天皇賞・秋

約１０年の歳月をかけ、破滅への階段を着々と下ってきましたが、
最近では３連複導入で、もはやフリーフォール状態です。
とはいえ ここはコーナー初予想、ぜひ当てておきたいものだ。


秋の天皇賞はちょうど中距離の２０００Ｍ、ＪＣ・有馬記念へのローテーションもあって毎年いろんな馬が登録してくる。
たいていは強い中―長距離馬が人気になるが、そこにマイラー突っ込んである程度の配当が付くパターンが多いようである。
そこで、普段２０００Ｍ以上の距離を走っている馬と普段２０００Ｍ以下を走っている馬に分けてみると、
２０００Ｍ以下を走っている馬は、

    ブレイクタイム、エイシンプレストン、トラストファイアー。
あとは今でこそ２０００以上の距離が多いが短距離で負けなしのテイエムオーシャン、１４００〜３０００Ｍとなかなか節操のない出走を果たしているダンッフレームあたりが候補となる。
ロサードは微妙だなぁ。
ここに天皇賞に強いサンデー産駒で中山に強いエアシャカールを加え、
競馬新聞だけでは最後に連帯したのがいつかも分からないトラストファイアーを削ると、

おおっ　５頭に絞られた。
ならば軸は、鉄砲４戦４勝、着外２回はいずれも２２００Ｍ以上の時のテイエムオーシャン。
ここから残りの４頭に流そうか。

６―１０、９―１０、１０―１４、１０―１６

エリザベス女王杯

たいてい　金・土・日曜は遊び呆けており、しらふで自宅にいる事が少ない俺に  この予想コーナーの連載は至難の業であると今気付いた。




おおっと 危ない。
危うく最終回にするところだった。
終わんねぇよ！  農水省に一泡吹かすまではな。


エリザベス女王杯
例によって強いのが１頭います。
この秋のレースを見ている限り、このファインモーションに逆らってはいけないという事は、穴派の俺でもさすがに解かる。
もうここは、いきなり相手探しでいいんでないかい。

トニービンの牝馬といえば、競馬をかじった者ならその強さは言わずと知るところである。
でもなぜか、このレースだけはトニービン産駒が跳びまくっているようだ。

理由？
知らん！！
左回りじゃないって事だけでもなさそうなのだが。

逆にこのレースに強いのは、サンデーサイレンス。

サンデーはどこでも強いっていうツッコミはいらない。

ちょうど３頭いるみたいなんでコイツ等に流そう。
特にチャペルコンサートは人気が無さそーな上に京都に強い。
ここを本選で。

あと、ファインモーションが跳んだらオイシイという理由だけで、
チャペルコンサート ― ダイヤモンドビコ―の組み合わせも買っておこう。

５−１２、６―１２、１１―１２、５―１１

早く当たんねーかな。

ジャパンカップダート

先週のマイルＣＳは馬券は買ったのですが、家に居なかったので更新できませんでした。
結果は縦目。
特にトウカイポイントは厚く買ってたので残念でしたが、コジーンが来なかったのが全て。
それにしてもモノポライザーはまた人気してたね。
毎回人気で跳んでくれるんで、俺的にはオイシイ馬だったんだけど、さすがにパレたな。



さて今週は、ジャパンカップダート。
いつもなら東京２１００Ｍで追い込み買っとけばいいようなレースですが、
今年は中山１８００Ｍ。
しかも強そーなのがいるなぁ。

ゴールドアリュ―ル
ダートで敗けてないし、勝つたびに２着との着差を拡げてるし。
コイツを切る理由が見付からない。
なので軸。

アドマイヤドンもかなりの人気。
前走からダート路線らしいが、その前走のタイムが素晴らしかったらしい。
まぁ 手堅いけどかなり安いので押さえまで。

さて、紐穴はどいつだ？
外国馬でいいのがいればいいのだが、なんかパッとしないので日本馬から。

スマ―トボーイは平安Ｓ後のコメントで、「目標はＪＣダート」と言っていたのを憶えている。
なのでここがこの馬的にも本番なんだと思うが、外国馬がどいつも逃げ馬なので展開が向かないかも。
コイツも押さえ。

