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7月4日

炎天下の中、朝から夕方まで河川敷でテニス&キャッチボール。

そこはじっとしているだけで体力が消耗していく死の大地。
灼熱の地面には座ることですら苦痛を伴う。
そこで駆け回る我らが光景は、鉄板の上で踊らされるリンの姿を見るようだ(by北斗の拳)。

かるく何度か絶命しかけました。


7月8日

うん、じつに無気力だ。
ここのところ、何もやる気が起きない。

早い時間に帰宅しても、ゴロゴロと自堕落にテレビを眺めているだけ。
そして夜も11時を過ぎれば、「何かと面倒だし、もう寝ようかな」って感じです。毎日。
じゃあ最近までは活発に動いてたのか?と問われれば、そうでもないのだが。。。


7月14日

本屋で秋の情報処理試験の願書を見かけた。
過去、あのテストの戦績は3戦3敗。
内1回は、送られてきた受験票を開けることも無くふつうに当日遊びに行って不戦敗した憶えがある。
だいたい日曜なんかに開催するから2日酔いで落ちるんだよなぁ。<責任転嫁
もはや受けようって気すら起きませぬ。

先日の土曜は久々に野球の練習。
日頃の素振り&バッティングセンターの成果を試してみようと意気込んだものの、 いつもバッティングセンターでは110キロのストレートしか打ってないためか、 どうも俺はゆるい球が打てないらしい。
もしくはウチのピッチャーが魔球を投げていたかのどちらかだ。


更新頻度が減ってきてるところを見ると、どうやら仕事の方が忙しくなってきてるようだ。
まるで他人事のように語っているのは自己を客観的に分析している訳ではなく、ただ相も変わらず無気力なだけだ。


7月17日

人が水を求めるのは、人が母なる海より誕生した生物としての本能ではなかろうか。
まぁ そんな事は心底どーでもいいのだが、暑い日に水に浸かると気持ちイイので、プールに行ってきた。

長島ジャンボ海水プール。
大阪から向かって名古屋のチョイ手前に在る。
歴史好きな方には、一向宗が信長に皆殺しにされた所といえば分かり易いかと。

プールなど何年ぶりか。
少々テンション高めに入水、とりあえず流れるプールで2・3周漂ってみる。
全身の力を抜いてプカプカと浮きつつ、周囲を観察すると、高い建造物がたくさんある。
それらのほとんどが滑りモノなのだろうが、その中でも他と比べて異形のモノを発見。

フリーフォールスライダー
http://www.nagashima-onsen.co.jp/data/e2_2_1.html#1

見た目はふつうの滑り台。ただ、高さが23メートルあって傾斜が急なだけ。。。
これ、ヤバくないか?

目先のオイシさに釣られて志願した俺は高所恐怖症です。
満州へ渡る日本兵が如き面持ちで階段を登ってゆく。
高い。

他のアトラクションでは待つ人が列を成してるにも関わらず、ココだけは待ち時間ゼロ。
理由は深く考えないようにする、俺のために。

そしてついにスタート台に寝転ぶ。 視界には周囲の様子と係のおネエさんが映るのみ。
しかし、そのおネエさんに押し出された瞬間、俺の眼前には広いプール全景・駐車場・遊園地など長島の全貌が視界に飛び込んできた。
同時に自由落下開始(俺にはそう感じられた)。
怖すぎ
かるく跳ねるだけでコースアウトしかねない両サイドのへり、ジェットバスに数時間打たれたかのような背中の衝撃。

ぬヴぐむうぬぅ・・・・(たぶんこんな声が出てた)

数秒後、水圧でTバック状態となった海水パンツを身にまとう29歳の男が横たわり、その死魚の如き眼はただ上空を見上げるのみ。
  俺、どんなに苦しくても、飛び降り自殺だけはしないと誓います。


