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7月5日

子供が生まれるとなかなか更新ができないなぁと思ってから、 もともと大した頻度で更新してないことに気付くまでは5秒もあれば充分でしたよ。
お久しぶり。


日本代表が思いのほか活躍したので、ワールドカップはなかなかに盛り上がっておりましたね。

代表チームをボロカスに言っていた人たちも手のひら反して称賛し出しまして、
1つ勝っただけで「オランダ戦も勝てる!」なんて言い出した番組を見た時には
「こんな日和見の解説者は胡散臭せーな。」なんて思ったり。

とはいえ日本代表の内容云々については、俺は語る資格が無いんですよ。
各選手の普段の所属もよく知らない、こんな時だけ「ちょっと見てみようかな」っていう『にわかファン』なので。
だからWBCの時なんかと比べると、熱さが全然違うって自分でも分かります。

デンマーク戦のときなんて、モニター観戦できる『さいたまスタジアム』のチケットが完売ってニュースをやったもので、
「これは阪神開催の日に京都競馬場へ行くようなものか?」と 身近のサッカーファンに聞いてみましたが、
「違う!」
と強い口調で一蹴されました。


それでも愛国心高めの俺としては、やはり世界で日本の評価が上がると気分が良いもので、 そーいう意味で日本代表の健闘は素直に喜べるんですよ。

いくつかのニュースで見た話によると、
日本代表の常に素早く動き続けてプレッシャーをかけていく動きが評価されて、 海外から「忍者軍団」なんて言われているらしいです。

うん、この評価は微妙だなぁ。。。

『サムライジャパン』ですよ。
「侍や」って言ってるのに「忍者だ」と評されると、 過小評価されてるような気がして仕方ないのは俺の偏見ですか。



前回の更新で「カメルーン戦を見逃した。」って書いたのだけど、
結局試合を観たのは、オランダ戦とパラグアイ戦の前半だけでした。
(あとは寝ちゃった、テヘ。)
なので今回もリアルタイムで得点シーンを見ることはありませんでしたとさ。


7月11日

ウチのマンションは駐輪場が狭いため、住人の多くは横の道にマンションの壁沿いに並べて、自転車を停めております。

3週間ほど前のこと。
普段は並んでいる自転車たちのほぼ真ん中辺りに愛車の『レッドクルーザー号(いま命名)』を停めるところを、
たまたまその日は何となく右端に停めてみた。

翌日

車に当てられて無惨な後輪を晒すレッドクルーザー号の姿が。

右方向から当てられたらしく、
レッドクルーザー号大破、
隣の赤い自転車が小破。
右から3台目以降は健在。

いつも我に試練を与えてくる何者かにおかれましては、
いたずらが過ぎるピンポイント攻撃。


以来3週間、駅まで歩いて出勤しております。
これは健康フラグや体力フラグ、痩せフラグなんてものまで立つ可能性を秘めているのではないかと、
そんな期待を持ちつつ、このウォーキングライフを続けてきたところ、
現在、左ひざがすごく痛てぇ。。。

酷使した訳でもなく、
歩くという脚の基本機能を使用しただけなのだけど、
なぜ痛めているのか。
もちろん痩せた気配はない。


そんな状態で飲み会に行ってきました。
夜7時に京都集合という時点でもうこの日は帰れないことが約束されているイベント。

案の定、終電もなく京の都を徘徊する俺がいましたよ。
朝、また駅から歩いて帰ってきた俺の左ひざは痛み1.5倍増し。
もちろん痩せた気配はない。



20世紀最大の発明は『瞬間湯沸かし器』に続き、
19世紀最大の発明は『自転車』を定説としておきます、このサイトでは。


7月16日

とうとうウチの王子(5ヶ月半)に任意移動機能が搭載されてしまった。

ズリバイってやつで、自分の行きたい方へほふく前進しやがります。

面倒だとは聞いていましたが。。。ねぇ。。。

しかも移動を妨げられると泣くというタチの悪さ。

おかげでリビング(いつも家族でゴロゴロしてる部屋)の壁沿いに積まれた俺の書物や物を、 別部屋に片付けろという指令まで下りました。

あぁ 面倒クセー。


7月24日

「日記の更新なんてやってるくらいだからマメだよね。」 なんて言われたこともありますが、 まったくもってそんなことはありませんで、 自分から連絡なんて全然できない人間なんですよ、俺ってやつは。

