が4頭いる。
その4頭の名前と俺の短評を書き出してみると、
2番エイシンチャンプ(中山得意で常に勝ち馬と着差が小さいが、見方を変えると過去6戦1度も連帯していない)
7番アサカディフィート(この馬も長らく勝ちが無く、出遅れ癖あり。そうとう流れがハマらなきゃムリ)
12番クラフトワーク(成績的には優秀だが、追い込みがハマる展開が必要)
13番カナハナドラゴン(成績は安定しているが、勝つ時と負ける時の落差が激しい)
上の4頭で買えそうなのはクラフトワークとカナハナドラゴンだが、ムラがあるので軸には出来ない。

軽ハンデで面白そうなのは、
1番エルカミーノ(持ち時計優秀、過去6戦中勝ち馬と差の無い競馬をした2戦は共に中山)
3番アルスブランカ(中山2000Mで良績、この条件での持ち時計も優秀)
5番トレジャー(目黒記念とアルゼンチン杯で接戦してるあたり、ダラッとなだれ込む展開向き。ココあたり狙い目では?)
9番マイネヌーヴェル(2・3走前東京・京都で惨敗後に中山で接戦、斬れ脚勝負は不利。中山でこそ狙える)

軸は中山2000M2戦2勝のマイネヌーヴェルから、

馬連、9(マイネヌーヴェル)ながし
     1(エルカミーノ)
     3(アルスブランカ)
    12(クラフトワーク)
    13(カナハナドラゴン)

京都金杯  

実績がモノをいう京都金杯。
今年のメンバーで実績となると、オークス1着の7番ダイワエルシエーロ、桜花賞2着のアズマサンダースくらい。
まぁこれならダイワの方が上か。

紐は、勢いがある2番ハットトリック、京都得意の4番イシノミューズ、マイルCSからの巻き返し期待の8番ナイトフライヤー

馬連、7(ダイワエルシエーロ)ながし
     2(ハットトリック)
     4(イシノミューズ)
     8(ナイトフライヤー)

結果

●中山金杯
アタリ
 1着 クラフトワーク
 2着 マイネヌーヴェル
 6着 トレジャー
 7着 エルカミーノ
 8着 アルスブランカ
12着 カナハラドラゴン
幸先良く17.8倍Get。安いけどね。
とりあえず回収率100%オーバーでスタートってことで、このラインを割らないように当てまくる所存であります。


●京都金杯
ハズレ
 1着 ハットトリック
 2着 アルビレオ
 8着 イシノミューズ
 9着 ダイワエルシエーロ
10着 ナイトフライヤー
先物買いは得意だが、今回のハットトリックは人気が先行しすぎで逆に嫌ってしまった。
ダイワエルシエーロは混合戦では買えない馬みたいね。


    1月8日    

万葉ステークス  

まぁ 全く荒れそうにもないが、今日は万葉Sを予想してみる。

頭数も少ないことだし、とりあえず全馬の短評を書いてみる。

1番チャクラ・・・・・・・ 勝ったレースが京都2200MにステイヤーズSに目黒記念、ジリっぽさ丸出しです。
少頭数で展開が向くか疑問。
2番テイエムイットー・・・ 勝ちは総てローカルでのもの。中央場所では不振で特に京都では全着外。
3番アイポッパー・・・・・ 昇級だが遠征以外で連を外した事が無い。
4番マイネルエスケープ・・ 先日の金杯勝ちのクラフトワークを抑えての勝ち経験は評価できるも通算2勝しかしていない。
5番ファストタテヤマ・・・ 毎回直線のみの勝負だが、この頭数なら4コーナー時点で先頭との差もそれほど絶望的なものにはならないのでは。
買うなら今回か。
6番エリモシャルマン・・・ 好調期が毎年冬に偏るも、一昨年が1着3回2着1回に対し去年は2着2回3着1回と段々落ち目。
7番アンクルスーパー・・・ 2年ほど連帯なし。8歳でピークも過ぎた感が漂う。
8番ハイフレンドトライ・・ 前回は500万勝ちからいきなりステイヤーズS(GU)挑戦で7着と微妙な結果。
懲りずに長距離オープンに挑戦するあたり、何かしら自信なり能力があるのだろうか。
少し警戒。
9番アンフィトリオン・・・ 過去の全成績を見渡すと、好調期が比較的暖かい時期に偏る。残念ながら今は真冬。

