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    9月11日    

朝日チャレンジカップ  

お久しぶり。
秋競馬が始まりますよぉ〜。
永らく サボっ 充電いたしておりました競馬予想、約3ヶ月ぶりの競馬コーナー。
今年の秋は儲けますよ!!
とまぁ意気込んでみるも、秋の勝率は低いです。特に阪神は。


朝日チャレンジカップ、過去5年の連帯馬を見てみると、
10頭総てが前走に夏のローカルを走っている。
しかも前走を好走している必要もないみたい。
リフレッシュして走るより、勢いそのまま持ち込んで走る方が結果が良いようだ。
そこで今回の出走表を見てみると、実績馬は休養明けばかり。
夏競馬を走っていたのは、たった4頭。
短評を書くとこんなとこか。
3番メジロマントル・・・・・古馬になってから勝ちまくり。ヘクター産駆の2000Mイマイチ信用できんが、実績はあり。
4番オペラシチ―・・・・・・3戦3勝で前走レコード。あえてケチを付ければオペラ産駆に開幕週も速い馬場がどうか。
6番サンライズシャーク・・・1年以上連帯なし。追い込み脚質も不安。
9番オースミステイヤー・・・近走成績上々、阪神でも3勝しているが、時計がかかる条件付き。開幕日では。。。

どうやら今週から3連単の発売があるとか。
買ってみるか。

3連単
  3(メジロマントル)→ 4(オペラシチ―) → 6(サンライズシャーク)
  3(メジロマントル)→ 4(オペラシチ―) → 9(オースミステイヤー)
  4(オペラシチ―) → 3(メジロマントル) →9(オースミステイヤー)
馬連
  3(メジロマントル) − 4(オペラシチ―)

結果

 1着 スズカマンボ
 2着 ヴィータローザ
 3着 メジロマントル
 7着 オペラシチー
 8着 サンライズシャーク
10着 オースミステイヤー
惜しくも何ともない。。。
そもそも3連複すら当たったのが4.8倍が1度だけ(3連複にありえない配当)なのに、3連単が当たるわけが無い。<逆ギレ
馬連も外してるが。。。
そうそう毎年データ通りにはいかないって事なのかも知れんが、そんな事を言ってると競馬なんてやってられん訳で、
次回も頑張ります。


    9月19日    

セントライト記念  

とりあえず傾向を知るって事で、過去5年の3着以内馬を見てみると以下の傾向が。
●前走ダービーもしくはトライアルでふつーに負けている。
●前走ラジオたんぱ杯上位。
●前走条件戦を勝ち上がっている。
ほとんどがこのパターン。

この条件にハマる馬は、
 4番ホオキパウェーブ(ダービー9着)
 6番モエレエルコンドル(500万勝ち)
 8番ダイワネバダ(ラジオたんぱ杯4着)
11番エアシェイディ(未勝利→オープン1着)
12番コスモミッドウェイ(500万勝ち)
13番コスモバルク(ダービー8着(地方で1戦してるが))
15番メジロニコラス(500万勝ち)

「カーネギー産駆はダービーまでしか買えない」が俺の持論、まず4番切り。
ラジオたんぱ上位とあるが、4着はアリか?芝も勝ってないし。。。ってことで8番も切り。

逆に良さげな馬を選ぶと、
コスモバルクはダントツ人気だろうが、2200Mの時計がかかる所を先行するあたりかなり合いそう。
菊花賞ではいらないと思うが、ココでは切れないよな。

3戦3連帯、底を見せてないサンデー×エアデジャブーのエアシャカールの近親、いかにもクラシック血統なエアシェイディ。

ダート→芝換わりしかも2200Mで前走勝ち、ソエで休養も能力の証、メジロニコラスも買っておきたい。

この3頭で組み合わせてみる。
馬連
 11(エアシェイディ)−13(コスモバルク)
 11(エアシェイディ)−15(メジロニコラス)
 13(コスモバルク)−15(メジロニコラス)

オマケで3連単
 11−13−15

結果

ハズレ
1着 コスモバルク
2着 ホオキパウェーブ
3着 トゥルーリーズン
6着 エアシェイディ
9着 メジロニコラス

穴馬として期待した大外メジロニコラスは何故か5番人気と妙に好評価。
しかもスタートから客席へ顔を向けて走り、逸走ぎみ。
客席を気にする馬が買ったのを見た事がない。