今までも仲の良かった奴やウマの合う奴はたくさん居たんですよ。

でもね、あまりにも不精過ぎるせいで、今でもたまに会ったりする友達ってのは、 相手がマメで連絡をくれる人ばかりなのです、俺ってヤツは。

今日もそんなマメな友人が、 夏休みで帰省してきたって知らせを受けまして、 晩餐して参りました。


交流って大事ですね。

電話に出られなかったんで、
「また電話かけなおすよ。」
とメールしたまま2年半放置している相手や、 連絡を取ろうと思いつつ4年経った相手のいるゴミ虫の私が、 後ろめたさ満載となった晩餐からの帰途でございます。


7月27日

ビラ配りやティッシュ配りの人に、なぜか俺だけがスルーされることが多いことには気が付いていた。
「存在が薄いのだろうか」と、薄々は思っていた。

今日も夕方の街中を歩いておりますと、
カラオケのビラ配りの人が俺の前にサッと割ってきましてね、
「ああ、渡してくるのかな。」
と思ったら、ふつーにぶつかりそうになって。。。

なるべくたくさんの人にビラを配るために周りに注意を払って仕事をしている人が飛び出してきて、
俺の方がそれを避けて、
ビラ配りの人は何もなかったかのような素振り。


・・・見えてない? 俺の姿が。


そーいえば学生時代、通算でも両手の指で数えきれるくらいの回数ながら、コンパに呼んでもらった。
例によってモテたことは無かったのだけど、 現在のこの状況から察するとですね、
これはモテなかったというよりも、 ステルス機能ともいうべき存在感の無さから、 現場では女子の目に留まらず、帰ってからも記憶に留まらずってところだったのではないでしょうか。


かなりイタい分析結果なのに、モテなかったわけではなかったという見解に
気を良くして口元がほころんでいる俺はだいぶキモいですか。


8月7・8日

長らく台風が来てなかったもので人目に付くこともなく、
まだ現存するのか心配でしたが、 大丈夫。
和歌山県はまだ健在でした。

そんなわけで今回はヨメと王子を置き去りにし、 『奇跡の草野球チーム』改め『野球をしない草野球チーム』の面々で、 和歌山は白浜の海へと旅立ってきましたよ。


混んでるだろうと思いながら行ってみると、 やっぱり混んでました。
あまり広くない砂浜にビッシリと人が陣取っておりました。

何をするわけでもなく海に浸かって、 2・3時間ほどプカプカと漂ってるうちに俺以外のメンバーに明らかな飽きの雰囲気が。。。
まぁこんなものかと素泊まり旅館へチェックイン。

日の暮れる前から居酒屋を散策。
砂浜前に在った『長久酒場』ってところで、 俺にしては高級志向な海鮮料理を身の程も知らず堪能。

      

店を出るとまだ夕暮れ時。
綺麗な景色を見ながら宿への足を進めながらも、 考えていることは酒を買い込んでの飲み直しのこと。

どーやら浜ではイベントで花火などあるようなので、 花火を見つつと部屋での2段階飲みに。

    
    


2日目は和歌山市内に移動してラーメン屋のハシゴ。
そんな中の1軒は傾いた店が評判で有名らしい。
たしかに美味かったけど、傾いた店内に居ると上下間隔がおかしくなって酔い気味になって気持ち悪かったり。

いつの頃からか地盤沈下で傾いたらしいが、 道端に勝手に建てた簡易小屋が建て付け悪くて傾いたようにしか見えないのは俺だけか。

    

写真右は、店が傾いているためドンブリの下に木を噛ませないとこぼれるの図です。


8月15日

今年も8月15日になると、マスコミなんかは「終戦記念日だ」なんて報道してますな。
国が記念日として制定してるわけでもないのに違和感が無いのは、
「8月15日は終戦記念日」というフレーズを毎年マスコミや学校から聞かされ続けてるからだろうね。


