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4月4日

大阪堺市 某チェルノヴイリ社、
p.m.6:00
社員1名 逃亡。

止むを得ない。。そう、仕方の無い事なのだ。

だって、
野球が始まっちゃったんだもん。

そんな訳で今年もさっそく大阪ドームへ行ってきたよ。

試合開始と会社の定時が同じなせいで、到着は7時過ぎ、回は6回。。。って早っ!?

もう半分終わったの?

ちょうど今日来ていた友人曰く
ロッテの先発投手がここまでパーフェクト、打線はランナーを貯めるも、タイムリーが出ない。
先程も、1アウト満塁のチャンスを逃したとか。

そして1時間後、
試合終了。
1対0で負け。。。
負けんのかよ。

俺が着いてからは9回のシングルヒット1本しかランナー出なかったのだが、
ホントにロッテが押してたのか?

俺 今日、1時間しか野球観てないというか、負けた気がしないのだが。

8時か。
会社に戻ればまだみんな居そうな気がするが、
まぁ 戻るかなんて質問は愚問極まりなく、家路へとついたのでした。


4月5日

昨日のあっけない負けに引っ込みがつかず、今日も行ってしまいました大阪ドーム(京セラドームっていうんだっけ?今年から)。
相変わらずの得点不足で今日も敗色ムードだった3点差の9回、
3ランホームランで同点、
10回に2ランホームランで勝ち越し。

いつになく気持ちイイ試合が観れた。

喉をはじめ、身体を完全にもっていかれたが、気持ちイイのでOK。
明日の事なんてどーでもいいさ。


4月16日

幕末期に坂本竜馬が日本人最初の新婚旅行なるものに行ったのは有名な話。
そんな偉人の行動と同じ事をやっと俺も1つ成し遂げたといった話。
ハネムーンってヤツに行ってきた。

場所はハワイ、まさか俺が海外に出るとは。
一昨年末に東京、昨年千葉で喜んでいたのが嘘のような大幅移動距離更新。
何でベタにハワイを選んだかというと、日本語しか知らん俺には世界で最も難易度が低そうだったから。
見回せば日本人だらけってよく聞くし。

準備は基本的にヨメ任せ、レンタルしたスーツケースに出発当日荷物を詰めた。
ハワイに着いてから気づいたが、空港の段取り・泊まるホテル・帰国日など、なーんにも把握していない事が発覚。
いや そもそも関西空港からハワイまで、12時間以上飛行機に乗るもんだと勝手に想像していた。 にもかかわらず、離陸するなり寝る客が多いのは解かってない人達なのだとポジティブシンキング。
消灯後もゲームをたしなみ、そろそろ少しガイドブックでも読んで俺も寝るかなと思った瞬間、「当機はあと1時間ほどでホノルル空港に到着します」のアナウンス。
あと6時間はかかると思って余裕かましてた俺、大誤算。
上陸は現地時間の昼前、寝てない状態でハワイ生活スタート。


じつは上陸数時間後には既にあり得ない事態に気づいていたのだが、認めるわけにはいかない。
日本から着たままの長袖服2枚で快適な自分など悪い冗談だ。
常夏の島、照りつける日差し、南国リゾートアイランド、幼少の頃からこれらを信じて疑わなかったハワイが涼しいなんて決して認めるわけにはいかんのですよ!

夕方、ホテル着。
日暮れ頃、半袖・短パンに着替えてワイキキの街へとディナーに繰り出す。
すでに尋常でない寒さにも感じるが、寒い日本とのギャップでこの格好だとそう感じるだけで、きっと一時的なものの筈だ。
だって外国人はみんなアロハしか着てねーし、寒くてあのテンションは出せねーだろ。

ワイキキの街でいきなり道に迷ったのはご愛嬌(ってか地図忘れた)、
初日はホテル敷地内のレストランかマクドあたりで夕食を済ませ、街の店に繰り出すのは現地人との絡みにも慣れた3日目あたりかと思ってたのだが、
すっかり忘れていきなり街の料理屋にIN、片言にてビールとロコモコの注文に成功。
薄暗い店内、ビリヤード台があり、腕にタトゥーのある外国人が酒飲みながら勝負に興じている。
  うん、じつにアメリカっぽい。


