ゴールデンウィークともなるとドコかへ遠出しないといけないかの様な強迫観念の如きものに毎度苛まれるから不思議なもので。
しかし計画性の無い人間なので1・2ヶ月前から調査や予約なんてことはする訳も無く、例によって行き当たりバッタリ。
今回は鳥取の方へ行ってみるかなって感じで姫と2人で旅立ってみました。
知ってますよ、今年のGWはETC車の高速料金が1,000円なので渋滞が予想されるんでしょ。
早起きして朝6時に出発、とりあえず鳥取砂丘を目指すぜ。
・・・・・・ 30分後 ・・・
大渋滞。。。
まだ高速道路に乗って間もないのだが、先が思いやられる混みっぷり。
2・3度のトイレ休憩を挟みつつ、食事はサンドウィッチ1つのみという質素さで目的地を
ひたすら目指す。
俺の予定では、時間がかかりつつも昼過ぎには砂丘に到着して観光。
その後このサイトの『小さな歴史の旅』コーナー用に、鳥取城跡を探訪したり、
翌日には姫の見知らぬ水木ロードあたりにと構想は膨らんでたのだけど、全然車が進まない。
・・・ 恐ろしく時間が経過 ・・・
やっと砂丘に到着。
時刻は、「午後5時過ぎ」
11時間もかかってるし。
こ、これは。。。
まぁ、せっかく来たんだし、砂丘でも歩いてみるか。
元々曇り空な上に、明らかにもう日が暮れてきてますよね。
早朝に出発したはずなのに。
この他、どこに行くにも渋滞と共に移動することになると思うと、
何だかもう帰りたくなってきたので、そのまま夜の闇に乗じて家まで帰ってきました。
けっきょくソフトクリームを食いに鳥取まで行ってきた感じに終わりました。
18時間中、16時間半は車に乗ってた訳ですが、何が腹立つって
ETC車が高速1,000円だから渋滞が酷くてこんな目に遭ってるのに、ウチの(実家の)車はETC付いてないし。
料金高いわ、渋滞に巻き込まれるわ、二度とGWに車で遠出しねーと堅く誓いましたとさ。
料金を安くして出掛けやすくしても、渋滞で滞在時間がほとんど無くなるんなら経済対策にならないと思うのですが
如何なもんでしょう。
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