カーネギー産駆というだけで切り捨てたホオキパウェーブが2着。
過去の傾向は今回も継続。
ただそこまで絞れながら外した俺の予想がマズかったです。

ちなみにコスモバルクと名前が紛らわしいって事で密かに注目したコスモスパングルは10着でしたとさ。


    10月3日    

スプリンターズS  

とうとう秋のGT開幕。
いまだスプリンターズSは年末のイメージが強いので、
この時期にやられると夏の勢いにモノをいわせて出てきた馬の扱いをどうしてよいものかが悩ましい。
今回でいうと、カルストンライトオとか。
ここ3週、中山の重賞は逃げが残ってるし。
とはいえ台風も通過した開催4週目、余計なことは考えない方が無難か。

例年のこのレースは意外と堅い。
人気どころが総て飛ぶとは考えられない。
サンデー×ノーザン初の大物、1番人気の1番デュランダルは図々しくもぶっつけ本番。
GTにだけ出てきて勝とうってところが気に入らないが、割引きも切るわけにはいかない。
よりによって1枠を引いてるが、追い込みだけに外に出せるか。

3番サニングデールは意外と坂に強いみたい。
地方のレースに勝ちが多いような気もするが、59キロで伸びてきた前走も評価して買い。

穴ではこれまた短距離でも意外と走るサンデー産駆の大外16番ウィンラディウス
何故か日本でよく走る香港馬12番ケープオブグッドホープ

馬連
  3(サニングデール)ながし、
    1(デュランダル)
   12(ケープオブグッドホープ)
   16(ウィンラディウス)
3連複
  3−12−16

結果

ハズレ
1着 カルストンライトオ
2着 デュランダル
3着 ケープオブグッドホープ
4着 ウィンラディウス
9着 サニングデール
今開催の中山重賞は総て逃げ残りで決まっております。
この事に俺は気付いた上で、カルストンライトオの名を挙げた。
にもかかわらず切り捨てた。
そして今日テレビを点けた瞬間に映し出された光景は、大雨&不良馬場。
やられた、ますます逃げ易くなってる。。。後悔の波に溺れそうになるも、まだ希望をもってレースを見守る。

一方、今まで切り続けたが今回あえて軸馬にしたサニングデールはというと、
内に包まれるわ 不利くらうわで良いとこ無く9着。
カルストンライトオの楽逃げの後ろ、ヒモで買った3頭が2・3・4着。

競馬下手にもほどがある。
最近カリスマ予想サイトどころか、競馬予想の悪い見本を披露してるような気がして仕方がない。
懸命な読者様、私が名を挙げた馬を私と違う組み合わせで買うと、かなりの確立で当たりますよ。


    10月9日    

京都10R 壬生特別  

やっと京都開催が始まるってことで、ひとレース予想してみようかな。
毎年この時期の京都は超高速馬場。上がり33秒台なんてのもザラである。
要するに前が止まらない馬場なので後ろからでは届かないって事なのだが、
ニュースによると当日は今年最強の台風が上陸との事。
たぶん不良馬場なので速い時計ってのは無いだろうが、前が有利って事には変わりない。

出走登録の少ないレースが多い中、17頭揃った京都10レース壬生特別、
このレースで1200Mを一気に押し切る馬を探す。

まずは先行力のある馬をピックアップ。
ゴッドノーブル、ドルバコ、シャドロンガール、エイシンへ―べ、ナリタフロンティア、ミスホーユー、イチロースワン、ファストアズライト。
逃げってほどでもないが、先行する可能性があるって事で9頭も選んでしまったが、
まず絞るとしたら、芝6戦総て4着以下のナリタフロンティア、
鉄砲も京都もさっぱりのミスホーユー、
前走昇級で6着の割に人気過多なファストアズライトは切り。

さて、残った馬から軸を決めるが、
人気のイチロースワンは3歳時はクラシック候補と期待をかけつつ気付けは古馬でこの位置。
今世間でイチローが話題とはいえ、なんともありがちなパターンで軸も危ない。