その後は危険もなく(危険そうなものには近づかず)日暮れ前、唐突の豪雨さらされたのはご愛嬌。


7月18日

映画『スパイダーマン2』を観てきた。
おもしろい。
ネタバレになるので深くは書かないが、良く出来ている。

不細工なヒロインのアバズレっぷりもなかなか笑えて良い。


7月20日

ついに勝った。
苦杯を飲み続けること丸3年、本日やっと野球観戦で応援チームが勝利をおさめた。
まぁ ファンであるヤクルトの試合ではなくロッテの試合というあたり、問題がなくも無いが。。。

いつになく攻め立てて得点を重ね、今年負けなしだった岩隈をノックアウト。
勝つってあんなに気持ち良かったんだね。

ちなみにロッテ諸角の応援に『スペランカ―』のテーマが演奏されたが、あれはどういう選曲か。
もちろんお約束でその打席の諸積はデッドボール、スペランカ―なら確実に死んでいる。

試合後は最近恒例となっている『合併反対コール』。
俺はチームの合併には反対だけど、リーグの合併はそれほど反対ではないのだが、命が惜しいので口にはできない。
それにしてもロッテファンが合併反対を叫んでいる時、負けたとはいえ近鉄ファンが全然いないのはどういう事か。
半分はヤツらのためにやってるのだが、余計なお世話なのか。


7月21日

久々に勝ったからといって調子に乗って2日連続で行ったのが間違い。
欲張って勝ったためしがない。

ってな訳で、本日も近鉄vsロッテを観に行って、負けてきました。
何だがすっかりロッテファンといっても恥ずかしくないくらいに試合を観に行っておりますが、 俺はヤクルトファンです!!

いやぁね、大阪ドームって行きやすいんですよね、甲子園と違って。
つい1リーグ制に賛成してしまう所以です。


7月23日


(ヒロシっぽく)

開拓者です


連呼しながらその言葉を忘れたことがあります


開拓者です


ケータイ電話というより時計です


開拓者です


主食がラーメンだと思って中国人になりたかった時期があります


開拓者です


メニューにピザのことを『〜ピッツァ』と書いてあると、なんかイキっててムカつきます


開拓者です


浜崎あゆみの目が恐いんです


開拓者です


しらふなのに足取りがおぼつきません


開拓者です


ウォータースライダーを血だらけで降りてきたことがあります


開拓者です


頑固オヤジの店で食事したあとは、すこしヘコんでます


開拓者です

開拓者です

開拓者です


7月24日

とうとう我が奇跡の野球チームの試合の日がやってきてしまった。
初のユニホーム持ちのチームとの試合。
練習不足の烏合の衆である上に主力の一人が欠席の我らとでは戦術レベルでの力の差は歴然であるのだが、みすみすヤラれるわけにもいかない。
戦略レベルで根回しした結果、欠席者の代わりに我が野球の師を召喚、さらに我がチーム最大の弱点であるピッチャーに過去唯一の練習試合での相手投手の召喚に成功した。

午前9時前、大阪は長池公園グラウンドに集合。
ぜったいに誰か遅刻すると思っていたのだが、無事に全員到着。はやくも1奇跡消化してしまった感がある。

さて相手チームだが、人数は16・7人といったところであろうか。
タイガースモデルの縦じまが3人、残りはベイスターズモデルのスカイブルーのユニフォーム。
数から見て縦じまの3人は助っ人なのだろうが、俺ら相手に助っ人を呼ぶなど正気の沙汰ではない。

試合開始、直後メッタ打ち。  俺らが。
何!!? 何だこれは!?
相手も投手が手薄なのか、味方全員で捕らえまくっているじゃないか。
ストライクが入る分、我らのエースより打ち易い。
いきなり11点先制。
その後の回も点を重ねるが、段々と得点は減ってくる。。。ってか暑すぎ。
4回あたりからは全員が明らかに打順が回ってくるのを嫌がっている。

いっぽう守備の方はというと、前述のように助っ人の投手を招いたわけだが、どうやらこの助っ人が助っ人過ぎた。
彼、全然打たれない。
ほとんど三振を奪うため、我ら守備陣がエラーするチャンスすらない。


