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7月2日

友人の車に同乗中のこと。
トレーラーを交わしたバイクが後方から突っ込んできて衝突。
久しぶりの警察沙汰でありました。

「むこうから当たってくるぐらいだから、この後の競馬も」と内心高まる期待を胸に競馬の結果を待ちましたが、
今週もハズレ。

たぶん20回に1回も当たってないのではなかろうか。

毎週人気馬をからめて買い続け、よくこれだけ外れるものです。


7月10日

背中が痛い。
4日前くらいから少しづつ痛みが増しているのがヤな感じであります。

というような事を書くと、先週の事故の話と結びつけてしまいがちですが、
しょっちゅう体の色んな部位が痛くなるポンコツボディーを持つ身としましては、 じゃあ何でいつもは事故ってないのに体を痛めてるんだ?と人体の神秘と見つめ合うことになるわけです。

まぁそれに先週の事故は、転んで滑ってきたバイクが潜り込むように追突してきたもので、衝撃はほとんど無かったんですよ。
音がデカくて驚いた程度で、嫁様も王子もいまだ無傷、
俺だけ大ダメージとはなかなか言いにくい。


でも大丈夫。
ちょうどこの週末には、いっこうに野球をしない草野球チームの面々4人との温泉の旅が控えていたのです。

体にダメージを負うことを見透かしていたかのようなタイミングで用意されたこの企画。
温泉の効能をもってすれば、背中痛を癒すことなどたやすい筈なのです。

温泉への絶大な信頼を持って挑む旅。
集合場所の駅の登り階段で膝裏に痛みを覚える追加ダメージも発生しましたが、まぁ温泉に浸かればまとめて治るでしょ。


そう、今回の旅のテーマは


   『湯治(トウジ)』


これで行ってきました。

今はというと、旅から帰ってきてこの文章を書いております。背中に痛みを抱えながら。。。

あれ? 何で治ってないのだろう。

夏場でクソ暑くて、長く浸かってられなかったから癒えきらなかったのか。

温泉地に入る前に、炎天下の海辺でバーベキューを敢行したところ、疲れて温泉を廻る回数が晩と朝の2度しか入れなかったのが敗因か。

少なくとも行く前より口内炎の数が2つほど増えていることは分かる。


7月18日

俺には今年90歳になるばぁちゃんがいる。

3連休を利用して、ばぁちゃんが住む岡山へ行って参りました。

一番の目的は、現在1歳5ヶ月の王子をばぁちゃんに見せに行くこと。
次に、たまには王子を近所以外に遊びに連れていくこと。

どーですか、この父親らしい振る舞いは。
ばぁちゃん孝行と息子の養育、さらに年老いた親が気になるであろう父上を連れて行き、 全行程を俺が車の運転をこなすだけでもう、俺の株はドコまで上がるんですか。

現地で毎晩飲んだくれていても余りある活躍なのですよ。

これで家督相続権も財産相続権も、我が手中で不動のものに。
惜しむらくは家督を争う兄弟が居ないことと家督なるものが存在しないこと、 ボロ屋以外の財産はウチには存在しないと宣告されていることでしょうか。


それにしても普段住む大阪がいかに住みにくい気候かがよく分かりました。
田舎では窓を開けて風を通しているだけで、夜中や朝は半袖だと涼しいくらいに快適。

起床後、ふとmixiを覗いてみれば、
「暑くて寝てられず、早起きしてしまった。」
という大阪の残念な友人のつぶやきが。
もう俺、完全な勝ち組ではないですか。


お昼間、近くの渋川海水浴場へ行ってみた。
小学生の頃に俺も連れてきてもらった記憶があって、 けっこう広い海水浴場のイメージでしたが、大人になって見ると変わるものですな。
遊泳エリアも砂浜も思ってたより狭くて、子供よりも20代の若者の群れが目立つ。
さらに遊泳エリアの周りを無数のジェットスキーが走り回っている。

こんなんだったっけ?


これまでスキーの板すらまともに買えなかった俺からみると、 ジェットスキーを持ってる人って生活の中でどーいう流れがあってアレを購入しようとなったのか。
車も買えない平凡な日々を送る俺には想像もつきません。

まぁ今回の我が家の海水浴には支障はないのだけど。


とりあえず王子を彼の膝下くらいの水位の所に立たせてみる。

ちゃんと立ってはいるが、俺の手を放さない。
泣きもしないが、真顔で固まっておられる。

何分か経ったが、まったく状態は変わらない。
親子2人だけ、時が止まっているようだ。

焦れたので、今度は抱きかかえて胸のあたりまで浸かってみた。

やはり固まった。。。


一切の笑顔が無く終わったが、来年はもう少し楽しんで頂けるでしょうか。


      