逆に面白いのは7番シャドロンガール。
成績を見れば昔のロドリゴデトリアーノ産駆を思わせる1走おきの好走パターン。
6層前1着、5層前12着、4走前1着、3走前12着、2走前4着、前走14着。
どー見ても今回は好走だ。
コイツを軸でいく。

馬連
  7(シャドロンガール)ながし、
    4(ゴッドノーブル)
    6(ドルバコ)
    9(エイシンへ―べ)
   16(イチロースワン)へ

結果

ハズレ
 1着 エイシンヘーベ
 2着 コードネーム
 3着 イチロースワン
 4着 ゴッドノーブル
14着 ドルバコ
16着 ドルバコ
毎度勝った馬が上位には来るのだが、軸馬だけがさっぱり来ない。
      狙いすぎかな


    10月17日    

秋華賞  

なりふり構わぬハイペースで前崩れ、後ろで脚を溜めてる馬が人気に関係なく突っ込んで満馬券。
そんな楽しい秋華賞も今となっては昔の話。
ここ数年は普通に人気馬が連帯してあまり荒れない秋華賞です。

とはいえ上がり33.9秒なんて高速タイムで決まった4年前以外はある程度後ろからも届くようなので、
なるべくフェミニンガールやバレエブランあたりの先行ぶりに期待するしだいであります。

まぁ 予想通りダンスインザムードがダントツ人気でココから買っても美味しくも何とも無いので
別の馬から軸を立てると、目に付くのは15番レクレドール
我ら穴派のスターホース、引退しても伝説のステイゴールド先生の全妹。
個人の好みじゃねーかと言われそうなので少しデータを調べると、
ここ5年、4年前以外は総てローズS3着以内の馬が連帯している。
まだ底を見せてない事もあり、もしかするとかなりの大物の可能性も。

もう1頭の人気馬11番スイープトウショウ
桜花賞5着、オークス2着と完全に俺の予想の裏をかかれた形ですが、
桜花賞・秋華賞向きとの当初の分析は今だ健在、ここでも切れない。
ただ斬れが自慢のこの馬を更に後ろから差しきったレクレドールを考えると、抑えまで。

今回の穴は、
俺が買うとパッとしないアズマサンダースはもう止め。
高速馬場にも対応OKの8番ヒカルドウキセイ

馬単、
   2(ダンスインザムード) → 15(レクレドール)
  15(レクレドール) →  2(ダンスインザムード)
  15(レクレドール) →  8(ヒカルドウキセイ)
  15(レクレドール) → 11(スイープトウショウ)

3連単
  15 → 2 → 11

結果

ハズレ
 1着 スイープトウショウ
 2着 ヤマニンシュクル
 3着 ウイングレット
 4着 ダンスインザムード
 6着 レクレドール
      11着 ヒカルドウキセイ
スイ―プトウショウは凄い脚、逆に軸のレクレドールは案外伸びず。
ここのところ軸にするとその馬は走らないってパターンばかりだ。。。


    10月24日    

菊花賞  

長距離の菊花賞であるが、ここ3年は意外と堅くない。
まぁ それほど荒れるわけでも無く、馬単なら万馬券ってところ。
菊花賞馬から有馬記念を勝つ馬がよく出たり、 展開もスローから残り1000〜800あたりからのロングスパートってのが多いことからも、 早くからスピードで勝ってきたうまより 3歳夏あたりから勝ち上がってきた重厚なヨーロピアンが合うみたい。

また、トライアルに関しては、勝って来た馬より、ちょい負けでいかにも叩いたって感じの馬が勝っている。
うん、セントライト記念を激走してココでも人気になりそうなコスモバルクはここで消える。

逆に3歳5月末の時点で未勝利戦を10走目でやっと勝った2年前の菊花賞馬ヒシミラクルの例を見ても、
上記の条件をあるていど満たしてれば、格下でも問題なし。

これらを踏まえて目に付く馬は、
1番オペラシチー
6番シルクディレクター
8番ケイアイガード
10番ハーツクライ
14番ハイアーゲーム
18番デルタブルース
もう少し絞ると、2000M以上を走ってないシルクとここ2走 直線で足が止まるハイアーゲームを切る。

馬連、
   1(オペラシチー) − 8(ケイアイガード)
   1(オペラシチー) −10(ハーツクライ)
   8(ケイアイガード)−10(ハーツクライ)
   1(オペラシチー) −18(デルタブルース)

