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2006年1月5日

あけおめ

「今年はというと、インフルエンザにかかったり、健康診断に引っかかったりと、病院へ行き過ぎた。
来年はひとつ、30歳も過ぎた事であるし、健康をテーマに身体を作っていこうではないか。」

上記が年末に何となく考えていた2006年の目標的な事。
我ながらオッサン臭い目標を立てたものだと思わなくもないが、
2006年1月2日、休日診療センターいわゆる病院に俺は居た。
自己最速で不健康になってます。

いや、だってもう痛てーんだもん背中が。

はじまりは29日夜中、例によって『オールザッツ漫才』を観ながらカーペットで寝てしまったのだが、起きてみると何か左背中下か左腰上あたりが痛い。
「硬い処で寝たからかな」などと思いながら布団で寝なおすも、思いの外腰上あたりの痛みが酷い。
しかも日に日に痛みは増していき、特に仰向けに寝てる時の痛みが尋常でない。
ってか痛くて常に力んでて、寝返りもままならないってんだから寝てられない。
動いたり自然と力がかかったりすると激痛が走るも、指で押さえても特に痛くないため、はっきりした患部が判らない。
よって、内臓的な内科系のものなのかヘルニア的な外科系のものなのかも判らない。

我ながらよくもこう頻繁に自分の身体が怖い状況に陥るものだ。

そんな訳で唯一正月でも開いている事が分かったこの休日診療(内科)へと来てみたという具合だ。

今回の医者も人の話を最後まで聞かない。
俺の説明もほどほどに触診5秒で下された診断、
    「 急性腰痛 」
腰の筋肉の炎症ではないかと言うのだが、それって筋肉痛ってやつですよね。
脚にまで痺れや痛みがあれば急を要するが、そうでないならシップと痛み止めを出しておくから様子を見ろとの事。
思いっきり内科で外科的な薬を貰って帰ったが、大丈夫か?俺。


物凄く不安な俺をよそに日は流れ、今日で発症6日目、診断から4日、痛みに変化なし。。。

死にはしないよな。。。たぶん。


1月30日

もうね、日記を書いたりしてみようかと思い立っても仕事しか無し。
正直書くことが無い毎日で、結婚するとこんなもんかと思ったりしていたのですが、

そんな中誘われたのが野球の試合があるが人数が居ないので参加してくれないかというもの。
久しぶりの遊びの予定、飛びついた。

いつもならこのチームへの誘いには抵抗がある。
だって強いんだもん、ウチのメインチーム(奇跡の野球チーム)と違って。

前にやった時は暑かったよなってくらい久しぶりのキャッチボール。
8番ライトのスタメン。
いや、どこでも守らしてくれそうだったが、迷惑をかけないように守備機会が少なそうなポジションで。

結局守備機会は3回、フライ1回とライト線への打球処理2回。
舞い上がってたのでフライを捕れたのは完全にたまたまだ。

悔いが残るのがバッティング。
俺ってもうちょっと打てると思ってたのだが、3打席凡退。
練習がバッティングセンターのみだとあんなものなのだろーか。
というか完全にバッティングセンターでしか練習していない弊害ってやつが出た。

どんな球でも振る。

もう子供がプレイするファミスタかってくらい振る。
1球15円のコストがかかるバッティングセンターでは、バットが届くところへのボールはストライクなのだ。
そんな所でしか練習していない人間に選球眼なんてものを持ち合わせている訳がない。
それを知っているチームメイトの数人には予め釘をさされていたものの、球が来れば振る。

ピッチャーに一言言わせて頂くなら、スローボールの次は速球を必ず投げてくるというところまでは見切っているのだから、
その速球を高めに浮かせるのだけはヤメて下さい。俺、100%打ち気なので。


とまぁ、悔いだけ残した野球。
帰宅後、分かり易くも風邪が悪化して発熱。


2月16日

すっかりご無沙汰の更新。
最近なぜか全然文章が書けないというか頭に浮かばない。
元々文才なんてものを持ち合わせていないというツッコミは抜きにして、 漫画家や小説家はこういうスランプ時には思い切って何も書かないなんて話を何かで聞いたことがあるような無いような。
意識してそれに習った訳でもないのだがここ数ヶ月、 更新頻度が著しく低下している上に、何も書かないからといってスランプを脱するものでもないのも知っている。

まぁそんな事よりも少ないながらも日々カウンタが回っているのを見ると、ラビットハートの俺としては「何か書かねばマズいよなぁ」などと思うわけであります。

うん、5行以上の文章になったし今日はこんなもんでいいか。
至上まれに見る薄っぺらい内容ではあるが。。。


2月18日

入籍という生活無能力者が背伸びして人並みな人生のレールの乗ってみて3ヶ月、
今頃結婚式なるイベントを行った。

とはいえ大して大々的なものでもなく、家族と数人程度の小じんまりしたもので、
式場も外からでは普通のビルにしかみえないようなビジネス街のとある式場。

料金も異様に安く、それだけに入念な打ち合わせなんてものも無い。
衣装合わせに1度行った以外は当日に数分のリハーサル(ほとんど口頭)のみ。
噛み過ぎの神父による説教が大部分の20分ほどの式の後は披露宴も無いので会食のみ。