5回の時点で10点以上の差がついている。
余裕が出たところで我らのエースが登板。
余裕が無いと出ないエースというのもいかがなものかと思わんでもないが、やはり力投虚しく1アウトを獲ることもなく11失点で降板。
もしも助っ人を呼んでなかったら……などと考えると、空恐ろしいものがある。

ともあれ、1点差で我ら奇跡の野球チームの勝利。
。。。勝っちゃった。100%助っ人の力だが。。。


ちなみに相手チームの助っ人と思われた縦じまユニフォームの3人、 後に聞くところによると、この3人が対戦相手であり、残りの青ユニフォーム十数人が助っ人だったとか。。。
何だか我ら以上にダメっぽさが漂っているが、どーいうチームだ?

こーやって下には下がいるのだから、世の中捨てたもんじゃない。


7月25日

身体を痛めないための柔軟運動で身体中を痛めました。
日常の歩行にすら支障をきたしております。


さて、思い返すこと約半年前、甲子園の前売りチケットを購入した。
ネットで購入したまま発券する事もなく放置していたのだが、 「いいかげん発券しねーと無効にするぞコノヤロー」っぽいメールが届いたので、 生まれて初めてチケットぴあなるところへ赴いたのが3日前のこと。

不人気球団のヤクルトの応援とはいえ、誰か一緒に行ってくれるだろうと、チケットは2枚購入していたのだが、まず誘った姫の返答
「行きません。
 試合開始と同じ時間にバイトを入れた。」
やさしい娘だ。

彼女にはひと月前に一度この話をふっておいたのだが。。。
しかも普段入ってない日曜にバイトを入れるとは。
なーに気にしてませんよ僕は。
2度と誘わないけど。

その他数人に伺いをたててみるも全員がパス。
完全前売りの甲子園のチケットも、思いのほか世間での価値は低かったようである。
逆に誘いに乗ってきそうな雰囲気を醸し出していたのはというと、阪神ファンばかり。

うん、一人で行ったほうがマシだ。

p.m.4:00開門、
今年からビジター応援席として充てられたレフト上段の一角に他のヤクルトファン発見。
その近辺に席を確保して試合開始を待つ。

・・・・・・・

p.m.4:30。。。

・・・・・・・

p.m.5:00。。。

・・・・・・・

p.m.5:30。。。

・・・・・・・

ヒマだなぁ オイ。
この2時間、いつ俺の写真を撮っても、同じ写真が出てくるわ!
ただその写真、足元のビールの空き缶の数だけが確実に増加しているが。

試合前からすでにふて酒状態で、p.m.6:00試合開始。
ふと周囲を見回してみるが、それにしても味方が少ない。
広いレフトスタンドのたった1区画の中の7列分、100〜150人ってとこだろうか。
サンスポによると50人との事だが、さすがにそれよりは多かったように見えた。
どちらにせよ阪神ファン53900人vsヤクルトファン100人。
しかも、去年に引き続きヤクルト応援団は鳴り物禁止で全員アカペラ応援。
キャッチャー古田曰く「甲子園ではファンが少なくて応援が聞こえない」というのも否定はできない。

そんな微弱な応援なのであるが、1回表のヤクルト攻撃中、はやくも応援団に阪神のハッピを着た連中が絡んでくる。
何を言ってるのかまでは俺には聞こえないが、相手をしているヤクルト応援団の人はトラブル回避のため終始平身低頭。
警備員や兵庫県警の服を着た人達も集まってくるも、3回終了時点まで絡みっぱなし。
まぁ阪神ファンらしいっちゃあ阪神ファンらしく、いつもの事っちゃあいつもの事なのだが、ここまで小勢力の我らをまだ追い込むか。
ってか、自分とこの応援しろよ。

さて俺はというと、ひたすら大声で応援。
後半肺に痛みが出だすも、ひたすら大声で応援。
傍から見ればかなりイタイ絵でだったであろう。
しかしその甲斐あってか、試合は俺が応援するスワローズの試合ではいつ以来だろうってくらいの大量点で快勝。
じつに3年ぶりのヤクルト戦勝利でした。