結果

ハズレ
 1着 デルタブルース
 2着 ホオキパウェーブ
 3着 オペラシチー
 7着 ハーツクライ
16着 ケイアイガード
ぐヴぉはぅあぁ(喀血)
1着3着。。。120倍が。。。
直線オペラシチ―はホオキパウェーブより外を走ってたのに差し負けますか。
精神的ダメージ大な1/2馬身差でありました。


    10月31日    

天皇賞・秋  

秋の天皇賞では決して買ってはいけないと言われた8枠、脚を溜めまくって直線のみの勝負、
そんな2頭で決まった去年の天皇賞。
競馬場改装で傾向が変わったのかな。
上がり自体は速かったが、あんなスタミナ寄りなレ―スに今年もなるなら、いっそマイル寄りな馬は総て斬ってしまおう。
あと3歳馬もそうそう来ないんで斬る。
いきなりは走らなそうなヒシミラクル、トライアルホースのバランスオブゲームあたりも斬ると、
買えそうなのは、
 5番ツルマルボーイ
 6番トーセンダンディ
11番ナリタセンチュリー
12番シルクフェイマス
13番ゼンノロブロイ
16番リンカーン
このあたり。
ここから絞って外すパターンがここのところ続いているので、今回は買い目は多いがこれ以上絞らず。
軸は悩ましいが、ダート馬が多い産駆の中では珍しくマーベラスサンデーっぽさが出ているシルクフェイマス。

馬連、
  12ながし、
     5(ツルマルボーイ)
     6(トーセンダンディ)
    11(ナリタセンチュリー)
    13(ゼンノロブロイ)
    16(リンカーン)ヘ

結果

ハズレ
 1着 ゼンノロブロイ
 2着 ダンスインザムード
 3着 アドマイヤグルーヴ
 4着 ツルマルボーイ
 6着 ナリタセンチュリー
 8着 トーセンダンディ
10着 シルクフェイマス
12着 リンカーン
軸にすると飛んで、薄くすると勝つゼンノロブロイ。 イヤな奴である。 ダービーの時の事もあり、あの馬は雨に強いのだろうか。 もしそうなら次走もそう簡単に軸には出来ないのだが。。。 それにしても俺が買った有力どころはどいつもこいつも後方から4コーナー外に振り回して 直線伸びず、見せ場もナシ。 逆にガラガラの内を突いた武豊と外国人2人の勝負。 何だろうね、この騎手の差は。 ってか、どーやったら当たるんだ?


    11月7日    

フリーザ 「ウォーミングアップはこれぐらいにして
      そろそろその気になろうかな・・・・・」

悟空   「オラもだ」
―――――――――――――――――――――――――
読者の声「お前の力はそんなものではあるまい。
      もそろそろ本気をだせよ」

俺    「すみません。とっくに全力です」

・・・・・・・・

いや もうね、当たんないんですよ、さっぱり。
ここで前日予想してる以外にも結構 毎週条件戦なんか買ったりしてるのだが、 全然当たらん。
適当に買ってももう少し当たりそうなもんで、文系の俺でもさすがに確率的にこの外しっぷりはオカシイと気付きます。

そこで今週は早いうちから予想。
満を持して書きつづります。
ココを見てくださる皆様に捧げる今週の予想。

アルゼンチン共和国杯  

去年がアクティブバイオにナチュラルナイン、
その前はサンライズジェガ―、
さらにその前はトウカイオーザにハッピールック、
どこまでさかのぼってもこの手の馬のオンパレード。
2200Mや2500Mの時計のかかるレースが得意のズブい馬。

今回では
トニービン産駆・・・エリモシャルマン、ハッピールック、レニングラード
リアルシャダイ産駆・・・グラスポジション
サッカーボーイ産駆・・・スーパージーン
ダンスインザダーク産駆・・・ダイタクバートラム
マヤノトップガン産駆・・・チャクラ
ブライアンズタイム産駆・・・トレジャー
チーフベアハート産駆・・・マーブルチーフ
が第一候補。

