戻る


    9月13日    

夏競馬に手を出すとロクな事が無い。
それが10年間身を切って悟った真理である。
たった中1週空くだけで、年始の金杯の日の競馬場がイッパイになるように、 競馬人口の半数の人は、中毒症状が見受けられる。
かく言う私もその一人、そんな俺が夏の間我慢など出来るわけがない。
勝てぬ戦と知りつつ挑む。まさに漢。
ありったけの前向きさで自らを正当化、そして玉砕。
何度このパターンを体験したことか。

まったく競馬から遠ざかるのが無理なら、いかに多くの日に我慢できるかが重要となるのだが、
今年は結構頑張れたのではないかと自分で自分を誉めてみる。
今年は勢い余って小倉まで出向いてしまうなんて事もあったような気もするが、
まぁ あれは一種の禁断症状、減量中の力石が蛇口に飛びついたようなものだ。

そんな夏競馬も先週で終わり。
ついに開幕、秋競馬。
ここなら当たるのかと問われれば お答えしよう、
秋1発目は阪神競馬、過去に当たった記憶がござらん!
なぁーに人は変わってゆくもの、今年過去をひっくり返すくらい大当たりを決めればいいのよ。

それでは久々の予想いってみよう。
まずはコテ調べに軽く当てちゃいましょうぞ。

夙川特別(阪神9R)  

最後くらい荒れるかと思ったら小倉最終日は全レース1番人気が連帯。
なかなかショッパイ終わり方で自然と秋の開幕に期待を寄せるが、
阪神の開幕週じゃあ期待薄だねぇ。

それではさっそく第9レース。
華々しき秋1発目は条件戦かよっ!!?
このレースを選んだ理由は単純、ただ4番ルミネンスの成績3161が目に付いたから。
とりあえず3連複買っとこうって感じです。

馬柱を見渡すと、明らかに強そうなのが2頭いる。
一見ルックミーナウも強そうに見えるが、よく見りゃ完全な京都向き。
そこで目に付く12番バンブーミランと14番デンバースワン
同じ1200M良績馬でも、短い距離寄りな12番と長い距離寄りな14番、
阪神の成績が14番の方が微妙に良いは、短寄りでは坂のある阪神はキビしいという事か。
14番を厚く買う。

その他オモシロそうな穴馬は。
キングマンボにしては珍しく重馬場に弱く良に強い3番ティエッチグリーン
阪神向きで現級勝ちもある6番メイショウオサフネ
上がり馬ってほどでもないが、最近調子良く昇級してきた16番ブイヤマト
このあたりで。

3連複 4−12−14、4−14−16、3−4−6 の3点。

朝日チャレンジカップ  

せっかくなんで、メインも簡単に予想してみましょうかね。
秋1発目って理由だけで重賞になってるとしか思えない朝日チャレンジC
北海道で好走を続けて人気のヒマラヤンブルー、北海道の馬場はなんせ重い。
中央の開幕週では勝手が違うでしょ。
一方、2番カンファーベスト前走は休み明けでどうかと思ったが、予想以上の強い走り。
ここでは軸に。

前走1度の凡走で人気を落としたならかなりオイシイ6番エイシンハリマオー
他にも探したがどーも中途半端。1番12番あたりを抑えよかとも思ったけど何かとケチが付く。
なのでこの2頭で馬単の裏表。

馬単 2→6、6→2

結果

手広く行っとけばよかったか?
馬単200倍以上付くとはね。
地味に9Rの7.5倍だけ的中。実に中途半端だ。


    9月28日    

神戸新聞杯  

なかなか厚いメンバー、本番さながらの出馬表となっております。

このレースに関して言えば、サクラプレジデントが既に札幌記念を叩いて、しかも快勝したのは大きいね。
ダービーでかかって致命的な不安点を晒したものの、武が乗ればその点は上手くやるでしょって事で今回も買える。

ネオユニヴァースは前走で初の着外、休養明け。ダントツ人気になってない理由はそのあたりだろうか。
とはいえ春のレースを思い返してみると ・・・・・うん、強すぎる。
軸から外す理由にはならない。