以上を踏まるとチャクラとアイポッパーが力上位っぽいのだが、それでは人気通りなので抑えで1点だけ。
勢いと安定感があるアイポッパーを軸として、
もう一頭勢いのあるハイフレンドトライ。
昨年春のGU2戦に限り連続で先行して好走したファストタテヤマ、あれは何だったのか。
あの走りさえできればここでも連帯できるのにって事で、1点。

馬連
  1(チャクラ) − 3(アイポッパー)

馬単
  3(アイポッパー) → 5(ファストタテヤマ)
  3(アイポッパー) → 8(ハイフレンドトライ)

3連単
  3(アイポッパー) → 8(ハイフレンドトライ) → 1(チャクラ)

以上4点、買い過ぎですか。

結果

アタリ
1着 アイポッパー
2着 チャクラ
3着 ハイフレンドトライ
4着 ファストタテヤマ

4.5倍Get。
3連単惜しぃ〜〜。
クビ差で2・3着が逆でした。いつもガメって失敗します。
とはいえ抑えで元は取ったのでよしとしますか。


    1月22日    

若駒ステークス  

12月に競馬場に行った時に強いデビューを飾った4番ディープインパクトが出てるという事で予想してみるが、
頭数7頭、少なすぎ。

これはもう単純明快、出世レースのエリカ賞2着の1番アドマイヤコングとの馬単1点買いで。
配当も恐ろしく安いのだろうが、逆目が来ない限りまぁ外さないと思うのだがいかがなもんだろうか。

馬単
  4(ディープインパクト) → 1(アドマイヤコング)

結果

あらら。。。ハズレてるよ、俺。
予想通りというか予想以上というか、ディープインパクトは強すぎ。
デビューから2走とも上がり33秒台で走っております。
他の馬の上がりが35〜37秒台なのを見ても、レベルの違いが判ります。


    2月6日    

シルクロードS  

同じコースに同じ距離の淀短距離S、なのに1月ほどしか時期も違わないこのレースとは直結しないのが過去の傾向らしい。
今年の淀短距離Sはというと、1200Mにしては遅目で先行有利。
差しつつ届かずだった馬が今回の狙い目か。

CBC賞組も多いがその中の8番プレシャスカフェはよく見りゃ芝で連を外してない。
1200Mに関しては3戦負けなしで切る理由が見つからない。

このコーナーでは時間が無くて予想を書かなかったが、個人的にCBC賞で軸にした10番リミットレスピッド
まぁ俺らしく3着でハズしたのだが、前回は9番人気、今回は意外と人気してしまってるようであまり旨味は無い。
ヒモまでかな。

さて、最初に書いた淀短距離S組では1番ナイキアヘッドがイイ感じか。
1番人気で差して届かず、今回は若干の人気落ち。
だが残念ながら最内1枠、安藤が乗るとはいえ中段を走る馬としては包まれない条件付き。
ヒモで。

穴は16番マルターズヒート
今まで切り続けてきたが前走はイイ感じに差してきている。
外枠有利の京都とはいえ1200Mで大外はどうかと思わんでもないが、
ここで惨敗なら今後一生買わないって事で賭けてみる。

馬単、8(プレシャスカフェ)ながし
     1(ナイキアヘッド)
    10(リミットレスピッド)
    16(マルターズヒート)へ

3連単
   8→1→10

結果

ハズレ
 1着 プレシャスカフェ
 2着 ギャラントアロー
 3着 トップパシコ
 4着 リミットレスビッド
10着 マルターズヒート
11着 ナイキアヘッド
プレシャスカフェは強いね。デュランダルあたりとどれほどの差があるのかはまだ予測つかないけど。
それにしてもギャラントアローは差して来てなかったか?
あんなの予測できません。
あと予告通りマルターズヒートはもう一生買いません。


    2月13日    

きさらぎ賞  

現在午前4:30、たった今帰宅した身でありますが、今週も予想書くよ。
いつもなら面倒で予想をパスしかねない時間にも関わらず予想を書く気になったのは、
7番コンゴウリキシオーが出てるから。
この馬、新馬戦2着でその後2連勝でオープン入りってのが全成績だが、
新馬戦の2着も勝った馬は2歳の身で常に上り3ハロン33秒台で走るあのディープインパクト。
この馬も逃げて上がり34.1秒なのだから充分強いでしょ。
その2着がダミーになって今回ダントツ人気にならないのなら逆に狙い目。
厚く買いましょう。

相手はラジオたんぱ杯4着(4着ってのが微妙だが)の3番シックスセンス
ダートながら2戦2勝の9番シンメイレグルス

単勝 7(コンゴウリキシオー)