展開だけで考えると、ダブルハピネスあたりが向くような気がする。
おおっ！？　騎手は河内か(引退したと思ってた)
一応、同距離の重賞も勝ってるし、
スターリングローズの２着に入ったこともある。
(ってゆーか、スターリングローズはなぜ出てない？)


そんなわけで、
８ながしで１０、２、１５の３点勝負。

ジャパンカップ

つづいてジャパンカップ

こちらも東京２４００Ｍから今年は中山２２００Ｍに変更。
現在の日本の一線級の馬が登録しているが、中山２２００Ｍになると若干不安の出る馬ばかり。

テイエムオーシャンを軸に。
天皇賞・秋で本選にするも、スピード勝負のレースとなって惨敗。
しかし２２００Ｍのパワーがいる距離ならもう１度コイツで勝負。
これで不甲斐なかったらもうこの馬は買いません。

いまだ穴の見えないシンボリクリスエスはもちろん抑えるとして、
外国馬からはコーランが人気のようだが、イマイチ俺には良く映らないので、
堅実かつ騎手がノッてる１番のファルブラヴ。

あとは程よく人気薄、距離・展開などが合いそうなマグナーテン。

当初トップロードも買おうと思ってたんだが、
中山だし、買目をあまり増やしたくないんで切ります。

１１ながしで１、７、１５の３点勝負。

有馬記念

みんなーー有馬記念だよ〜〜！？

競馬ファンが落ち着いて年末を迎えられるか、
金杯に目の色変えなくてすむかの大一番なのです。

さあ さっそく予想だ。

いつもの傾向なら、秋前半の東京・京都の軽い馬場で
サンデーサイレンスあたりが勝ちまくり、
後半の中山の重い馬場でロベルト系(ブライアンズタイム・シルバーホークなど)をはじめとする パワータイプが強いのが例年の印象。

ならば今回のロベルト系は、

シンボリクリスエスとノーリーズンだけか。

 ・ ・ ・ ノーリーズンじゃ ちょっとなぁ

でも まぁ１点だけ買っとくか。この組み合わせ。


有馬記念では、菊花賞馬が良い成績をおさめるパターンも多い。
今年は見た目いかにも強くなさそうなヒシミラクルがいる。
人気も無いだろうし買おうかと思ってたが、意外と人気してるみたいなので、
俺はパス。


サンデーには分が悪いと書いたが、
かといってそれに代わる馬がこれといって居ないところを見ると、
今回は層が薄いのか。
ならばサンデー産駒でもパワータイプらしいエアシャカールを押さえとく。


さて、問題はコイツ、ファインモーション
確かに強い。
今回、他馬の層も薄い。
この馬はヒシアマゾン級と言われてるが、ヒシアマゾンは有馬２着、
ちなみにそのときの１着は、あのナリタブライアン
どう見ても今年のメンバーにナリタブライアンの代わりはいない。


今年は３連複も買ってみる。
何故なら、有馬では３着に穴馬がよく入るから。
今年の穴馬候補はコイツら
アメリカンボス、イーグルカフェ、アクティブバイオ

パワータイプという事でアクティブバイオ。
前日の雨で馬場が悪く、メンバー的にもスローなレースになりそうなところでは アメリカンボス。
イーグルカフェは馬場の悪さと、昨日のレースを観た感じ、追い込みが利かなそうなので、今回はパス。


あと、左回りでしか実力発揮できないジャングルポケット、引退レースのトップロードもパスです。



こんな感じで買い目は

馬連
１−４、１−６、１−１２

３連複
１−７−１２、１−１２−１４

よい正月が迎えられますように