逆に違和感があるのは、
終戦記念日というと大東亜戦争の終戦日を指してること。

近代日本は3つの戦争を行ったのに、終戦記念日というと、
日清でも日露でもなく大東亜戦争を指すのは何故だろう。

それは「日清・日露は日本が勝ったからだ」という結論が私の中では出ているのだけど、穿った見方でしょうか。

だってニュースなんかで
「不意打ちしたんだぜ」とか「日本が仕掛けたんだぜ」ってな表現で真珠湾攻撃が取り上げられることはよくあるが、 同日の日英開戦の方を取り上げたり、12月8日を開戦記念日と呼んだりするのは見たこと無いもんね。
日本が優位なシーンは触れたくないってことなんでしょうね。


8月28日

山の手の渓流にてバーベキューを催した。

「催した」なんて言うと、いかにも俺が企画したかのように聞こえるが、 もちろん俺は人任せでプランに乗っかっただけである。

有り難い話で、俺の周りには企画力に溢れた友人が居るもので、俺は当日に本気を出すだけという恵まれた環境に、 今回もあぐらをかいてきました。


我らが到着する4時間前から乗り込んで、 場所を確保してくれてたU君にはアリガトウとしか言いようがないです。

ただ道中に買い込んだ500mmビール24缶を冷やすのに全力を出したために、 そんなU君のドリンクを雑に冷やしもせずに持参したあたりは、 それとこれとは別ということで、U君におかれましては世の無情をご享受頂きたい。


海軍に見放された日本陸軍でも陣取らないような孤島の如き炎天下の川の中洲。
日光を遮る術もなく、持ち込んだバーベキューセットで肉を焼く。

毎日、ニュースを見れば「猛暑の話」の昨今、アルコールを大量摂取しながらも、水分だけが身体から抜けていく。
肉を食いながら体力が失なわれていくというのは、非効率の極みではなかろうか。



しばらくの後



30オーバーの大人5人、川ではしゃぐ。

内4人は酔っており、全員1回以上川に転倒。

しかし、4人とも濡れたはずなのに、例によって携帯電話が壊れたのは俺だけ。
普段あれだけ当たりに縁がないのに、こーいう時の確実さって何だろうか。

      


ということで現在、我がケータイは代替機。
携帯ショップの店員さん曰く、「壊れたケータイからのデータももう取れません。」との死刑宣告。

電話帳が消滅したので、 もはや相手から電話やメールのアプローチがない限り、連絡手段が無くなったのだけど、 事情知っている嫁様すら空メールの1つも送ってくれないのは、 逆に「キサマの生まれの不幸を呪うがいいわ!」などの心温まるメッセージが込められているのでしょうか。


9月12日

携帯電話が帰ってきた。

正直、代替機に付いてた、専用キャラクターの日記が更新されていく機能をもう見れなくなるのは寂しかったけど、 帰ってきたんだね、僕のカワイイ携帯ちゃんが。

でも僕は知っているんだ。
この携帯ちゃんがもう昔の携帯ちゃんじゃないってことをね。

「ワタシが死んでも代わりは居るから。」と言ってたかどうかは定かじゃないが、 姿は同じでも、僕との思ひ出は全て忘れてしまったんだよね。

僕にとってもさすがに痛かったよ。
数は少ないが、ダウンロードした着うたや壁紙たち。
数は少ないが、友人・同僚をはじめとする電話番号とアドレス。

・ ・ ・ ・ (思い返しても数が少ない事に哀しみが溢れてきた。)


気をとり直して、何が痛かったかを思い出してみよう。

写真・・・旅行の度に買ってきては何故か写真に撮り、気付けばそれなりに貯まってきていた写真たちをはじめ、 ネタに使えそうなオモシロ写真たち。
いや、本当に面白いかは置いといて。

日記のネタ・・・書きかけては途中で止まっていた、日記の書き貯め。
思い付きで書いているので、内容をまったく覚えてえていない。
いや、日記なのに書き貯めちゃってることは置いといて。