馬単 7(コンゴウリキシオー)ながし
    3(シックスセンス)
    9(シンメイレグルス)

結果

アタリ
1着 コンゴウリキシオー
2着 マキハタサーメット
3着 アドマイヤフジ
4着 シックスセンス
9着 シンメイレグルス
圧勝するかと思いきや、意外とギリギリで少し焦ったが、
単勝3.7倍ゲット。
個人的には1万円張ってました。

それにしてもヒモは相変わらず当たらんなぁ。


    2月20日    

フェブラリーS  

砂のメイショウボーラーは強いよねぇ。
ダート2戦2勝、1戦目のガーネットSはダートでほぼ負けなく順調に勝ち上がってきた連中が多い中で初ダートを圧勝。
2戦目の根岸SはフェブラリーSを目指して出てきたダートオープン常連達を7馬身あけて完勝、オープンの中でもトップレベルを証明って感じでした。
いつもなんとか勝つってイメージのアドマイヤドンと比べるとどうしてもメイショウの勢いを買ってしまう。

この他も今回は実績のある馬より勢いがあって強さも伴ってそうな馬を積極的に選ぼうと思う。

10番ヒシアトラスはティンバーカントリー産駆なだけにパワー偏重かと思いきや
過去6戦、3 → 2 → 2 → 2 → 1 → 1着と競馬場に左右されず順位を上げてきている。
前走の平安Sの勝ち方も内から強い抜け出しっぷりでした。

11番ピットファイターは東京ダート2戦2勝。
前走の大敗は単に休養明けの調整不足なのか何なのか解からんが、それを除けば条件戦からGVまで駆け上がり、特に馬場の湿ってる日に強い。前日がかなり悪天候だったので、当日もカラカラの馬場ってワケにはいかないと思われ、この馬には都合が良い。

3番アドマイヤドンは一応押さえるとして、ユートピア・タイムパラドックスまでは手が回りません。

馬単14(メイショウボーラー)ながし
    3(アドマイヤドン)
   10(ヒシアトラス)
   11(ピットファイター)

3連単 14 → 10 → 11

結果

ハズレ
1着 メイショウボーラー
2着 シーキングザダイヤ
3着 ヒシアトラス
5着 アドマイヤドン
6着 ピットファイター

はい、1着・3着で〜す。
2着と3着の差はクビで〜す。
いつもの事なのだがほんとヒモが来ないよなぁ。。。


    3月6日    

弥生賞  

荒れる気配ナシ。
10番ディープインパクトは強すぎ。
3歳のこの時期では過去最強と考えているのだがどうだろう。
過去2戦とも上がり33秒台、一緒に走っている他の馬とは別の生き物に見えた。

あとは出世レースのラジオたんぱ杯3着の1番アドマイヤジャパン
朝日杯勝ちの7番マイネルレコルト
人気3頭だがまぁ堅いでしょ。

単勝 10(ディープインパクト)

馬単
  10(ディープインパクト) → 1(アドマイヤジャパン)
  10(ディープインパクト) → 7(マイネルレコルト)

3連単
  10(ディープインパクト) → 1(アドマイヤジャパン) → 7(マイネルレコルト)
  10(ディープインパクト) → 7(マイネルレコルト) → 1(アドマイヤジャパン)

結果

アタリ
1着 ディープインパクト
2着 アドマイヤジャパン
3着 マイネルレコルト

完璧だ。
単勝・馬単・3連単同時HIT。
単勝・・・・1.2倍
馬単・・・・3.8倍
3連単・・・8.1倍ゲットでした。

普段あまり金まわりの良くない俺は1点500円で馬券を買ってるのだが、
今回は相当自信があったのか
 10 → 1 × 3000円
 10 → 7 × 2000円
 10 → 1 → 7 × 3000円
 10 → 7 → 1 × 2000円
単勝にいたってはPAT口座の残高全額の21800円を賭けたのだが、早朝から外出してたため、オッズを確認していなかった。
あとで単勝が1.2倍しか無かったと知った時にはムダにハイリスクな賭けをしたものだと自らに呆れた。