その他堅実なゼンノロブロイあたりも押さえるべきなのだろうが、一番人気軸であまり買い目を増やしたくもないのでパス。

あとはトライアル限定でリンカーンの一発狙い。

馬単、11→7、11→9

結果

1着 ゼンノロブロイ
2着 サクラプレジデント
3着 ネオユニヴァース
4着 リンカーン
先行有利の阪神、早めに抜け出したサクラプレジデントとゼンノロブロイは上手く走ったのでは。
2着と3着の差は京都競馬場になれば逆転すると思うが、ゼンノロブロイの方はかなり強い勝ち方でしたな。
皐月賞とダービーの間に上がってきた馬ってのはあまり信用ならんのだが、この馬は別格なのか?
うーん、悩みが増えただけだな。

我ながらナイスチョイスのリンカーンは惜しかったねぇ。


    10月12日    

京都大賞典  

京都開幕週の2400Mなら先行力のあるタップダンスシチーの独壇場かと思うのだがいかがなものか。
でもまぁ、この条件でヒシミラクルは要らないでしょ。。。なんて思ってが、10頭しかいないんじゃあなぁ。

目立たずに勝つトシザブイ。おかげて勝っても人気が上がらない非常に私好みの馬です。
追い込み脚質なんで軸には出来ないが、実績は十分でしょ。

もう1頭選ぶならサンライズジェガー、なんとなくココで負けてアルゼンチン共和国杯でって感じもするが、
まぁ 長距離実績があるってことで。

頭数も少なく恐らく荒れないって事で、2点だけ。

馬単、10→3、10→5 の2点。

紐がどちらも追い込みだからね、ちょっと不安。

毎日王冠  

ファインモーションが相変わらずのダントツ人気ですな。
有馬記念5着、クィーンS2着と、古馬混合での力関係がまだハッキリしていない現状、
どーしても浮気心が湧き上がる。
そこで今回はそんなファインモーションを嫌って紐で1点押さえだけ。

よく見りゃ堅実、去年のタップダンスシチーと同じニオイのするカンファーベスト
大物の陰に隠れた時にこそ力を発揮するバランスオブゲーム
夏の勢いが持続中のサンライズシャーク
この3頭から行ってみる。

バランスオブゲームが勝ちから暫らく離れていること、
直接対決でカンファーがサンライズを降しているのを踏まえると、軸はカンファーベスト。

馬連、8ながし、3、6、7 の3点。

結果

京都大賞典

1着 タップダンスシチー
2着 ヒシミラクル
分かりやすい結果だが、2.5倍じゃ買えねーよなぁー。
買ったトシザブイは予後不良になってるし。。。


毎日王冠

1着 バランスオブゲーム
2着 トーホウシデン
3着 エイシンプレストン
4着 カンファーベスト
ダントツ人気のファインモーションを嫌ってバランスオブゲーム買ってたんだけどねぇ。
惜しかった。
トーホウシデンはブライアンズタイムの休養明けって理由だけで切っちゃいました。


    10月19日    

秋華賞  

魔のペースなどと名前が付いたり、当たり前のように荒れる。
これが3歳牝馬のGTでは誰もが見慣れた光景だった。
それがここ何年か影を潜めている。
堅い。
秋華賞(元エリ女)は波乱のレースとしての味を取り戻していただきたい。
そんな訳で今年は荒れてくれないですかね。

・・・と まぁ、上の文だけじゃあ100%俺の希望のみで予想でも何でもないのだが、
じゃあ次のような展開予想はどうだろうか。

『 ローズSを大逃げで好走したヤマカツリリー、味をしめてココでも大逃げに打って出る。
当然前走まんまと逃がした面々は、今回は京都の内回りもあって、早めに捕まえにかかる。』
ほら、これで3コーナー手前からのロングスパートで前が潰れ、差し馬天国の波乱に満ちた秋華賞の出来上がり。

そんなに上手くいくかって?
競馬とは、夢を乗せて走るスポーツなのだよ。< 何だこの予想

最初のフリがそもそも間違いだったような気もするが、
引っ込みもつかないのでこのまま通す。

そこで、今回有望な差し馬はコイツだ。 ・16番ベストアルバム・・・力的に人気馬とひけをとらないのは前走で実証済み。その人気馬達と違う走り方をして展開が向けば、圧勝してもおかしくない。
・7番ヤマニンスフィアー・・・夏場に古馬に混じって勝ち上がってきたこの馬は期待大。
前走差してきて3着も最後は脚を余していたところが、上記のような展開になった場合に末脚が活きてくる。

おお、妙に説得力が出てきたぞ。< そうでもない?

