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2021年1月24日

USJに新設されるニンテンドー・ワールドのテレビCMが頻繁に流れているものの、ニンテンドー・ワールドはオープンしないのだという。
例によってコロナのせいなのだが、以前から今のオープンを予定してCM契約していたから止められないのだろう。 オープンしないアトラクションに莫大な費用をかけてCMを打つ羽目になったのかと想像すると、面白そうより気の毒だなの印象の方が大きいけど。

それにしても、CMの中でファイアーボールを投げるサウスポーの少年の投球フォームが綺麗すぎる。
毎回、そこばかりを気にしてしまう。


3月20日

プロ野球の順位予想の結果はハズレでしたと書いたのはついこの間ような気がしますが、もう今年のプロ野球が開幕します。

ちょうどケーブルテレビで我らがヤクルトスワローズのオープン戦を放送していたもので見てみますと、開幕目前のこの時期に0対11 と清々しいまでの完敗。 慢性的な投手不足と主力打者の高齢化は如何ともし難く、一昨年と昨年のペナントレース、そして今年のオープン戦ときっちり最下位に収まっております。

こうして野球中継は終了、そして間近に迫った開幕戦の番組CMが流れ始めました。
主力選手たちを個別に紹介するシーンの後に「逆襲開始」の文字が浮かび上がると、『スワローズ ベースボールライブ』のタイトル。そして最後にバーンと掲げられたキャッチフレーズが
「 役者は揃った 」

…… 正気ですか?
開幕一週前の最終調整時期に0対11の試合を見せられて、役者は揃ったって……

というわけで、今年も順位予想をしてみる気分になりました。好き嫌いを抜きにした、健全な予想となっております。

■セ・リーグ
1位 読売
2位 中日
3位 阪神
4位 広島
5位 横浜
6位 ヤクルト

何だかんだで毎年強く、優勝争いしている読売が1位。
毎年、新人や新外国人を理由に優勝しそうな前評判となる阪神。今年のドラ1は凄そうではありますが、それだけで過大評価は危ないということで、2位ではなく3位。
そんな読売と阪神の間には、レギュラーメンバーに怪我がなければハイアベレージな投打が揃う中日。
昨年と違いの判らない広島が4位、明らかに戦力ダウンしている横浜が5位。
不動の定位置で下からセリーグを支えるヤクルトが6位。

■パ・リーグ
1位 ソフトバンク
2位 楽天
3位 西武
4位 ロッテ
5位 日本ハム
6位 オリックス

こちらも何だかんだで毎年強いソフトバンクが1位。
続いては補強がえげつない楽天ですが、こちらはソフトバンクとは逆に、いつも何だかんだで補強が優勝に結び付かないので2位。
節目の年は優勝、それ以外の年はそこそこの上位が定位置の西武が3位。
去年ソフトバンク相手に勝ち越していたロッテが4位。
大型新人が活躍せず、低迷期に入ってきた日本ハムは5位。
開幕前はそこそこ上位に押されるにも関わらず、例年最下位争いに甘んじるオリックスは6位。

当たる気しかしないのです。


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