    3月20日    

スプリングS  

とにかくラジオたんぱ杯2歳Sの勝ち馬は、本番はともかくトライアルではまず負けるとは思えない。
ここは迷わず13番ヴァーミリアンが軸。

重賞実績のある7番ペールギュント、8番マキハタサーメット
配当を考えるとかなり面白くないが、一応押さえ。

ヒモ穴は11番ストラスアイラ
東スポ杯(GV)はペールギュントに遅れをとって10着も、タイム的には他の馬と比べて悪くない。
前走も出遅れで位置取りが悪いながら4着だったのを考えれば、ペールギュントが届かないパターンで残る可能性アリか。

だんだん強くなってきている4番ディーエスハリアーまで押さえとくか。

馬単
  13(ヴァーミリアン) → 4(ディーエスハリアー)
  13(ヴァーミリアン) → 7(ペールギュント)
  13(ヴァーミリアン) → 8(マキハタサーメット)
  13(ヴァーミリアン) → 11(ストラスアイラ)

結果

ハズレ
 1着 ダンスインザモア
 2着 ウインクルセイド
 4着 ディーエスハリアー
 6着 ペールギュント
 9着 マキハタサーメット
14着 ヴァーミリアン

予想以上の大負け。なんだありゃ。。。
人気馬総崩れの中でも我が軸馬ヴァーミリアンの直線に入ったとたんの脱落ぶりは酷かった。
あの勇ましいまくりっぷりはなんだったのか。

気持ちいいくらい全くかすりもしなかった。


    3月27日    

高松宮記念  

プレシャスカフェの強さはもう完全に世の中にバレました。
GTで1番人気になっちゃってます。
こうなると逆に切りたくなるのがいつもの俺なのですが、さすがに同条件のCBC賞、同じ平坦コースのシルクロードSを勝ってきた。。。というか芝1200M負けなしじゃ切れない。
最近1番人気から流す予想ばかりですっかり面白味もない予想コーナーになっちゃってますが、今回もコイツからヒモ穴狙いで。

もう1頭の人気が7番メイショウボーラー
ダートでは強すぎでも芝ではちょい割り引き、CBC賞でプレシャスカフェとも直接対決で負けてます。
押さえまで。

さて、参加する事に意義があるみたいな全く買えない馬や芝オープン実績が無い馬は別として、 穴馬を探してみると、どうも2種類の馬が居る。

A.イマイチ勝ち切れないものの、常に掲示板に載るかどうかあたりの順位で勝ち馬とあまり差が無い馬。
(ギャラントアロー、ナイキアヘッド、ゴールデンキャスト、アドマイヤマックス)

B.大敗続きの中、たまに思い出したように急に勝つ馬。
(ゴールデンロドリゴ、タマモホットプレイ、キーンランドスワン)

Aグループは毎回そこそこな結果を出すので何となく期待を持たせたりするのだが、
逆にいうと何回やってもそこそこ止まり。
たまに連に絡むとしてもそれはメンバーがショボかった時、GTでそんなもの期待できません。

Bはいくら負けようが自分の走り方を続けた結果、たまに展開がハマって勝つ。
。。。はずなのだが、自分の走りを貫いて勝ってるのはタマモホットプレイだけ。
ゴールデンロドリゴキーンランドスワンは毎度 後方待機で負け続けてるクセに何故か連帯してる時だけ先行してる。
   意味が解からん。
法則らしきものが無いので いつ先行するのか知る由も無いが、先行さえできればCBC賞2着時や阪急杯1着時のようにGT級の馬とも対抗できる。
ココで穴に賭けるならコイツ等でしょ。

あと、まだ底を見せてなくて芝適正も見切りを付けれない1番スリージェムも買ってみる。

馬単 12(プレシャスカフェ)ながし
     1(スリージェム)
     5(ゴールデンロドリゴ)
     7(メイショウボーラー)
    15(キーンランドスワン)

結果

ハズレ
 1着 アドマイヤマックス
 2着 キーンランドスワン
 3着 プレシャスカフェ
 8着 ゴールデンロドリゴ
16着 メイショウボーラー
17着 スリージェム
どんな馬でも軸にすると3着。 武が乗りさえすれば勝てるなんて信じたくない!!