海にはまったく無関心、その他は3日間、ばぁちゃん家の空の鍋で夢中に遊び続けた王子、 期待よりも不安を膨らませて帰ってきた俺が居た。


7月27日

晩ごはん際の飲み物を、ではなくお茶で我慢する。
そして起きているといつか飲んでしまうのですぐに寝る。


これは禁酒ではなく治療ではなかろうか。


ただ、この方法でも2日ともたないのは、まさに中毒。


8月11日

今日は1日夏休みを取りました。

何をしたわけでもなく、
ヨメ様が運転免許更新の講習に行ってる間、王子の面倒を見ながらお留守番。
夕方、散歩がてら実家へお使い。

一見、貴重な夏休みを無駄に過ごしたようにも見えるかもしれませんが、そんな事はない。
1日でも仕事から解放され、心の平穏を得られたということがもう素晴らしいことなのですよ。

「仕事=ストレス」を体現するかのような毎日。
吐き気すらして昼食も喉を通らない日もしばしばで、もう折れる心すら残ってない。
肉体的に辛いのではなく、胸の中に色々と溜まって苦しいといった感じでしょうか。

「それでいっこうに痩せないのは何故か」という命題についての検証は後世の歴史家に任せるとして、
この1日が我が精神衛生上とても貴重な1日だったのですよ。


2日連続で休むのはまた逆に不安で潰れそうなので、明日は出社ですが。。。


8月14日

ぐむむぅぅ 喉が痛いのであります。

このクソ暑い夏に風邪をひいてしまうとは、誠に遺憾の極みでございます。

ああ、喉が痛くて寝てられない。


8月15日

今年はやりの『もしドラ』? 

「もしもボックス出してよドラえもん」の略ですか。 


違う? 野球の話? 


「もしあの打者がドラッグバントに出たら」の略ですね。 


違う? 野球部のマネージャーの話? 


「もしも野球部のマネージャーの方がドラフトにかかったら」の略ですか。 


違う? ドラッカー? 誰それ。


とまぁ、こんなことを書くと後々恥ずかしい思いをすることになるパターンですか。
なんだかもうタイミングを外した感があって、今からドラッカーを調べるのも気がひけて。


8月15日 その2

計画力のある友人は有り難いもので、友人家族とウチの家族で夏休みの鈴鹿サーキットの旅を企画してくれました。

俺はというとこの日に合わせて最悪なコンディションにもっていくという、まことに遺憾な状態でありましたが、 友人家族のおかげで楽しい休日でしたよ。

そんな楽しいイベントの前では、
風邪で喉が痛くてほとんど寝られずに参加したことなど些細なことなのです。
炎天下のもと、皆が日陰を探す中、背筋が寒くて一人日なたに居たことも些細なことなのです。
現地にて急な大雨に遭い、プールに入る前にズブ濡れになり、背筋の寒さが尋常じゃなかったことも些細なことなのです。
決死の覚悟で入ったプールも、子供が全力で水を嫌がってすぐに上がったことも些細なことなのです。

できれば次回は良いコンディションで。


9月24日

仕事で心を病んでおり、更新もすっかりご無沙汰でございました。
職場では弁当も喉を通らなくなった為、最近では昼食は毎日豪華にも外食と、 すっかり職業病っぽさが漂う私でございます。
こんばんわ。


3連休が連続で「シルバーウィーク」というらしいですが、そんな中の1日に工場見学なるものに行ってきました。

野球をしない草野球チームの面々と、山崎のサントリーウイスキー工場に行ったわけですが、 1000円で見学してハイボール4杯(つまみ付き)ですから、これは安いですよね。


しかしまぁ昨今、ハイボールがにわかに人気なのは感じ取っておりましたが、 それにしても見学内容全般にハイボールに頼り過ぎ。

まずは映像でハイボールの歴史を振り返り、
次に工場内を回ってウイスキーの製造行程を知り、
最後はサントリーウイスキー2種類と海外のウイスキー2種類で作ったハイボールを飲み比べ。

これ、ハイボールが流行る前はどーいう内容でやってたんでしょうか。
いや、楽しかったんだけどね。


     酒樽です。

海賊船にありそうなアレです。
     大量のサンプルが飾ってありますが、

よく見るとサントリー以外のウィスキーも多々見受けられて。。。


9月28日

「 物覚えが悪くなって 」という台詞は、かつて記憶力が良かった人が言える台詞でございます。

俺ははたして以前は記憶力が良かったのかというと、これといった憶えも御座いませぬ。

記憶力が今より良かったのかすら憶えてないくらいであり、この状態はもはや「 不具合 」ではなかろうかと。

あぁ せめてニワトリ程度の記憶力が欲しい。


9月29日

夏休みが1日残っていたので、平日なら空いているかと水族館へ。

受付にて掲示、
「本日30校、1500名」
平日ってむしろ混んでるのか。


去年の動物園では動物にまったく興味を示さなかった我が家の王子。
まぁ0歳なら仕方ないかと諦めたが、
1歳8ヶ月なら少しは食い付くかと期待して回ってみた。

以下、王子が食いついたもの。
 ・消火器
 ・足元を照らす非常口の電工表示にぶら下がるヒモ
 ・喫茶店のイス

今日も残念な息子でありました。


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