そんな俺的にノープランで乗り切った会とは打って変わって
夜は地元の友人連中が宴を模様してくれた。
やってくれるとは聞いていたものの基本的にまかせっきりで内容については一切聞かされておらず、
小奇麗な格好だけして来いとのことだったので俺の服の中で唯一の正装であるスーツを着て行ってみると、
想像以上というか完全に本編の式よりも豪勢な会をプレゼントしてくれました。

俺の夢を叶えるという企画で、
俺がヤクルト、ロッテ、阪神の3球団から指名され、
ヤクルトが引き当てたことを俺のところに連絡が届き、
周りの友人たちに胴上げされるという偽ドラフト会議。

止め処ないボケが延々続く大喜利。

嫁の友人唖然な企画満載
正直最近の仕事で荒んだ心が癒されました。

終わってみて思うのだが、全くといっていいほど緊張しなかった。
友人曰く、唯一俺に緊張感を感じたのは、俺が大喜利で発表する時であり、
即興で望んだ新郎の挨拶ですら緊張感は無かったとさ。


2月23日

寝坊したせいで久々の車出勤だったのだが、
帰りの車中でテレビを点けてみるとやってた番組が『不思議体験アンビリーバボー』。
『気』の特集らしく気功のメカニズムを解明していたのだが、
そんな中、「気を通したカイワレと通していないカイワレでは成長の速さが違う」という実験を行っていた。

ってかアレ、種を撒いた皿2つを早回しの映像で観察していたのだが、
普通のカイワレの皿はまだ芽が出て間もない状態の時点で、もう一方の気を通した方のカイワレ、
ファッサ〜〜 ウニョウニョ〜〜
いや、いくらなんでも差が出すぎだろっってくらい成長しまくりです。

俺っていつも年齢より若く見られるのだが、
これを観てとうとう解かった。
気力充実とは対極、無気力に生きてきた俺には書いて字の如く気が通ってないから育ちが遅いのだ。

気合の入った人生を送っている方、
気力充実な方、
たぶんもうすぐ死にますよ。


3月1日

どうせなら イナバウアーのまま跳んで頂ければ、俺的にはかなりのキモ高得点。

スポーツジムのロッカールームほど男性が裸でウロウロしてる率が高い場所もあまり無いのではなかろうか。
そんな更衣室でもその辺のトイレと同じく女性が普通に掃除している。
とはいえやはり掃除をしているのは おばちゃんな訳だが、
あれって若い子はダメなんですかね。
もし決まりでそうなのだとしたら、この上なくおばちゃんに失礼な話である。


3月6日

「大改造!!劇的ビフォーアフター」は毎回、アフターの素晴らしさよりも、ビフォーが酷過ぎる。

こんにちは。

いつもは段々と痛くなってきてMaxへと達するのだが、
昨晩は寝る前に風呂に入ってる頃から咽喉の痛みが発症、
寝る時点で既に咽喉が痛過ぎて吐き気Max、寝れなかった。。。

明らかに風邪と思われるが、原因は?
思い当たる出来事は1つ。
夕方に行ったヤマダ電機への往復2時間強、 ヨメの車酔いにより窓全開で 寒がりの俺にはかなり辛い道中だったアレか?
アレだろうな。


3月8日

ハッピーバースデー 俺。

31にもなってまだプレゼントにゲームを要求する俺、
ハッピーバースデー。

31にもなりながら、今一番観たい映画が「ドラえもん」な俺、
ハッピーバースデー。

31を前にして、先週「ファミ通」を買った俺、
ハッピーバースデー。

31にして、先日会社の友人からの「結婚祝いに何か買ってあげる」との言葉を受けて、
「2006年プロ野球 選手名鑑」を買ってもらった俺、
ハッピーバースデー。

31のくせに、実家から新居に「ガンプラ」を持って行こうとしている俺、
ハッピーバースデー。

31でありながら、最近晩飯の時はケーブルテレビで再放送中の「ハンター×ハンター」を観ている俺、
そして自分の念能力の系統について真剣に考えてしまった俺、
ハッピーバースデー。


3月11日

ふつーに練習なんて1年ぶりくらいじゃないのか?ってな感じの我が野球チームの練習が行われた。

集まった瞬間に強く感じた事だが、
よくこれで野球チームとして成り立ってるな。
いや、成り立ってるかどうかでいうと、正確には成り立ってない。
あのメンバーが野球チームというカテゴリに入っているのがもはやオカシイといっても過言ではない。