8月2日

今晩は4日ぶりに家で晩飯を食べたわけだが、 その際、先週木曜に焼いて食べてなかった鶏肉を食す。
当然両親は木曜に食べた訳だが、美味しかったというその肉も中4日ともなれば、美味しいとか美味しくない以前に、怖くてよく判らない。

明日以降の更新が途絶えたら、死因はこのあたりにあると断言しておく。


8月6日

オリンピックといわれても、野球以外はとくに興味も無いわけですが、 ニュースを見ますと、体調の回復が間に合わず行けなくなった長嶋監督が激励のため国旗に直筆で何やら書いたとの事をしきりと報道しております。
ただ、その書いたってのがヒョロっとした字で数字の『3』。

「こんな事ができるほど元気に回復してますよ。」とでも言いたげに報道しているが、
「そんなに悪いのか?」という心配しか浮かんでこない。


8月13日

仕事中、俺の会社でのアドレス充てに、あるメールが送られてくることがある。
そのメールのタイトルには『 列伝 』と記されている。
列伝とは『麻雀列伝』と銘打った定時後のマージャンを意味し、このメールは召集令状の赤紙なのである。

2週間ほど前の飲み会後、終電が無くなったので雀荘で夜を明かしたのが事の始まり。
それでマージャンに目覚めた同僚3人が、度々勝負を挑んでくるという訳だ。

そんな会合も昨日の『麻雀列伝4』で4回目、週2回ペースで平日にマージャンしてる事になるが、 社会人としてどうかとか、人としてどうかとか、そんな説教はいりません。
。。。まぁ 楽しけりゃいいんじゃないの。<少々後ろめたげに

俺の戦績はというと、平均2位ってとこか。
まぁ負けてないんだから問題ないっしょ。
そんな中、第一回と第二回を連勝した者がいる。
4人のメンバーの中では、俺と同じく開発グループから選抜されているメンバーなのであるが、その彼は長考のわりに強い。 いったいどれくらい先まで考えて打ってるのだろうと思っていたのだが、先日彼が昼休みに熟読しているサイトを横から覗いてド肝を抜かれた。

   マージャン入門サイト。。。

初心者かよ!!!
あんたその腕で俺らからいくら巻き上げたんだ。

まだ終わらんよ!!<by クワトロ大尉
戦いは続きます(俺らのマージャン熱が冷めるまで)。


8月16日

盆休みも関係なく引かれた仕事のスケジュールを全力で拒み、勝ち得た二日間の休み。
そこに土日を利用して旅立った先が山口県。
土曜の夜中に出発して月曜の夜に帰ってくるため、実質1泊2日程度の時間しかないのだが、そんな山口に着いてやった事、
 ・キャッチボール
 ・酒飲んでマージャン
皆まで言うな、分かってる。

本当はもう少し余裕を持って行く予定だったので、
「海で泳ごうか。」とか「小倉競馬場まで足を伸ばそうか。」
なども考えてはいたのだが、結局 唯一の観光めいた行為は、秋吉台という鍾乳洞へ行った事。
どんな所かはだいたい皆想像がつくと思うが、鍾乳洞に観光用の歩道を造って、その周囲の岩に「頑張って見ればそう見えなくもない名前」を付けた看板が置いてあった。
例えば『洞内富士』『千枚皿』などは何となく分からなくもないが、水は無いけど段になっている事から『空滝』なんてのになってくると、「足元の階段でも空滝じゃねーか」とあげ足をとりたいくらいに無理矢理っぽさが漂っている。

ちなみに、そんな無理矢理な中でもちょっと笑えたのが次の2つ。

↑ 『 大黒柱 』
恐らくこの柱がこの洞を支えているといっても過言ではないのであろう。。。。細っ
ちなみに友人が大きさ比較にセブンスターの箱を捧げてる 
↑ 『 黄金柱 』
見よこの金色に輝く巨大な石柱を。
大洞窟のオチにふさわしい
。。。ってか明らかに黄色のライトで照らしてます。 

