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7月2日

仕事の方で追い込まれぎみな時期に入ってきました。
周りの同僚は気付いてないのかも知れませんが、事務所の中心部には、実はけっこう焦っている俺が居るのですよ。

中心といっても別に俺が皆をまとめる中心的人物な訳でもなければ、社員達の精神的主柱な訳でもありません。
ただ座席の位置が事務所のど真ん中に在るだけです。
そして全方位に向けて、禍々しい何かを放出しているのです。


それでも2人組の作業服を着た清掃員が、ゴンドラに乗ってビルの外側から窓を拭きつつ移動しているのを見かけると、自然と

「ああアレは変装をしたルパンと次元で間違いないな。」

なんて考えている自分に気付いたりもします。
意外と俺にはまだ余裕があるのかな?とも思える不思議。


7月16日

このサイトを人知れず10年以上も続けてきましたが、
ふと気付けばトップ画面下のカウンターが10000を超えてました。

大手サイトなら1日で突破する程度のカウントですけどね。
このカウントの半分は自分で、その他ほとんどは数人の知り合いなのだと思いますが、 何人かは偶然迷い込んだ人も居るんでしょうね。
まぁ見知らぬ方で迷い込んだのをキッカケに常連さんになんて事にはなっていないとは思いますが。

ちなみに11年前にサイトを作った時のまま、毎度HTMLに文章を書き足してはFTPでファイルをアップするという 更新の仕方をいまだに続けております。
その間世の中では、ブログが浸透し、ミクシィなどのSNSが流行りだし、最近ではフェイスブックですよね。
どれも手を付けてはいるのですが、結局はこのサイトが自分でも馴染み深くて重点を置いて続けている次第であります。

それにしても最近のあのフェイスブックは特に馴染めないですね。
普段あれだけ世の中「セキュリティ意識」を標榜しておいて、フェイスブックでは実名登録に経歴なんかまで晒して、怖くないんですかね。
自分の写真も公開して、イベントがある度に家族や友人の写真まで載せますからね。
他人ながら見てるこっちが不安になります。

俺もフェイスブックは一応、実名アカウント登録してますが、自然と会社関係の人達と「友達」となり、 毎度ログインすると、その「友達」を通して他の会社関係の人達の投稿がワラワラと出てくる訳ですよ。
しかもメールまで飛んできてね、 あの「(「友達」の)●●さんが知り合いかもしれない人と友達になりました」ってメールは何とかならないもんですか。
「うん。。どーでもいい。。。」としか言いようがありません。
まぁそんな訳で、フェイスブックには迂闊なことは書けないと身構えているとなかなか何も書けないので、 それなら気兼ねなくこの『僻地』に書いてしまおうとなるんですよねぇ。


てな感じで区切りを迎えても相変わらずダラダラと適当なことを書いているだけの当サイト。
次は2万カウントまで続いているでしょうか。
別にアテもなく気ままに更新しているだけなので意外と続いているような気がします。


7月22日

ここ数年は7月になると父上の実家の岡山へ赴いている。
90代のばぁちゃんが健在なのだが、俺は主に運転手として3日間車を駆ることになるわけです。

そんな中、2日目の午後には昨年に続いて海に行ってみました。
昨年はというと1歳半の王子が水を怖がって海には入れませんでしたが、 2歳半に人生を重ねた今年の彼はというと。

砂浜に降り立って3分、波のしぶきが顔にかかって終了。。。。

抱きかかえて少しでも海に浸かってみようとするも、
「怖い。。怖い。。怖い。。」
小さな声でつぶやいています。

仕方ない、そんな事も想定済み。
今年は砂浜で遊べるように、大阪から「お砂遊びセット」を車に積んで持ってきているのですよ。

さぁ妻よ!例のものを出しなさい!!


「・・・・・おばぁちゃんの家に忘れてきた。。」


う・・うん、そうか。。。
じゃあ、ちょっと戻って取ってきてくれるかな。
え?王子も行くの?
海に残されるのを物凄く恐れているね。


そんなこんなで俺が独り海に残りまして、仕方がないので海水浴場には必ず浮いているという 巨大なビート板のような浮島まで泳いで見ることにしました。

泳ぎ着いてハシゴを使って浮島に上がりたいところでしたが、 ハシゴの前に人が固まっていたので、側面からよじ登ることにしました。
やめときゃよかったと後悔するまで大した時間はかかりませんでしたが、もはや引っ込みはつかず。
「この人なんでこんなことしてるんだ?」という視線を浴びつつ、這い登ることに成功、 しかし何でこんなことになったのだろう、左足が血だらけじゃないですか。

浮島で休憩しつつ待つこと1時間弱、
砂浜に戻ってきた我が家族を肉眼で確認。
もはや左足の血も若干固まってきております。

浜まで泳ぎ着いて再開したヨメ様が血だらけの左足を見て、
「何でそんなことになってるん?」

ごもっともな質問ですが、俺が聞きたいくらいです。


7月28日

友人たちとの待ち合わせのため、電車で長岡京へ。
長岡京は京都の程近くに在った、かつての都でありますが、今でも地名として残っているのです。
阪急電車に揺られながら車内のつり広告をながめてますと、さすがは阪急、『宝塚歌劇』の広告があります。