あとは保険で人気2頭(10番アドマイヤグルーヴ・17番スティルインラブ)に流しておけば、もう当たったも同然だ。< マジで!??


馬単、7→16、16→7
馬連、7−10、7−17、10−16、16−17
6点か。買いすぎだな。。。

本日は超楽観的予想でお送りいたしました。

結果

1着 スティルインラブ
2着 アドマイヤグルーヴ
しょーもなーー!!
4.5倍て。。。また堅いし。
3冠達成の名レース?

秋華賞は荒れてナンボだろーが!!< 暴論

それ以前に俺の軸馬ベストアルバム、向う正面ですでに後方で騎手が必死に追ってたのだが、あれは何?


    11月26日    

菊花賞  

実力の菊花賞と言われ、クラシックの最終決戦の場だったこのレース。
最近はサンデー産駆の登場以来少し様子が違ってきている。
2歳秋から3歳夏までは斬れる脚にものを言わせ、完全にサンデー産駆が席捲するようになってしまった。
が、長距離でスタミナを問われ長く使える脚が必要な菊花賞だけはそうもいかないらしく、ここでサンデー産駆が連に絡む率は春のクラシックの半分ってとこか。

そこで今回は菊花賞でありがちなパターンをいくつか想定して買い馬を選んでみる。

・パターン1
パワー型でジリっぽいため春は完全にサンデーに押さえ込まれ、この条件でやっと力が出し切れる。
これにハマりそうなのが、チャクラマーブルチーフ
なんとなくマッキーマックスもクサイかな。

・パターン2
春はまったく無名、夏の上がり馬。
コレって馬は見当たらないが、あえて挙げればニシノシンフォニー
距離適正有りそうって事で。

問題は最初に書いたサンデー産駆、とくに今年は有力馬が総てサンデー。
ネオユニヴァースは前走の負け方がオイシイ。
トライアルで負けた1流馬が本番で人気を落として勝つパターンっていかにもありがち。
まぁ今回はそれほど人気落ちしてないけど。。。

逆にトライアル圧勝で本番こけるパターンってのもありがち。
ゼンノロブロイの前走の勝ちっぷりはいかにも怪しい。
展開がハマっただけなのか、それとも飛びぬけて強いのか。

サクラプレジデントは折り合い悪いし、いかにもトライアルホースっぽくて買いづらい。
GTに強い母父マルゼンスキーってのは魅力だがね。

今回はチャクラから流してみる。
馬連、13(チャクラ)流し
    1(ニシノシンフォニー)
    4(ゼンノロブロイ)
    6(マーブルチーフ)
   17(ネオユニヴァース)
   18(マッキーマックス)
   以上5点。

今週も堅かったらヤだなぁ。。。

結果

1着 ザッツザブレンディ
2着 リンカーン
おかしーなぁ、ペースは遅くないし完全なロングスパート、なのに上位入線馬は先行勢ばかり。
追い込んだのは我が軸馬のチャクラの6着が精一杯。<ちょっと負け惜しみ
3強が全部飛んだ割には配当低いね。イケてない。


    11月2日    

天皇賞・秋  

最大の問題がシンボリクリスエスの扱い。
なんでコイツはいつも図々しくもぶっつけでGTに出てくるかな。
などと思ってたら18枠引いちゃいました。
ご愁傷様、心置きなく切れます。

天皇賞は傾向的に良ならば、パワータイプの長距離馬よりも、
スピードタイプのマイル寄りの馬が合うレースのように感じる。

人気どころからは、2番エイシンプレストン、5番ローエングリン、11番アグネスデジタルあたりが該当。
だがどの馬もイマイチ信頼感に欠ける。
エイシンはいつも勝ちきれない、勝つのは香港でのレースばかり。