この他に、獣たちのテンションが低いサファリパークが在ると聞いたが、テンションの低さと反比例して料金が高いとのことだったので行かなかった。

これらは現在山口在住の友人に案内されたのだが、彼曰く「山口はこれだけ」。
以前から何も無いとは聞かされているも、地元の事は皆そう思うものだとフォローしていたのだが、 山口の皆様ごめんなさい、かばいきれません。
昼間でもあまり人が歩いているのを見かけなかったのも俺の気のせいじゃないな、きっと。


8月20日

「マックドナルド」って言い方をすれば、
「バックドラフト」みたいでカッコ良いな。

こんばんは。

昨日から熱っぽいです。
冬はデフォルトで病んでますが、夏はあまり風邪なんて引かないんだけどな。
なんとか今日の仕事は乗り切ったが、明後日は朝から草野球の試合。
病をおして野球で活躍ってのもなかなかオイシイなどと思ってるあたり、少し熱が高そうです。


8月22日

我が奇跡の野球チームはダブルヘッダーで試合を行った。
第1試合、4打数4安打1本塁打。
第2試合、3打数1安打、それも限りなく相手のエラーに近い1安打。
相変わらずの尻すぼみ。
この体力と集中力の無さが俺のアビリティ。

チームは2試合ともサヨナラ負け。
相変わらずの四死球連発の押し出しサヨナラ。
この制球と守備力の無さが我がチームのアビリティ。


8月25日

電車の座席が埋まっていく際、俺のとなりがいつも最後に埋まるのはどういう事ですか。
キモい? 俺ってキモいの? <必死


夏が好きーーー!!
日本なんて常夏になればいいのに。

なのに何だこの風そよぐ爽やかな昼下がりは。
まだ夏8月、学生達はサマーバケーションの時期なのに。
まだ俺は泳ぎ足りねーぞ。← 社会人


8月30日

声がいつもと違う。
というのも先週末、俺がパリーグで応援している千葉ロッテの大阪ドームでの今年最後の3連戦が行われまして。
行ってきたのです、3つとも。
俺が生まれて以来29年、優勝に縁の無いロッテ。
プレーオフ制度のもと今年は大チャンスらしくてですね、そういう記念に弱いのですよ、俺は。

ビジターの試合ながらもマーくんが来ていたので、写真を撮っときました

↑ ちゃんとビジターユニフォーム着てはります。 


9月7日

ゴホッ ゲホッ グヴエフォガハブェガッ!!

ここ数日こんな感じで咳しまくってます。
フラフラと帰宅してぶっ倒れますが、咳のせいで夜中もほとんど眠れません。
タンに血が混じっているあたり、喉も完全にヤラれているようです。
薬局で1番効くという咳止めを買ってきて服用しているのだが、一向に効いてるそぶりが無い。
ってか効いててコレだったらもっと恐い。

例年の経験だとこのテの咳は1ヶ月ほど続き、 3週目あたりから胸に激痛が走りだすパターンが想像されるのだが、 例年より酷いこの状況が1ヶ月も続かれると。。。


さて、プロ野球はストライキが決定的だとかで、 毎週土日を3週間ですか。
俺が行こうと思ってた18日のロッテ戦が思いっきり該当してるのだが。。。
選手会はあくまで球団と戦って、ファン・マスコミ・OBは味方に付けておくべきだが、ストライキってのは諸刃の剣だと思うね。


9月8日

今夜も相変わらず咳が止まらず眠れません。
どうせ寝れないんなら、開き直って日記でも書いてやろうって感じです。


最近、毎週のように台風が上陸しております。
そして今日も戦後最大(前回もそんな事言ってたが)の台風とやらが来てまして、 テレビを点ければいつものようにリポーターが、
「あぶない!! あぶない!!?」
と大はしゃぎで自ら危ない所へと踏み込んでおります。