    4月10日    

桜花賞  

この1週間、注目の穴馬としてもう軸にしようかってくらいの勢いだったオリエントチャームが見事に除外、
もう何を軸にしていいかサッパリ分からない

17番ラインクラフトは強いし人気すると思われるがどーもこの馬、成績を見てると1年前のスイ−プトウショウと同じ道をたどってるように見えて仕方が無い。
とすると、ここは人気で届かずなんてのもありえる話で軸にはできん。

ラインクラフトが届かないとすると、好位抜け出しパターンが期待できる馬を探すとすると、
2、6、7、8、9、10、11、12、15、16。。。けっこう多いなぁ。。。
仕方がないので桜花賞と相性のいいチューリップ賞組とサンデー産駆で絞ってみる。
2番ペニーホイッスル、8番エイシンテンダー、9番デアリングハート、15番エアメサイア かなり絞れた。

それぞれのイメージを書くと、
ペニーホイッスル(連帯率100%もイマイチ勝ちきれない)
エイシンテンダー(無名産駆も490キロ、パワーで押し切るかも)
デアリングハート(先行力はあるが、410キロ台で小さい)
エアメサイア(可も無く不可も無く、武騎乗)
ラインクラフト(上記)

とはいえこれといって凄い馬も居ないので、不安要素の少ないエイシンテンダーとエアメサイアを中心に馬連&3連複で。
馬連
  8(エイシンテンダー) − 15(エアメサイア)

3連複
  2(ペニーホイッスル) − 8(エイシンテンダー) −15(エアメサイア)
  8(エイシンテンダー) − 9(デアリングハート) −15(エアメサイア)
  8(エイシンテンダー) − 15(エアメサイア) − 17(ラインクラフト)

結果

ハズレ
 1着 ラインクラフト
 2着 シーザリオ
 3着 デアリングハート
 4着 エアメサイア
 6着 エイシンテンダー
11着 ペニーホイッスル

先行馬として中心視した馬が後方待機、そして届かず。
逆にラインクラフトが先行して勝ち。
あんな展開どうやって予測すればいいんだ?
選出した馬はほとんど上位には入ったんだけどねぇ。。。


    4月17日    

皐月賞  

毎回イイところを突きながら思うように結果が伴わないといったイメージの皐月賞。
たしか去年の万馬券も馬単の逆目で外したよな。。。

ダントツ人気の14番ディープインパクト、残念ながらこの馬は強い。
過去のレースを見た感じでは、過去に俺が見た馬でも最強の感すらある。(あくまで現時点では)
切れません。

ラジオたんぱ3歳Sの上位組はクラシック戦線でかなり強い書いたとたんにヴァ−ミリアンがトライアルでボロ負けで信用が失墜したような気がするが、中でもクラシックに強いサンデー産駆である13番ローゼンクロイツ
コイツも厚く買いたい。

これまたラジオたんぱ上位、しかも前走ディープと差の無い競馬、前で粘ればというか皐月賞の流れならかなり期待できる16番アドマイヤジャパン

穴馬は、トライアルの中で最も前半1000Mのタイムが速かったスプリングSで、追い込みが上位を占める中にあって前で粘り残っている2番トップガンジョー、昨年の優勝馬ダイワメジャーと同じパターンであり、ハイペースを先行して押し切れる馬が強い皐月賞に向くのでは。

ちなみにダービーは、以前からディープインパクト → ローゼンクロイツで鉄板と言い張っているのだが、
皐月賞に関しては以前のスペシャルウィークの時のように追い込むも届かずという事も有り得る。
そんな前残りの場合に前で粘り強いのが4番コンゴウリキシオー
12月19日の新馬戦を現地で見て「クラシックもこの2頭で決まるのでは?」などと言ったものだが、
実際この2頭で決まったりすれば、結構歴史の目撃者として誇らしかったりする。<大袈裟?

馬単
  14(ディープインパクト) → 2(トップガンジョー)
  14(ディープインパクト) → 4(コンゴウリキシオー)
  14(ディープインパクト) → 13(ローゼンクロイツ)
  14(ディープインパクト) → 16(アドマイヤジャパン)

馬連
  13(ローゼンクロイツ)−16(アドマイヤジャパン)
  2(トップガンジョー)−4(コンゴウリキシオー)

結果

ハズレ
 1着 ディープインパクト
 2着 シックスセンス
 3着 アドマイヤジャパン
 9着 ローゼンクロイツ
10着 トップガンジョー
16着 コンゴウリキシオー

また1着3着か。。。
ディープインパクト−ドップガンジョーでハリウッド馬券と思ってたら、
姫にあっさりシックスセンスも居るとツッコまれる。
時間にして15:30、その時点で買い足せば良かったのにシックスセンスが来ない事を祈ってたら彼、ふつーに差して来ました。
61倍。。。泣きたくなりました。


    5月1日    

天皇賞(春)  

数は揃ったが層は意外と薄い天皇賞。

春天はサンデーを筆頭に素軽いタイプはほとんど来ないイメージ。
とはいえまずは毎年恒例の予想法で、2500M以上で連帯経験の無い馬を消す。
3、7、10、11、14、16が脱落。