競馬メモ・・・血統やレースの傾向などをまとめていた文章。
いや、そんなの書いても当たってないことは置いといて。


こんなとこかな。
うん、書き出すと、あまり痛くもないような気がしてきたよ、僕。


9月19日


「プロレスファンは『∪インターのテーマ』を聞くと異様にテンションが上がる。」

今回は「プロレスあるある」から入ってみましたこんにちは。

ちになみに一見テンション上がりそうな『パワーホール』は実際はそうでもありません。



それにしても仕事が忙しい日々で、どちらかというと精神疲労との戦いの日々。
ストレス的なこう何か禍々しいものは胸の内に貯まる一方で、いっそ病気にでもなった方が楽な気もするのですが、 残念ながら本日も元気であります。
自分の意外な許容量が恨めしい。


それにしても、本業で何かもっとこう斬新なアイデアなんてものでも浮かべば、 この業界でももっと重宝されるような人材になれたかも知れませんが、 全くもって何にも欠片すら浮かばんね。

うん、むしろこの業界に関することが、特に何も浮かばない。

IT業界がいかに向いてないかという証左ってやつですが、なかなか転職って訳にもねぇ。。



まぁ、ものは試しに他職の案をいくつか考えてみよう。


●飲食業編

『アジアン パスタ』
単にパスタでいくと、有名店たちとの競合が強すぎる。
かといって和風パスタでは縛りが強すぎる。
そこで我がアジアで攻めてみる。

サッカーなんて見てみてくださいよ、明らかに枠の割り振り方がオカシイとしか思えないあのアジア枠。
イラクとかあの辺りの中東とよばれる地域、世界史っぽく言えば『オリエント』ですよ、あそこまでアジアに入っちゃってる。
これは逆手に取るしかないって感じでね。

このアジア各地の「あんかけ」っぽいものがあるじゃないですか。
例えばマーボー豆腐とか、カレーとか。
そーいったもので美味そうなもの、さらに各地のあんかけを探してメニュー化。


『コロッケ』
シャッター通りが増えている昨今、たまに今でも人通り多く栄えている商店街を見かけると、何だか嬉しくなっちゃうんですよ。
そんな通りで店を出すなら「コロッケ屋」かなと。

要は芋に混ぜるものを考えれば良いわけで、 しかも芋って何かと混ぜやすくて、けっこうバリエーションを考え易いような気がする訳ですよ。

「キムチコロッケ」とか「しそコロッケ」とか、常時レギュラーを20種ほどと、 売れればレギュラー入りの「試作枠」を10種ほどのコロッケ専門で商売する。


●サービス編

『オリジナル エンブレム』
ホンダ、トヨタ、日産、果てはベンツなど、車にはもう言わずと知れたエンブレムが付いてるじゃないですか。
でも最近の車をみてると、同じトヨタでも販売ディーラー特有のエンブレムが付いてたりするみたいなんですよね。
てっきりエンブレムは会社ごとで固定のものを付けなければいけないのかと思ってたのですが、これがそうでもないということならば。

エンブレムを購入者にオリジナルのものを提供するというサービスはどうかと。

例えば形のタイプを20種ほど用意しておいて、アルファベットは購入者の希望に合わせた文字でエンブレムを作成。
買ってくれた車に無料で付けてあげるというもの。



などなどと、いくつか考えてみましたが、如何ですか。
こんな私をご所望でしたら、もう少し真面目に色々と考えますよ。


9月20日

育児に関しては、ウチのヨメ様は寛容である。

他家では子供が夜泣すると必ず旦那も起こされるとか、夜中に車で近所を走って寝付かせるとか、 色々と大変な話を聞くことはありますが、 ありがたい話で我が家では、そこは寝ることを許してくれるのですよ。

だが それと引き換えにヨメはというと、
寝不足や疲れからイライラするのをきっかけに戦闘民族の血が呼び覚まされるようで、
すごく好戦的になったりはするものの、俺はある程度ふつうに寝かせてもらい、 朝は今まで通り弁当を持たせてもらって会社へ行くわけですよ。

そんな育児に疲れたヨメ様が今朝、会社に持っていくように用意して置いててくれてた、
お弁当とお茶です。

      


う・・・うん。。なんかゴメン。。。


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