どれもこれも いかにもな馬で悩ましいのだが、
全部買うほど裕福な人間でもないので俺は。
ここからあえてチョイスすると、
京都新聞杯でGU勝ちのある4番マーブルチーフ
同系の重賞、目黒記念の今年の勝ち馬10番チャクラ
3連勝で5連続連帯中で勢い一番の7番グラスポジション
過去このレースを2回走って掲示板を外してない12番ハッピールック
コンスタントに勝ちつづける14番スーパージーン
休養明け、適度に叩いてるマーブルチーフかハッピールックを軸にしようとするが、
ん〜〜実績でハッピールックかな。

馬連
  12(ハッピールック)ながし
     4(マーブルチーフ)
     7(グラスポジション)
    10(チャクラ)
    14(スーパージーン)

ファンタジーS  

2003年2着ロイヤルセランガー 498キロ
2002年1着ピースオブワールド 496キロ
2001年2着ツルマルグラマー  508キロ
2000年1着タシロスプリング  486キロ
1999年1着テネシーガール   486キロ
     2着グロウリボン    482キロ
1998年1着プリモディーネ   488キロ
1997年1着ロンドンブリッジ  482キロ
毎年々々480キロ以上の大型馬が連帯している。
ここまで続くとさすがに偶然ではないのだろう。

そこで、今回の出走馬なのだが、
重い馬がいない。。。
仕方がないので、ハードルを470キロまで下げると、
前走478キロの4番リヴァプールが良い感じか。
短距離が魅力のエンドスィープ産駆の3番ラインクラフト
穴に、すでにスプリントで実績ありの5番マイネマリスタ

馬連
  4(リヴァプール)ながし
   3(ラインクラフト)
   5(マイネマリスタ)

結果

●アルゼンチン共和国杯
ハズレ
 1着 レニングラード
 2着 テンジンムサシ
 3着 スーパージーン
 5着 マーブルチーフ
 8着 ハッピールック
10着 グラスポジション
12着 チャクラ
人気・不人気に関わらず、今回選出した馬達は総て伸びず。。。

●ファンタジーS
ハズレ
1着 ラインクラフト
2着 モンローブロンド
3着 リヴァプール
8着 マイネマリスタ
7年連続という脅威のデータに乗っかったのだが、
今年に限って唯一の480キロであるリヴァプールは3着。。。

どうあっても当たらないようになっているとしか思えない。


    11月14日    

エリザベス女王杯  

なんか本命戦の様相を呈しているようですが、まぁそのまま買うのも面白くもないので馬柱を見回してみると、
気になったのが府中牝馬S。
上がり33秒台で走ってる馬もいるのでかなり馬場は高速馬場、前を走った2頭のワン・ツーで決まったのを見ても逃げ馬天国だったのだろうと予測される。
そんな中、4コーナー12番手の後方からトップに1.5差まで追い込んでいるのが14番エリモピクシー
ここ6戦を見ても、勝たないまでも1馬身半以上負けたレースも無い。
前日の芝レースで差し追い込みがかなり決まっているのを見ても、展開次第では可能性アリと見る。

6番レクレドールはローズSで今回人気のスイ―プトウショウに差し勝っている。
これも展開次第で再現しないか。

7番スイ―プトウショウは古馬と初対戦、12番アドマイヤグルーヴは天皇賞から中1週、15番スティルインラブはクラシック以降勝ち星なしと不安も無くはないのだが、
とりあえずスイ―プ ― アドマイヤで元を取れるようにしておいて、
あとはエリモピクシーから。

馬連
   7(スイープトウショウ)−12(アドマイヤグルーヴ)
   6(レクレドール)   −14(エリモピクシー)
   7(スイープトウショウ)−14(エリモピクシー)
  12(アドマイヤグルーヴ)−14(エリモピクシー)
  14(エリモピクシー)  −15(スティルインラブ)

結果

ハズレ
 1着 アドマイヤグルーヴ
 2着 オースミハルカ
 4着 エリモピクシー
 5着 スイープトウショウ
 7着 レクレドール
 9着 スティルインラブ

今回は現地の淀へレースを観に行ってたのですが、
スイープトウショウの暴れっぷりは酷いね。
ゲート前で暴れるのは予想していたが、
パドックから地下馬道へ入りたがらないわ、ウィナーズサークルから本馬場入りを嫌がって厩務員と綱引き状態を5分近く続けるわ、何だろね あの気性難は。
レースの方は京都の2200Mってことで追い込み中心に買ったのだが、
スローペースな上に直線まで誰も前を追いかけず。
オースミハルカが残っちゃうくらいだから完全に逃げ馬有利な展開だったんだろね。
スイ−プトウショウも上がり33.2秒で勝てないんだからそりゃムリだ。
エリモピクシーいいとこまでいったんだけどね。


