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2011年1月4日

新年あけましておめでとうございます。

主に闘病記なのに発病の頻度が減ったから、更新の頻度も減ったのではないかとご心配の皆さん、ご安心ください。

正月休みも後半、仕事へのカウントダウンが始まり気が滅入ったせいでしょうか。
風邪をひきました。

めちゃめちゃ喉が痛いです。

これで仕事に行くのヤだなぁ。

どーせ後ろに3連休を控える今週 会社に行ったところで、 労働意欲なんて湧かないのにね。
こう書くと、まるで普段は労働意欲が有るように聞こえるから不思議だ。


1月21日

今日もウチの前を見てはみましたが、
伊達直人からのプレゼントはまだ届いていませんでした。

懐の寂しさ具合から察するにそろそろ俺の番かと思いますが、
随時受け付けておりますよ、直人兄ちゃん。
出来れば現金でね、直人兄ちゃん。


こう何度も各ニュースで「タイガーマスク」を紹介されると、 久しぶりに原作を読んでみたくなったのですが、
今この時期に「タイガーマスク」の単行本を買うのはエロ本を買うのよりも恥ずかしいので ヤメときます。


1月23日

友人と、月に1度の競馬場。

デフォルト設定で懐の寂しい俺は、例によって来月の小遣いを前借り。

ボーナスを始め、これといった特殊イベントのない月分の前借りは、 しくじった場合のダメージが測り知れず、死活を賭けた「絶対に負けられない戦いがそこにはある」のです。

まぁ 負けたんですけどね。

1日に14レース賭けて、6レースでタテ目。
1つも当たらずとは、農水省もどーいう了見でしょうか。


という訳で、また財布無しで会社に通う日々が始まりそうです。


あ〜〜早くさらに次の小遣い日となる3月が来ないかな。
そーすれば今度こそ数倍に増やして・・・(無限ループ)


1月31日

子供が生まれる家庭の必須アイテムなのかは知らないが、 俺の周りの同世代の人達はことごとくそのタイミングで購入しているのがビデオカメラ。

もしかしてビデオカメラって呼び方がもはや古く、今では何か違った言い方があるのではなかろうか。
カップリングをB面と言ってしまってる状態なのではなかろうかと思わなくもないですが、 知らないことを勝手に妄想して不安になるのもアレなので、おっさんはビデオカメラって書きますよ。


我が家としては別にそんなの必要ねーよと見向きもしていなかったのですが、 もう最近の強迫観念が凄かったんですよ。

いやもうウチの王子(現在11ヶ月)がね、
つたない足取りで歩き回ってたり、離乳食をガッついてたり、3つだけ喋れるようになった単語を連発してたり するのを見てるとですね、何かが脳裏に囁きかけるんです。


「こんなの見れるのは今の少しの間だけだぜぇ。
  何かに残しとかなくていいのかい。」


負けました。
ヨメ様の方も同様に負けておられました。
という訳で、ビデオカメラを買ってしまいました。
これで息子の雄姿を余すとこなく記録できるってもんですよ。


しかしこれ、みんなどんな感じで撮影してるんだろうか。
回しておいて普段の姿を撮るのか、
それとも撮ってるのを意識して盛り上げていくのか。
映像慣れしてないせいでイマイチ活用の仕方が掴めていないのであります。


2月4日

2月初旬にして早くも今年2回目の風邪となりました。

古くからこのサイトをご覧頂いている皆様は、
「 今年は順調じゃないか。 」
とご称賛頂く声が聞こえてくるようですが、

不本意であります。


日曜晩から調子を崩し、現在金曜の夜。
未だに38度台の熱があるのですが、どーやったら治るんですか。
火曜に病院に行ったところ、インフルエンザではないそうです。

会社でインフルエンザが流行ってましてね、
とくに俺に近い人達が発病したもので、俺もかなと思ったのですが見込み違い。

しかもインフルからの復帰者3名への聞き込み結果、
「 大して熱も出ず、余裕だった。 」
とのこと。



余裕ながらインフルということで会社側から出社ストップがかかり、約1週間の特別休暇を堪能する彼らに比べ、
38度台の熱をおして出社したり、休みを頂いた日も平身低頭で
「 体調の方が著しくよろしくないので休ませてもらっていいでしょうか。 」
などと恐る恐るお願いの電話を入れる俺とのこの差は何ですか。