芸人ですか、彼らは。

あのテのロケは是非ダチョウ倶楽部にお任せしたいところです。
まぁとくに雨に遭うわけでもなく、会社も早く終わって俺としてはオイシイ思いをした訳です。


9月16日

300円のウイスキーとコーラを買って帰ってコークハイ。
これが最近の楽しみです。
何だか壮年じみた哀愁が滲み出てますか。

連続で台風が来たり、その後 風邪引いたりしたせいで、 長らく素振り&シャドーピッチングをサボっておりますが、 これまた久しぶりに会社すぐ近くのバッティングセンターへと寄ってみました。
   ホームランボード直撃!!
あれほど通いつめても出そうで出なかったホームランがあっさりと。
人間 リフレッシュが大切なんだね。

現在妙に周りの羽振りがいい。
姫はディズニーランドへ旅行中、
年下上司(仮)も明日からディズニーランド、
事務さんはアメリカ旅行中、
その他社員も先週北海道へ行った者や鹿児島へ行った者。
なのに俺は、盆休みどころかゴールデンウィーク出社の代休すら消化してません。。。

そんな俺ですから、ホームラン賞のバッティング3回券がささやかな幸せ。


9月22日

以前、社員たちの会話の中で、次のような論議があった。
結婚前に彼氏が彼女の両親のもとへ出向く際、 1発勝負で「娘さんを僕にください」と申し出るか、 それとも何度か通って友好を築いてから切り出すかというもの。
また、挨拶の際は正装で赴くか、私服で行くかというのも。

皆の意見は半々といったところであったが、 1発勝負を好む人は正装を選ぶ傾向が強く、 回数を重ねるという人は私服を選ぶ事が多いようだ。
かくいう俺はというと、後者を選ぶ。
仲良くなってしまえば、相手もそうそう断ったりはできないものだ。
ちなみに教習所通いの時もこの方針で教官と仲良くなり、1度も補修を食らう事は無かった。

そんな俺は先日、姫の家にて晩飯をよばれる事となった。
生活無能力者を自負し、哀れなまでに実行してきた俺が結婚を考えているのか?との問いには、
後に禍根を残しかねない発言を連発する自信があるので 我の安全と平穏のためにも知り合い多数閲覧のココでは触れぬが得策と判断。


ともあれ、今回の目的は『相手の両親と仲良くなる』である。このテーマに沿って俺は上手く展開を作っていかねばならぬのだが、 そのためには相手の分析も行なわねばなるまい。

もし俺が親だとして、かわいい娘が俺みたいな男を連れてきたらどうだろう。

。。。うん、もう第一声からキレるね。
階段の踊り場からドラゴンスクリュー敢行、階段下の出入口から外へ転がし出すね。

イカン、自分に置き換えて妄想したのがマズかった。
もう少し客観的に分析してみる。

20歳の娘の親と、30歳の娘の親と、40歳の娘の親がいたとする。
この親たちに男が会いに行ったとして、それぞれの親の心境は当然異なるだろう。

先ほどの俺のリアクションは20歳の親のものだ。
家庭不和でもない限り、ふつうは娘には出ていって欲しくない。
が、年を追うに従って社会的にそうも言ってられなくなる。
年齢を経て親自身も丸くなっていくのもあるかもしれない。

今回も一生不自由させないほどの富豪ならまだしも、俺と同じ凡家ならそう娘を拘束もしてられず、 俺が革ジャン&グラサンでガムを噛みながらおしかけない限りは、そうは邪険にはされないのではなかろうか。

ならばむしろ姫の姉が結婚前にダンナを連れて来た時と比べて、
「今度の子はオモシロイな」
とまで言わしめれば、我が優勢は不動のものとなるのではなかろうか。


方向性も定まったところで、万全の態勢で晩食をお呼ばれするハズだったのだが、
前日珍しく会社の飲み会 → 終電が無くなる → 会社隣の省荘で徹夜マージャン → 昼帰宅 → 夕方寝不足状態で出発。
もうこの時点で負けてるっぽいが、出だしでつまづくのはいつもの事。むしろ俺らしいって事で姫家到着。