だって、


1人休んだだけなのに、集まった人数3人なんだもん。

フルメンバー4人?
内野も埋まらないどころか、
バスケもできねーよ。

ただでさえ定員割れだった上に、昨年2人関東に転勤になったのがもはや死の宣告、信長の野望なら六角状態。

3人でキャッチボール。
1人ノック、2人で内野守備練習。
フリーバッティング時は1人ピッチャー、1人バッター、1人守備の大雑把かつ限界の人数割り。
以上、うん、これ以上練習を思いつかなかった。

いや、むしろ日が暮れるまで3人で野球の練習を行った事がもうある意味立派。
ネタをやりきった時と似た感覚が若干あるのが不本意ではあるが。


3月21日

第1回のWBC(ワールド ベースボール クラシック)を日本代表が優勝。
これはかなり気持ちイイ。

アメリカが不正判定連発の上、準決勝へも行けず敗退で、
いじけてもうこの1回で辞めるんじゃないかと言われているこのワールドカップで
最初に優勝したのが日本ってのが気持ちイイ。

途中3試合も負けてる(しかも韓国に2敗。。。)ってのがいただけないが、
勝てば官軍。

ただ俺的に泣きそうなのが、
永久保存のつもりで録画してたテレビ放送が、なぜか8回途中で切れている。。。
野球延長機能もあるハードディスクレコーダー様。。。
あなた、今まで数々録画してきましたが、ある意味ココ、本番ですよ!!?
相変わらず勝負弱い自分に乾杯。


3月30日

そこまで言って委員会っぽく

辛坊「 それでは今日はこちらの話題。 」

ナレーション
「 自転車。
昭和より日本では最もポピュラーな移動手段として用いられ、
車を持てない層には無くてはならない物。
ジャッキー・チェンの名作「プロジェクトA」では自転車を使っての伝説的アクションが描かれ、自転車の無限の可能性の一端を引き出したりもしました。

そんな自転車ですが、その買い替え時となると 皆さんどう考えるでしょう。
さる個人HPを運営している開拓者(HN)さんの所有する自転車は購入から10年、
点灯虫といわれる日が暮れると自動でライトが点灯するという仕組みの自転車なのですが、自動点灯と引き換えに常に通常の自転車よりペダルが重く不満はあったものの、ここまで使用を続けてきました。
今となっては風雨に晒されていたためかシートも若干破けぎみ、
ギアチェンジなる機能もありましたが、とっくにワイヤーが切れて使い物にならないものの、元々ギアチェンジなどしないので気にはしていませんでした。
また、この自転車のウリである自動点灯も、自転車の気分次第で点く日と点かない日があり、点かない日は無意味にペダルが重いだけという気に入らない状態ではあるものの、
自転車の走行という基本機能に関しては支障が出ていないことから、とくに気にもしていませんでした。
ところが、
2週間ほど前からペダルを漕ぐとガチャガチャと音がするようになりました。
音自体は以前からもしていたものの、ここ2週間の音は、
人に接近するとその人に見られる、遠くの犬に振り向かれるなど、ちょっと乗ってて恥ずかしいレベルにまで達しています。

とはいえ、依然 自転車の走行自体は問題なく周りの目さえ気にしなければ、もうしばらくは乗れるという状態とも言えます。

そこで皆さんに質問です。
この自転車は買い換えた方が良いと思いますか? 」


♪パッパッパ パ〜パ〜パ〜パ♪

たかじん「 人のチャリンコの話なんか ど〜でもエエわって感じやね。
     まぁただ、愛車の買い換え時という意味ではどう思いますか三宅さん。 」


三宅「 そんなもの潰れて乗れなくなったら買えばいい話で、乗れてる間に新しいのを買うなんて思う事が贅沢なんですよ。 」

橋本「 でも10年乗ったってのはけっこう乗った方じゃないですか?
   車だって潰れるまで乗り潰して買い換えるなんて人はあまり居ない訳で、今回大きな音が出だしたのは、買い換えとしてはイイきっかけじゃないですか。 」


ざこば「 お・俺の子供の時分なんかはもう、そーいう事になれば自分でみんな修理したりしたもんやけどな。
    その持ち主も自分で気に入らんとこは直しゃーえーんちゃうのん? 」


宮崎「 それが出来れば苦労しないんだよ。
   技術的な事もそーだけど、そーいう事が面倒だからどうしたものかと聞いてるんですよ。 」


田嶋「 だから男はダメなんだよ。 」

辛坊「 コレに関しては男がダメなんじゃなくて強いて言えばこのサイトの管理人がダメなだけで、そんなこと分かった上で聞いてるということは、ただ背中を押して欲しいだけではないかと。。。 」

たかじん「 じゃあ、買ったらエエんちゃうん。 」


。  。  。 。 。。。..

妄想の結果、背中を押されたので買います。


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