ああ、あのとき先生が一言「インフル」と言ってくれれば。
ああ、あのとき少しでもインフル反応っぽいものが出れば。
ああ、あのとき・・・・


咳すると胸が痛すぎる。
身体の背面が痛すぎる。

とりあえずコレだけ何とかなりませんでしょうか。


2月7日

その後の俺の風邪はというと、もう一度病院へ行ってはインフル再検査されるも反応は出ず。

「前回より強力な薬と、それで無理ならこの解熱剤をどーぞ」
と、今回はなかなか大味な診断。
要は、インフルエンザの心配はなく、ただ熱と咳が1週間ほど出続けてるだけということ。

この調子で土日安静にしていると、今朝やっと熱が下がった。
何とか今週の出勤には間に合った。

だが劇的な生還を遂げた俺と入れ替わるかのように、高熱で唸っているヨメ様と王子が居ますよ。。。
俺の熱を下げるために何か呪術的なことでもしてくれてたんですか?と問いたくなるような2人のぐったりぶり。

王子に至っては「ウチのカワイイ1歳児がこんな熱じゃ死んじゃうよ!」ってくらいけっこうなお熱。
こりゃ大変だー「ボスぅー、もう1日休ませてちょ。」と会社に電話、私の復帰は明日までお預けよ。
まぁ誰も待ってないだろうけど。


ごめんねぇ、俺感染しちゃったかにゃ?などと思いつつ2人をそれぞれ病院へ連れて行きまして、
最新医療を受けてもらいました。


結果、2人ともインフルエンザ!!


ええ!?それって俺もう助からないんじゃない?
感染を防ぎきる自信が無いのですが、
ってか、やっと風邪が治ったばかりなのですが、
ここで「インフルにかかりました、しばらく休みますね。」
なんて言ったら俺、色んなものを失いそうな。


アウトブレイクな自分家がこんなに怖いとは。
尊敬する人物は野口英世です。


2月22日

今日 2月22日は『 竹島の日 』ですよ。


      



よく見るサイトにこう書いてあったんですよ、
「 特にサイトやブログを運営されていない皆さんも、ふだんお立ち寄りのブログや掲示板などがあれば、このプロジェクトの告知をしていただけたら嬉しいです。
 どうかお力をお貸し下さい<(_ _)> 」
ってね。


だから取りあげてみました。

はい。 言いなりです。



いつもふざけた事を書いている当サイトながら、
タクシーの運ちゃん界でもタブーと言われている「政治」と「宗教」の話題にはあまり触れないようにしてたんですよ。

それでもたまに溢れ出ちゃうんですよね、この愛国と憂国に悶える心の声が。


ま、領土保全は国家の基本、
今は国政があの調子で無政府主義者やアレな人たちに好きにされてますからね。
せめて僻地から小さくささやいてみました。



でもコレ、当日ではなく事前に載せなきゃいけなかったね。


2月26日

泥酔して帰宅。

いつもよりそれほど多く飲んだ覚えもないのだけど、 ヨメ様曰く、吐きながら帰ってくるほど酔って帰ったのは結婚以来初めてだったらしい。

うん、ということはだね、目を閉じて思い返してると帰宅途中に吐いた記憶がいくつか有るのだが、 きっとこれは何処かの組織によって脳にインプットされた嘘の記憶なのだろう。
組織に狙われているのがバレるとヨメ様に心配をかけるので、とりあえずこの記憶は心のしまっておこう。


そんな訳で、その夜の私は、 帰りの電車の記憶も、ヨメ様への電話の記憶も、全て失ってしまった時代の迷い子だったのですが、 電車を乗り継ぎ、奈良へ逃避行することもなく、無意識でも奇跡の帰還を果たしたあたりに 学生時代とは違った大人への成長の跡が見え隠れ。

しかし翌朝起きてみると、指や手の甲が傷だらけじゃないですか。

何があったのだろうか。
気の弱さが骨の髄まで染み渡った人間だけに、人との喧嘩ではないのだろうが、 対戦相手はどこの電柱だったのか。
そんな手に擦り傷つける子供っぽさも見え隠れ。


