秋、空の色が少し薄くなり肌寒くなってくるこの時期、プロ野球シーズンが終わると少し淋しくなる。
Aクラスのチームはまだ少し続きますが、スワローズファンはすでに終戦であります。
俺は常々、中途半端に5位になるくらいなら最下位の方が良いと思っています。
「優勝か最下位か」というのがスワローズの面白みだったのに、ココ2年は残念なことに5位でした。
昨年は最終戦でサヨナラ犠牲フライを打ってしまったせいで中日を追い抜いての5位、今年も中日とゲーム差無しの5位、あれだけ打たれても最下位になることを中日が許してくれません。
今年の春先の日記を見返してみると、開幕を待たずして既に怪我人だらけなのに、開幕3連戦でもう3人故障して戦えないと書いてありました。
そして先週、今シーズン最後となる広島戦3試合が行われましたが、サンタナ、村上、オスナのクリーンアップ3人が故障して終わりました。
選手が何人いても足りないペースで怪我人が出ます。鉄球でも使用しているのでしょうか。
ただし、チーム低迷の理由は怪我人のせいではなくて、投手力がショボ過ぎるからです。怪我人が復帰したからどうなるものでもない悲しいチーム事情なのです。
YouTubeの某野球チャンネルで言われていたのですが、スワローズは長年ドラフトで投手を上位で獲り続けていますが、先発ローテーションで何年も使えた投手となると、十年に一人のペースでしか穫れていないそうです。
確かにファンになって四十年になりますが、ずっと打撃のチームですわ。
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