    11月20日    

7R 3歳上500万下  

負けが込んで土曜の条件戦にまで手を出す。
我ながら御し難いと思わなくもないが土曜7R、500万下クラスのダート1400Mです。

ここ2週、逃げ以外でも勝てるようになってきたものの、
やはり好位、もしくは4コーナーでまくるという条件が必要な京都のダート。
ある程度 先行力があり、持ち時計優秀な馬が2頭目に付く。
8番サワノブレイブ、16番タヤスゼンカイ
前走両者とも1.23.7と他馬の近走より断然速い時計なのだが、同じレースでのタイムなだけに、
たまたまこの時、時計が速かっただけにも見えるのだが、まぁ気にしない。

馬単
  8(サワノブレイブ) ⇔16(タヤスゼンカイ) の裏表。

トパーズS  

こちらはダート1800Mのハンデ戦。
人気は2番のヒシアトラスと11番イサオヒート
イサオヒートはダート成績も安定、休み明けもサンデー産駆なら問題無し。
ヒシアトラスも成績は安定も、パワー馬のティンバーカントリー産駆は京都より阪神で力を発揮すると思われ重くは買えない。

その他目につくのは、ダート3戦3勝、格上挑戦もハンデ49キロ、まだ底が見えない4番エンシェントヒル
これまた格上挑戦ながら成績優秀な10番レースウィング
前走格上挑戦でオープン3着だった9番オルレアン

馬連
  4(エンシェントヒル) − 9(オルレアン)
  4(エンシェントヒル) −10(レースウィング)
  4(エンシェントヒル) −11(イサオヒート)

結果

●7R 3歳上500万下
  アタリ
 1着 サワノブレイブ
 2着 タヤスゼンカイ
なんとも久しぶりの当たり。
気が付けば条件戦にまで手を出してやっと9.8倍。
たった9.8倍。。。
まぁ これで流れが変わる事を期待しましょ。

●トパーズS
  ハズレ
 1着 エンシェントヒル
 2着 ヒシアトラス
 3着 オルレアン
 9着 レースウィング
11着 イサオヒート
人気2頭ではイサオヒートだと思ったんだがな。
それにしてもエンシェントヒルは凄まじい勝ち方だったようで、次回からは人気するよなぁ〜〜。
まだ強さがバレてない今回当てとかねばいかんよね。
たのむよオルレアン。。。


    11月10日    
先週は土曜の昼から日曜の朝にかけて外出していたもので、マイルCSの予想が書けなかった。
馬券の方は買ったのだが、そんな時に限って当たるんだよなぁ。
まぁ10倍ほどで大した配当でもなかったのだが。。。

さて今週は2レース連続GTということで盛り上がってるように見えるのだが、
はたしてJRA最近減りがちの売上を増やせるのかってところで、
競馬ファンとしては成功してほしいところです。

ジャパンカップ  

どれもこれも不安要素を抱え、信頼のおける馬が居ない今回のジャパンカップですが、
王道路線としては、天皇賞勝ち馬と菊花賞勝ち馬の参戦である。
天皇賞馬のゼンノロブロイが1番人気のようですが、
過去を振り返ると菊花賞からの参戦の方が少ない機会を活かしてるような気がする。
どーも今年の菊花賞馬のデルタブルースは世間の評価が低いようで、まぁ俺も何となく分かるのだが、
誰が言ったか「菊花賞馬は菊花賞以後強くなる」とも言うし、人気が無いのならむしろオイシイと思うのだが如何だろうか。

一方外国馬はというと、日本とフランスの馬場は基本的に違うのか、日本の馬が凱旋門賞で一向に好走しないように、逆にフランスの馬もジャパンカップで活躍しない。
そこで俺が目を付けたのが16番のウォーサン
この馬このレースを勝つと何やら特別な賞金がでるとかで、今回はかなり勝負を賭けていると思われる。