吐いたからか、胸の辺りが痛いのだけど、 そんな日でもすぐにまた酒が飲めてしまうのは、 大人の体への成長の跡でしょうか。


お!? これで大人2対 子供1 で、俺は大人ということで、 引き続き酒に溺れていきますよ。


3月8日

今さらながら職業柄、少しくらいはたしなんでおくべきかと登録してみたTwitter。
さんざん「そのユーザー名は既に使用されています。」などと受け付け拒否されながらもユーザー登録をクリア。
ただ入ってはみたものの、さしあたりどーしていいのか分からない。

Twitterってぐらいだし、とりあえず何か呟いてみるかと、たわいもない事を書いてはみたが、 リアルに独り言のような状態になっただけだった。

うん、これまで恐ろしいほどの時間を無駄にしては、後で気付いて嘆いてきた俺が、 コレに関してはリアルタイムに時間の無駄と思ったくらいなので、本当に時間の浪費なのだろう。

そっと封印しておきました。



そんな私ですが、
もはや嬉しくもない誕生日を迎え、また歳を重ねてしまいました。
ダメな大人っぷりに磨きがかかっているわけですが、
そんな俺にも奇跡的に誕生日おめでとうとメールをくれた友人が1人居たんですよ。

以前いっしょに働いていた友人で、 ミクシィから俺が誕生日だというメールが届いたらしい。

彼からのメールには
「忌々しい」とか「今年も迷惑な誕生日通知メールが届いた」など祝われているとは思えないフレーズが目についたことは、 この際どーでもいい。
去年の夏に携帯のメモリが死亡して知り合いの連絡情報が全滅して以来、 やっとデータを失った友人の1人からメールが届いたのですよ。
7ヶ月もかかった、俺はどんだけ人望が無いのだろうか。


あれ、嬉しいはずなのに、涙が止まらないや。


3月26日

トイレのボックスシートにて大きい方の用を足す。
拭いて立ち上がり、ズボンを履く。
さらにトイレットペーパーを取り、鼻をかんでいっしょに流す。

以上が俺のWCライフパターン。


地元の大型ショッピングセンターのトイレのボックスシートにて大きいほうの用を足す。
拭いて立ち上がると、自動的に流れ出す。
「あ!? しまった。」と思う瞬間である。
鼻をかんでいっしょに流したかったのに、なんというありがた迷惑。
改めてトイレットペーパーを流すのは気が引けるではないか。

壁には「センサーに手をかざすと自動的に水が流れます。」って書いてあるのに。。。


これをかれこれ何度もくり返している。
ニワトリ並みの記憶力が恨めしい。


3月28日

誰に聞いたか、何処で見たかも定かでないが、
意識的に腹を引っ込めることで、ウェストが細くなるのだとか。

意外と地味で楽なダイエットだなと、物は試しに腹に少々力を込め、引っ込めながら出勤してみた。
実際に引っ込んでいるかは疑問だが、気持ちの問題だと言い聞かせつつ。


途中、耐えがたき腹痛に見舞われる。
だがトイレに寄ると間違いなく遅刻のインジュリータイム。
どことなく内股ぎみに、不屈の精神力をもって会社にたどり着く。


はたして痩せたのか。
痩せたとしたら恐らく心労のためだろう。

地味で楽で危険なダイエットだった。


3月31日

今日で3月も終わり。
すでに今年の4分の1が過ぎてしまった。
今年の正月どころか数年前の正月すら、つい先日のように思えるほど、月日の流れが速い。

「おっさん」と言っても支障のない歳に到達しておりますが、
俺は何か一つでも有意義なことをしてきたのだろうか。
思い当たることはとくに無い。

この調子では何も無さすぎて、死ぬ間際に走馬灯のように頭をよぎるほどのものも無い予感。


親として子供に何かを教えるような立派な大人へはほど遠く。。。

まぁ周りを見回しても立派な大人なんて居るようにも見えないのだけどね。

そもそもどうなれば立派な大人なのか、定義も分からない。

なんか哲学的な話になってきた。これはきっと答えの出ないパターンだ。


前回はウンコの話、今回は哲学的な話、幅広いジャンルでお送りしております。
前々回も含めると、2対1でウンコに寄っているあたりが誠に遺憾であります。


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