お題目は? と見てみると、
『 銀河英雄伝説 』
スペースオペラの名作であります。

しかし、宇宙を舞台に戦艦に乗って戦略を駆使して艦隊戦を行い、お互い戦術の限りを尽くすような物語なはずですが、 歌劇の舞台ではどういうことになるんでしょうね。

ポスターに写っているヤン・ウェンリーは革ジャンにしか見えない軍服を着ています。
いやそれ以前に真ん中に大きく写っている主人公のラインハルトに至っては、白い毛皮っぽい制服を着ているな。
軍服とはいえ、みんなが同じ服装では、舞台にならないということでしょうか。

あぁ歌劇みたいな舞台とは無縁な俺が、ちょっと気になって興味を持ってしまっている。
恐るべし宝塚歌劇。


7月29日

「イージス艦に乗りに行こう!」
という友人にお誘いをいただき、舞鶴の軍港に行ってきました。

月に一度くらい、イベンとして海上自衛隊が港を開放して、その日に停泊している護衛艦などを一般公開しているのだそうです。
舞鶴には現状日本が保有するイージス艦6隻のうち2隻が所属しておりまして、
今日一般に公開されていたのがその1隻であるイージス艦『あたご』。
2年前に漁船衝突事故で有名になってしまったあのイージス艦です。


臨時の駐車場に降り立ちますと、居るんですねぇやはり『憲法9条がうんたらかんたら」な人達の車が。

      

その向こうにもうイージス艦が見えてますので、デモンストレーションに1発打ち込んでやればいいのになどと思う俺がいますが、 打ち込まれると間違いなく友人の車も共倒れする駐車位置関係。


駐車場からはシャトルバスで送迎、港内のイージス艦の前まで連れて行ってくれます。

     後方から始めて見るイージス艦。

画像クリックで拡大写真。



さっそく乗り込んで甲板を散策。

      
      
    

すっかりテンションの上がった俺がいますよ。
そのままの温度感で翌週会社の同僚に語ったときの温度差ったらもう。

イージス艦以外にも港には多数の護衛艦や軍用車が公開されておりまして、 ミサイル艇やPAC3の牽引車なども見せてもらえます。

      
      

さらには軍船で舞鶴湾を周るクルージングにも連れて行ってもらえました。

      
      


オープンにして国民の理解を少しでも得るという目的もあるのでしょうか。
税金で動いているということもあってか、これらは全て無料。
お金を使ったのはジュースとグッズを買った時くらいでございました。


とまぁ、撮ってきた写真をダラダラと載せてしまいましたが、
最後に前目から撮ったイージス艦『あたご』と護衛艦『みねゆき』(だったかな?)

      
      


8月24日

ウチの2歳半の王子が手足口病でございます。
扱いとしては軽い風邪と同じですが、手と足と口にブツブツが出るから「手足口病」なのだとか。

俺はというと昨日からお腹の調子が悪くて、口内炎も痛いので「お腹口病」でございます。

いや、もう何年も前から「足腰肩首病」にかかっているような気もしてきました。


9月14日

昼食を食べる間もなく座り仕事を続けておりますと、 血行障害なのか、右足の背面が痛ダルくなってきまして、モゾモゾと体勢を動かしつつ労働に勤しんでおしました。

日付が変わる頃、帰宅して晩ご飯を食べておりましたが、やはり相変わらず右足背面が痛ダルい。
仕方ないので、しばらく立ち上がって、右お尻から太もも裏あたりを右手でトントンと叩いていた次第です。


さて夜が明けて起きてみると、非情に遺憾ながら、右足のダルさはそのままに、酷い腰痛が追加されている。。


これは、
『 右一方からのみ振動を加え続けたことによる腰痛 』
ということでしょうか。


我ながら身体がポンコツ過ぎるのですが、今日以降の労働に支障がでることは疑いようもありません。


9月16日

なんとかオクトーバーなんたらってイベントをやってると聞きまして、天王寺公園に行ってみました。
数十種のドイツビールが屋台で販売されていて、買って飲めるというものです。

行ってみると予想以上の人出で、まずは屋根のあるテーブルをなんとか確保。

高いだろうと覚悟して行ってはいたのですが、それにしても何かと高い。
ビール1杯が1100円〜1400円。
食べ物もやたら高額ということで、さすがに食べ物は公園の外で買い込んで持ち込み。

ドイツ人の吹奏楽を眺めながら、ちびちびと3杯ほど飲みましたとさ。

      


本日購入したビールはとういと、・・・・
思い出せないのでイベントのチラシを持ってきます。



・・・・・・

フレンスブルガードゥンケル
エンゲルヴァイスビア
ゾラホフ・ドゥンケルヴァイツェン

何回復唱しても記憶に留まらない名前なのですが、
店頭では「どれにしますか?」とビールの名前を聞かれます。
せめて指差しで注文できるようになっていれば。。


ちなみにこの天王寺公園の敷地内には、「茶臼山」という戦国時代に真田幸村が陣を敷いたことで有名な小山があります。
せっかくなので真田幸村の銅像の写真を撮って帰ろうなどと思いつきまして、ほろ酔いで丘を登ってみました。

しかし一向に像は見つからず、像を求めて登ったり下りたりしている間に気分が悪くなってきて断念。
あれ? 像があると思ってたのだけど、ここじゃない?


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