日本馬がパッとしないので、もう1頭も外国馬から15番パワーズコート
じつはよく知らないのだが、何でもアイルランドのカリスマ調教師が送り込んできた刺客なのだとか。

馬連
   7(デルタブルース)− 9(ゼンノロブロイ)
   7(デルタブルース)−15(パワーズコート)
   7(デルタブルース)−16(ウォーサン)
  15(パワーズコート)−16(ウォーサン)

ジャパンカップダート  

このレースは前に行きたがる馬が多い。
それも結構人気の馬が前で潰しあってくれる可能性すらあるので、
差し馬を中心に買ってみる。
本線はやはり強そうな10番アドマイヤドンと展開が向きそうな14番タイムパラドックス
穴は、前走同じコースで時計優秀な9番ハードクリスタル
内枠有利のこのレースでかつ相性の良い武蔵野S組でもある2番クーリンガー

馬連
  10(アドマイヤドン) −14(タイムパラドックス)
   9(ハードクリスタル)−10(アドマイヤドン)
   9(ハードクリスタル)−14(タイムパラドックス)
   2(クーリンガー)  −14(タイムパラドックス)

結果

●ジャパンカップダート
当たり
 1着 タイムパラドックス
 2着 アドマイヤドン
 7着 クーリンガー
 8着 ハードクリスタル
ペースが荒れてタイムパラドックスが差す。
見事に予想通りの展開となったものの、2着にダントツ人気のアドマイヤドンが絡んじゃったから、配当はたったの6.4倍。
ワリが合わん。。

●ジャパンカップ
ハズレ
 1着 ゼンノロブロイ
 2着 コスモバルク
 3着 デルタブルース
10着 パワーズコート
15着 ウォーサン
思いのほか人気の無いデルタブルースから厚く買ったのだが、
惜しくもコスモに届かず3着。
たぶんこれでバレたので、次からは人気が出るでしょうな。
そう考えると今回は連に絡んで欲しかった。。
それにしてもゼンノロブロイはこの秋になって本格化したのだろうか。有馬がまた悩ましくなる。


    12月19日    

阪神牝馬S  

阪神牝馬特別って名前で憶えてたのだが、3年も前からレース名が変わってたのね。

1998年 1着エガオヲミセテ、2着アドマイヤサンデー
1999年 2着エイシンルーデンス
2000年 1着トゥザヴィクトリー
2001年 3着スティンガー
2002年 1着ダイヤモンドビコー、3着ローズバド
2003年 2着ハッピーパス、3着ピースオブワールド

以上のように2001年は3着が最高だったものの、それ以外は近年すべてサンデー産駆が連帯しております。
それを踏まえて今年のメンバーを見ると、、、たくさん居るなぁサンデー産駆。
そこで少し見方を変えてみると、毎年サンデーが連帯しているものの、ワン・ツー独占なのは1998年のみ、
なぜか1頭だけが連帯している。
ということは今年もサンデー以外で目ぼしい馬を1頭選りすぐり、サンデー数頭に流すのが最も確率が高いと思える。

シリアスバイオは人気薄で狙うより人気で飛ぶのがオイシイ馬、ここでは買わない。
フォルクローレ、ダンス産駆の1600M前走マイルCS、穴的要素はふくんでいるが、ここまで手が回らない。
人気ながらオースミハルカかメイショウバトラーで迷ったが、阪神1600M実績でやはりオースミハルカかな。

相手のサンデー産駆は、
外枠にサンデーが固まった中で唯一の2枠、好位からいい形に持ち込めないかと2番ヘヴンリーロマンス
裏切られ続け、本当はそれほど強くない説も、阪神実績は充分の13番アズマサンダース
近走勢いのある14番スタンリーヘヴン
人気のオークス馬16番ダイワエルシエーロも一応押さえるが、かなりコイツは胡散臭い。
ちなみにデビュー以来1走起きに勝っていて、今回は負ける番。

馬連 1(オースミハルカ)ながし、
     2(ヘヴンリーロマンス)
    13(アズマサンダース)
    14(スタンリーヘヴン)
    16(ダイワエルシエーロ) 以上4点。