条件戦でしか2500M以上で連帯してない馬を消す。
18番が脱落。

長距離連帯を重賞に絞ると、
17が脱落。

最高峰のレースである春天と有馬記念で3着だったシルクフェイマスが切られたのがかなり痛いが。。。
3着付けで1点買うか。
普通に考えると8番ヒシミラクルが条件絶好も怪我以降、不調。
信用度は低いが、もし復活の激走があるならココしかない。
一応コイツ軸で考えてみる。

実はちょうど1年前くらいにアイポッパーに目を付けて、「きっと年末には有馬記念に出てくるから軸にする」
なんて息巻いてたのだが結局有馬には出ず。
ここにきてG1挑戦なのだが、3000Mを連走して来てるってのが気に入らない。
春天は『3000以上で高い能力は有るけど3000以上をあまり走らずに出てくる』ってのが理想なのだ(あくまで俺の)
菊花賞を勝ったが3000M以上を走ったのはその1回だけの4・5歳馬なんて馬が出てくれたら即効で軸なのだが居ないなぁ。
まぁそんな訳で13番アイポッパーはヒモ。

展開によっては9番チャクラまでアリかな。
同じような展開になりがちな京都新聞杯の時のような走りを再現してくれたら。

ちなみに海外から参戦のマカイビーディーヴァは強いのだろうか?
意外と人気してるようだが、実績がオーストラリアってのがかなり微妙。
牝馬だしなぁ、今回は遠慮しとくか。

最後に押さえで4番トウショウナイトも買っとくか。
ティンバー参駆はパワー偏重なので阪神や中山の方が向いてるのだが、
この理由で切って1度同じティンバー参駆のヒシアトラスにヤラれてるからなぁ。
反省を込めて。


馬連
  4(トウショウナイト) − 8(ヒシミラクル)
  8(ヒシミラクル)   − 9(チャクラ)
  8(ヒシミラクル)   − 13(アイポッパー)

3連単
  8(ヒシミラクル) → 13(アイポッパー) → 7(シルクフェイマス)
  8(ヒシミラクル) → 9(チャクラ) → 7(シルクフェイマス)

結果

ハズレ
 1着 スズカマンボ
 2着 ビッグゴールド
 3着 アイポッパー
 9着 トウショウナイト
15着 チャクラ
16着 ヒシミラクル
18着 シルクフェイマス

こんなもん100回考えても当たりません。
しかもヒシとチャクラで大きく狙ったのにこの2頭が接触して2頭で掛かりっぱなし。
散々な結果でした。


    5月8日    

NHKマイルカップ  

3歳G1といえばサンデー産駆が勝ちまくるのがここ10年のお約束なのだが、そのサンデーが勝つどころか1度も連帯すらしてないのがこのレース。
今年もサンデー産駆の2番ペールギュントが人気しております。
1600M以上での実績もあり、皐月賞で後ろから伸びてきて結果そこそこってのがこのレースに合うのだが、
まぁ上記の理由で対抗まで。

今回厚く賭けるのは3番セイウンニムカウ
超1流馬でもない限り後ろからは勝てないと言われるアーリントンCで後方一気の2着。
本番と相性の悪いステップのNZトロフィーで惨敗ってところも逆に好感が持てる。

これまた人気の12番ラインクラフト
いつもなら人気2頭なら片方は切ろうとするところだが、今回は切れない。
実績に限ればペールギュントよりこちらの方が良いくらい。
牝馬でも過去にシーキングザパールが勝ってるしね。

逆になぜか上の2頭に次いで人気の高いアイルラヴァゲインこの手の人気の理由が不明な馬は買い難く、
それならここ2戦この馬と1勝1敗で順位も競っている5番のコパノフウジンの方が穴馬として面白い。

馬連
  2(ペールギュント) − 3(セイウンニムカウ)
  3(セイウンニムカウ) − 5(コパノフウジン)
  3(セイウンニムカウ) − 12(ラインクラフト)

3連単
  3 → 5 → 2
  12 → 5 → 3

結果

ハズレ
 1着 ラインクラフト
 2着 デアリングハート
 4着 ペールギュント
 5着 セイウンニムカウ
11着 コパノフウジン

ラインクラフトが強いのは知ってるが、2着まで牝馬に来られたんじゃ当てるのはムリ。
後ろから行く馬を中心にしてただけに、ビッグプラネットにはしっかり逃げてもらわねば困るのだが控えるとはね。
しかもふつーに負けてるし、あの馬。