ローエングリンは脚質、天皇賞秋で逃げ馬が勝ったのを最近見たことない。

アグネスはどーも走る時と走らない時の法則が解からん。
俺みたいにピンポイントで狙うタイプには非常に扱いにくい馬。

15番トーホーシデンは前走ブライアンズタイムの休養明けにもかかわらず2着、
距離もいい感じだが、枠が外すぎてイヤだな。。。紐まで。

前走出遅れ4着カンファーベスト、成績堅実で見限れない。

あとは最近好調のトニービンでダービーレグノ。

さて組み合わせ。
エイシンプレストンとロサードが同じレースに出て、エイシンが勝ったレースは、
常にロサードを2着に連れてきている。

そこで、軸はアグネスデジタルの
馬単11流し、
2(エイシンプレストン)、
5(ローエングリン)、
6(ダービーレグノ)、
12(カンファーベスト)、
15(トーホーシデン)、
それと2→9の組み合わせ。

以上6点。 最近買い目多すぎ。

結果

 1着 シンボリクリスエス
 2着 ツルマルボーイ
17着 アグネスデジタル

17着 アグネスデジタル


17着 アグネスデジタル


2度と買うかボケェーーー!!!


    11月10日    

エリザベス女王杯

毎年の事ながら、また今年も夏以降サッパリ当たりません。
今週もせーぜーあがいてみようと思います。


とりあえず今回有力っぽい4頭から。

15番ローズバド、しばらく凡走続きで早熟だったのかと思ったがここ2走強い走り。
俺の中では何となくフサイチエアデールとダブっており、今回は軸。

3番レディパステル、当初はこの馬を軸にしようかと思っていたのだが、
このレースはどーもトニービンが相性悪い(エアグルーヴも飛んだ)。
調整にも問題があったらしく、ここは紐まで。

今年のクラシック3冠馬5番スティルインラブ
斬れるサンデー産駆でしかも母父ロベルト(ブライアンズタイムの親)、 このレースにはピッタリっぽい。対抗。

7番アドマイヤグルーヴ、クラシックでは常に1番人気も結局1度もスティルに勝てなかった。
オークスあたりからトライアルホースの疑いを持ってたのだが、ローズS快勝して秋華賞で負けた事で疑いは更に濃い。
今回は思い切って切る。

その他の馬もサラっと見てみる。

サンデー産駆は人気どころに強いのがおり、コイツらより速くってのは期待できんでしょ。
あえてダイヤモンドビコーあたりは面白いかと思ってたのだが、今回引退レースらしい。
引退レースは大概負けるもの、当然この馬も消し。

ホワイトマズル産駆は平坦コース短距離の差しのイメージ、今回も買う気にならん。

フジキセキ産駆はGTでは格負け、ココで負けて人気落ちしたGV以下で狙いましょ。

穴馬は外国馬から探すのがいつものパターンだが、今回来日の2頭はどーもパッとしない。

あえて穴を探すなら2番オースミハルカ
クラシックは完敗であまり期待は持てんが、重賞2勝・京都実績も有りと最低限の条件は満たしてるって事で。

以上 馬連15(ローズバド)流し、
   2(オースミハルカ)
   3(レディパステル)
   5(スティルインラブ) の3点で。

結果

またしてもハズレました。

ローズバドは大外枠にもかかわらず道中ラチ沿いを走り、4コーナー以降はそのまま包まれぱなし。
それにひきかえ勝ったアドマイヤグルーヴは道中ローズバドの外につけ、直線は障害も無く外から差しきり勝ち。
騎手の差がこうも結果に響くとはね。


    11月10日    

マイルチャンピオンシップ  

ホントに永らく当たってない。
予想書いてる俺が言うのもなんだが、誰か当たる方法を教えてください。

と、泣き言も出だしたのでそろそろ当たってくれなきゃコーナーの存続に関わります。

今週はこれまた今まで当てた記憶のないマイルCS。
登録馬が30頭以上と珍しく混戦模様ですが今週こそは荒れてくれるのだろうか。

ここ10年の勝ち馬を見てみると、タイキシャトル2回とジェニュインが勝った年以外は全て速いペースで上がり34秒台の決着。
タイキシャトルの時のように超Hペースにならない限りは、適度のスタミナと斬れる脚が必要ということか。

登録馬を見た時点ではサクラプレジデントと思ってたのだが、残念ながら出走せず。
そこで押すのは常に33〜34秒台の上がりを出すサイドワインダー。

基本的にはマイルより長い距離で走れる馬がよく来るみたいなので、
スプリンターズS勝ちのデュランダル、上がりの時計勝負に弱そうなウィンクリューガー、展開不利そうなマグナーテンは切る。

