昭和の頃にはフリーのライターなんて職業があった。そんな人たちが雑誌社に企画を持ち込んで雑誌を作ったり、既存誌にコーナーをもらったりしていたという。ドラクエを作った堀井雄二氏もそれまではフリーのライターだったという。アナログな楽しい時代だった。
令和の現在では、コラムニストなんて肩書を聞くことがある。
辞書によるとコラムとは、『新聞・雑誌などで、線で囲んだ、ちょっとした記事。囲み欄。』とある。
囲み記事を書いて生計が立つのだろうか。だとしたら羨ましい。
そこで、雑誌に掲載するコラムを執筆するときの仕事の流れが書いてあるWebページを見つけて、そのさわりの部分を読んでみた。
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1. 原稿依頼を受ける
雑誌出版社から、次号のコラムの執筆依頼があります。
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いきなり無理でした。
俺が「コラムニストになりまーす!」と宣言しても、待てど暮らせど雑誌出版社からの執筆依頼はきません。
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