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12月1日

今年のプロ野球が日本シリーズまで終了しまして、なんと私の贔屓のヤクルトスワローズが日本一になりました。
11月もすでに下旬、ナイターでの開催、しかも兵庫の山の中に在る『ほっともっとスタジアム』での日本シリーズ。選手の息が白く映っていることからも、クソ寒い中での最終決戦でした。

めったにお目にかかれない日本一の勇姿を映像に残しておこうと、BSの中継を予約録画しておいたのですが、試合が長引き延長12回に23時を越えた時点で放送が終了、優勝のシーンを記録に残すことは叶いませんでした……
CMが入らないと思ってBSを録画したのが選択ミスでした。地上波の中継は胴上げまできっちり放送されており、痛恨の2択間違いなのです。


さて、ここで思い出されるのが春の開幕前に書きました順位予想です。言いっ放しはよろしく御座いませんので、結果を確認してみましょう。

■セ・リーグ
   予想   結果
1位 読売   ヤクルト
2位 中日   阪神
3位 阪神   読売
4位 広島   広島
5位 横浜   中日
6位 ヤクルト 横浜

■パ・リーグ
   予想      結果
1位 ソフトバンク オリックス
2位 楽天     ロッテ
3位 西武     楽天
4位 ロッテ    ソフトバンク
5位 日本ハム   日本ハム
6位 オリックス  西武

こうもハズせるものなのか。競馬予想しかり、野球の順位予想もしかり、『予想』とつくものに対するセンスが皆無であるようです。
優勝したヤクルトとオリックスを最下位と予想しています。
特に、ファンでありながら自信を持って最下位と予想したヤクルトの方が日本一になるという、絶望的な先見の明でした。


まぁ、優勝して気分が良いので、都合の悪いことは忘れましょう。
ファン心理としては、今のスワローズは日本プロ野球のチャンピオン状態にあるということで、来年のペナントレース開幕がまったく待ち遠しくないという、久しぶりの心の穏やかな日々へと入っております。
例年ですと、シーズン中の7月には最下位独走モードへと突入し、既に来年の開幕が待ち遠しくなっていますからね。チーム状態というのは、ファンの精神安定度へと影響を及ぼすのです。


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