    5月15日    

京王杯スプリングカップ  

先の大戦(NHKマイルC)における多大な戦力(PAT口座の残金)の消耗により、現時点での残存戦力は中距離ミサイル1発のみ(500円)、よって今回は1点買いによって確実に当てる必勝の策が必要となる。
100単位などという小さい事をしないところが俺の良い(愚か)なところである。

とりあえず今回は京王杯で考えてみる。
スプリント適正よりもマイル適正が必要なこのレース、
人気どころではプレシャスカフェ・アドマイヤマックスよりもテレグノシス・ダンスインザムードを狙いたい。

その他の馬ではニシノシタン・アサクサデンエン・オレハマッテルゼ・ウィンラディウスが候補だが、
前走1600Mの馬の連帯が殆んどな事、内枠が全然ダメな事、ここ5年の3着以内の馬を見ると前年より成績が良くなることが無い事、
これらを踏まえると
◎10番オレハマッテルゼ
○14番テレグノシス
▲15番ダンスインザムード
△2番アサクサデンエン

馬単、10(オレハマッテルゼ) → 14(テレグノシス)
これで勝負。

結果

ハズレ
 1着 アサクサデンエン
 2着 オレハマッテルゼ
 3着 テレグノシス

うわぁーー 惜しい。
穴馬も含めて3着以内は全てチョイスしてたのに、アサクサデンエンは内枠の追い込みだけに詰めては来るだろうが3着止まりという予想でした。
今年最大の万馬券チャンスでした。。。

それにしてもこのレースに関してはかなり傾向が出てるので、来年のためにもまとめておく。
●前走1600Mを走っている。
●同レースに2度目以上の挑戦の馬は、前回の成績より上の結果にはならない。
●追い込みでも買える。
これにハマってれば人気は関係なし、って事で来年こそは。


    5月22日    

オークス  

オークスのイメージは、スピードのある中距離馬、追い込みなら短距離馬でも届く。
来週のダービーもそうだが、クラシックは基本的に淀みの無い流れなので逃げ馬よりも後ろから差す馬の活躍が目に付く。
そんな穴馬は1番エリモファイナル、6番アドマイヤメガミ、10番ライラプス、オープン馬以外は切り捨て。
ちなみにショウナンパントルはもう買いません。

人気どころでは4番シーザリオ、前走も上手く差してるし底も見せてない。買い。

9番ディラデラノビアは大物々々と言われて人気しながら負け続け、3度目のトライアルでやっと権利獲得。
この本番でも人気だが、とてもじゃないがこのテの馬は信用できない。むしろ飛んでオイシイ馬。

7番レースパイロットも人気だが、成績を見た限りでは切る理由が見つからない。
逆にめちゃくちゃ強そうって気配も感じないけど。

最後に1頭、14番ジョウノビクトリアは桜花賞で惨敗からオークスで挽回するサンデーといういつもの穴パターンにハマッている。
牡馬で強いアドマイヤジャパンと接戦した実績もあり、買い。

さて組み合わせ、いつもココで失敗するのだが、今回も難しいなぁ。

先週の反省を活かしてエリモ−アドマイヤの穴組み合わせを1点。
シーザリオ−レースパイロットの終わってみればやっぱり強かったな組み合わせで1点。
あとはシーザリオ&ジョウノビクトリアを軸に3連複を数点。

馬連
  1(エリモファイナル) − 6(アドマイヤメガミ)
  4(シーザリオ) − 7(レースパイロット)

3連複
  1(エリモファイナル) − 4(シーザリオ) − 14(ジョウノビクトリア)
  4(シーザリオ) − 6(アドマイヤメガミ) − 14(ジョウノビクトリア)
  4(シーザリオ) − 10(ライラプス) − 14(ジョウノビクトリア)

結果

ハズレ
 1着 シーザリオ
 2着 エアメサイア
 3着 ディアデラノビア
 8着 アドマイヤメガミ
 9着 レースパイロット
12着 ライラプス
14着 エリモファイナル

堅いなー。人気サイドの決着でしゃーないなって感じ。 それにしてもエアメサイアとエイシンテンダーは先行を期待して重く買った桜花賞で後方待機で負け、 今回買わなかったらしっかり先行して上位入選。 いーかげんにしてください。