2日目は牧場半日ツアー、3日目は島内観光ツアー。
共にバスがホテルまで迎えに来てくれるのだが、基本的にバスは遅れる。
遅れに対し特に悪びれることも無くテンションが高いあたり、
これまたアメリカっぽくて面白い。
日本だと苦情の一つも受けるのだろうが、この南国の環境がそんな事どーでもよく思わせるのだろうか。

ちにみにこの両日とも天気は悪い。
まぁ、俺が旅行に行って天気が良かった事など無いので期待もしてなかったのだが、
もちろん俺の格好は半袖・短パン。
ハワイは雨でも暑いに決まっているからだ。
この震えは武者震い、現に実弾射撃もバギーツアーも難なくこなした、むしろ初めてにしてはヒットマンの素質ありな結果を叩き出している。
だが、3日目のツアーガイドの失言
「皆さん上に羽織るものは持ってきてますよね。
 まだこの時期寒いですからね。」

こらっ 言うなー。
覚悟が鈍る。
そんなもの持ってきてるわけ無いだろ!


他人の旅行の話なんて特に楽しくもないにも関わらずここまで読んで頂いた方はお気付きかもしれないが、
3日もハワイにいて海に行った様子が一つもない。
しかも俺は無類の海好きときている。

答えは簡単。
ヨメが大の水嫌い。
顔に水がかかるのを極端に恐れるのだ。
とくに溺れたトラウマなんてのもないようだが、なんとも痛いハンデキャップを背負ったものだ。

だが、ダイビングや海水浴は放棄しても、これだけは譲れない『パラセイリング』。
最後、海に着陸しないという条件で、4日目の午前はパラセイリングへ。
10分ほどではあるが、これは実に気持ちがいい。
初めてハワイらしい事をしたような気がする。
しかも自殺行為かと思われた入水も、逆に海の方が暖かかった。


4日目午後はサンセットクルーズ。
身分不相応なイベントではあるが、ここで半袖を断念。
ついに心が折れました。
ああ寒いよ!! ハワイめちゃ寒みーよ!!(日本よりは全然マシだけど)

まぁ、言うまでも無くというかいつもの事というか、
船に乗る頃に曇ってきて日没時には雨、船を下りる頃に月が見え出すという、 何者かの意図および介入でもあったのではないかという解かり易いオチがついたのですが。


とまぁ、以上の日程をこなして無事帰還。
やり残した事といえば、
 パールハーバーに行ってない。
 海水浴してない。
 ぶらぶらと散歩してない。
 ダイヤモンドヘッドへ行ってない。
 公園や広場があんなに在るのにキャッチボールの一つもしてない。
けっこうあるな。
オアフ島だけでもこれだから、ハワイを制覇しようとするとあと何回来ないといけないのだろうか。
まぁ、小市民の私としましては、あと1回すら難しいのだろうが。。。。


それにしても海外旅行って会社や式なんかで世話になった人に土産を買わなきゃいきねいよね。
買うこと自体は問題ないのだが、あの買いに行ってる時間が馬鹿にならないのは何とかならんかな。
これってみんなそう思うと思うんだけどなぁ。
日本の悪習なのかね、あれさえ無けりゃもっと海を楽しめたのに。。。などと愚痴ってみる。


5月13日

久しぶり!
すっかり更新が滞ってた今日この頃、皆様お元気でしたでしょうか。

なんかねぇ ハワイから帰って以来、無気力っぷりが増したというか、うん 以前から絶望的に無気力ではあったのだが、 もはや何に対してもモチベーションが上がらないというか、
何にも興味が沸かないとうか。。。

久々に更新しようと試みているものの、無気力だっただけあって、大して最近何もしてない。
野球観に4回ほど球場へ赴いたくらい。
5月半ばで4回はむしろ結構アグレッシブじゃはないか?

