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7月22日

すでに7月も20日以上が過ぎましたが、今月はまだ一度も空が晴れてないですよね。

いや、もしかすると、俺の生活圏以外はもう青空の下で夏真っ盛りだったり、 俺の生活圏でもじつは、俺が屋内で仕事をしている時だけに限り、空が晴れ渡っていた可能性は無きにしも非ずですが、 少なくとも土日祝日のすべて、そして平日の通勤時、さらに平日に窓から外を見たとき、これらは総て悪天候です。
今日も最寄り駅前のタワーマンションの上層は、霞んでいます。

報道規制されているだけで、じつは何処かでディープインパクト的な巨大隕石の落下でもあったのではないかと疑えるくらいの天候不良続きなのです。

先月、「さすがにこの頃なら大丈夫だろう」と思って取得した夏期休暇まで、すでに一週間を切っております。
まさか来週もこんな感じなのだろうか。


8月20日

今年のスワローズも、5月時点で16連敗を喫して最下位へ転落。早くも終わった感が漂う。
しかもこの16連敗ってのが、日本記録に迫るわけでもなく、セリーグ記録を更新するわけでもなく、ただただ順位を落としただけ。
(セリーグのタイ記録といっても、もともと記録を持ってたのがスワローズ)

それでも選手や監督は「諦めず優勝を狙う」と言うのかと思ったら、19歳の期待の選手を4番に固定、 今年のドラフトルーキーたちを次々と1軍に上げる「育成モード」という名の消化試合に突入。

傷は深まり現在8月も後半、最下位を独走しております。

今年だって、現・生涯打率歴代1位の人が居たり、毎年トリプルスリーを狙う人が居たり、 コンスタントに30本塁打を打ち続けて、1度は60本塁打を打ったこともある人が居たり、 30本塁打以上を打つ高卒ルーキーが居たり、他にも3割近い打率の人も居るという、 かなりの打撃陣を擁するスワローズが、なぜ最下位を独走するのか。

防御率6点台がズラリと揃った先発投手陣と、出番が多過ぎて疲弊したリリーフ陣、そして最下位を繰り返す長い停滞期を支えるキャッチャー。
どう考えてもココに原因があるのだけど、なぜか毎年、状況が変わらないのです。
過去の日記を見てみても、毎年のように同じことが書かれている。

なかなかファンにスカッとした思いをさせてくれない、ドSな球団なのです。


9月22日

じつは一昨日、セリーグの優勝が決まっていたのだそうです。ぜんぜん知らなかった。
スワローズは6月にシーズンが終わるとその後も負けを重ね、最近ではもはや、打者の個人成績にしか興味が無かったもので、 すっかりプロ野球ニュースからも離れていました。
しかも現状、5位のチームまでにはまだ、CS進出のチャンスが残っているのだとか。楽しそうですね。。。

先日、スマホでセ・リーグの順位表を見たら、5位の中日までの順位表が表示されて、その下は【もっと見る】リンクになっていました。。。
そのリンクの行に、もう1球団を表示すればいいだけなのに。
やはり強くないといけません。 弱いというだけで、こんな嫌がらせを受けます。


9月30日

せっかく東京寄りの千葉に住んでいるのだからと、晴れた代休に柴又に行ってみました。
柴又は往年の映画シリーズ『男はつらいよ』で有名な地ですが、観たことはありません。
風来坊な寅さんが年イチくらいで柴又に帰ってくると、勘違いをしては毎作品ゲスト出演する女優さんに恋してフラれ、また旅に出る。 そんなパターンのシリーズものの映画であるという程度の認識です。

柴又駅前から始まる甘味屋や土産屋が建ち並ぶ昔ながらの雰囲気を残した商店街を抜け、帝釈天で手を合わせて帰ってきました。

ただ、この帝釈天にて、いざお参りの手を合わせようというタイミングにおいて、はたしてここが神社なのか寺なのかという根本的な疑問にぶつかった。
京都のデカい寺以外、何となく神社がオープンで、寺が閉鎖的なイメージだったもので、「オープンな帝釈天は神社である」をチョイス、小さく手をパンパンと叩いて拝んでみた。
ところが後ろに列ぶ人に場所を譲り、横を向いた途端に目に入ったのが「寺務所」の文字。
今日も2択でハズす安定ぶりでありました。


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