ついに父殿とご対面。
まぁまぁビールでもと注いでもらったビールを飲む俺に放たれた最初の話題。

「 最近、競馬の方は儲かってるかい? 」

えっ!?? いいの?競馬の話。
戦略レベルでの劣勢を戦術レベルで覆すのは不可能とよく言われる。
しかしコレが罠なら俺の返答次第で一瞬にして覆る。

そんな俺にさらに追い討ちの第二撃。

「 今年は小倉には行かんの? 」

現代の戦闘は情報戦。
情報を征す者が戦を征す。
阪神ファンの父殿は俺が競馬&マージャンをたしなむヤクルトファンである事もご承知か。

こうなったら小細工無しでトークしましょうか。
むしろ聞かれてないことまでお答えしましょう。


以下、姫をして凄いと言わしめた我が失言の数々
● (阪神ファンという父君に対し)僕はヤクルトが好きです。
● 「大学なんかあんな山の上に造るから、たどり着いただけで達成感で授業どころじゃなかったっすね。」
● 「マージャンは中学の授業中に覚えました。」
● (学生時代のクラブの話題で)「クラブに出るよりサボって野球やってる日がほとんどでしたね。」
● (「ケーキまで買ってきてくれて気ぃ使わせたんちゃう?」に対して) 「はい。とりあえず最初なんで気ぃ使ってみました。」

まだまだあったような気もするが、何も考えずに喋ってたので憶えてない。


9月23日

秋風そよぐ祝日の木曜の昼下がり。
ひとり優雅にマクドナルド青山店(近所に在る)の2階禁煙席。
窓から差し込む午後の陽光もさわやかに
ダブルチーズバーガー(チーズ抜き)セットを食しながら
先ほど購入した『ジパング』16巻を熟読。
続いてパッティングドームにて我が打撃技術の確認及び更なる向上に勤しむ。


    ヒマでした。。。


9月30日

やしき たかじんの番組は、スタッフ・ゲスト一同たかじんに気を使いすぎだと思います。
あと赤井英和の番組も。


何かと社会問題にまでなって大騒ぎだったプロ野球の選手会 vs オーナー連合も一段落したようで、 ここのところは、もっぱらライブドアと楽天の新規参入問題ばかりが話題となっとりますが、 それにしてもこれがキナ臭い。
俺が感じてるくらいだから同じように感じてる人も多いのではなかろうか。

すっかり世間の嫌われ者となったプロ野球のオーナー連中。
ストに対しても譲ることなく我を通したのに、楽天が名乗りを挙げたとたんに軟化。
「来年から参入できるよう審査を行い、来年もセパ6球団づつで行います。」とのこと。
明らかに1球団落としますと言ってるように聞こえるのだが。
選手会との協議で決まった審査ってヤツは参入に足る条件を満たしてるかの審査の事かと思っていたのだが、 1球団に絞る審査の事だったのか?

今日の日記はあくまで俺の予想である。
こーやって個人的予想を元に書くと、結果が出てから読み返した時、 非常に恥ずかしい事になってたりするのだが。。。まぁ その時は見なかった事に。

どーもライブドアはオーナー連中に嫌われている。
オヤジ達の至福の場に若造など入れてたまるかとでも言わんばかりに、オーナー連中は門前払いを続けていたのだが、 選手会や世間の圧力もあって好き勝手し難い。そんな時に新規参入に名乗りを挙げたのが楽天。
しかもこの楽天、オッサンの扱い方をよく知ってる。
後見にオーナー好みの財界等の先生方を就け、今のオーナー達に世代交代の戦いを挑むというより、 色んな意味で仲良くやっていきたい仲間として1人空いてる席へ座らせてよって感じです。

オーナーとしては害もなく、選手会をも抑えられる。
そんな出来レースっぽさが漂ってるわけです。

以上の妄想により、楽天だけが審査をパスすると思うのだが、 本当にそうなった場合、ライヴドア落選の理由をどんな感じで発表するのかが非常に気になる。


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