現在ヤクルトが交流戦5勝1敗で首位なんて騒がれてるが、1敗が俺の行った日だ。。。
現在俺の成績、1勝3敗。
その1勝も9回まで3点差で負けていたというギリ勝ち。
1昨年までの疫病神っぷりが今年も出てるのか?
昨年の勝ち越しは何だったのだろうか。


あと、最近DSLight買った。
買った事に満足して何もやってないけど。
そーいやその他野球ゲームやFF10(今頃。。)なんてのも買った。
ぜんぜんやる気しねーけど。


5月14日

3週ほど前、地元の友人に『ゴルフの打ちっぱなし』に連れていかれた。

もちろんゴルフは貴族のスポーツ、俺が経験してる訳もなく、クラブ振るのも2度目である。

20球を超えたあたりからだろうか、右手首に痛みが走りだした。
打数を増すごとに手に響く痛みも増していき、
50球を超えたあたりでキレた。
ってか何ですかアレは?
俺が借りてたクラブは『諸刃のクラブ』か何かですか。
貴族であれば年寄りでも出来るスポーツと認識してたのだが、俺とてもじゃないが18ホールも保たない。


あれから3週間、
まだ痛てぇ。

ふつうに手首を触ったり回したりしても痛みは無い。
しかし、ひとたびバットやラケットの類を持つと襲い来るこの痛み、呪いか。

キーボード打とうとすると痛みが走るみたいに、仕事でしか困らないなら問題ないのだが、
遊びに制限が付くのは迷惑極まりない。


さて、そんな俺が今回、我がチェルノヴイリ社にて企画された『みんなでスポーツしたりバーベキューをしよう』なイベントに参加した。
ウチの会社ではこのテのイベントはかなり希少というか、入社直後に1度きりだったんで、じつに4年に1度のイベントと言えば何だか盛大な雰囲気をかもし出す事に成功することだろうと思う。

まぁ内容は単に大阪の税金ムダ使いの代名詞『舞洲』と呼ばれる広大な埋立地の体育館にて卓球やバトミントンをたしなんだだけで、
何ゆえ体育館かと問われれば大雨が降ってたから外でテニスなんて企画もあったが出来なくなっただけの話である。
「俺 + 休日 + 行楽 = 雨」
何てことはない、いつもの事だ。

で、俺の手首の具合はというと、卓球は問題なし。
バトミントンかなり痛い。
武器の長さが発動条件にあるのか、この呪いは。

そして午後のバーベキュー、
5時間を超えた頃には一部の人間はかなり酒が回っており、我が部署のメンバーのダメ出しが始まる。
みんな口々に各員の評価を述べるが、俺へのコメント、全員一貫して

「 仕事に本気を出せ! 」

皆が言うということは、俺はキャラ固めができているということで、
褒め言葉と受け取っておこう。


6月1日

飯作るくらいなら餓死もやむなし。
以前は家事とは無縁のアウトローだった俺も、
結婚してからはスーパーなる場所にちょくちょく連れて行かれるようになった。

おかげで肉コーナーで流れているハムソーセージの歌(日本ハムの歌らしいが正式タイトルは知らん)をすっかり憶えてしまった。
単純な歌ほど頭から離れないようで、ここのところ会社でかかってるFMなんかでも流れるもんだから、
ふと気が付くと頭の中で歌ってる。。
(やっと『やわらか戦車』の歌から開放されたら今度はコレか)

ケーブルテレビで日ハム戦なんて観てると、チェンジの時に流れるんだよなぁ、あの歌。
思わずニヤリとしてしまう自分が恨めしい。


6月17日

世間では平凡な6月の土曜日早朝、不穏に動きだす人影が一つ。

男はヨロヨロと不可解な動きではあるが、
それは2時間半しか寝ていないというこの先が思いやられる状況と、
日頃休日の朝に起きるという行為に慣れていない事実が合いまった結果の現象であり、
当の本人の内には非常に心踊るもので満たされていた事は間違いない。

だって、神宮球場に野球観に行くんだもん。

スワローズのファン歴19年、
主催試合を観たことが無いのが恥ずかしかった。
ホームのユニフォームを生で見たことが無いのが辛かった。
しかしこれでもう、
にわかファンなんて言わせない。