結果

ハズレ
 1着 ヘヴンリーロマンス
 2着 メイショウバトラー
 3着 ダイワエルシエーロ
 5着 アズマサンダース
 9着 オースミハルカ
13着 スターリーヘヴン

過去のデータを参考に、サンデー以外から軸を1頭決めて、サンデーに流すというのが今回の予想法。
軸の決定についての今回書いた予想の文章が以下
「オースミハルカかメイショウバトラーで迷ったが、阪神1600M実績でやはりオースミハルカかな。」
毎度の事ながら またしても逆、正解はメイショウバトラーでした。
      
ちなみに当日は現地へ赴いてまして、CBC賞なんかにも手を染めたのですが、
相変わらず軸馬3着の1着3着。
完全に運の類の流れが俺には向いておりません。
不慮の事故なく帰宅できただけ奇跡としときましょう。


    12月26日    

有馬記念  

とうとう今年も最終決戦、有馬記念です。
過去、毎年のようにここで勝負を挑んできましたが、イマイチ思ったような荒れない。
たまに紐穴なんてこともあるものの、ほとんどが人気サイド、
夢を乗せてる人が多い中、なかなか空気を読まないグランプリなのであります。
でも1番人気から流すなんてしたくないよなぁ。。。

そこで今回推す馬は10番デルタブルース
「強いから菊花賞馬になるのではなく、菊花賞馬が強くなる。」
誰が言ったかは知らないがこんな格言、何となく説得力がある。
前走のJCでも軸にするも出遅れて届かず3着、菊花賞が本来の走りだとすると好位から早め抜け出しで有馬記念には向くはず。

次に9番タップダンスシチー
引退レースとのことだったので買う気は無かったのだが金曜日に現役続行に変更、それなら事情が違う。
前走の凱旋門賞での惨敗のせいで4番人気に甘んじているのかも知れんが、 日本の馬場に合うほどフランスでは合わないもの、凱旋門で勝ちたかったら日本の馬場が合ってなくて負けまくってるような馬を送り込めばいいというのが俺の持論。
夏の時点であんなに強い走りをした馬が半年でそうそう弱くはならんでしょう。

面白そうなのが6番シルクフェイマス
前走の秋天の惨敗で評価が低いのだろうが、今年頭の日経新春杯で強さを見せられ、 2月の京都記念の予想内で「今年の有馬記念に出てるような馬だったらイヤなので、一応先物買いしておく」と書いた馬がこうして有馬記念出走。
先行力もあり、ダート馬の多いマーベラスサンデー産駆、中山向きのパワーもあるのでは。

この秋から異様に強くなった1番ゼンノロブロイについては減点要素も特に無く、1番人気になるのもごもっとも。
押さえておくべきでしょうな。


馬連
   1(ゼンノロブロイ)  −10(デルタブルース)
   6(シルクフェイマス) −10(デルタブルース)
   9(タップダンスシチー)−10(デルタブルース)
   1(ゼンノロブロイ)  − 9(タップダンスシチー)
あと年末ジャンボ夢馬券で
馬単
  10→6
3連単
  9→10→6

結果

アタリ
 1着 ゼンノロブロイ
 2着 タップダンスシチー
 3着 シルクフェイマス
 5着 デルタブルース

実績尊重で押さえた馬連で的中12倍。
ゼンノロブロイが2番手につけた時点でゼンノロブロイの連帯は覚悟しました。
結局前残り、俺の紐3頭で1・2・3着。
      
ここからは私事ながら、
誰も読んでねーだろと思いつつ続けてたこの競馬予想コーナー、
知人ではありますが、読者がいたことが最近判りました。
そんな彼、普段俺の予想の
 ・俺の紐で組み合わせる
・法則により絞るパターンの予想の場合は1次選考で絞られた中から俺と別の組み合わせにする。
これで驚異的に的中率が上がるという最近俺が書いた屈辱の自己分析に乗っかりまして、
今回俺の紐3頭を人気順に3連単で組み合わせて購入しましたところ、見事的中。
1000円が24万7千円に変化したとの事です。
えーーっとねぇ、今回俺も当たったんだけど、なんか全然嬉しくなくなったんですけど。
ってか、カリスマ予想サイトを目指したこのコーナーの存続意義というか俺のモチベーションが著しく低下というか、
来年も続けるか考え直してみます。。。


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