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今年の新種牡馬は優秀なのか、いまのところ、結構な勢いを見せてますよね。
特にディープインパクト産駆なんてのは当初、どーせ人気先行だろうから、切ってオイシイんだろうと思ってたのですが、
現役時代にデッドヒートを繰り広げたハーツクライの産駆共々、勝ちまくっております。
とにかく新馬・未勝利戦の勝ち上がり率が高いものだから、2歳500万下のレースなんて、
ディープインパクト産駆で溢れてたりします。
もちろん傾向なので、それらも踏まえてディープ産駆は押さえるべきなのですが、
去年ブレイクしたキングカメハメハ産駆も合わせて人気が集中します。
そこで最近見えてきたオイシイ傾向が1つ。
上記の人気に押されて、アグネスタキオン産駆に人気が付きにくくなってきてるんですよ。
タキオン産駆といえばサンデー産駆亡き後はもうクラシック路線を席巻状態、
昨年にゼンノロブロイ産駆という同じく瞬発力タイプの馬が出てきたものの、アチラは叩き良化型なので
芝中距離の新馬戦なんてもう独壇場だったのですが、
一昨年あたりからデビューしてきたキングカメハメハ、ネオユニヴァース、ゼンノロブロイ、
そして今年のディープインパクトとハーツクライらの活躍が目立ってタキオン産駆が目立たなくなってきたのかも。
じゃあ本当にタキオン産駆の成績が落ちてきたかというとそんなことはない。
意識して新馬戦を見ているとなかなかの複勝率で、馬券に絡んでおります。
アグネスタキオンはもう亡くなったので永くは使えない話ではありますが。
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