そして紐に選ぶはコイツら。
サクラプレジデントよりは小粒そうだがクラシック路線から目先を変えてきた14番エイシンチャンプ。
18番ファインモーション、差す競馬なら強く、引っかかれば恐ろしくモロイ。差してください。
穴で一考、みんな忘れてると思うがマイルGT勝ちしたことのある8番イーグルカフェ。
ミレニアムバイオは非常に悩ましいが、レコード勝ちの後はやっぱ買いたくない。

馬連2流し、
   8、14、18で勝負。

結果

1着 デュランダル
2着 ファインモーション
3着 ギャラントアロー
またしてもハズレ。。。

過去10年では、ジェニュインとタイキシャトルの勝った年以外は、 上がり3ハロン33〜34秒台で決まっている。
その辺を踏まえてのサイドワインダー軸だったのだが、
今回の上がり3ハロンタイム35.7秒て。
こりゃ解かりません。


    11月29日    

ジャパンカップ・ダート  

もう気が遠くなるくらい当たってない。
数えてみると9連敗中、7.5倍の微々たる当たりを挟んでその前が7連敗。
いかん! このままではイカン!!!
このサイトが有害図書に指定される前に何としても当てねば。


前走ダート初戦の8番サイレントディール、かなり強くみえた。
同世代トップクラスで競いながらもどーしても1歩及ばずダート転向で能力の開花をみたクロフネ。
サイレントディールには同じニオイを感じる。

もう1頭人気なのが6番アドマイヤドン
ダートに関しては確かに強くあえて逆らうことも無いが、 中央のダートGTだけはなぜがいつも連をハズす。
今回も軸にはできんな。

東京のダート2100Mと1600MとくにGTでは、前を行く馬にはかなりつらい。
展開が向けばいつかハマリそうな11番グラスエイコウオー、ここらで来ないかな。

嘘か真か土曜日は天気があまりよろしくないとか、
道悪要員でキングマンポ産駆の7番スターキングマン

コマンダー産駆だけにGTで軸にはできないが、このレースと相性の良い武蔵野ステークスで好走の9番ハギノハイグレイド

その他ビッグウルフ、ディーエスサンダーあたりも気になるが、キリが無いのでここまで。


馬連 8(サイレントディール)ながし、
    6(アドマイヤドン)
    7(スターキングマン)
    9(ハギノハイグレイド)
   11(グラスエイコウオー)
以上4点。

    11月30日    

日曜京都8R  

能力の底をまだ見せていない2頭が人気薄で出てるみたいなので、
1点だけ買ってみる。

馬連 3(オースミハイエース)―12(テイエムブラウン)

ジャパンカップ  

ここまで当たりから遠ざかると正直、小細工なんてする気もなくなる。
今回はシンプルかつ素直にダントツ人気ではあるが、5番シンボリクリスエスから外国馬へ流してみる。
実績などを見比べて良さげな外国馬は次の4頭。
2番デノン、9番アンジュガブリエル、13番ジョーハー、14番イズリントン
雨で前残りした時を考えて、1番タップダンスシチーとアンジュガブリエルの組み合わせも押さえとこうか。

馬連 5(シンボリクリスエス)ながし、
    2(デノン)
    9(アンジュガブリエル)
   13(ジョーハー)
   14(イズリントン)
    と、
   1(タップダンスシチー)―9(アンジュガブリエル)
以上5点。

結果

もうダメ。。。。
何をやっても裏目。
JCダートはノーマークの外国馬にやられ、
外国勢に手広く流したJCでは外国勢の歴史的惨敗。
タップダンスシチ―の逃げ切りも警戒したが相手の外国馬があれじゃーなぁ。


    11月10日    

阪神ジュべナイルフィリーズ  

2・3歳牝馬のGTはペースの速いレースになりやすい。
また、毎年このレースの傾向として雑誌などで言われてるのが、
前走ファンタジーS組かそれ以外なら前走3着以内というもの。
ずっと言われてるという事は未だ法則は破られていないという事で信用に足りる。

これらを踏まえてふるいにかけると、5・6・8・10・14が脱落。
条件戦で負けてるのと、タイムの悪い馬を切ると、2・11も脱落。

ファンタジーSで豪快な上がりを見せた馬は、本番で人気で飛ぶのをよく見かけるような気がする。
よって今回人気の4番スィープトウショウは前走34.0の上がり、軸にはできない。

