2006年の注目馬を書いてみる
 
2005年はもう忙しすぎというか仕事でヤラレすぎというかで、
前日に競馬の予想を書くという事が全然できず、上半期で沈んだ回収率を挽回すべく意気込んだ7月の1発目の予想を最後に1度も予想を書くことができず。 回収率も52%のまま終了というなかなか屈辱的な最後となりました。
とはいえ競馬を全くしなかった訳もなく、主に当日予想で毎週何点か購入しておりました。
暮れのCBC賞で大きいのが当たったおかげで1年分の負けを取り返せたかなといった成績で、的中数はかなり酷い年でした。。。

今年はもう少し頻繁にというか、なるべく日曜のメインくらいは予想を掲載できるように決意表明してみます。
では、ついでに今年の注目馬でも書いておきましょうか。

以前、『机上の空論』のコーナーで書いたクラシックへの出世レースとして、
エリカ賞とラジオたんぱ杯2歳Sの上位馬がクラシック、少なくともトライアルまでは要注意としたのですが、
昨年、その両レースを快勝したサクラメガワンダーが今のところ実力的にもスケジュール的にも1番強そうな感じ。
同じくラジオたんぱ杯2歳Sで接戦2着のアドマイヤムーンが2番手かな。

毎年実力のある馬ほど朝日杯よりラジオたんぱ杯へ行くと言われたりするけど、
2005年も何となくそんな感じ。
朝日杯馬フサイチリシャールはそれほど強そうには思ってなかったのだが、うまく残って勝っちゃった。
この手のいかにもマイルくらいの逃げ馬はクラシックでは不発、もしくは見切りを付けてダービー前にNHKマイル路線へ行くんだろうなと思います。

逆に牝馬路線は特にコレって馬もおらず、これから出てくる馬に十分チャンスあり。
個人的には「ギーニョ」って牝馬に注目してたのだが、結局2戦2敗で放牧に出されたとか。。。

ただでさえ最近 層の薄かった古馬路線は、有力馬がほとんど昨年末で引退してしまい、
ますますディープの天下かと。
ディープが古馬になったとたんにイマイチ馬になるパターンを辿らないかも少し楽しみではあるのですがね。
 

戻る