去年の『千葉マリン観戦電撃ツアー』に続き、我が奇跡の草野球チームことパイ●ンズのエースが引率であり、 彼が手配してくれたチケットを頼りに新幹線こだまに乗り込む。
12号グリーン車
そーいえば「新大阪からコレで乗れ」とチケットを渡された時、「行きはグリーン」とも言われた憶えがある。
そんなグリーン車、人影もなく閑散としている、いや、一人だけ通路沿いの席に乗客が居るようだ。
貸し切り状態とはなかなか豪勢だと思いつつ我が座席を探す。

そいつの隣。。。

相方が乗り込んでくる京都までの十数分間、じつに居心地の悪いひと時。
ま、京都以降は爆睡で3時間以上の時間が一瞬だったのだが。


昼過ぎ(寝ボケてたので時間を憶えてない)、東京着。 例によって東京駅内ですでに右も左も判らない、というか全く調べても来ていない相方完全依存、
3歩さがってついて行く慎ましさで相方のリーダーシップを引き出す。うん、楽でいい。

東京にしては珍しくボロい四谷駅を経て信濃町駅着、ここでさらにパイ●ンズのメーンバー2人と合流。
昨年東京に転勤になった2人、現在コイツ達が居ないせいで野球チームが存続の危機と言っても過言じゃない。
そんな2人に連れられて、神宮外苑を抜けていくと見えてきた我がホームグラウンド。
          遂に神宮球場を肉眼で捕らえる。

さて合流した2名(ショートとレフトと呼ぶ)、ショートからは神宮は結構綺麗で観やすいとの報告を得ていたのだが、 この日レフトからは神宮は汚いとのショートとは逆の言動を得る。 特にトイレが汚いと言うのだが、その汚いの程度が判断できないため、 甲子園と比べてどうかという質問に切り替えたところ「同じくらい」とのこと。
甲子園と同じとは相当なものだが、神宮も大学野球の聖地として歴史ある球場、多少の劣悪環境も仕方ないかと覚悟して乗り込んだのだが、
なんだ、結構キレイじゃないか。
    
     かなり観やすい。
残念ながら外野席じゃなかったんで、正確な他場との比較にはならないが、
見た感じ外野も観やすいと思う。

↑ さすがにバックスクリーンは薄汚れてるが、
出場選手全員の打率・HRが常に表示されるファン心くすぐる仕様。

← こちらバックネット側。
グレーとピンクって、昔の千葉ロッテとイメージがかぶる。(もしくは阪神野田駅のホーム)

じつはこの試合、東京ヤクルトVS千葉ロッテ。
俺が支持する両球団であり、企画自体けっこう緊急企画だったんで外野チケットが獲れず。
しかもロッテファンのエースが総ての企画及びチケット取得を行ったので、 ロッテ側内野席(結構ポール寄り)で観戦した。

結果、7対5でヤクルトの勝ち。
ん〜いい試合だった。

試合後、神宮から近い表参道あたりをウロウロしたあげく、焼き鳥屋で宴会。
会話の内容なんてまったく憶えていない。。。
その後錦糸町に住むレフトの部屋にて飲んだくれ、1日目の夜は更けていく。
会話の内容なんてまったく憶えていない。。。

酒が入るともうダメだねぇ、俺。


6月18日

「 絶対に負けない戦いがある! 」

プロ野球を観に行くといつも「これで今年○勝○敗」なんて書くのだが、
ヤクルトとロッテの試合の場合どうしたものか。
とりあえずどっちが勝っても勝ちってことで、勝ち数に上積みして成績捏造してみるか。<-自白

さて神宮球場ツアー2日目、
起きてみると外は雨。。。
昨日は旅行なのに晴れてるからおかしいと思んだよ(もはや天気に関しては卑屈な言葉しか出てこない)
とはいえ中止の報は無いようなので球場へと向かうのだが、開始は午後2時。
少し時間があるってことで、途中にある靖国神社に寄ってみた。

参拝もそこそこに、同敷地内の『遊就館』へ行ってみる。
明らかにテンション上がりぎみにウロウロする俺に対し、他のメンバーは以外と興味を示さなかった。
俺としては有料エリアも時間をかけて堪能したかったのだが、空気を読んで断念。。。
特ア3国および左な人たちに叩かれている遊就館だけど、少なくとも無料エリアを見ただけでは、特に戦争賛美してるようには見えなかったがどうなんでしょうね。
まぁ、いつか全部見た時にまた書くことにしよう。