外枠3頭も買いたかったのだが、残念ながら15枠以降は死に枠。
ぜひ今回は負けてください。

軸はファンタジーSそこそこの上がりでちょい負けの7番フィーユドゥレ―ヴ
紐は4番スィープトウショウ
同コースの桜花賞でも重要なダート実績のある9番マルタ―ズヒート
札幌2歳でも連帯しているサンデー13番アズマサンダース


馬連7(フィーユドゥレ―ヴ)ながし、
   4(スィープトウショウ)
   9(マルタ―ズヒート)
  13(アズマサンダース)  の3点。

結果

「ヤマニン3頭のヤマニンBOXでいいだろう。」なんて言ってたのは枠順決定前の話。
この内2頭がこれまで連帯なしと完全に死枠となっていた15枠以降に入った事で、 この案は却下された。
なのに。。。
15枠以降の4つの枠で上位独占するか!??
みすみす獲れる万馬券を逃してしまった。
当分、枠で絞るのは辞めます。


    12月14日    

朝日杯フュ―チュリティS  

ここまで外し続けると、逆にシンプルに予想した方が良いかと思う。
深く考えて裏目ばっかりだしね。

無敗3頭から軸を選定。
全体的に前に行きたい馬がほとんどなので、後ろから速い脚を使える馬へ流す。

無敗3頭は、5番ダイワバンディット、7番メテオバースト、15番メイショウボーラー
ダントツの人気でオイシくなく、未だこの人気ほど信用は出来ないと感じているメイショウボーラー、
休養明けで連勝時もきわどい勝ちを重ねたダイワバンディットは紐。
好位から良い脚を使えるメテオバーストを軸にする。

後ろから速い脚を使える馬は、8番フォーカルポイント、11番フサイチホクトセイ

堅実なコスモサンビームもクサイが、買い目を抑えたいので3着あたりで勘弁してください。

馬連、7番メテオバーストながし
     5番ダイワバンディット
     8番フォーカルポイント
    11番フサイチホクトセイ
    15番メイショウボーラー
以上4点

結果

1着 コスモサンビーム
2着 メイショウボーラー
コイツだけは来ないでねって馬が毎週々々確実に来るな。
真面目に考えてるつもりなのだが、ここ半年ほどホントに来ないな俺の軸馬は。


    12月28日    

有馬記念  

いっこうに当たらないまま、ついに今年も最終週まで来てしまいました。
有馬記念、まぁ元々あまり荒れないレースなのだが、
どんなに堅そうなレースでも外し続けている俺としては、
今回は奇抜な穴狙いなどせずに、傾向にそった予想でまとめたいと思います。

まずは普段あれだけGTを賑わすも、有馬記念になるとダメなサンデーとトニービンはバッサリ斬ります。
逆に異様にココを得意とするのがロベルト系。
今年は12番シンボリクリスエスと7番チャクラが該当。

6番タップダンスシチ―は強い。
ここ1年の成績を見ても切る理由は見当たらない。

8番ザッツザプレンディは正直俺的に嫌いなタイプの馬、
展開が向いているだけとも言えなくないが、何だかんだいってGT連続連帯している。
菊花賞馬は有馬と相性が良いし、気は進まないが一応押さえとくか。

一方、同じダンス産駆でもツルマルボーイの方は、常に直線一気。
天皇賞ではそれが功を奏したのだが、有馬では逆に展開が向かないと思われパス。

急坂で道中タルイ流れならパワータイプのまくりが考えられ、
オペラハウス産駆から10番アクティブバイオを押さえる。


これらを踏まえて、
馬連12 シンボリクリスエス ながし、
   6 タップダンスシチ―
   7 チャクラ
   8 ザッツザプレンディ
  10 アクティブバイオ
あとは恒例の夢馬券で
   7−10

結果

アクティブバイオとザッツザプレンディの逃げ馬を置き去りにする掛かりっぷり、
ターフビジョンに表示される前半1000M58秒の文字。
現地まで出向いてエライ物を見せられました。

ジャパンカップのタップダンスシチ―の9馬身差が展開なら、
今回のシンボリクリスエスの9馬身も展開でしょうな。
まぁ 展開の助けが無くとも勝つのは勝っただろうがね。


戻る