    5月29日    

日本ダービー  

去年のダービーの結果の項に書いたのが、
「結局、10年くらいの長いスパンで考えると、
 皐月賞 → 先行
 ダービー → 差し
 この基本にそって一貫した方が、勝率は上がるのではなかろうか。」

というもの。
基本的にこれに沿ってみる。

とりあえず5番ディープインパクトに関しては語るまでもないでしょう。
目の前で新馬戦を見た時から、ダービーの軸と公言してました。

次にラジオたんぱ2歳Sの上位組はクラシックで活躍すると書いたとたんにヴァ−ミリアンの中途半端さが露呈されてガッカリだったのだが、3番ローゼンクロイツはまだ見切るには早い。
同じ上位組でもアドマイヤジャパンは皐月賞向き、ローゼンはダービー向きと言ってきた手前、ココでは重く買う。

たぶん明日の配当で高くつく可能性があるのは、ワイドの2・3着狙いと3連単。
俺は3連単をチョイスします。
上記2頭を1・2着の軸に、3着候補を探す。

7番インティライミ、世間の前評判が高すぎる気もするし、そもそも京都新聞杯とダービーはレースのタイプが違うのだが、 たしかに底を見せてないし、切る理由も無い。
押さえる。

スペシャルウィークの時のボールドエンペラーの感覚で、穴も追い込みから。
2番ニシノドコマデモ。青葉賞の追い込みを見れば前で粘ったダンツキッチョウより狙える。

6番アドマイヤフジ。思いのほか人気薄で5走前にはオークスを豪快に追い込んだシーザリオとクビ差。

過去5年の3着以内馬を見ると15頭中、
 サンデーサイレンス産駆7頭
 ブライアンズタイム産駆2頭
穴でもサンデーを買っとけって感じだ。
そこで今まで届かないが常に上がりタイムは速い11番ペールギュント

3連単
 5(ディープインパクト) → 3(ローゼンクロイツ) → 2(ニシノドコマデモ)
 5(ディープインパクト) → 3(ローゼンクロイツ) → 6(アドマイヤフジ)
 5(ディープインパクト) → 3(ローゼンクロイツ) → 7(インティライミ)
 5(ディープインパクト) → 3(ローゼンクロイツ) → 11(ペールギュント)

結果

ハズレ
 1着 ディープインパクト
 2着 インティライミ
 3着 シックスセンス
 4着 アドマイヤフジ
 6着 ニシノドコマデモ
 8着 ローゼンクロイツ
15着 ペールギュント

ディープインパクトはやはり鉄板。
インティライミはよく粘れたというか安藤が上手かったのか。
それにしてもローゼンクロイツがさっぱり。気が付けば1年後の新潟記念あたりで勝ってるようなタイプなのだろうか。


    6月26日    

宝塚記念  

権威無き西のクランプリ宝塚記念。
春の天皇賞はなぜかココ3年ほどオカシな荒れ方をしてますが、基本的には大して荒れない古馬の中−長距離G1。
今回人気は6番ゼンノロブロイと15番タップダンスシチ−

軽く分析すると、ゼンノロブロイは現在の古馬最強。秋のG13連勝で凄い成績だが、図々しくも有馬記念以来の休養明けで直接G1を獲りに来ている。

タップダンスシチ−は毎年恒例で金鯉賞を完勝しての宝塚記念出走。
ただ8歳でG1を勝った馬が居ないとか(昔で言うと9歳だしなぁ)

まぁこれといって切る理由もないので、この2頭は買っておこう。

穴馬としては、オープンで重賞を使い出して以来 常に上位キープの3番トウショウナイト
2強の不安要素が出た時はこの馬にも可能性アリとみた。

あとは天皇賞を人気薄で2着も、未だにフロックと見られている感が強い2番ビッグゴールド

とりあえず勝ちが欲しいので弱気に馬連で。

馬連
   2(ビッグゴールド) − 3(トウショウナイト)
   3(トウショウナイト) − 6(ゼンノロブロイ)
   3(トウショウナイト) − 15(タップダンスシチ)
   6(ゼンノロブロイ) − 15(タップダンスシチ)

結果

ハズレ
 1着 スイープトウショウ
 2着 ハーツクライ
 3着 ゼンノロブロイ
 6着 トウショウナイト
 7着 タップダンスシチー
13着 ビッグゴールド

スイ−プが来る展開ならハーツを連れてくるってのは簡単に予想できる。
でも前目に位置取る馬を中心に買ったんでこの2頭を買うのは無理でした。
この2頭でまさか万馬券とはね。。。


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