強い雨の中、p.m.1:30神宮球場到着。
そこで係員により知らされたのが、
「雨のため試合開始は3時になります!」
なぬっ!?? 7時過ぎの新幹線で帰る俺にとってこの1時間遅れは致命的、
途中退場を覚悟して試合開始を待ったのだが、それにしても3時にしたくらいなのでてっきり3時になると雨が上がるという根拠に基づいた決断かと思っていたのだが、
試合の始まった午後3時、むしろ1時間前より大雨。。。
ヤクルト先発の藤井選手、気の毒にもフォアボール連発で初回2失点。
その後雨がマシになり投球も落ち着くも、5回表またしてもドシャ降りでストライクが入らない。
2アウト満塁でカウント2-3、雨の酷さもあり誰もがもうストレートしか投げられないと解かっている状態で、ストレートをホームランされる。
逆転されて試合成立目前で降板、気の毒にもほどがある。
ってかスタンドで見てる俺ももうボトボトに濡れている上に寒過ぎる。
さらに雨で30分中断するなど、もう極限で試合に集中できないんですけど。
    
カッパなんてものは持ち合わせていないので、ズブ濡れ観戦。。。
  雨のせいとは思えんが、
バックスクリーン故障でカウントも得点もメチャクチャ。
バッターとキャッチャーはやりにくいだろーな。

7回途中、観戦を断念。東京駅に大急ぎ。
乗り込んだ新幹線にてロッテの勝ちを知る。
あとはやはり帰りも京都まで爆睡。
終電にてなんとか帰宅成功。


帰りの新幹線でクロアチア戦なんて表示が出てた。
そーいやそんなイベントがあったね、今日。


6月24日

今週も土日は野球観戦。
病気か俺は。
もしくは球団関係者か。

仕事か野球観戦しかしてない人生ってクリーンな人生を送っておられる第3者様にはどう映るのでしょう。
むしろ仕事してるかのような言い草が気に入りませんか。
生きてていですか。
土曜は晴れてたんだけどね。
日曜は2週連続雨で極寒、しかも負け。。。

日曜の試合にいたってはまたしても雨。
もう夏も中盤にさしかかろうかっていう6月下旬に2週連続で震えながら野球観るってのがイケてない。
先週のホームゲームとはうって変わってド アウェーの甲子園。
例によってヤクルトファンは50人くらい、阪神ファンが49950人くらいの諸葛孔明をもってしても如何ともしがたい位の戦力比。

俺なんて野球観戦デビューも甲子園、以来15年以上ビジターエリアで生活してたので、このアウェーな感じもすっかり慣れてたというか、 周り敵ばかりな状態でそいつ達を凹ませるのがこの上なく気持ち良いというすっかりひねくれた人間に成長してしまっていた訳だが、
そんな中、近年 パリーグの他の球場へ行く機会が増えたり、去年と今年になって初めてホームってものを体験して感じたのが、 アウェーの中でも甲子園ってのは特に排他的で、普段ホーム観戦の人が遠征してきたりしたらたまらんだろうなってところ。

以下、甲子園の排他的なところ
●ビジターファンがチケットを獲りにくい仕組みになっている。
 (3月の時点で1年分のチケットを売り出すが、ビジターファンはほとんどその事を知らない。)
●ビジター応援席のほとんどを、阪神ファンが押さえている。
●ビジター応援席にてホームのユニフォームを着て応援する事に対し、いっさい規制が無い。
●ビジターチームが勝つと、ヒーローインタビュー無し。
●ビジターチームが勝つと、試合後間もなく照明を落とされる。
 (ビジターファン2次会中でも容赦無し)

ここからは個人的な被害妄想
●人一人分の応援スペースが狭く、荷物なんて持って行こうもんなら立って応援する足場に困る。
●周辺地域一帯が阪神以外を排除する雰囲気を醸し出している。


うん、まさにアウェー。

くれぐれも言っておくが、今日の日記に関しては、甲子園について感想を述べただけで、 阪神及び阪神ファンに対し他意は無いですよ。

あ そうそう、試合は土曜勝ちで日曜負け、
今年の観戦成績:4勝4敗。


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